⑨ 栄養・衛生の基礎
菓子検定3級 第208問
問題
飲食店や菓子店を営業する際に届出が必要な「食品衛生責任者」になることができる条件として、正しいものはどれか。
A都道府県知事が実施する食品販売の国家試験に合格していること
B菓子製造業に従事して5年以上の実務経験を持っていること
C製菓衛生師などの有資格者、または必要とされる講習会の受講修了者であること✓ 正解
D保健所が指定する専用の厨房設備を自宅に設置していること
正解
C:製菓衛生師などの有資格者、または必要とされる講習会の受講修了者であること
解説
食品衛生責任者は、調理師や製菓衛生師などの有資格者、または講習会の受講修了者から定めます。
分野解説:⑨ 栄養・衛生の基礎
お菓子づくりを支える衛生管理と、食品の栄養の基礎を学ぶ分野です。卵から感染しやすいサルモネラなど食中毒への注意、食中毒予防の3原則「つけない・増やさない・殺す」、卵の試し割りの意味、絞り出し袋など器具の衛生管理、菓子の製造・販売に必要な営業許可や食品衛生責任者の要件などが問われます。加えてバナナの糖質など材料の栄養面も扱います。安全にお菓子を提供するための知識が中心で、3原則と具体的な対策を対応づけて覚えるのが効率的です。出題数は16問です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
菓子検定3級について
お菓子の知識を基礎から学ぶ検定
| 主催 | 辻製菓専門学校(監修・実施) |
|---|---|
| 出題形式 | CBT方式50問 |
| 試験時間 | 45分 |
| 受験料 | 2,400円 |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
菓子検定3級の関連記事
菓子検定3級を科学と文化の両面から、9分野の学習順
生地やクリームのしくみ、世界の銘菓の由来、そして栄養と衛生の基礎まで守備範囲は思いのほか広い。材料も製法も別系統の洋菓子と和菓子を、対比で覚えていく組み立て方を示す。
お菓子づくり未経験でも届くのか、菓子検定3級の位置づけ
洋菓子と和菓子の双方から出るため、好きな領域だけ深めても得点は伸びません。公表される数値が改定されうる前提でどう受け止めるか、学習を止めないための仕掛けまで踏み込んだ。
生地が膨らむしくみと和菓子のいわれ|菓子検定3級の頻出要点
材料の性質が最も多く問われる一方、道具や衛生も落とせません。菓子名の由来、クリームと冷やし固める菓子、和菓子の材料と製法を並べ、直前に混同しやすい組み合わせも点検できる早見表です。