① 化粧の歴史+化粧品の原料
70問化粧の歴史的変遷と、化粧品を構成する原料(油性成分・水性成分・界面活性剤・保湿剤・粉体・色材・防腐剤・酸化防止剤など)を学ぶ分野です。古代から現代までの化粧文化、原料の種類と役割、植物油・鉱物油・合成油の違い、アニオン・カチオン・ノニオン・両性界面活性剤の特徴などが頻出。原料の知識は他分野の理解の基礎になる最重要分野で、INCI名(成分表示名)の暗記も求められます。
② スキンケア化粧品
90問化粧水・乳液・美容液・クリーム・洗顔料・クレンジングなど、スキンケア化粧品の種類と機能・処方を学ぶ分野です。各カテゴリの目的(洗浄・保湿・整肌・保護)と代表的な配合成分、使用順序、肌タイプ別の選び方を整理します。エマルション(O/W・W/O)の違い、ジェル・ミスト・シートマスクなど剤型別の特徴も問われます。実践的な知識として配点も多い分野です。
③ メイクアップ化粧品
54問ファンデーション・口紅・アイシャドウ・マスカラ・チーク・コンシーラーなど、メイクアップ化粧品の種類と処方・成分を学ぶ分野です。粉体・着色剤(顔料・染料・パール剤)の特性、リキッド/パウダー/クリームなど剤型の違いと使い分け、UV対策、肌への密着性を高める成分などが問われます。色彩理論やパーソナルカラーとの関連も頻出ポイントです。
④ ヘア・ボディ・その他
110問シャンプー・コンディショナー・トリートメント・ヘアカラー・ボディケア製品・ネイル・香水・サンスクリーンなど、フェイス以外の化粧品全般を学ぶ分野です。毛髪の構造(キューティクル・コルテックス・メデュラ)、パーマやヘアカラーの化学反応、ボディの皮膚特性に応じた処方、紫外線吸収剤と散乱剤の違いなど、幅広い知識が問われます。
⑤ 化粧品にまつわるルール
80問薬機法・景品表示法・全成分表示制度・化粧品の効能効果56項目・医薬部外品の区分・広告表現規制など、化粧品に関する法規を学ぶ分野です。「医薬品的な効能を標榜してはならない」「効能の範囲を超えた表現は禁止」など、薬機法の核となる考え方を理解することが重要。違反事例と適正表現の対比で出題されることも多い実務直結分野です。
⑥ 化粧品の官能評価
20問化粧品の使用感(テクスチャー・伸び・なじみ・うるおい感など)を客観的に評価する手法を学ぶ分野です。官能評価の種類(識別法・順位法・採点法)、パネルの選定・訓練、実施環境の統制、結果の統計処理などを整理します。製品開発における官能評価の役割や、消費者調査との違いも問われる、化粧品開発の品質管理を支える重要分野です。