第91問紅茶・烏龍茶・緑茶は、いずれも同じ植物の葉から作られます。その植物の名前は何でしょう?
- Aカカオノキ
- Bコーヒーノキ
- Cチャノキ
- Dクスノキ
茶樹の品種改良・酸化発酵の生化学・成分分析・カフェイン抽出メカニズムまで、化学的・植物学的視点で紅茶を理解する分野です。
この分野の問題80問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:D.ティーポットの素材から立ち上る香り
香りは乾燥した茶葉・抽出した茶液・湯戻りした茶殻の3段階で確認します。ポットの素材自体の香りはテイスティング項目に含まれません。
この問題の解説ページを開く →正解:D.茶葉を再発酵させて緑茶に戻す
ブレンドは複数の茶葉を組み合わせて個性や品質を安定化させる作業。発酵状態を変えたり緑茶に戻すような工程はブレンディングの目的ではありません。
この問題の解説ページを開く →正解:B.CTC製法は揉捻の代わりにCTCローラーで圧搾・粉砕する
CTC製法は揉捻の工程に代わってCTC機(押しつぶし・引き裂き・丸める)で茶葉を粒状に加工する点が大きな違いです。
この問題の解説ページを開く →正解:A.フレーバードティーは香料や花などで香り付けし、ブレンドティーは複数の茶葉を配合したもの
フレーバードティーは香料・ドライフルーツ・花などで香り付けしたもの、ブレンドティーは複数の茶葉を配合したもので、目的が異なります。
この問題の解説ページを開く →正解:A.牛乳と合わせても香味が負けないように、コクの強い茶葉を配合しているから
ミルクティー用ブレンドは牛乳と合わせても風味が消えないよう、ボディがしっかりしてタンニンが多めの茶葉を中心にブレンドされます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.萎凋で水分を抜き香りを引き出し、発酵で紅茶らしい香味と水色を作る
萎凋で水分を飛ばしながら茶葉の柔らかさと香気成分を整え、発酵によって紅茶らしい香味・水色が形作られます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.リーフを大きな形のまま残すのが特徴
CTC紅茶はその名の通り押しつぶし・引き裂き・丸める工程で粒状にするため、リーフを大きく残すのはむしろオーソドックス製法側の特徴です。
この問題の解説ページを開く →正解:C.イギリスを中心に王室・貴族の紅茶文化が長く根付いてきたから
イギリスでは王室や貴族の紅茶文化が長く続いており、その権威や憧れに結びついた「ロイヤル」「ロード」名のブレンドが多く生まれました。
この問題の解説ページを開く →正解:B.イングリッシュブレックファースト=朝食 / アフタヌーンブレンド=午後のティータイム / アフターディナー=食後
イングリッシュブレックファーストはミルクと合う重めの朝食用、アフタヌーンブレンドは午後のティータイム向けの穏やかな味わい、アフターディナーは食後にゆっくり楽しむ深みのある味わい、というのが一般的なブレンドティーの飲み分けの目安である。
この問題の解説ページを開く →正解:D.あくまで嗜好品として、ポリフェノールやカフェインなど成分の働きを楽しむもの
紅茶はあくまで嗜好品で、ポリフェノールやカフェインなどの成分による穏やかなサポート効果を期待する位置づけです。
この問題の解説ページを開く →正解:A.複数のハーブをブレンドしてオリジナルの香味を楽しめる
ハーブティーは数百種類とも言われる素材があり、シングルでもブレンドでも楽しめる自由度の高さが魅力とされています。
この問題の解説ページを開く →正解:D.Fは「Fannings(ファニングス)」、Dは「Dust(ダスト)」を意味する
FはFannings(細かい茶葉)、DはDust(粉末状の茶葉)の頭文字で、いずれもサイズが小さくティーバッグなどに多く使われます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.生産者やメーカーから直接買い付けるダイレクトトレード型
オークションを通さず、生産者・茶園・メーカーから直接買い付けるダイレクトトレードの形態も近年広がってきています。
この問題の解説ページを開く →正解:A.原料茶葉の収穫年・産地・等級ごとの香味バランス
ティーブレンダーは収穫時期・産地・等級などのばらつきを見ながら、目標の香味・水色になるようにブレンド比率を細かく調整します。
この問題の解説ページを開く →正解:B.誤り。紅茶や緑茶はチャノキ(Camellia sinensis)の葉を使う『お茶』で、ハーブティーとは別ジャンルとされる
ハーブティーはチャノキ以外の植物を使う飲み物の総称で、チャノキの葉を使う紅茶・緑茶とは別ジャンルに位置づけられます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.茶葉の銘柄を当てるためのラベルの色
ラベルの色を見て判断するのはテイスティングの目的から外れます。明るさ・透明感・色合い・推測される発酵度などが本来の観察ポイントです。
この問題の解説ページを開く →正解:C.誤り。実際はベルガモットの香り成分で香り付けされており、果汁が大量に入っているわけではない
アールグレイはベルガモットの香り成分(精油・香料)で茶葉に香り付けしたものが一般的で、果汁が大量に含まれているわけではありません。
この問題の解説ページを開く →正解:D.var. sinensis
中国系の茶樹は Camellia sinensis var. sinensis、アッサム系は var. assamica と区別されます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.茶葉のカテキン類が発酵中に酸化・重合して生まれる紅茶特有のポリフェノール類
発酵中にカテキン類が酸化・重合してテアフラビン(橙赤色)やテアルビジン(褐色)が生まれ、紅茶の色と味わいの一部を担います。
この問題の解説ページを開く →正解:B.誤り。紅茶にも一部のカテキンが残り、また酸化重合してテアフラビンなどになる
発酵中にカテキンの多くは酸化重合してテアフラビンなどに変化しますが、すべてが消えるわけではなく一部は紅茶にも残ります。
この問題の解説ページを開く →正解:B.いずれも個性的な香りで知られ、特定のクオリティシーズンに収穫される産地である
三大銘茶はそれぞれインド・スリランカ・中国の有名産地で、独自の香りと収穫期(クオリティシーズン)を持つ点が共通しています。
この問題の解説ページを開く →正解:A.生産者がブローカーを介してサンプルを提供 → ティーバイヤーが評価 → 競り → 落札・取引
実際のオークションは、生産者→ブローカーがサンプルを提示し、ティーバイヤーが評価したうえで競り落とす、というのが基本の流れです。
この問題の解説ページを開く →正解:D.誤り。カフェインやタンニンの過剰摂取は逆効果になり得るため、楽しみながら適量を心がけるべき
成分由来の効果が期待できる一方、カフェインやタンニンの過剰摂取はデメリットにもなり得るため、楽しみながら適量を意識することが大切です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.誤り。グレードはサイズ・形状の区分であり、品質そのものを直接示す指標ではない
グレード(OPやFなど)は茶葉のサイズ・形状の区分であり、品質を直接保証する指標ではありません。同じグレードでも品質差はあります。
この問題の解説ページを開く →正解:B.同じ茶葉同士でも配合比率や使い分けによって最終的な香味が大きく変わるから
ブレンドは産地・等級・収穫期の違う茶葉の組み合わせ比率次第で大きく変わるため、ブレンダーの感性が強く反映されます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.ポリフェノール類などの抗酸化成分が含まれ、嗜好品として日々の食生活に取り入れる価値が期待される
紅茶にはポリフェノールやテアフラビンなど抗酸化作用が期待される成分が含まれ、日常の食生活に取り入れる「サポート役」として位置づけられます。
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