① 日本
47問日本のワイン産地と日本ワインの定義を学ぶ分野です。「日本ワイン」は国産ブドウ100%・国内製造というGI(地理的表示)に基づく定義があり、輸入濃縮果汁を使った国内製造ワインとは区別されます。山梨・長野・北海道・山形などの主要産地、甲州・マスカット・ベーリーAなどの固有品種、各産地のGI認定状況を整理します。海外ワインを学ぶ前に、日本のワインの位置づけを理解する基礎分野です。
② フランス
110問ワインの本場フランスの主要産地・AOC制度・代表ワインを体系的に学ぶ分野です。ボルドー(左岸・右岸の格付け)、ブルゴーニュ(特級・1級畑)、シャンパーニュ(製法と村格付け)、ロワール、ローヌ、アルザスなど主要地域ごとの土壌・気候・主要品種・代表AOCを整理します。配点が大きく、ワイン検定シルバーで最重要の分野です。
③ イタリア
99問イタリアの州別主要産地・DOCG/DOC制度・代表ワインを学ぶ分野です。ピエモンテ州(バローロ・バルバレスコ)、トスカーナ州(キャンティ・ブルネッロ・スーパータスカン)、ヴェネト州(ソアーヴェ・アマローネ)、シチリア州など20州ごとの個性的なワインを、ブドウ品種(サンジョヴェーゼ・ネッビオーロ等)と地域の組み合わせで覚えます。多様性が魅力の難関分野です。
④ ドイツ・オーストリア
80問ドイツの格付け制度(QbA・QmP・プレディカーツヴァイン6段階)と主要産地(モーゼル・ラインガウ・ファルツ)、リースリングを中心とした品種、貴腐ワインや遅摘みワインの製法を学ぶ分野です。オーストリアではグリューナー・フェルトリーナーやブラウフレンキッシュなどの固有品種、ヴァッハウやブルゲンラントの主要産地を整理します。冷涼地域ならではの白ワインが中心の分野です。
⑤ スペイン・ポルトガル(イベリア半島)
100問スペインの格付け(DOCa・DO)と主要産地(リオハ・リベラ・デル・ドゥエロ・カバ)、テンプラニーリョを中心とした品種、シェリー酒の製法(ソレラシステム)を学ぶ分野です。ポルトガルではポートワインとマデイラの製造、ヴィーニョ・ヴェルデなどの軽快な白を整理。酒精強化ワインの本場として、独自の製法に注目です。
⑥ 南北アメリカ(新世界)
80問アメリカ(カリフォルニア・オレゴン・ワシントン)、チリ、アルゼンチン、カナダの主要産地と品種を学ぶ分野です。ナパヴァレーのカベルネ、オレゴンのピノ・ノワール、チリのカルメネール、アルゼンチンのマルベックなど、ニューワールド独自の個性が問われます。AVA・DO制度の違い、アイスワインなど独特のスタイルにも注目です。
⑦ 南半球(オセアニア・アフリカ)
74問オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカの主要産地と品種を学ぶ分野です。オーストラリアのバロッサ・ヴァレー(シラーズ)、マーガレット・リヴァー、NZのマールボロ(ソーヴィニヨン・ブラン)・セントラルオタゴ(ピノ・ノワール)、南アフリカのステレンボッシュ・ピノタージュなど、南半球ならではの気候と個性的なワインを整理します。