ビジネスマネージャー検定 ④ 人材育成・人事考課・チーム組織論

人を育て、組織として機能させる仕組みを学ぶ分野です。OJT・Off-JTなどの育成手法、人事考課の目的と評価エラー、目標管理(MBO)、チームビルディングや組織形態の特徴が出題されます。育成と評価、組織運営が相互に関係している点が重要で、評価制度の落とし穴やチームの発達段階などは頻出テーマです。各概念の目的とメリット・注意点を対比しながら整理しておきましょう。

この分野の問題60問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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140マネジャーが部下育成を行う目的として適切なものはどれか。

  1. A自己の担当業務を全て部下に引き継ぎマネジメント業務のみに専念する
  2. B人事部門が構築した教育体系の運用を完全に外部機関へ委託する
  3. C部下が継続的に業績を達成する力を持ち続けられるように指導する
  4. D部下の個人的な目標に合わせて組織全体の業務目標を大幅に変更する
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正解:C部下が継続的に業績を達成する力を持ち続けられるように指導する

人材育成は、部下が継続的に業績を達成し、時代の要求に対応できる価値を創造できるよう指導することが目的です。

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141ティーチングとコーチングの違いに関する説明として適切なものはどれか。

  1. Aティーチングは部下一人ひとりの個性を尊重して自律性を高める手法である
  2. Bティーチングは集団に対する画一的な知識共有を目指すときに効率が良い
  3. Cコーチングは業務の細かな作業方法を一方的に教え込むスタンスを取る
  4. Dコーチングは基礎知識がない場合の新規情報の習得に最も有効である
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正解:Bティーチングは集団に対する画一的な知識共有を目指すときに効率が良い

ティーチングは、集団に対する画一的な知識共有において比較的効率よく学習効果を期待できます。

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142部下の話が細部にこだわりすぎている場合にとるべきコミュニケーション手法はどれか。

  1. A部下の話を途中で遮りマネジャー自身の考えを論理的に説明する
  2. B意見の目的や目標を確認し全体像を把握させるチャンクアップを行う
  3. C部下が自ら気づくまで相槌を打ちながら同じ話題を繰り返し聞き続ける
  4. D5W1Hを用いて話をさらに具体化させるチャンクダウンを適宜行う
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正解:B意見の目的や目標を確認し全体像を把握させるチャンクアップを行う

部下の説明が細部にこだわりすぎている場合は、目的や目標を確認してチャンクアップを行うことで全体像を把握しやすくなります。

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1431on1ミーティングを実施する際のマネジャーの役割として適切なものはどれか。

  1. A部下が抱える課題の解決策をマネジャーが考案し実行を強く指示する
  2. B数か月に一度の頻度で実施し過去の失敗をまとめてフィードバックする
  3. Cマネジャーの視点から部下の業務目標の達成状況を一方的に評価する
  4. Dマネジャーが聞き役となり部下の課題解決や目標達成の支援を行う
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正解:Dマネジャーが聞き役となり部下の課題解決や目標達成の支援を行う

1on1ミーティングでは、マネジャーが聞き役となり、部下の課題解決や目標達成を支援することが役割です。

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144攻撃的で自己中心的な部下を指導する際のアプローチとして適切なものはどれか。

  1. Aできるだけ相手に話をさせ不平をじっくり聞くことでストレスを和らげる
  2. B相手の誤りを論理的に指摘し自身の行動を反省するよう厳しく諭す
  3. C比較的冷静なときに考えが一致する可能性の高い話題を取り上げ指導する
  4. D他人の助力がなければ進められない難易度の高いルーティン業務を任せる
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正解:C比較的冷静なときに考えが一致する可能性の高い話題を取り上げ指導する

自己中心的な部下には、比較的落ち着いて冷静なときに、考えが一致する話題を取り上げながら指導することが大切です。

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145OJT(On the Job Training)の実施方法に関する説明として適切なものはどれか。

  1. A従業員が自分の能力を高めるため業務外の時間に自発的に学習を行う
  2. B業務マニュアルでは解決できない問題への対処ノウハウを習得させる
  3. C全社員を集めて階層別や職能別の集合研修を定期的に実施して指導する
  4. D日常の業務から完全に離れて外部の専門機関で専門的な知識を習得させる
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正解:B業務マニュアルでは解決できない問題への対処ノウハウを習得させる

OJTでは、マニュアルによっては解決できない問題が生じた場合の対処ノウハウなどを習得させることがねらいです。

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146人事考課における評価者の留意点として適切なものはどれか。

  1. A評価基準は評価期間の終了後に開示して評価への納得性を高めるようにする
  2. B部下の定量評価のみを重視し定性評価は評価者の裁量で除外するようにする
  3. C極端な評価となる場合は評価者自身に問題がないか慎重かつ冷静に見直す
  4. D部下の評価は過去の記録や他者からの第一印象を最も重視して決定する
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正解:C極端な評価となる場合は評価者自身に問題がないか慎重かつ冷静に見直す

部下に対する評価が著しく高い場合や低い場合など極端な評価の際は、評価者自身に問題があることが多く慎重な対応が必要です。

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147テレワーク環境下における部下の評価方法として適切なものはどれか。

  1. A自己申告に基づく定性評価を重視し定量的な業務目標の設定を省略する
  2. B定性評価を適切に行うため頻繁に1on1ミーティング等で対話を図る
  3. C業務プロセスが把握しにくいため定量評価のみを基準として評価する
  4. D評価の公平性を保つため出社している他の従業員より評価水準を下げる
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正解:B定性評価を適切に行うため頻繁に1on1ミーティング等で対話を図る

非対面の働き方では定量評価に偏重しないよう、1on1ミーティングを活用し高頻度でコミュニケーションをとることが重要です。

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148チームの意思決定プロセスで起こり得る「集団極性化」に関する説明として適切なものはどれか。

  1. A個人の判断がチームでの議論を経ることでより危険または用心深い方向へ傾く現象
  2. Bチームの凝集性が高まることでメンバーに集団規範への同調を強く働きかける現象
  3. C多様な個性を持つメンバーが集まることで新しいアイデアが自然に生まれる現象
  4. D集団で作業をすると個人の作業量が低下し社会的怠惰が引き起こされる現象
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正解:A個人の判断がチームでの議論を経ることでより危険または用心深い方向へ傾く現象

集団極性化とは、個々の判断や行動傾向がチームでの議論を経ることで、より危険な方向や用心深い方向に傾斜する現象です。

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149チームの心理的安全性が高い状態を示す状況として適切なものはどれか。

  1. Aメンバー同士が常に仲良く和気あいあいと過ごすことのみを目的としている
  2. B誰もが忖度なく発言できるが責任追及を避けるため意見の対立は回避する
  3. C上司と異なる意見を述べた場合はチームの和を乱したとして評価が下がる
  4. D改善すべき問題点を指摘しても対人関係が悪化する心配をしなくてよい
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正解:D改善すべき問題点を指摘しても対人関係が悪化する心配をしなくてよい

心理的安全性が高い職場では、改善すべき問題点を指摘してもチームでの対人関係が悪化する心配をしなくてよいと感じられます。

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150マッキンゼーの「組織の7S」におけるソフトのSに該当するものはどれか。

  1. A組織構造(Structure)
  2. B社内システム(System)
  3. C組織の戦略(Strategy)
  4. D組織文化(Style)
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正解:D組織文化(Style)

「組織の7S」のうち、組織文化(Style)は構成員により形成・維持されるソフトのSに該当します。

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151バーナードの公式組織の3要素として適切な組み合わせはどれか。

  1. A共通目的・協働意欲・コミュニケーション
  2. B共通目的・組織構造・経営理念
  3. C協働意欲・経営資源・情報管理
  4. Dコミュニケーション・組織文化・技術力
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正解:A共通目的・協働意欲・コミュニケーション

バーナードは、公式組織の3要素として「共通目的」「協働意欲(貢献意欲)」「コミュニケーション」を挙げています。

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152機能別組織のメリットとして適切なものはどれか。

  1. Aプロジェクトごとに一時的に編成されるため多様な知識を共有できる
  2. B事業部間で成果についての競争が始まり企業全体が成長しやすい
  3. C業務の重複を避けつつ従業員が専門性を高め業務の効率性が上がる
  4. D急激な市場の変化や部門横断的な課題に対して迅速に対応しやすい
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正解:C業務の重複を避けつつ従業員が専門性を高め業務の効率性が上がる

機能別組織は、役割分担の理解が容易で業務の重複が避けられ、従業員が専門性を高めることで業務効率が上がるメリットがあります。

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153事業部制組織の特徴に関する説明として適切なものはどれか。

  1. A研究開発や設備投資が全社で一元化されるため資源の重複が避けられる
  2. B職能ごとに組織が編成されるため全社的な目標の共有が容易に行える
  3. C特定課題のために一時的に結成され目的達成後に解散する形態をとる
  4. D事業部単位で意思決定の権限を持つため成果に対する責任が明確である
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正解:D事業部単位で意思決定の権限を持つため成果に対する責任が明確である

事業部制組織は、事業部単位で意思決定や執行権限を持つため、成果に対する責任が明確であるという特徴があります。

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154部下が主体的に仕事に取り組めるようにするための「見える化」の工夫として適切なものはどれか。

  1. A評価結果を社内全体に公表し従業員同士の競争心を過度に煽るようにする
  2. Bすべての業務プロセスを細かくマニュアル化し自身の裁量を一切排除する
  3. C達成項目の優先順位を図表で表し進捗状況を直感的に把握できるようにする
  4. D評価面談の場だけで成果を伝え日常業務の中では進捗を共有しないようにする
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正解:C達成項目の優先順位を図表で表し進捗状況を直感的に把握できるようにする

仕事の成果を確認しにくい場合は、達成項目の優先順位を基準に図表で表すなど、進捗状況を直感的に把握しやすい工夫が有効です。

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155一定の業務経験を有する部下を指導する際のポイントとして適切なものはどれか。

  1. A目標から業務の細かい手順まで全てを懇切丁寧に指示し遂行させる
  2. B目標を明確にしたうえで達成方法は部下に任せ必要に応じて支援する
  3. C未経験の業務を避け本人が既に得意としている業務のみを継続させる
  4. D仕事を完全に任せ切りにしマネジャーからの支援や介入は一切行わない
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正解:B目標を明確にしたうえで達成方法は部下に任せ必要に応じて支援する

一定の業務経験がある部下には、重要なポイント(目標)を教え、達成方法は任せつつ必要に応じて支援することがポイントです。

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156コンピテンシー(Competency)評価の手法に関する説明として適切なものはどれか。

  1. A個人の潜在的な性格や知能指数のみを測定し人事考課の基準とする手法
  2. B業務目標の達成度を全て数値化し相対評価によってのみ査定を行う手法
  3. C従業員の過去の学歴や取得資格のみを定量的に評価し昇進を決定する手法
  4. D高い業績を安定的に上げる人に共通する特徴的な行動特性を評価する手法
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正解:D高い業績を安定的に上げる人に共通する特徴的な行動特性を評価する手法

コンピテンシーとは、高いレベルの業績を安定的・継続的に上げている人に共通してみられる特徴的な行動特性のことです。

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157組織文化の果たす機能に関する説明として適切なものはどれか。

  1. A一度形成されると不測の事態においても全く変化せず硬直化する性質を持つ
  2. B組織への同調圧力を弱め個人の自由な行動を無制限に促進する効果がある
  3. C判断に迷った際の基準となるため個々の行動を細部まで縛るルールが不要になる
  4. D企業利益を最優先する文化が定着すれば社会との共存に一切の配慮が不要になる
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正解:C判断に迷った際の基準となるため個々の行動を細部まで縛るルールが不要になる

組織文化が共有されていれば、一挙手一投足に至る詳細なルールを定めて行動を縛る必要はなくなり、裁量の余地が広がります。

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158リンゲルマン効果(社会的手抜き)に関する説明として適切なものはどれか。

  1. A多様なメンバーが集まることで相乗効果が生まれ大きな成果を出す現象
  2. Bチームの目的達成に直接必要のない事柄にメンバーの関心が向く現象
  3. C集団で作業をするよりも単独で作業をするほうが生産性が低下する現象
  4. D集団の人数が増えるほど構成員1人当たりの作業量が低下する現象
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正解:D集団の人数が増えるほど構成員1人当たりの作業量が低下する現象

リンゲルマン効果(社会的手抜き)とは、集団における作業において、人数が増えるほど構成員1人当たりの作業量が低下する現象です。

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159プロジェクトチーム型組織のデメリットとして適切なものはどれか。

  1. A各事業部が独立して業務を行うため経営資源の重複配分が起こりやすい
  2. B役割分担が明確化されているため部門間の連携が硬直化しやすい
  3. C管理者に意思決定権が集中し業務方法の改善が進めにくい傾向がある
  4. D一時的に組織されるため安定性に欠け経理や人事の業務が重複しやすい
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正解:D一時的に組織されるため安定性に欠け経理や人事の業務が重複しやすい

プロジェクトチーム型組織は、一時的に組織されるため安定性に欠け、経理や人事の業務が重複するため経済的ではないというデメリットがあります。

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160自己開発(自己啓発)に対する企業の適切な関わり方はどれか。

  1. A企業の教育部門が主体となり共通の教育ニーズを持つ者を集めて実施する
  2. B従業員の自発性に基づくため資金補助等により側面から援助し促進する
  3. C就業時間内の業務として完全に組み込み全社員に強制的に受講させる
  4. Dあくまで自発性に基づくため企業は一切の関与や補助を行わないようにする
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正解:B従業員の自発性に基づくため資金補助等により側面から援助し促進する

自己啓発は自発性に基づく能力開発であるため、企業は資金補助等により側面から援助し、促進していくことになります。

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1611on1ミーティングにおけるフィードバックの留意点として適切なものはどれか。

  1. A評価面談と同様にマネジャーからの業務評価を一方的に伝える場として活用する
  2. B前回からの期間をあえて長くとることで部下の自律的な行動変化を長期的に観察する
  3. C部下に行動の失敗を認識させ周囲にどう映るかを率直に伝えて軌道修正を促す
  4. D部下のモチベーションを下げるため耳が痛い指摘は一切避けるようにする
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正解:C部下に行動の失敗を認識させ周囲にどう映るかを率直に伝えて軌道修正を促す

フィードバックでは、耳が痛いことであっても、行動が周囲にどう映るかを率直に伝えて軌道修正を促すことが重要です。

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162部下が自ら目標を設定することの効果に関する説明として適切なものはどれか。

  1. A自己管理意識が高まることで他者の業務に対する関心が完全に失われる
  2. Bマネジャーの管理工数が増加するため一時的にチーム全体の生産性が低下する
  3. C組織の目標とのズレが生じやすくなるため評価基準の設定が困難になる
  4. D責任感を持ち積極的に実行できるようになり仕事の習熟の加速が期待できる
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正解:D責任感を持ち積極的に実行できるようになり仕事の習熟の加速が期待できる

部下が自ら目標を設定することで、責任感を持ち積極的に実行できるようになり、仕事の習熟が加速することが期待できます。

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163チームの「フォーカス(Focus)」に関する説明として適切なものはどれか。

  1. A集団で作業することで構成員1人当たりの作業量が低下する社会的手抜き現象
  2. B多様な個性が刺激し合い新しいアイデアを生み出すグループ・ダイナミクス
  3. C個々のメンバーが単独で作業する際の集中力を高めるための心理的状態
  4. Dチームとしての業績目標や行動指針に向けてメンバーの力を結集すること
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正解:Dチームとしての業績目標や行動指針に向けてメンバーの力を結集すること

フォーカスとは、チームの業績目標や行動指針に向けてメンバーの力を結集し、共通認識とすることです。

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164チームにおける「5分前」ルールに関するマネジャーの行動として適切なものはどれか。

  1. A自身は多忙であるため会議の開始時刻ちょうどに到着しても構わないとする
  2. B遅刻したメンバーに対しては会議終了後に個別にペナルティを科すことに専念する
  3. C部下に対してのみ5分前行動を義務付け自身は状況に応じて柔軟に対応する
  4. D他のメンバーに時間を浪費させないため率先垂範して5分前には準備を整える
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正解:D他のメンバーに時間を浪費させないため率先垂範して5分前には準備を整える

マネジャーは率先垂範して、遅くとも5分前には着席し、準備を整える習慣を身につけることが求められます。

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165マネジャーが担う人材育成の役割に関する考え方として適切なものはどれか。

  1. A組織の次の時代を託す実力ある人材を育成し企業の成長を支えること
  2. B人事部門が設定した教育体系の運用を現場の責任で完全に完結させること
  3. C自己の業務を速やかに引き継ぎ管理職の負担を極限まで減らすこと
  4. D従業員の個人的な目標に合わせて企業の経営方針を柔軟に変えること
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正解:A組織の次の時代を託す実力ある人材を育成し企業の成長を支えること

マネジャーは次の時代を託すことのできる実力ある人材を育成し、企業の持続的な成長を支える役割を担っています。

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166部下の能力領域を広げる育成例として適切なものはどれか。

  1. A担当業務の範囲内に限定して既存のスキルを反復して練習させること
  2. B業務マニュアルを暗記させイレギュラーな事態への対応を禁止すること
  3. C組織内の競争を促すため部下同士で同じ業務を競わせ優劣をつけること
  4. D未経験の業務や人を使ったマネジメントなど新たな分野の能力を習得させること
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正解:D未経験の業務や人を使ったマネジメントなど新たな分野の能力を習得させること

部下の育成とは、担当業務に関連した新たな能力だけでなく、未経験の業務やマネジメント能力などを習得させることです。

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167業務計画の立案などを指導する際、ティーチング手法が不適切になりやすい理由はどれか。

  1. A計画立案の細かな作業をティーチングで指導する方が選択の幅が広がるため
  2. B計画立案はコーチングではなくティーチングで画一的に教え込むべきであるため
  3. C計画立案は部下に完全に任せマネジャーからの指導は一切行わない方がよいため
  4. D細かな作業方法をティーチングで指導すると部下の自律性が損なわれるため
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正解:D細かな作業方法をティーチングで指導すると部下の自律性が損なわれるため

業務計画の策定や実行までの細かな作業をティーチング手法で指導すると、部下の自律性が損なわれ選択の幅も狭くなります。

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168コーチングを実施する際のマネジャーの望ましい態度として適切なものはどれか。

  1. A自身の感情を率直に表に出し熱意をもって部下を牽引することが求められる
  2. B部下の話を途中で遮り論理的な破綻をその場で厳格に指摘することが重要である
  3. C自身の感情を抑制して冷静に対応し部下が話しやすい雰囲気をつくることが大切である
  4. D部下との対話においては相槌を打たず威厳を保ち緊張感を与えることが必要である
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正解:C自身の感情を抑制して冷静に対応し部下が話しやすい雰囲気をつくることが大切である

コーチングではマネジャーは自分の感情を抑制し冷静に対応し、部下が安心感を持てる話しやすい雰囲気をつくることが大切です。

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169コーチングにおける「オープン型の質問」の特徴に該当するものはどれか。

  1. A「はい」か「いいえ」の二択で答えられるよう選択肢を狭めた質問である
  2. B部下が自ら考えて答える要素が多い「どのような方法が考えられますか」といった質問である
  3. C部下の話が抽象的で行き詰まった際に用いる話をまとめさせるための質問である
  4. D事実確認を迅速に行うためにマネジャーがあらかじめ正解を用意している質問である
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正解:B部下が自ら考えて答える要素が多い「どのような方法が考えられますか」といった質問である

部下が自ら考えて答える要素の多い「○○について、どのような方法が考えられますか」という質問がオープン型の質問です。

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170部下の説明が細部にこだわりすぎている場合にマネジャーが取るべき手法はどれか。

  1. A話の内容をまとめさせたり意見の目的や目標を確認するチャンクアップを行う
  2. B部下の話が抽象的で行き詰まった際に用いる話を具体化するチャンクダウンを行う
  3. C状況説明に必要な要素として5W1Hに数量と費用を加えた5W3Hを徹底的に質問する
  4. Dチャンキングを用いずにマネジャー自身の考えを論理的に説得して対話を終わらせる
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正解:A話の内容をまとめさせたり意見の目的や目標を確認するチャンクアップを行う

部下の説明が細部にこだわりすぎて全体像が把握できないときは、目的・目標を確認してチャンクアップをすることが有効です。

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171部下の成長を認める「承認(Acknowledgment)」の適切な行い方はどれか。

  1. A部下の行動改善の事実を具体的に指摘してそれを部下に伝える
  2. B具体的な事実の指摘よりもとにかく部下を大げさに褒め称える
  3. C部下が自発的に行動している間はマネジャーからの評価や承認は控える
  4. D承認行動は部下の甘えにつながるため評価面談の場以外では行わない
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正解:A部下の行動改善の事実を具体的に指摘してそれを部下に伝える

単に褒めるということではなく、行動が改善された点などの事実を具体的に指摘して、それを部下に伝えることが重要です。

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1721on1ミーティングの実施頻度について留意すべき点はどれか。

  1. A実施頻度が高すぎると部下の負担になるため半年に一回程度の実施が推奨される
  2. B長期間空くと適時な報告やフィードバックができず前回の内容が不明瞭になる
  3. C評価面談と同じ目的で行うため人事考課の時期に合わせて年一回実施すればよい
  4. D部下が自発的に面談を希望するまでマネジャーから日程を提案してはいけない
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正解:B長期間空くと適時な報告やフィードバックができず前回の内容が不明瞭になる

実施間隔が長期間空くと、適時なフィードバックができず前回の内容が不明瞭になる可能性があるため実施頻度に注意が必要です。

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173部下が成長しやすい環境をつくるためのマネジャーの行動として適切なものはどれか。

  1. Aマネジャーが自身の意図する状態に部下を高圧的に当てはめるよう指導する
  2. B部下が失敗しないよう常に同じレベルの定型業務のみを反復して担当させる
  3. C仕事に習熟していない段階から頻繁に他部署への異動を行い環境を変化させる
  4. Dチーム内での担当替えによって全面的に未経験の仕事を与え業務能力の拡大化を図る
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正解:Dチーム内での担当替えによって全面的に未経験の仕事を与え業務能力の拡大化を図る

成長を促す環境づくりとして、チーム内での担当替えによって未経験の仕事を与え、業務能力の拡大を図ることが挙げられます。

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174部下を育成するにあたって、マネジャーがまず自分自身を点検すべき事項はどれか。

  1. A部下が問題のある考え方をしていても本人が気づくまで一切のアドバイスを控えているか
  2. B自分が部下に望む姿を自分で実際にやって見せているか、模範を実践しているか
  3. C部下の考える余地を奪うため指示内容は可能な限り細部にわたり具体的に行っているか
  4. Dモチベーションを高めると甘えが生じるため動機づけを行わないよう徹底しているか
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正解:B自分が部下に望む姿を自分で実際にやって見せているか、模範を実践しているか

部下を望ましい方向に成長させるには、まず自分が部下に望む姿を自分で実際にやって見せることが必要です。

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175OJTにおいて部下が失敗した場合の望ましい対応はどれか。

  1. A失敗をリカバーする方法を指導するよい機会と捉え部下に考えさせ修正させる
  2. B部下には失敗の責任を厳しく追及し以降の重要業務から直ちに外すようにする
  3. C期限に余裕があっても仕事の完了を最優先としマネジャーが直ちに全て修正する
  4. D失敗を無かったことにして他部署に責任を転嫁する方法を秘密裏に指導する
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正解:A失敗をリカバーする方法を指導するよい機会と捉え部下に考えさせ修正させる

部下が失敗した場合は、それをいかにリカバーするかが重要であることを指導し、勉強させる良い機会と捉えるべきです。

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176部下の目標達成をともに喜ぶことがもたらす効果として適切なものはどれか。

  1. A達成をともに喜ぶ習慣は仕事の面白さを感じさせ仲間意識と信頼感を深める
  2. B達成感は個人の内面の問題であるためマネジャーが関与したり喜んだりすべきでない
  3. Cほめることに特化し業務の反省や検討はモチベーションを下げるため行わない
  4. D達成を喜ぶのは最終結果が出た時のみとしプロセスにおける工夫などは評価しない
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正解:A達成をともに喜ぶ習慣は仕事の面白さを感じさせ仲間意識と信頼感を深める

達成をともに喜ぶ習慣は、仕事の面白さを深く感じさせ、協働する過程で仲間意識が生まれ互いの信頼感が深まります。

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177複雑な業務を複数の部下に分担させる際の留意点はどれか。

  1. A業務を分割して分担させる場合でもプロセスの一部分だけを説明し実行させる
  2. Bプロセスの一部を分担させる場合は仕事の全体像を示しその位置づけを伝える
  3. C複雑な業務でも達成感を得やすくするため例外なく一人で最後まで行わせる
  4. D個別の支援は甘えを生むため全体像の共有後は部下の自主性に完全に任せる
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正解:Bプロセスの一部を分担させる場合は仕事の全体像を示しその位置づけを伝える

プロセスの一部分の業務を行う部下に対しては、仕事の全体像を示しながら、部下の仕事が全体のどこに位置づけられるか伝えます。

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178初任の部下(新入社員等)に対する指導の基本ステップとして適切なものはどれか。

  1. Aマネジャーがやって見せ質問に答え次に部下にやらせて結果にコメントする
  2. B最初から部下に全てを任せ失敗を通じて自己学習させるアプローチを基本とする
  3. C重要なポイントのみを教えその後の達成方法は部下の自主的な判断に完全に委ねる
  4. Dマニュアルを渡して熟読させ実務の指導は行わずに現場での即戦力として扱う
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正解:Aマネジャーがやって見せ質問に答え次に部下にやらせて結果にコメントする

全く仕事を知らない新入社員には「やって見せ、質問に答え、やらせてみて、結果についてコメントする」手順を繰り返します。

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179「できない」理由をまず探すタイプの部下への指導として適切なものはどれか。

  1. Aどうすればできるかという積極性が必要であることを対話を通じて理解させる
  2. Bすぐにできないと言う部下には難易度の低いルーティンワークのみを恒久的に与える
  3. C従来の方法を踏襲するよう指示し新しい価値創造や新規事業の立ち上げから外す
  4. D無理にでも業務を命令し精神的なプレッシャーを与えて実行を強要する
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正解:Aどうすればできるかという積極性が必要であることを対話を通じて理解させる

新規事業などにおいてできない理由を探す部下には、「どうすればできるか」と問う積極性の重要さを理解させます。

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180自ら考えることなくすぐに方法を他人に尋ねるタイプの部下への指導はどれか。

  1. Aマネジャーが即座に正解を提示し業務の停滞を防ぐことを最優先にする
  2. B失敗を極端に嫌う性格を非難し無理にでも一人で決断するよう厳しく迫る
  3. C他人に依存する傾向を直すため他者の助力が得られない孤立した環境に置く
  4. Dまずはその部下自身がどう考えるかを言わせた上でよりよい対応策を指導する
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正解:Dまずはその部下自身がどう考えるかを言わせた上でよりよい対応策を指導する

他人にすぐ尋ねる部下は失敗を嫌う性格であることが多く、まず自身の考えを述べさせ、肯定した上で指導します。

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181いつでも自分が正しいと信じて疑わないタイプの部下への対応として有効なものはどれか。

  1. A他人の助力がなければ進められないような比較的難易度の高い仕事を担当させる
  2. B対立を避けるため部下の主張を全て受け入れチーム内のルールを部下に合わせる
  3. C常に自分が正しいと信じているため指導は無意味と見なし放置することが望ましい
  4. D他のメンバーとの接触を完全に断ち単独で完結できる単純作業のみを割り当てる
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正解:A他人の助力がなければ進められないような比較的難易度の高い仕事を担当させる

自説に固執する独善的な部下には、他人の助力がなければ進められないような難易度の高い仕事を担当させることも有用です。

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182何事にも斜に構える部下に対するアプローチとして適切なものはどれか。

  1. A考えが一致する話題を取り上げこちらの話に耳を傾けさせるアプローチをとる
  2. Bできるだけ相手に話をさせじっくりと不平を聞くようにしてストレスを軽減する
  3. Cものごとの原因を他人のせいにする姿勢を論理的に追及しその場で反省させる
  4. D周囲への悪影響を防ぐため直ちにチームから外し一切のコミュニケーションを絶つ
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正解:Bできるだけ相手に話をさせじっくりと不平を聞くようにしてストレスを軽減する

いつも不満に満ちている部下には、できるだけ相手に話をさせじっくりと不平を聞くことでストレスの軽減につなげます。

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183OFF-JT(OFF the Job Training)の特徴に関する説明として適切なものはどれか。

  1. A業務外の時間を利用して従業員が自発的に行う能力開発であり企業は資金補助を行う
  2. B職場内での教育訓練でありマニュアル化しにくいノウハウを伝授することが目的である
  3. C共通の教育ニーズを持つ従業員を集めて行い日常の職務から離れて視野を広げられる
  4. D現場での実務を通じて学ぶため日常の職務から離れずに学習できるメリットがある
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正解:C共通の教育ニーズを持つ従業員を集めて行い日常の職務から離れて視野を広げられる

OFF-JTは対象者を集めて行い、日常の職務から離れて気持ちをリセットし新しい知識の習得と視野の拡大を可能にします。

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184日常のマネジメントを通じたOJTに関する考え方として適切なものはどれか。

  1. A業務の割り振りと教育効果は切り離して考えとにかく短期的な業績向上を優先する
  2. B部下が失敗した場合は教訓として生かせるようマネジャーが自ら修正作業を全て代行する
  3. C仕事と育成は別物であるため日々の業務中には指導を行わず定期的な面談時のみ指導する
  4. Dマネジメントを進めること自体が部下を指導することを内包していると考えるべきである
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正解:Dマネジメントを進めること自体が部下を指導することを内包していると考えるべきである

マネジャーが日常的なマネジメントを進めることは、部下を指導することを内包しており、仕事と育成は同時に進行します。

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185人事考課の本来の目的として適切なものはどれか。

  1. A人材の能力等を分析しそれをマネジメントに活用して企業の発展に寄与させることが目的である
  2. B部下の能力や勤務態度を評価し昇給や賞与の査定にのみ活用することが最大の目的である
  3. C定量評価が困難な部門のマネジャーは人事考課の対象から部下を除外することが許される
  4. D部下に対する評価者の第一印象を最も重視し直感的な判断能力を養うことが目的である
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正解:A人材の能力等を分析しそれをマネジメントに活用して企業の発展に寄与させることが目的である

人事考課の目的は査定だけでなく、経営資源である人材の能力等を分析・活用し企業の発展に寄与させることにあります。

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186評価基準をあらかじめ明示することの意義はどれか。

  1. A評価基準は部下が独自に行動できるようあえて曖昧にしておくことが推奨される
  2. B評価基準を明確化しすべての部下に理解させることでなすべき行動が明確になる
  3. C評価基準はマネジャーのみが把握し部下には事後のフィードバック時に初めて明かす
  4. Dコンピテンシー手法は知識や資格のみを評価基準とし行動特性を排除するものである
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正解:B評価基準を明確化しすべての部下に理解させることでなすべき行動が明確になる

評価基準を明確化しすべての部下に理解させることで、なすべき行動が明確になり、評価への納得性も高まります。

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187目標管理制度(MBO)の活用方法として適切なものはどれか。

  1. Aマネジャーが一方的に数値目標を決定し部下の自律的な方向性や意向は排除して管理する
  2. B組織の目標と部下の目指す方向性を擦り合わせ達成度が客観的にわかるよう数値で目標を設定する
  3. C数値化が困難な定性的な目標のみを設定し従業員の心理的な負担を極限まで軽減する
  4. Dチーム全体の目標達成を優先し部下一人ひとりの個別の目標設定は行わないようにする
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正解:B組織の目標と部下の目指す方向性を擦り合わせ達成度が客観的にわかるよう数値で目標を設定する

MBOでは組織の目標と部下自らが目指す方向性を擦り合わせ、達成度合いが客観的にわかるように可能な限り数値で設定します。

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188チームビルディングにおける相乗効果(シナジー効果)の説明として適切なものはどれか。

  1. A同じ能力を持つメンバーのみを集めることで業務の均質化を図り相乗効果を抑える
  2. B集団で作業することにより一人当たりの作業量が低下し組織全体の効率が落ちる効果
  3. C異なる能力を持つメンバーが協働し単純な足し合わせ以上の大きな成果を得る効果
  4. D個々のメンバーが独立して作業を進め他者とのコミュニケーションを最小限にする効果
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正解:C異なる能力を持つメンバーが協働し単純な足し合わせ以上の大きな成果を得る効果

チームマネジメントでは、異なる能力を持つメンバーが協働することでプラスの相乗効果(シナジー効果)をもたらすことが期待されます。

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189チームの効率性を高めるためのマネジャーの配慮として適切なものはどれか。

  1. A業務上の手続やチームを動かす手間は可能な限り増やし慎重なプロセスを踏むべきである
  2. Bメンバーがいつでも個別にマネジャーの指示を仰がなければ動けないよう厳密に管理する
  3. C効率性を高めるためチームの目標は定めず各メンバーが自由な優先順位で業務を進める
  4. D業務遂行能力の高いメンバーが事務的なことに多くの時間と手間をとられないよう留意する
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正解:D業務遂行能力の高いメンバーが事務的なことに多くの時間と手間をとられないよう留意する

チームの効率を高めるため、業務遂行に関して高い能力を持つメンバーが事務的なことに時間と手間をとられないよう配慮します。

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190チームの意思決定で起こる「リスキー・シフト」に関する説明として適切なものはどれか。

  1. Aチームの議論を経ることで個人の判断がより用心深く消極的な方向に傾斜する現象
  2. B個人の自由な発言が制限され全員が暗黙のルールに従って無難な意見しか出さなくなる現象
  3. Cチームの議論を経ることで個人の判断がより危険性の高い積極的な方向に傾斜する現象
  4. Dメンバーが単独で作業するよりも集団で作業するほうが一人当たりの生産性が向上する現象
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正解:Cチームの議論を経ることで個人の判断がより危険性の高い積極的な方向に傾斜する現象

集団極性化のうち、より危険性の高い積極的な方向に傾斜することをリスキー・シフトと呼びます。

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191成果主義という言葉における「成果」の捉え方として適切なものはどれか。

  1. A新しい価値創造への貢献やチャレンジから何を得たかという長期的な視野に基づくもの
  2. B間違いや失敗を一切起こさず無難な業務のみを遂行したことを最も高く評価する
  3. C常に設定した目標以上の結果をもたらすことのみを成果として評価する厳格な基準
  4. D個人の短期的な売上金額のみを唯一の評価指標とする
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正解:A新しい価値創造への貢献やチャレンジから何を得たかという長期的な視野に基づくもの

成果主義における成果とは、どれだけ新しいことを試みたかなど、新しい価値の創造に対する貢献という長期的な視野に基づくものです。

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192チームの連帯感を生むためのマネジャーの振る舞いとして望ましいものはどれか。

  1. Aチームの危機感を持たせるため感情の起伏や不安をあえて表に出して指導する
  2. B自身の性格を言い訳にせず感情の起伏を抑えて努めて明るく振る舞い安心感を持たせる
  3. C部下の自律性を育むためマネジャーは一切の表情を崩さず常に無表情で接する
  4. Dチームの雰囲気を引き締めるためユーモアや笑顔を排除し厳格な態度を貫く
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正解:B自身の性格を言い訳にせず感情の起伏を抑えて努めて明るく振る舞い安心感を持たせる

マネジャーは役割意識を持ち、感情の起伏をできるだけ抑え明るく振る舞うことで部下に安心感を持たせることが大切です。

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193心理的安全性の構築に関する「誤解」として適切なものはどれか。

  1. Aメンバーが対人リスクを恐れることなく課題やネガティブな事柄を気兼ねなく話し合える
  2. B改善すべき問題点を率直に指摘してもチームでの対人関係が悪化する心配をしなくてよい
  3. C地位や経験にかかわらず疑問に思ったことを率直に質問できる行動指針が定着している
  4. D組織の目標達成よりもメンバーが和気あいあいと仲良く過ごせる雰囲気にすることを目的とする
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正解:D組織の目標達成よりもメンバーが和気あいあいと仲良く過ごせる雰囲気にすることを目的とする

心理的安全性が高い状態とは率直に発言できる状態であり、単に和気あいあいと過ごせる雰囲気にすることが目的ではありません。

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194組織の文化がもたらす「集団規範」に関する説明として適切なものはどれか。

  1. A組織の大半のメンバーが共有している判断基準や行動様式のことである
  2. B組織の構成員が意思決定の際に従うべき明文化された厳格な法律体系のことである
  3. C組織内の少数の有識者のみが保有し一般の従業員には非公開とされる専門的知識のことである
  4. D集団の中で個人が独自の判断基準を持ち他者との同調を強く拒絶する心理的状態のことである
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正解:A組織の大半のメンバーが共有している判断基準や行動様式のことである

組織の大半のメンバーが共通の判断基準や行動様式を共有している状態は「集団規範」として知られています。

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195マッキンゼーの「組織の7S」における「ハードのS」に該当するものはどれか。

  1. AShared Value(価値観)
  2. BSkill(技術)
  3. CStaff(人材)
  4. DStructure(組織構造)
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正解:DStructure(組織構造)

マッキンゼーの組織の7Sにおいて、戦略(Strategy)、組織構造(Structure)、システム(System)はハードのSに分類されます。

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196機能別組織における「スタッフ」部門の役割として適切なものはどれか。

  1. A企業の目的を直接遂行し生産や販売などの業務の最前線を担う部門
  2. Bライン部門が効率よく業務遂行できるように指導や援助などを行う部門
  3. C研究開発を単独で行い他の部門とは一切の連携を持たずに活動する部門
  4. D特定のプロジェクトのために一時的に編成され目的達成後に解散する部門
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正解:Bライン部門が効率よく業務遂行できるように指導や援助などを行う部門

機能別組織におけるスタッフ部門(人事・経理・総務など)は、ライン部門が効率よく業務遂行できるように指導や援助を行います。

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197機能別組織のデメリットとして指摘される特徴はどれか。

  1. A部門間の連携が容易でなく急激な市場の変化に対応しにくい側面がある
  2. B従業員が専門性を高めにくく個人の業務効率が全体的に低下しやすい
  3. C部門間での仕事の重複が多く発生し経済的な無駄が生じやすい
  4. D管理者に意思決定権が分散しすぎて組織全体の方針が定まらない
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正解:A部門間の連携が容易でなく急激な市場の変化に対応しにくい側面がある

機能別組織は、部門ごとに機能が区分されているため部門間の連携が容易でなく、柔軟な対応が困難である側面があります。

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198事業部制組織のデメリットとして発生しやすい事象はどれか。

  1. A成果に対する責任が不明確になり各部門の業績評価が困難になる
  2. B研究開発や設備等の投資が複数の事業部で重複し無駄が生じることがある
  3. C事業部単位での意思決定ができず全て本社の承認を待つため動きが遅い
  4. D経営層の育成には不向きであり将来の経営を担う人材が育ちにくい
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正解:B研究開発や設備等の投資が複数の事業部で重複し無駄が生じることがある

事業部制組織では、研究開発や設備等に関する投資が複数の事業部で重複してなされたり、縦割りで協働しにくいデメリットがあります。

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199プロジェクトチーム型組織の特徴に関する説明として適切なものはどれか。

  1. A固定的で安定的な構造を持ち長期間にわたって同じ業務を反復する
  2. Bチームのメンバーは全員同じ専門分野の知識を有する者で構成される
  3. C業務プロセスの最初から最後までを独立して担当し独自の利益責任を負う
  4. D異なる分野に属する者が特定の仕事を果たすために構成される組織である
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正解:D異なる分野に属する者が特定の仕事を果たすために構成される組織である

プロジェクトチーム型組織は、異なる技能や知識を有し、本来は異なる分野に属する者が特定の仕事を果たすために構成される組織です。

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