ケンテイラボ

菓子検定3級 問題一覧

217問を分野別に一覧表示しています。各問題タイトルをクリックすると詳しい解説ページが開きます。

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① 洋菓子の基礎・分類・歴史

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洋菓子の成り立ちや分類、名前の由来や歴史を学ぶ導入分野です。ビスケットとクッキーの区分、シフォンやシューといった名前の意味、ザッハートルテやバウムクーヘンなど銘菓の誕生秘話、アイスクリームの成分規格などが頻出です。菓子ごとのエピソードは記憶に残りやすい反面、由来や年代の細部で正誤が分かれます。「その菓子がなぜその名前・形になったのか」を物語としてセットで押さえると、以降の各分野の理解もスムーズになります。出題数21問と、学習の土台となる分野です。

1シフォンケーキの食感に由来する「シフォン」とは元々何を指す言葉か?2日本において、ビスケットの中で糖分や脂肪分が合計で何%以上のものをクッキーと呼んでよいと取り決められているか?3ビスケットの語源となった言葉の意味はどれか?4日本にビスケットが伝えられたのは16世紀ですが、一緒に伝えられたとされる南蛮菓子はどれか?5フランス語の「デザート(デセール)」の語源となった動詞の意味はどれか?6わざわざ「焼きプリン」と呼ぶ理由として最も適切なものはどれか?7現在のアイスクリームの原形となったクリーム状の氷菓が誕生したのはいつごろか?8ザッハートルテを考案したフランツ・ザッハーが当時何歳だったか?9ビスケットがかつて保存食として作られていた際の特徴はどれか?101855年(安政2年)、水戸藩が保存性に注目して作り方を調べさせた洋菓子は何か?11日本における規格で「乳固形分10%以上、うち乳脂肪分が3%以上」と定められているものはどれか?12ザッハートルテの考案者フランツ・ザッハーは当時誰に仕えていた料理人だったか?13ザッハートルテで有名な「ホテル・ザッハー」がウィーンで開業したのはいつか?141903年(明治36年)に日本で発行された本には、プリンはどのような名前で記載されていたか?15フランス菓子のタルトよりも以前にポルトガルやオランダの言葉・菓子が伝わり、日本の愛媛県で生まれた「タルト」はどのようなお...16ビュッシュ・ド・ノエルにバタークリームでツタの形を絞り出してデコレーションすることがありますが、これは何を表しているとさ...17日本初のバウムクーヘンは、約100年前の第1次世界大戦中に誰によって焼かれたか。18昔は重要な食糧源として、フランスのコルス地方やイタリアのトスカーナ地方などで小麦粉の代わりに使われていた粉はどれか。19カスタードクリームが挟まれたミルフイユをきれいに食べるための工夫として、解説で推奨されている方法はどれか。20フランスの南西部ギュイエンヌ地方で生産される、大粒でやわらかく風味が良いことで有名なドライフルーツは何か。21日本において、かつて高級品だったバナナが庶民にも手の届く果物となったきっかけは何か。

② 生地(スポンジ・パイ・シュー・タルト・発酵生地)

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洋菓子の骨格となる生地の種類と、膨らむしくみを学ぶ分野です。スポンジの共立て法と別立て法の違い、シュー生地が水蒸気で膨らむ原理、折り込みパイが層になる理由、フィナンシエやマドレーヌの生地の特徴などが問われます。とくに「何の力で膨らむか(気泡・水蒸気・メレンゲなど)」を生地ごとに区別できるかが得点の鍵です。製法の手順と失敗例(しぼむ・膨らまない)を結びつけて理解すると、応用問題にも対応しやすくなります。出題数は19問です。

22シュークリームが膨らむ理由として正しいものはどれか?23シュークリームと同じ生地でつくられるお菓子はどれか?24シュークリームがオーブンの中で膨らんだ後、しぼんでしまうよくある失敗の原因は何か?25スポンジケーキの生地づくりで、卵黄と卵白を一緒に泡立てる製法を何というか?26スポンジケーキの「別立て法」の特徴として正しいものはどれか?27共立て法で卵の泡立つ力を強めるために行う工程は何か?28スフレが大きく膨らむために生地に加える材料は何か?29フィナンシエに使われる卵の部位はどれか?30シュークリームはいつの段階で生地に火を通すのが特徴か?31ロールケーキを作る際、生地の厚みを均一にしないとどのような結果になるか。32折り込みパイ生地の一般的な作り方として正しい説明はどれか。33ハート形のパイ菓子「パルミエ」を作る際、生地を折りたたむときに打ち粉の代わりに使うものは何か。34クレープの原形といわれるフランス・ブルターニュ地方の「ガレット」の主な材料は何か。35スポンジケーキの「共立て法」で作った生地と「別立て法」で作った生地の性質の違いで正しいものはどれか?36フィナンシェの生地にアーモンドパウダーと焦がしバターを入れる主な目的は何か?37フィナンシェを焼いた翌日、全体がしっとりとやわらかくなるのはどの材料の働きによるものか?38ラング・ド・シャを焼いた際、縁の部分だけがこんがり色づき、真ん中が白っぽく焼き上がるのはなぜか。39折り込みパイ生地をオーブンで焼いた際、生地が高く膨らんでサクサクになる原理として正しいものはどれか。40フィナンシエやマドレーヌなどの伝統的な焼き菓子について、形に関する特徴として正しいものはどれか。

③ クリーム・ムース・ゼリー類

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菓子に欠かせないクリームや、冷やして固めるお菓子を学ぶ分野です。カスタードクリーム(クレーム・パティシエール)の糊化、ガナッシュやアーモンドクリームの配合、ムースやバヴァロワの仕組み、ゼラチンと寒天の固まり方の違いなどが頻出です。とくにゼラチンは20℃以下で固まり60〜70℃以上で溶けにくくなる、パイナップルなどのタンパク質分解酵素で固まらないといった性質が狙われます。材料の科学的な性質と失敗の原因を結びつけて押さえましょう。出題数は18問です。

41ガナッシュの基本のつくり方として正しいものはどれか?42フランスで「クレーム・パティシエール(お菓子屋さんのクリーム)」と呼ばれるクリームは何か?43カスタードクリームづくりで、小麦粉中のデンプンに粘りが出る現象を何と呼ぶか?44日本のショートケーキに使われる、生クリームに砂糖を加えて泡立てたクリームを何と呼ぶか?45カスタードプリンを加熱しすぎた際に表面や断面に小さな穴ができる失敗を何というか?46パンナコッタを冷やし固めるために使われる材料は何か?47お菓子のムースの語源であるフランス語「ムース」がもともと意味していたものは何か。48コース料理の終盤に供される「グラニテ」の特徴として正しいものはどれか。49フランス菓子「パリブレスト」のリング状のシュー生地に詰められるクリームはどれか。50「クレーム・ブリュレ」の「ブリュレ」が意味するフランス語はどれか。51タルトやパイの詰め物に不可欠な「アーモンドクリーム」を作る際の基本的な4つの材料の組み合わせはどれか。52カスタードプリンなどをなめらかに焼き上げるために用いる、天板にお湯を張って焼く方法を何というか。53カスタードクリームを作る際、加熱が足りないとどのような失敗が起こりやすいか?54シャーベット(ソルベ)とアイスクリームの基本的な違いとして、解説に明記されているものはどれか。55バヴァロワの本来の定義として、カスタードソースにゼラチンと何を加えて固めたものとされているか。56お菓子作りで生クリームを泡立てて使う場合、乳脂肪分が何%くらいのものを使うのが適しているか。57ゼラチンを使ったお菓子を固める際の温度管理について、正しい説明はどれか。58和菓子職人が家庭向けの棒寒天(角寒天)ではなく「糸寒天(細寒天)」をよく使う理由として、適切なものはどれか。

④ 定番洋菓子と各国・地方の銘菓

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世界各国・各地方の定番洋菓子を、名前の由来やご当地の特徴とともに学ぶ、本検定で最大級の分野です。シュークリーム・モンブラン・ザッハートルテ・ティラミス・パンナコッタなど定番菓子に加え、フランス・イタリア・ドイツの地方銘菓、日本独自に定着した菓子まで幅広く問われます。菓子名のフランス語・イタリア語の意味(薪・稲妻・千枚の葉など)や発祥地が頻出の狙いどころです。写真や物語とともに覚えると定着します。出題数32問と配点が大きく、得点源にしたい分野です。

591947年にゼネラル・ミルズ社がレシピを公開したことでアメリカ中に広まったお菓子はどれか?60シュークリームの「シュー」とはフランス語で何を意味するか?61シュークリームのドイツでの呼び名「ヴィントボイテル」の意味はどれか?62アメリカのショートケイクは、日本のスポンジケーキの代わりにどのような生地を使うか?63日本の「プリン」の起源とされるイギリスのお菓子はどれか?64パンナコッタの「パンナ」と「コッタ」の意味の組み合わせで正しいものはどれか?65モンブランのクリームが黄色と茶色に分かれる理由として正しいものはどれか?66モンブランの名前の由来となった「白い山」を意味する山脈はどれか?67マロン・グラッセが完成するまでに必要な期間はどれくらいか?68フランス語で「資本家、お金持ち」という意味があるお菓子はどれか?69ザッハートルテの伝統的な食べ方として添えられるものは何か?70伝統的なマドレーヌの焼き型は何をかたどっているか?71日本で昔から親しまれている丸い平たいマドレーヌは、本来何というお菓子と混同されたものか?72フランスのコメルシーという町で名物となっている伝統的なマドレーヌの形状の特徴はどれか?73パンナコッタと同じピエモンテ州の伝統的なお菓子「ボネ」の特徴は何か?74ラング・ド・シャの名前の由来となったフランス語の意味はどれか。7516世紀にシャーベット(氷菓)の歴史において冷却方法が発見された国はどこか。76フランス菓子の「タルト」と同じ語源を持つドイツ語はどれか。77フランスのパイ菓子「ショソン・オ・ポム」の「ショソン」が意味するものは何か。78フランスの菓子「ミルフイユ」の名前の由来として正しい意味はどれか。79次のうちケーキドーナツと同じ生地で作られる沖縄の郷土菓子はどれか。80パウンドケーキはフランス語で何と呼ばれるか。81フランスの「エクレア」という名前は、ある自然現象に由来します。それは何か。82「パルミエ」という名前の由来となった植物はどれか。83フランスのお菓子「ビュッシュ・ド・ノエル」の「ビュッシュ」が意味するものは何か。84ドイツにおいて「お菓子の王様」と呼ばれマイスター資格の取得に必須とされるお菓子はどれか。85ティラミスが誕生したとされるイタリア北部の州はどこか?86ピエモンテ州の伝統的なチョコレート風味のプリン「ボネ」に加えられる特徴的な材料は何か?87マロン・グラッセの名産地として知られ、17世紀ごろに現在の形に近いものが作られたフランスの地方はどこか?88フランツ・ザッハーのオリジナルスタイルのザッハートルテにおいて、アプリコットジャムはどこに塗られているか?89モンブランで、麺状に絞り出されたクリームが黄色いものはどのような材料から作られているか?90絞り出し袋の先端につける「星型の口金」を使って作られる、星型に絞り出して揚げるお菓子はどれか。

⑤ チョコレート・砂糖菓子・飴

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チョコレート菓子と、砂糖を加熱してつくる菓子を学ぶ分野です。トリュフや生チョコの由来、スイート・ミルクなどチョコレートの成分分類、砂糖が160℃前後でカラメル化する性質、キャラメルや飴の食感の違いなどが問われます。砂糖は温度によって状態が変わるため、加熱温度と仕上がり(やわらかい生キャラメル・パリッとした飴など)を結びつけて理解するのがポイントです。上白糖とグラニュー糖の焼き色の差など、砂糖の種類による違いも頻出です。出題数は16問です。

91トリュフチョコレートの名前の由来となった高級食材は何か?92トリュフのようなひと口サイズのチョコレートを総称して何と呼ぶか?9316世紀にメキシコからスペインに伝わった際、カカオ豆はどのような形で親しまれていたか?94カカオマスを含まないチョコレートの種類はどれか?95ボンボン・ショコラの「ボンボン」とは元々どのような意味の言葉か?96古代メキシコでカカオ豆の飲み物に加えられていた香辛料は何か?97本場フランスのエクレアの表面にかけられる「フォンダン」とはどのようなものか。98マシュマロの語源となった「マーシュ・マロウ」とは何の名前か。99砂糖を加熱した際、茶色い「キャラメル」になり始める温度はおよそ何度か。100日本独特の呼び方である「生キャラメル」のやわらかい食感の理由はどれか。101ガナッシュをサイコロ状に切り分け、ココアパウダーをまぶしたものを日本では一般に何と呼ぶか?102チョコレートの成分分類において、「スイートチョコレート」とはどのような特徴を持つか?103古代メキシコで飲まれていたチョコレートの原形には、香辛料のほかに何が加えられていたか?104製造途中で壊れてしまったマロン・グラッセは、その後どのように利用されることが多いか?105クレーム・ブリュレの表面を焦がす際、フランスの代表的な茶色い砂糖「キャソナード」がよく使われるのはなぜか。106洋菓子作りで「上白糖」を使うと、「グラニュー糖」を使った場合と比べてどのような仕上がりになりやすいか。

⑥ 材料の知識(粉・砂糖・卵・乳製品・油脂・果物・洋酒)

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小麦粉・砂糖・卵・乳製品・油脂・果物・洋酒など、製菓材料の性質を横断的に学ぶ、出題数41問と本検定で最も配点の大きい分野です。小麦粉のデンプンの糊化、卵の熱凝固性やメレンゲに卵黄が禁物な理由、生クリームの乳脂肪分による用途の違い、バターを室温に戻す温度、ベーキングパウダーの成分の役割などが頻出です。材料が「なぜその働きをするのか」という科学的根拠を押さえることが、他の全分野の理解にも直結します。ここを固めることが合格への近道です。

107ティラミスに使われる、脂肪分が多くねっとりしたクリーム状のチーズは何か?108カスタードプリンが固まるのは、どの材料の性質を利用しているか?109日本の成分規格において、アイスクリームと表示できるのは乳脂肪分が何%以上のものか?110フィナンシエの生地に加える「ブール・ノワゼット」とはどのような状態のバターか?111シフォンケーキの生地にバターの代わりに加えられる油脂は何か?112チーズケーキの代表的な材料である「クリームチーズ」の特徴として誤っているものはどれか。113メレンゲを作る際、ボウルに少しでも混ざると泡立ちが悪くなる原因となるものはどれか。114小麦粉の「糊化(こか)」とは、デンプンがどのように変化することか。115パイ生地などを伸ばす際に使う「打ち粉」に強力粉が適している理由はどれか。116生クリームを泡立て続けると、最終的に水分と脂肪分が分離して何ができるか。117日本の「乳等命令」において、牛乳のみを原料とし「クリーム」と名乗れる乳脂肪分の基準はどれか。118パウンドケーキ作りなどで、冷蔵庫から出したバターを「室温に戻す」際の適切な温度はおよそ何度か。119ベーキングパウダーに含まれる「コーンスターチ」の役割は何か。120ゼラチンを溶かす際、固まりにくくなるのを防ぐための上限温度の目安はどれか。121パイナップルやキウイなどの生果実でゼリーを作ると固まりにくいのは、果実に何が含まれているからか。122スポンジ生地にココアパウダーを加える際、生地が少し膨らみにくくなることがある理由として正しいものはどれか。123ハチミツを焼き菓子に加えた際の特徴として正しいものはどれか。124バニラの香りの主成分は何か。125ラム酒のルーツであり、原料となっている植物はどれか。126キルシュ(キルシュヴァッサー)の原料となる果物は何か。127イタリアのペースト「ジャンドゥーイア」の主な材料としてチョコレートと合わせられるナッツはどれか。128パウンドケーキの表面に塗る「つや出し」として、ペクチンが多くつや出し効果が高いことからよく使われるジャムはどれか。129クッキーやカップケーキの飾りに使われるキラキラとした「ドレンチェリー」とは何か。130ドレンチェリーの仲間で緑色の棒状をした製菓材料「アンゼリカ」について、日本で主に代用として使われている植物はどれか。131洋梨をおいしく食べるために、収穫後に一定の温度で寝かせる処理を何と呼ぶか。132「コーンスターチ」は小麦粉と違い何を含まないため、生地の食感を軽くすることができるか。133日本の一般的なバター(有塩バター)には、保存性を高めるために約何%の食塩が加えられているか。134アップルパイに最適だと言われる、とても酸っぱい黄緑色のリンゴの品種はどれか。135日本の生食用のプラムがドライフルーツ(プルーン)作りに向かない主な理由はどれか。136デーツと呼ばれるドライフルーツの原料となる植物はどれか。137濃い紫色をした「カリフォルニアレーズン」などの干しブドウですが、あめ色をしたものは何と呼ばれるか。138次のうち、バラ科に属する果物はどれか。139現在の日本で、イチゴが12月~4月に最も多く出回る最大の理由はどれか。140果肉が真っ赤で酸味が強く、主にジュースなどに加工されるオレンジの品種はどれか。141切ったバナナが黒ずむのを防ぐためにレモン汁をかけると良い理由として正しいものはどれか。142四国地方(徳島県など)で生産され、落雁などの打ち物菓子に使われる、口どけが良く上品な甘さの砂糖はどれか。143葛粉について、最も品質が良いとされる奈良県の有名な産地名がついたものはどれか。144ゼラチンと比べた場合の「寒天」の特徴として誤っているものはどれか。145フルーツブランデーの一種である「キルシュ」と、リキュールの「チェリーブランデー」の違いとして正しいものはどれか。146お菓子の生地やクリームの風味づけに使われる「オレンジピール」とは、オレンジのどの部分を加工したものか。147イチゴの生食やお菓子作りでの扱い方として、誤っているものはどれか。

⑦ 製菓器具・道具・製法の基礎

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お菓子づくりに使う道具と、基本的な作業のコツを学ぶ実践的な分野です。ボウルやカードなど器具の材質と用途、絞り出し袋の扱い方、湯せんでチョコレートを溶かすコツ、計量の基本(水は1ml=1g、砂糖は物質ごとに重さが違う)、オーブンの予熱の重要性などが問われます。器具ごとの特徴(ステンレスは酸に強い、アルミは金気が出やすい等)や、型離れをよくする下準備といった実用知識が中心です。作業の手順とその理由をセットで押さえましょう。出題数は26問です。

148クレープを焼くための専用パンの縁が低く作られているのはなぜか。149チョコレートを「湯せん」で溶かす際、失敗を防ぐための適切なボウルと鍋の大きさの関係はどれか。150お菓子作りでボウルの生地を集めたりする「カード」の材質として、適度に曲がり作業しやすい一般的な素材はどれか。151焼き菓子の型から生地をきれいに外すための下準備として、誤っているものはどれか。152オーブンでスポンジケーキの生地を焼く際、予熱が不十分で低い温度から焼き始めるとどうなるか。153お菓子作りで最初に一つ用意するボウルとして、衝撃や酸に強く長持ちするおすすめの材質はどれか。154アルミニウム製のボウルを使う際のデメリットとして正しいものはどれか。155生クリームなどを泡立てる際、ボウルと泡立て器の材質や強度が異なると発生しやすい「金気(かなけ)」とは何か。156絞り出し袋を使う際、中身を安定して絞り出すための「利き手」の正しい使い方はどれか。157お菓子作りの計量について、誤っているものはどれか。158生地を切ったり集めたりする「カード」のうち、波型(ギザギザ)になっているものの主な用途はどれか。159和菓子職人が上生菓子(お茶席菓子)などに動物や植物などの細かな細工を施す際によく使う専用の道具はどれか。160カスタードプリンをオーブンで焼く際、焼き上がりの適切な目安となる状態はどれか?161ガナッシュづくりにおいて、熱い生クリームを加えてチョコレートを溶かす際の混ぜ方のコツはどれか?162スフレを焼く際に使われる熱が均一に伝わりやすい陶器製の型を一般的に何と呼ぶか?163ホイップクリームを絞り出し袋で絞る際、きれいな形を出すための適切な泡立て加減はどれか?164ロールケーキの生地を焼く準備として、オーブンプレートに紙を敷く際に気をつけるべきことはどれか。165バターを液状に溶かし、そのまま静かにおいてできた「上澄み」のことを何というか。166膨張剤として「重曹」だけを使用した場合、生地に起こりうるデメリットはどれか。167メレンゲを作る際、泡立ちを悪くしてしまうため、ボウルや器具に付着していないか特に注意すべきものはどれか。168お菓子づくりで小麦粉をあらかじめふるっておく理由として、異物を取り除くことのほかに挙げられる効果はどれか。169スポンジケーキの生地を作る際、生地を作り始める前にオーブンの予熱を完了させておくべき最大の理由はどれか。170絞り出し袋を使って生地を絞る際、利き手ではない反対側の手の正しい使い方はどれか。171カステラを切り分ける際に使用する専用の「カステラ包丁」は、どのような特徴と使い方をするか。172どら焼きを焼くための「平鍋(ひらなべ)」と呼ばれる鉄板が、ある程度の厚みを持っている理由は何か。173お菓子作りに使うボウルの中で、電子レンジにかけて材料を溶かす作業などに使える材質はどれか。

⑧ 和菓子

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洋菓子と並び和菓子の基礎を学ぶ分野で、出題数28問と比重の大きいテーマです。まんじゅうや上用饅頭の製法、関東風・関西風の桜餅の違い、ようかんの種類、おはぎ(ぼた餅)の別名や由来、柏餅・ちまきなど年中行事と結びついた菓子の意味などが問われます。とくに材料(道明寺粉・山の芋・寒天など)と製法、そして節句や縁起にまつわる背景知識が頻出です。洋菓子とは異なる和の材料名や行事の由来を、いわれとセットで覚えることが得点のポイントになります。

174和菓子の「まんじゅう(饅頭)」の基本的な火の通し方はどれか。175上用饅頭(薯蕷饅頭)の生地をふっくらと膨らませるために使われる材料はどれか。176草餅に使用する植物は現在では「よもぎ」が主流ですが、昔使われていたとされる春の七草の一つはどれか。177関西風の桜餅の特徴として正しいものはどれか。178柏餅が端午の節句(子どもの日)に食べられるようになった理由として最も適当なものはどれか。179端午の節句にちまきを食べる風習の由来となった、中国の昔の人物は誰か。180もち米を粒が半分残る程度につぶして作る「おはぎ(ぼた餅)」の別名はどれか。181おはぎ(ぼた餅)が「隣知らず」と呼ばれる理由はどれか。182寒天を使わず、餡に小麦粉や葛粉を加えて蒸して作るようかんはどれか。183「羊羹(ようかん)」という名前の由来となったものは何か。184カステラを焼く際の特徴として正しいものはどれか。185粒餡(つぶあん)とこし餡の違いとして正しい説明はどれか。186「みたらしだんご」のだんご生地と、「白玉」や「求肥」などの餅生地の違いの理由となる粉の原料は何か。187本来のわらび餅に使われる「わらび粉」が高価である理由はどれか。188きな粉の原料となる穀物はどれか。189「どら焼き」の名前の由来とされる中国の楽器はどれか。190和菓子作りに欠かせない白餡(しろあん)を作る際、よく使われる豆は「白小豆」のほかにどれがあるか。191和三盆糖を使った「落雁(らくがん)」は、一般的にどのような製法で作られる和菓子か。192カステラを専用オーブンで焼き上げた後、食べるのに最適な状態にするためのプロの工程として正しいものはどれか。193雛祭りのお供えである「菱餅」は現在ピンク・白・緑の3段重ねが一般的ですが、江戸時代後期ごろはどのような構成だったと言われ...194端午の節句に食べる「柏餅」ですが、柏の木が少ない西日本などで柏の葉の代用としてよく使われる植物の葉はどれか。195白餡(しろあん)の材料となる「白小豆」の特徴として正しいものはどれか。196葛粉(くずこ)を使ってお菓子を作る際、純度の高い上質な葛粉を使うとどのような仕上がりになるか。197和菓子屋で使われる市販の「わらび粉」の色について、正しい説明はどれか。198きな粉と同じ大豆から作られる「すはま粉」は、きな粉と比べてどのような特徴と用途があるか。199加熱していない「うるち米」を挽いて作られる粉を、粒の粗い順に並べたものはどれか。200小麦粉を薄く焼いたクレープ状の生地で包む「関東風桜餅」の成り立ちとして、最も適当なものはどれか。201「利久饅頭」や「吹雪饅頭」の生地をふっくらと膨らませるために使われるものはどれか。

⑨ 栄養・衛生の基礎

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お菓子づくりを支える衛生管理と、食品の栄養の基礎を学ぶ分野です。卵から感染しやすいサルモネラなど食中毒への注意、食中毒予防の3原則「つけない・増やさない・殺す」、卵の試し割りの意味、絞り出し袋など器具の衛生管理、菓子の製造・販売に必要な営業許可や食品衛生責任者の要件などが問われます。加えてバナナの糖質など材料の栄養面も扱います。安全にお菓子を提供するための知識が中心で、3原則と具体的な対策を対応づけて覚えるのが効率的です。出題数は16問です。

202カスタードクリームを作る際などに注意すべき、卵から感染しやすい食中毒の原因菌はどれか。203自作のお菓子をインターネットなどで販売する場合のルールとして正しいものはどれか。204卵を使う際、1個ずつ小さいボウルに「試し割り」をしてから使う主な理由はどれか。205鮮度のよい卵の卵白(濃厚卵白が多いもの)を使ってメレンゲを作る際の特徴として正しいものはどれか。206繰り返し使うタイプの絞り出し袋を使用した後の、衛生的な手入れ方法として正しいものはどれか。207食中毒予防の3原則「つけない・増やさない・殺す」のうち、「増やさない」を実現するための具体的な対策はどれか。208飲食店や菓子店を営業する際に届出が必要な「食品衛生責任者」になることができる条件として、正しいものはどれか。209バナナがスポーツの前の補助食品としてよく食べられる理由として、多く含まれている栄養素はどれか。210食中毒予防の3原則のうち、「つけない(清潔)」を実践するための行動として適切なものはどれか。211お店のケーキには賞味期限や消費期限が設けられていますが、手作りのお菓子の期限や保存について正しい認識はどれか。212イチゴに特に豊富に含まれている栄養素はどれか。213すももを乾燥させたプルーンに豊富に含まれており、栄養面で特徴的な成分はどれか。214ブルーベリーの果実に豊富に含まれている成分として、解説で挙げられているものの組み合わせで正しいものはどれか。215お菓子づくりにおける食中毒予防として、作業を始める前に整えるべき環境について正しい記述はどれか。216手作りのお菓子を衛生的に、かつ安全に作るための材料選びの基本として、解説で触れられている内容はどれか。217お店で売られているお菓子が、設備や材料、工程など厳しく管理されて作られている主な理由はどれか。
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