個人情報取扱主任者 ③ 個人情報保護指針

クレジット業界・割賦販売業界の自主規制ルール「個人情報保護指針」を学ぶ分野です。日本クレジット協会の指針の構成、業界特有の利用目的、与信判断における個人情報の取扱い、信用情報機関との連携、加盟店管理での留意点などを整理。クレジット業務における実務基準として、独自性の高い専門分野です。

この分野の問題81問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

クイズモードで挑戦 →

211認定個人情報保護指針(クレジット分野)を遵守すべき対象事業者は主にどれか

  1. AすべてのIT企業
  2. B与信事業者
  3. C行政機関
  4. D医療機関
正解と解説を見る

正解:B与信事業者

日本クレジット協会が定める指針は主に与信事業者を対象としてその実効性確保を求めています

この問題の解説ページを開く →

212個人情報保護法において「個人情報」に該当するための大前提となる要件はどれか

  1. Aデジタルデータ化されていること
  2. B生存する個人に関する情報であること
  3. C国籍が日本であること
  4. D第三者に提供される予定があること
正解と解説を見る

正解:B生存する個人に関する情報であること

法律上個人情報とは生存する個人に関する情報と定義されています

この問題の解説ページを開く →

213次の中で単体で「個人識別符号」に該当するものはどれか

  1. A電話番号
  2. Bメールアドレス
  3. C旅券(パスポート)番号
  4. Dクレジットカード番号
正解と解説を見る

正解:C旅券(パスポート)番号

パスポート番号や基礎年金番号などの公的な番号は特定の個人を識別できる個人識別符号に該当します

この問題の解説ページを開く →

214メールアドレスが個人情報に該当する可能性が最も高いケースはどれか

  1. Ainfo@example.comのような代表アドレス
  2. B部署名のみが記載されたアドレス
  3. Cランダムな英数字の羅列のアドレス
  4. D氏名が含まれており特定の個人を識別できるアドレス
正解と解説を見る

正解:D氏名が含まれており特定の個人を識別できるアドレス

氏名が含まれるなどして特定の個人を識別できる場合は個人情報に該当します

この問題の解説ページを開く →

215死者に関する情報の個人情報保護法における取扱いはどれか

  1. A常に個人情報として保護される
  2. B死亡後5年間は個人情報として扱われる
  3. Cいかなる場合も個人情報にはならない
  4. D遺族等の生存する個人を識別できる場合はその遺族の個人情報となる
正解と解説を見る

正解:D遺族等の生存する個人を識別できる場合はその遺族の個人情報となる

死者自身の情報としては対象外ですが遺族との関係で生存する個人の情報となる場合があります

この問題の解説ページを開く →

216紙媒体で管理されている名刺情報はどのような場合に「個人情報データベース等」に該当するか

  1. A引き出しに無造作に保管されている場合
  2. B担当者が個人的なメモとして持っている場合
  3. C五十音順などに整理され容易に検索できる状態にある場合
  4. D一枚でも紙で存在している場合
正解と解説を見る

正解:C五十音順などに整理され容易に検索できる状態にある場合

特定の個人情報を容易に検索できるように体系的に構成されたものは紙媒体でも該当します

この問題の解説ページを開く →

217「個人データ」の定義として最も適切なものはどれか

  1. A事業者が保有するすべての情報
  2. B個人情報データベース等を構成している個人情報
  3. Cインターネット上で公開されている個人の情報
  4. D匿名加工された後の情報
正解と解説を見る

正解:B個人情報データベース等を構成している個人情報

個人情報データベース等を構成している情報が個人データとして扱われます

この問題の解説ページを開く →

218偽りその他不正の手段により個人情報を取得する行為について法律上どう扱われるか

  1. A罰則金を支払えば許容される
  2. B社内規定で認められれば適法となる
  3. C不適正な取得として禁止されている
  4. D本人に事後通知すれば適法となる
正解と解説を見る

正解:C不適正な取得として禁止されている

偽りや強要など不正な手段を用いて個人情報を取得することは法律で禁止されています

この問題の解説ページを開く →

219個人情報を取得する際に原則として求められる利用目的の取扱いはどれか

  1. A社内でのみ共有すればよい
  2. B利用目的をできる限り特定しなければならない
  3. C取得後に自由に設定できる
  4. D事業活動全般と抽象的に定めればよい
正解と解説を見る

正解:B利用目的をできる限り特定しなければならない

本人が予測可能な程度に利用目的をできる限り具体的に特定する必要があります

この問題の解説ページを開く →

220特定した利用目的を変更する場合に許容される範囲はどこまでか

  1. A変更前の利用目的と関連性を有すると合理的に認められる範囲内
  2. B経営者の判断でいかなる範囲でも可能
  3. C親会社の事業内容の範囲内
  4. D事前に委員会へ届け出た範囲内
正解と解説を見る

正解:A変更前の利用目的と関連性を有すると合理的に認められる範囲内

変更前の利用目的と関連性を有すると合理的に認められる範囲内でなければ変更できません

この問題の解説ページを開く →

221本人から直接書面等に記載された個人情報を取得する場合の義務はどれか

  1. A取得した翌月に郵送で利用目的を通知する
  2. Bあらかじめ本人に対して利用目的を明示しなければならない
  3. C全従業員に取得の事実を公表する
  4. Dプライバシーマークを必ず掲示する
正解と解説を見る

正解:Bあらかじめ本人に対して利用目的を明示しなければならない

ウェブ画面を含む書面で直接取得する場合はあらかじめ本人への利用目的の明示が必要です

この問題の解説ページを開く →

222利用目的の明示や通知が免除される例外ケースに該当するものはどれか

  1. A通知の手間やコストがかかる場合
  2. B取得の状況からみて利用目的が明らかであると認められる場合
  3. C対象者が未成年の場合
  4. D外国の第三者へ提供する場合
正解と解説を見る

正解:B取得の状況からみて利用目的が明らかであると認められる場合

名刺交換など取得の状況からみて利用目的が明らかである場合は明示等が免除されます

この問題の解説ページを開く →

223与信事業者が取得を原則禁止されている「機微(センシティブ)情報」に該当しないものはどれか

  1. A労働組合への加盟に関する情報
  2. B本籍地に関する情報
  3. C保健医療に関する情報
  4. D現在の勤務先の部署名
正解と解説を見る

正解:D現在の勤務先の部署名

勤務先の部署名は通常の個人情報であり機微情報には該当しません

この問題の解説ページを開く →

224機微(センシティブ)情報を取得や利用できる例外的なケースはどれか

  1. A業務効率化のために必要な場合
  2. B同業他社との共同利用の場合
  3. C法令等に基づく場合
  4. Dマーケティング分析を行う場合
正解と解説を見る

正解:C法令等に基づく場合

法令等に基づく場合や人の生命保護のために必要な場合などは例外として認められます

この問題の解説ページを開く →

225合併等の事業承継によって個人データを取得した場合の利用目的の制限はどうなるか

  1. A自由に利用目的を変更できる
  2. B承継前の利用目的の範囲内で利用しなければならない
  3. C全てのデータを新たに本人から同意取得し直す
  4. D取得後1年間は一切利用できない
正解と解説を見る

正解:B承継前の利用目的の範囲内で利用しなければならない

事業承継に伴って取得した個人データは承継前の利用目的の範囲内で利用する必要があります

この問題の解説ページを開く →

226保有する個人データについて事業者が努めるべき「正確性の確保」の内容はどれか

  1. Aすべてのデータを永久に保存すること
  2. B利用目的の達成に必要な範囲内で正確かつ最新の内容に保つこと
  3. C定期的にデータを第三者と照合すること
  4. D本人の同意なくデータを自動更新すること
正解と解説を見る

正解:B利用目的の達成に必要な範囲内で正確かつ最新の内容に保つこと

利用目的の達成に必要な範囲内において個人データを正確かつ最新の内容に保つよう努める義務があります

この問題の解説ページを開く →

227利用する必要がなくなった個人データに対して事業者が取るべき対応はどれか

  1. A社内アーカイブとして半永久的に保管する
  2. B遅滞なく消去するよう努めなければならない
  3. Cマーケティング会社に売却する
  4. D匿名加工情報に変換して一般公開する
正解と解説を見る

正解:B遅滞なく消去するよう努めなければならない

保有する個人データを利用する必要がなくなったときは遅滞なく消去するよう努めなければなりません

この問題の解説ページを開く →

228従業者が個人データを取り扱う際に事業者が負う義務はどれか

  1. A従業者のプライベートな通信もすべて監視すること
  2. B安全管理が図られるよう必要かつ適切な監督を行うこと
  3. C全従業者に国家資格を取得させること
  4. D個人データの管理をすべて従業者個人の責任とすること
正解と解説を見る

正解:B安全管理が図られるよう必要かつ適切な監督を行うこと

事業者は従業者に個人データを取り扱わせるにあたって必要かつ適切な監督を行わなければなりません

この問題の解説ページを開く →

229「従業者」に含まれる者の範囲として正しいものはどれか

  1. A役員と正社員のみ
  2. B正社員のみ
  3. C正社員だけでなく派遣社員やパートタイマー等も含まれる
  4. D退職後5年以内の元社員も含まれる
正解と解説を見る

正解:C正社員だけでなく派遣社員やパートタイマー等も含まれる

業務に従事するすべての者が含まれパートタイマーや派遣社員も監督対象となります

この問題の解説ページを開く →

230個人データの取扱いの全部又は一部を外部に委託する場合の事業者の義務はどれか

  1. A委託すれば自社の責任は完全に消滅する
  2. B委託先に対する必要かつ適切な監督を行わなければならない
  3. C委託先は外資系企業に限定しなければならない
  4. D委託契約書をすべてインターネット上で公開する
正解と解説を見る

正解:B委託先に対する必要かつ適切な監督を行わなければならない

委託元は委託先においても適切な安全管理措置が講じられるよう監督する義務があります

この問題の解説ページを開く →

231委託先がさらに別の事業者に個人データの取扱いを再委託する場合の委託元の対応として適切なものはどれか

  1. A再委託は法律で全面的に禁止されている
  2. B委託先が独自に判断すればよく委託元は関与しない
  3. C委託先が再委託先に対して適切な監督を行っているか間接的に確認等する
  4. D再委託された時点で委託元の監督義務は解除される
正解と解説を見る

正解:C委託先が再委託先に対して適切な監督を行っているか間接的に確認等する

再委託が行われる場合委託元は委託先を通じて再委託先が適切に監督されているか確認する必要があります

この問題の解説ページを開く →

232個人データの漏えい等が発生した場合に個人情報保護委員会へ報告する義務が生じるのはどのような事態か

  1. A社内で1件の誤送信があったが無事に回収された場合
  2. B個人の権利利益を害するおそれが大きい事態として規則で定めるもの
  3. Cシステムの定期メンテナンスが遅延した場合
  4. D従業員が名刺を数枚紛失し悪用のリスクがない場合
正解と解説を見る

正解:B個人の権利利益を害するおそれが大きい事態として規則で定めるもの

法律や規則で定められた個人の権利利益を害するおそれが大きい特定の事態において報告義務が生じます

この問題の解説ページを開く →

233報告対象となる漏えい等事案が発覚した場合の「速報」の提出期限の目安はいつか

  1. A事態を知った時点からおおむね3日から5日以内
  2. B事態を知った日から10日以内
  3. C事態を知った日から30日以内
  4. D被害が完全に確定した直後
正解と解説を見る

正解:A事態を知った時点からおおむね3日から5日以内

漏えい等の事態を知ったときは速やかに概ね3から5日以内を目安に委員会へ速報を提出します

この問題の解説ページを開く →

234報告対象となる漏えい等事案の「確報」の提出期限は原則としていつまでか

  1. A事態を知った日から10日以内
  2. B事態を知った日から30日以内
  3. C事態を知った日から60日以内
  4. D事態を知った日から90日以内
正解と解説を見る

正解:B事態を知った日から30日以内

詳細な事実関係や再発防止策などを記載した確報は原則として30日以内に提出する必要があります

この問題の解説ページを開く →

235不正アクセス等のサイバー攻撃による漏えい事案の「確報」の提出期限はいつまでか

  1. A事態を知った日から14日以内
  2. B事態を知った日から30日以内
  3. C事態を知った日から60日以内
  4. D事態を知った日から1年以内
正解と解説を見る

正解:C事態を知った日から60日以内

サイバー攻撃など不正の目的による事案は調査に時間がかかるため確報の期限は60日以内とされています

この問題の解説ページを開く →

236委員会への報告義務の対象となる漏えい事案の規模として定められている人数はどれくらいか

  1. A100人を超える漏えい等が発生した場合
  2. B500人を超える漏えい等が発生した場合
  3. C1000人を超える漏えい等が発生した場合
  4. D1万人を超える漏えい等が発生した場合
正解と解説を見る

正解:C1000人を超える漏えい等が発生した場合

1000人を超える個人データの漏えい等が発生した場合は委員会への報告対象となります

この問題の解説ページを開く →

237人数に関わらず漏えい等の発生により直ちに報告義務が生じる情報の種類はどれか

  1. A従業員の社内メールアドレス
  2. B一般的なアンケートの回答結果
  3. Cクレジットカード番号などの財産的被害が生じるおそれがある情報
  4. D商品の購入履歴の統計データ
正解と解説を見る

正解:Cクレジットカード番号などの財産的被害が生じるおそれがある情報

クレジットカード番号など財産的被害が生じるおそれがあるデータの漏えいは人数に関わらず報告対象です

この問題の解説ページを開く →

238漏えい等の事態が発生した場合に本人への個別の通知に代わる代替措置が認められるのはどのようなときか

  1. A通知の郵送料を節約したいとき
  2. B本人への通知が困難であり本人の権利利益を保護するため必要な代替措置をとる場合
  3. C社内での手続きが煩雑であるとき
  4. Dマスコミに報道される前であるとき
正解と解説を見る

正解:B本人への通知が困難であり本人の権利利益を保護するため必要な代替措置をとる場合

通知が困難な場合は事案の公表や問い合わせ窓口の設置など本人の権利を保護する代替措置が認められます

この問題の解説ページを開く →

239高度な暗号化などの秘匿化措置が講じられている個人データが漏えいした場合の報告義務はどうなるか

  1. A暗号化されていても必ず報告しなければならない
  2. B権利利益を害するおそれがないため報告義務の対象外となる
  3. C1万人以上の規模の場合のみ報告する
  4. D委員会ではなく警察にのみ報告する
正解と解説を見る

正解:B権利利益を害するおそれがないため報告義務の対象外となる

高度な暗号化等が施され復元が困難な場合は権利利益を害するおそれがないとして報告対象外となります

この問題の解説ページを開く →

240誤送信等による漏えいであって例外的に報告義務の対象外となる可能性が高いケースはどれか

  1. A顧客全員にBCCではなくTOで一斉送信した場合
  2. B社内の特定の者のみに誤送信し直ちに回収削除され外部流出のリスクがない場合
  3. C取引先の全社員名簿を競合他社に送信した場合
  4. Dクレジットカード情報を別人に送信した場合
正解と解説を見る

正解:B社内の特定の者のみに誤送信し直ちに回収削除され外部流出のリスクがない場合

社内の特定の者に対する誤送信等で外部に流出するリスクがなく安全が確保された場合は対象外となり得ます

この問題の解説ページを開く →

241認定個人情報保護団体が作成し対象事業者に遵守を求めるルールの名称はどれか

  1. A個人情報保護法基本方針
  2. B個人情報保護マネジメントシステム
  3. C個人情報保護指針
  4. Dコンプライアンス運用基準
正解と解説を見る

正解:C個人情報保護指針

認定個人情報保護団体は対象事業者が守るべき個人情報保護指針を作成し公表します

この問題の解説ページを開く →

242提供先が「外国にある第三者」に該当するかどうかの判断基準として正しいものはどれか

  1. A外国語で書かれたウェブサイトを運営しているかどうか
  2. B外国国籍の従業員が1名以上いるかどうか
  3. C提供先の事業者が日本国内に法人格等を持たない外国の法人等であるかどうか
  4. Dサーバーが海外に設置されているかどうか
正解と解説を見る

正解:C提供先の事業者が日本国内に法人格等を持たない外国の法人等であるかどうか

法人の設立準拠法や本店所在地などに基づき外国にある第三者かどうかが判断されます

この問題の解説ページを開く →

243外国にある第三者へ個人データを提供する場合にあらかじめ本人から取得すべき特有の同意の内容はどれか

  1. Aいかなる損害賠償も請求しない旨の同意
  2. B外国にある第三者への提供を認める旨の同意
  3. Cデータの完全な所有権を譲渡する旨の同意
  4. D提供先の国の国籍を取得する旨の同意
正解と解説を見る

正解:B外国にある第三者への提供を認める旨の同意

外国にある第三者へ提供する場合は原則として外国の第三者への提供を認める旨の事前同意が必要です

この問題の解説ページを開く →

244外国にある第三者への提供において本人同意が免除される「基準適合体制」に該当するための要件として不適切なものはどれか

  1. A提供元と提供先の間で適切な措置を講ずる旨の契約を締結する
  2. B提供先がAPECのCBPRシステムの認証を取得している
  3. C提供先が世界的規模の大企業であるという理由のみの場合
  4. D提供先が個人情報保護委員会の定める基準に適合する体制を整備している
正解と解説を見る

正解:C提供先が世界的規模の大企業であるという理由のみの場合

単に大企業であるというだけでは基準適合体制には該当せず契約等による体制整備が必要です

この問題の解説ページを開く →

245漏えい等の報告を怠った事業者に対して個人情報保護委員会が行うことができる措置はどれか

  1. A直ちに法人登記を抹消する
  2. B報告の徴収や立入検査および必要に応じた指導や助言や勧告などを行う
  3. C役員全員の逮捕状を請求する
  4. D事業者の全財産を没収する
正解と解説を見る

正解:B報告の徴収や立入検査および必要に応じた指導や助言や勧告などを行う

委員会は報告の徴収や立入検査を行い違反があれば指導や勧告や命令を行うことができます

この問題の解説ページを開く →

246学術研究機関等が学術研究目的で個人データを第三者に提供する場合の法律上の取扱いはどれか

  1. Aいかなる場合も本人の事前の同意が必須となる
  2. B個人の権利利益を不当に侵害するおそれがない限り本人の同意なく提供できる例外となる
  3. Cオプトアウトの手続きをとった場合のみ提供できる
  4. D個人情報保護委員会の直接の許可が毎回必要となる
正解と解説を見る

正解:B個人の権利利益を不当に侵害するおそれがない限り本人の同意なく提供できる例外となる

学術研究目的で取り扱う必要がある場合は個人の権利利益を不当に侵害するおそれがある場合を除き例外として提供が認められます。

この問題の解説ページを開く →

247オプトアウトの手続きにより個人データを第三者に提供する場合に事業者が行わなければならないことはどれか

  1. A顧客全員の自宅に訪問して説明する
  2. B個人情報保護委員会に届け出るとともに本人に通知または容易に知り得る状態に置く
  3. C対象となる全データの暗号化キーを一般公開する
  4. D提供先の第三者の経営状況を毎年監査する
正解と解説を見る

正解:B個人情報保護委員会に届け出るとともに本人に通知または容易に知り得る状態に置く

オプトアウトによる提供を行う場合はあらかじめ必要な事項を個人情報保護委員会に届け出るとともに本人が容易に知り得る状態に置く必要があります。

この問題の解説ページを開く →

248オプトアウトによる第三者提供が法律で禁止されている個人データはどれか

  1. A年齢や性別などの属性情報
  2. B氏名や住所などの基本的な連絡先情報
  3. C要配慮個人情報や不正取得された個人データ
  4. Dアンケートで収集した趣味や嗜好の情報
正解と解説を見る

正解:C要配慮個人情報や不正取得された個人データ

要配慮個人情報や不正取得されたデータおよびオプトアウト手続きにより提供されたデータはオプトアウトによる再提供が禁止されています。

この問題の解説ページを開く →

249次のうち個人データの第三者提供の制限の例外に該当せず本人の事前の同意が必要となるものはどれか

  1. A業務の全部又は一部を外部に委託する場合の委託先への提供
  2. B企業の合併や事業承継に伴う承継先への個人データの提供
  3. Cグループ企業間での法定事項を満たした共同利用による提供
  4. D提携会社へのダイレクトメール発送目的での顧客リストの提供
正解と解説を見る

正解:D提携会社へのダイレクトメール発送目的での顧客リストの提供

委託や事業承継および共同利用は例外として扱われますが通常のダイレクトメール目的の提供は第三者提供に該当し同意が必要です。

この問題の解説ページを開く →

250個人データを特定の者との間で共同利用する場合にあらかじめ本人に通知等しておくべき事項に含まれないものはどれか

  1. A共同して利用される個人データの項目
  2. B共同して利用する者の範囲
  3. C共同利用者の前年度の営業利益と負債総額
  4. D共同して利用する者の利用目的と管理責任者の氏名等
正解と解説を見る

正解:C共同利用者の前年度の営業利益と負債総額

営業利益などの財務状況は共同利用の要件として本人に通知または公表すべき事項には含まれていません。

この問題の解説ページを開く →

251共同利用における「共同して利用する者の範囲」の定め方として適切なものはどれか

  1. A提携先企業一般といった抽象的な記載にとどめる
  2. B本人がどの事業者に利用されるか客観的に判断できる程度に明確にする
  3. C将来提携する可能性のある未知の企業をすべて含める
  4. D代表者の判断で事後的に範囲を自由に変更できる設定にする
正解と解説を見る

正解:B本人がどの事業者に利用されるか客観的に判断できる程度に明確にする

共同利用者の範囲は本人がどの事業者まで利用されるか通常予期しうると客観的に認められる範囲内である必要があります。

この問題の解説ページを開く →

252個人データを外国にある第三者に提供する場合に原則として必要な手続きはどれか

  1. A国内の第三者提供と全く同じ手続きのみでよい
  2. B提供先の国の政府からの承認状を取得する
  3. C外国にある第三者への提供を認める旨の本人の同意を得る
  4. D日本国内の裁判所にデータ移転の許可を申請する
正解と解説を見る

正解:C外国にある第三者への提供を認める旨の本人の同意を得る

外国にある第三者へ個人データを提供する場合は原則としてあらかじめ外国の第三者への提供を認める旨の同意を得る必要があります。

この問題の解説ページを開く →

253外国にある第三者への提供について本人の同意を得る際にあらかじめ本人に提供すべき情報に含まれないものはどれか

  1. A当該外国の名称
  2. B当該外国における個人情報の保護に関する制度に関する情報
  3. C提供先の第三者が講ずる個人情報の保護のための措置に関する情報
  4. D提供先の企業の全従業員の国籍比率
正解と解説を見る

正解:D提供先の企業の全従業員の国籍比率

提供先の従業員の国籍比率は法律で求められる情報提供の対象には含まれていません。

この問題の解説ページを開く →

254外国への提供の同意取得時に移転先の外国の名称が特定できない場合の対応として正しいものはどれか

  1. A名称が特定できるまで提供を完全に保留する
  2. B特定できない旨及びその理由等に代わるべき情報を提供する
  3. C適当な仮の国名を作成して本人に通知する
  4. D同意取得を免除し自由にデータを提供する
正解と解説を見る

正解:B特定できない旨及びその理由等に代わるべき情報を提供する

移転先の国名が特定できない場合は特定できない旨およびその理由などの代替情報を提供して同意を得る必要があります。

この問題の解説ページを開く →

255外国にある第三者への提供において本人の同意が不要となる「基準適合体制」の整備として認められる方法はどれか

  1. A提供元と提供先との間の適切な措置を講ずる旨の契約締結など
  2. B提供先の企業のウェブサイトでの安全宣言の掲載のみ
  3. C現地の日本大使館への事業所登録
  4. D事業規模が一定以上の大企業であることの証明
正解と解説を見る

正解:A提供元と提供先との間の適切な措置を講ずる旨の契約締結など

提供元と提供先の間で適切な措置を講ずる旨の契約を締結するなど合理的な方法による体制整備が求められます。

この問題の解説ページを開く →

256個人データを第三者に提供した事業者が作成する記録の保存期間は原則としてどれくらいか

  1. A記録を作成した日から1年間
  2. B記録を作成した日から3年間
  3. C記録を作成した日から5年間
  4. D記録を作成した日から10年間
正解と解説を見る

正解:B記録を作成した日から3年間

第三者提供に係る記録は原則として記録を作成した日から3年間保存しなければなりません。

この問題の解説ページを開く →

257個人データを第三者から提供を受ける事業者が確認しなければならない事項は提供者の氏名等とあと一つは何か

  1. A当該個人データの取得の経緯
  2. B提供者が利用しているデータベースのソフトウェア名
  3. C提供者の過去の行政処分の有無
  4. D提供者がデータに設定した販売価格
正解と解説を見る

正解:A当該個人データの取得の経緯

提供を受ける事業者は提供者の氏名等に加えてそのデータが適法に取得されたかという取得の経緯を確認する義務があります。

この問題の解説ページを開く →

258個人データの取得経緯を確認する方法として最も適切なものはどれか

  1. Aインターネット上の匿名の書き込みを信頼する
  2. B契約書や利用規約等により適法に取得されたかを確認する
  3. C提供者からの口頭での絶対安全という申告を鵜呑みにする
  4. D探偵を雇って提供者の社内を秘密裏に調査する
正解と解説を見る

正解:B契約書や利用規約等により適法に取得されたかを確認する

契約書や利用規約や取得時の画面の写しなどを通じてデータが適法に取得されたものであるかを確認する必要があります。

この問題の解説ページを開く →

259個人データを第三者から提供を受けた際に作成した受領記録の保存期間は原則としてどれくらいか

  1. A記録を作成した日から1年間
  2. B記録を作成した日から3年間
  3. C記録を作成した日から5年間
  4. D受領したデータの利用が終了するまで無期限
正解と解説を見る

正解:B記録を作成した日から3年間

提供を受けた際の確認に関する記録も原則として作成した日から3年間保存する義務があります。

この問題の解説ページを開く →

260業務委託に伴って個人データの提供を受けこれを取り扱う場合の記録作成義務はどうなるか

  1. A第三者提供に該当しないため記録作成義務は適用されない
  2. B必ずオプトアウトの手続きと同様の記録を作成する
  3. C通常の第三者提供よりも長い5年間の保存が義務付けられる
  4. D委託元のみが記録を作成し委託先は作成を免除される
正解と解説を見る

正解:A第三者提供に該当しないため記録作成義務は適用されない

委託や事業承継や共同利用に伴う提供は第三者提供に該当しないため記録作成義務や確認義務は適用されません。

この問題の解説ページを開く →

261「個人関連情報」に該当する可能性が最も高いものはどれか

  1. A氏名と住所が明確に記載された顧客リスト
  2. B特定の個人を識別できないCookie等の端末識別子や閲覧履歴
  3. C社員番号と氏名が結びついた社内名簿
  4. D防犯カメラに記録された鮮明な個人の顔画像
正解と解説を見る

正解:B特定の個人を識別できないCookie等の端末識別子や閲覧履歴

Cookie等の端末識別子を通じて収集された特定の個人を識別できない閲覧履歴や位置情報などが個人関連情報に該当します。

この問題の解説ページを開く →

262個人関連情報を第三者に提供し提供先がそれを「個人データ」として取得することが想定される場合提供元が確認すべき事項はどれか

  1. A提供先が本人からデータ取得の同意を得ていること等
  2. B提供先がプライバシーマークを取得していること
  3. C提供先のデータサーバーが国内にあること
  4. D提供先がデータに対して損害保険をかけていること
正解と解説を見る

正解:A提供先が本人からデータ取得の同意を得ていること等

提供先で個人データとなることが想定される場合は提供先が本人から同意を得ていることなどを確認しなければ提供してはなりません。

この問題の解説ページを開く →

263事業者が保有個人データに関して本人の知り得る状態に置かなければならない事項に含まれないものはどれか

  1. A個人情報取扱事業者の氏名又は名称及び住所
  2. Bすべての保有個人データの利用目的
  3. C保有個人データの取扱いに関する苦情の申出先
  4. D従業員の給与体系と詳細な人事評価の基準
正解と解説を見る

正解:D従業員の給与体系と詳細な人事評価の基準

従業員の給与体系や人事評価基準などの内部情報は保有個人データの公表事項には含まれません。

この問題の解説ページを開く →

264本人から保有個人データの利用目的の通知を求められた際通知しなくてもよい法的な例外ケースはどれか

  1. A郵送による通知コストが通常より少し高い場合
  2. B取得の状況からみて利用目的が明らかであると認められる場合
  3. C対象となる顧客数が1万人を超え手続きが煩雑な場合
  4. D自社のウェブサイトが存在しない場合
正解と解説を見る

正解:B取得の状況からみて利用目的が明らかであると認められる場合

名刺交換など取得の状況からみて利用目的が明らかであると認められる場合は通知の義務が免除されます。

この問題の解説ページを開く →

265本人からの保有個人データの開示請求に対して事業者がとるべき開示方法はどれか

  1. A事業者が指定する紙媒体での郵送に限定する
  2. B電磁的記録の提供を含め原則として本人が請求した方法
  3. C事業者の窓口における口頭での説明のみ
  4. D第三者機関を通じた間接的なデータ開示のみ
正解と解説を見る

正解:B電磁的記録の提供を含め原則として本人が請求した方法

本人が電磁的記録の提供などの方法を指示した場合は原則としてその指示された方法で開示する義務があります。

この問題の解説ページを開く →

266保有個人データの開示請求に対して事業者が開示を拒否または一部不開示とすることができる事由はどれか

  1. A該当するデータを検索するのに時間がかかる場合
  2. B本人又は第三者の生命や身体や財産等の権利利益を害するおそれがある場合
  3. C開示にかかる実費の手数料を本人が事前に支払わない場合
  4. Dデータの保存期間が取得から1年以上経過している場合
正解と解説を見る

正解:B本人又は第三者の生命や身体や財産等の権利利益を害するおそれがある場合

本人や第三者の権利利益を害するおそれがある場合や業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合は不開示とすることができます。

この問題の解説ページを開く →

267本人が保有個人データの「訂正等」を事業者に請求できる前提となる法的な理由はどれか

  1. A保有個人データの内容が事実でないとき
  2. B本人がただなんとなくデータの削除を希望したとき
  3. Cデータの利用目的が達成されメルマガが不要になったとき
  4. D事業者が個人情報保護委員会の立ち入り検査を受けたとき
正解と解説を見る

正解:A保有個人データの内容が事実でないとき

保有個人データの内容が事実でないという理由がある場合に訂正や追加や削除を請求することができます。

この問題の解説ページを開く →

268保有個人データの「利用停止等」の請求が認められる正当な理由に該当するものはどれか

  1. A事前に公表した利用目的の範囲内で適正に利用している場合
  2. B事業者が偽りその他不正の手段により個人情報を取得していた場合
  3. C本人が個人的な気分でデータの消去を急に希望した場合
  4. D法令に基づいて警察の捜査に協力して情報を提供した場合
正解と解説を見る

正解:B事業者が偽りその他不正の手段により個人情報を取得していた場合

不正な手段による取得や目的外利用などの法違反がある場合は利用停止等の請求の正当な理由となります。

この問題の解説ページを開く →

269令和2年の法改正で新たに追加された保有個人データの利用停止等の請求事由はどれか

  1. A要配慮個人情報を本人の同意を得て取得した場合
  2. B事業者が当該保有個人データを利用する必要がなくなった場合
  3. C外国にある第三者へ適法な手続きを経てデータを提供した場合
  4. D従業員が個人データをルール通りに適切に保管している場合
正解と解説を見る

正解:B事業者が当該保有個人データを利用する必要がなくなった場合

利用する必要がなくなった場合や重大な漏えい等が発生した事態などが利用停止等の請求事由として追加されました。

この問題の解説ページを開く →

270多額の費用を要するなどの理由で利用停止等を行うことが困難な場合事業者に認められている対応はどれか

  1. A請求を完全に無視して放置する
  2. B理由を説明せずに一方的に請求を却下する
  3. C本人の権利利益を保護するため必要なこれに代わるべき措置をとる
  4. D請求者に対して高額な違約金を請求する
正解と解説を見る

正解:C本人の権利利益を保護するため必要なこれに代わるべき措置をとる

利用停止等を行うことが技術的や資金的に困難な場合は本人の権利利益を保護するための代替措置をとることが許容されています。

この問題の解説ページを開く →

271開示や訂正等の請求に応じないと決定した場合事業者が行わなければならない対応はどれか

  1. A本人に遅滞なくその旨を通知し理由を説明するよう努める
  2. B会社のウェブサイトに不審な請求として氏名を公開する
  3. C決定内容のみを通知し理由は社外秘として一切伏せる
  4. D警察に被害届を出して本人の連絡先をブロックする
正解と解説を見る

正解:A本人に遅滞なくその旨を通知し理由を説明するよう努める

請求に応じない決定をした場合は遅滞なく本人へ通知するとともにその理由を具体的に説明するよう努める義務があります。

この問題の解説ページを開く →

272保有個人データに関する本人の請求のうち事業者が実費を勘案して合理的な範囲内で手数料を徴収できるものはどれか

  1. Aデータ内容の訂正や追加の請求
  2. Bデータの利用停止や消去の請求
  3. C利用目的の通知および保有個人データの開示の請求
  4. D第三者への提供の停止の請求
正解と解説を見る

正解:C利用目的の通知および保有個人データの開示の請求

利用目的の通知および保有個人データの開示の請求については実費を勘案して合理的な範囲内で手数料を徴収することが認められています。

この問題の解説ページを開く →

273個人情報の取扱いに関する苦情について事業者が負う法的な義務はどれか

  1. A全ての苦情を必ず個人情報保護委員会へ報告すること
  2. B苦情処理のための専用窓口を各都道府県に物理的に設置すること
  3. C苦情の適切かつ迅速な処理に努め必要な体制の整備を行うこと
  4. D苦情を申し出た者に対して一律で金銭的な補償を行うこと
正解と解説を見る

正解:C苦情の適切かつ迅速な処理に努め必要な体制の整備を行うこと

事業者自らが苦情の適切かつ迅速な処理に努めそのための窓口設置やマニュアル作成などの体制整備を行うことが求められています。

この問題の解説ページを開く →

274共同利用者の名称や管理責任者の氏名に変更があった場合に必要な手続きはどれか

  1. A変更する前にあらかじめ本人へ通知等しなければならない
  2. B変更後に遅滞なく本人へ通知等を行えばよい
  3. C変更は一切認められないため新規の同意を取り直す
  4. D個人情報保護委員会に許可申請書を提出する
正解と解説を見る

正解:B変更後に遅滞なく本人へ通知等を行えばよい

利用目的や利用者の範囲の変更とは異なり名称や責任者の氏名の変更は事後の遅滞ない通知等で足ります。

この問題の解説ページを開く →

275外国にある第三者へ「基準適合体制」に基づきデータを提供した場合提供元に継続的に求められる対応はどれか

  1. A提供先の国の言語を社内公用語にすること
  2. B相当措置の継続的な実施を確保するために必要な措置を講じること
  3. C毎月必ず現地のオフィスに視察に行くこと
  4. D提供先企業の株式を一定割合以上保有すること
正解と解説を見る

正解:B相当措置の継続的な実施を確保するために必要な措置を講じること

基準適合体制によって提供した場合は提供先の第三者による相当措置の継続的な実施を確保するための措置を講じる義務があります。

この問題の解説ページを開く →

276外国にある第三者へのデータ提供に関して本人から相当措置等に関する情報提供の求めがあった場合の対応はどれか

  1. A企業秘密を理由に一切の開示を拒否する
  2. B業務の適正な実施に著しい支障を及ぼす場合等を除き遅滞なく情報を提供する
  3. C手数料を支払った本人にのみ概要を提供する
  4. D提供先の第三者に直接問い合わせるよう案内して対応を終える
正解と解説を見る

正解:B業務の適正な実施に著しい支障を及ぼす場合等を除き遅滞なく情報を提供する

本人の求めに応じて基準適合体制における措置等の情報を遅滞なく提供しなければなりません。

この問題の解説ページを開く →

277保有個人データの開示等の請求は代理人によって行うことができるか

  1. A認められておらず本人のみが直接請求しなければならない
  2. B未成年者の法定代理人のみ認められる
  3. C法定代理人および本人が委任した任意の代理人によって行うことができる
  4. D弁護士資格を持つ者のみが代理人になれる
正解と解説を見る

正解:C法定代理人および本人が委任した任意の代理人によって行うことができる

未成年者や成年被後見人の法定代理人だけでなく本人が委任した任意の代理人からの請求も認められています。

この問題の解説ページを開く →

278第三者提供の記録を作成する際一定の条件を満たす場合に認められる特例的な記録方法はどれか

  1. A継続的または反復して提供される場合は一括して記録を作成できる
  2. B初回の提供時のみ記録し以降は一切作成しなくてよい
  3. C1年ごとにまとめて概算の提供回数のみを記録する
  4. D口頭での確認のみで済ませ記録媒体には残さない
正解と解説を見る

正解:A継続的または反復して提供される場合は一括して記録を作成できる

個人データが継続的または反復して提供される確実な見込みがある場合は一括して記録を作成することが認められています。

この問題の解説ページを開く →

279事業者がオプトアウトによる第三者提供をやめた場合に必要な手続きはどれか

  1. Aシステム管理者を厳重注意し社内報に掲載する
  2. B個人情報保護委員会へ届け出るとともに本人に通知または容易に知り得る状態に置く
  3. C対象となる本人全員への直接の謝罪と損害賠償を行う
  4. D提供先からすべてのデータを回収し物理的に破壊する
正解と解説を見る

正解:B個人情報保護委員会へ届け出るとともに本人に通知または容易に知り得る状態に置く

オプトアウトによる提供を停止した場合は個人情報保護委員会に届け出るとともに本人に通知等を行う必要があります。

この問題の解説ページを開く →

280個人データを取り扱うにあたり事業者が努めるべき「データ内容の正確性の確保」とは具体的にどのようなことか

  1. Aすべての個人データを半永久的に保存し続けること
  2. B利用目的の達成に必要な範囲内において正確かつ最新の内容に保つこと
  3. C定期的に第三者のデータベースと照合して情報を追加すること
  4. D本人の同意なくインターネット上の情報で自動更新すること
正解と解説を見る

正解:B利用目的の達成に必要な範囲内において正確かつ最新の内容に保つこと

利用目的の達成に必要な範囲内において個人データを正確かつ最新の内容に保つとともに不要になったら消去するよう努める義務があります。

この問題の解説ページを開く →

281外国にある第三者へ個人データを提供する際にあらかじめ本人の同意を得るための情報提供に含まれないものはどれか

  1. A当該外国の名称
  2. B当該外国における個人情報の保護に関する制度に関する情報
  3. C当該第三者が講ずる個人情報の保護のための措置に関する情報
  4. D当該外国の過去のサイバー犯罪の発生件数
正解と解説を見る

正解:D当該外国の過去のサイバー犯罪の発生件数

外国にある第三者への提供の同意取得時には当該外国の名称や制度や第三者が講ずる措置についての情報提供が必要です。

この問題の解説ページを開く →

282第三者提供の記録作成義務が適用除外となるケースに該当するものはどれか

  1. A本人の同意を得て提供した場合
  2. Bオプトアウトの手続きにより提供した場合
  3. C業務委託に伴って提供した場合
  4. D外国にある第三者へ提供した場合
正解と解説を見る

正解:C業務委託に伴って提供した場合

業務委託や事業承継や共同利用に伴う提供は第三者提供の制限の例外であるため記録作成義務も適用されません。

この問題の解説ページを開く →

283個人データの提供を受ける事業者が提供者の氏名等に加えて確認しなければならない事項は何か

  1. A提供者の資本金と従業員数
  2. B当該個人データの取得の経緯
  3. C提供者のシステムセキュリティ基準
  4. D提供者が加入している保険の種類
正解と解説を見る

正解:B当該個人データの取得の経緯

提供を受ける事業者は当該データが適法に取得されたかという取得の経緯を確認する義務があります。

この問題の解説ページを開く →

284オプトアウトによる第三者提供を開始する際にあらかじめ個人情報保護委員会への届出事項に含まれないものはどれか

  1. A第三者に提供される個人データの項目
  2. B第三者への提供の方法
  3. C本人の求めを受け付ける方法
  4. D具体的な提供先企業の代表者の氏名と役職
正解と解説を見る

正解:D具体的な提供先企業の代表者の氏名と役職

オプトアウトの届出において具体的な提供先の第三者の名称や代表者名まで網羅的に示す必要はありません。

この問題の解説ページを開く →

285外国にある第三者へ個人データを提供する際「相当措置」の継続的な実施を確保するために提供元が講ずべき措置はどれか

  1. A提供先に日本の個人情報取扱主任者を常駐させること
  2. B定期的に提供先における相当措置の実施状況等を確認すること
  3. C提供先の全システムのソースコードを保管すること
  4. D提供先企業の株式を過半数取得すること
正解と解説を見る

正解:B定期的に提供先における相当措置の実施状況等を確認すること

相当措置による提供の場合は定期的に提供先における実施状況等を確認し必要な措置を講じることが求められます。

この問題の解説ページを開く →

286本人から保有個人データの開示請求を受けた際事業者がその全部または一部を開示しないことができる事由に該当しないものはどれか

  1. A本人又は第三者の生命や身体等の権利利益を害するおそれがある場合
  2. B当該個人情報取扱事業者の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合
  3. C開示の請求が本人の代理人から行われた場合
  4. D他の法令に違反することとなる場合
正解と解説を見る

正解:C開示の請求が本人の代理人から行われた場合

法定代理人や本人が委任した代理人からの開示請求は正当な権利行使でありそれのみを理由に拒否することはできません。

この問題の解説ページを開く →

287保有個人データの利用停止や消去の請求が認められる法的な要件に該当するものはどれか

  1. A本人が単にダイレクトメールの受け取りを煩わしく感じた場合
  2. B事業者が偽りその他不正の手段により個人情報を取得していた場合
  3. Cデータの取得から1年以上経過した場合
  4. D本人が他社へ乗り換えるため全データの削除を希望した場合
正解と解説を見る

正解:B事業者が偽りその他不正の手段により個人情報を取得していた場合

不正取得や目的外利用などの法違反がある場合は利用停止等の請求が認められる正当な要件となります。

この問題の解説ページを開く →

288令和2年の法改正により保有個人データの利用停止等または第三者提供の停止を請求できる要件として新たに追加されたものはどれか

  1. A事業者が当該保有個人データを利用する必要がなくなった場合
  2. B本人が外国へ移住した場合
  3. C対象となる個人データが要配慮個人情報である場合
  4. D第三者提供の記録が作成された場合
正解と解説を見る

正解:A事業者が当該保有個人データを利用する必要がなくなった場合

利用する必要がなくなった場合や重大な漏えい等が発生した場合などが利用停止等の請求事由として新たに追加されました。

この問題の解説ページを開く →

289個人情報の取扱いに関する苦情について事業者に求められている法的な対応はどれか

  1. A苦情処理を必ず認定個人情報保護団体に外注すること
  2. B適切かつ迅速な処理に努めそのために必要な体制の整備を行うこと
  3. C全ての苦情内容を個人情報保護委員会に遅滞なく報告すること
  4. D苦情の申出人に対して一律の謝罪金を支払うこと
正解と解説を見る

正解:B適切かつ迅速な処理に努めそのために必要な体制の整備を行うこと

事業者は自ら苦情の適切かつ迅速な処理に努め窓口の設置やマニュアル作成などの体制整備を行うことが求められます。

この問題の解説ページを開く →

290第三者提供の記録作成において一定の期間内に特定の事業者から継続的または反復して提供を受けることが確実な場合に認められる方法はどれか

  1. A記録の作成義務を完全に免除する
  2. B提供の都度ではなく一括して記録を作成する
  3. C口頭での確認のみで記録を残さない
  4. D最初の1回のみ記録しそれ以降は確認もしない
正解と解説を見る

正解:B提供の都度ではなく一括して記録を作成する

継続的または反復して提供が行われることが確実である場合は一括して記録を作成することが認められています。

この問題の解説ページを開く →

291本人の同意を得ずに個人データを第三者へ提供できる例外規定である「公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合」に該当する事例はどれか

  1. A警察の捜査に協力して顧客情報を提供する場合
  2. B大規模災害時に被害者情報を家族等に提供する場合
  3. C児童虐待のおそれがある情報を児童相談所に提供する場合
  4. D税務署からの任意の求めに応じて情報を提供する場合
正解と解説を見る

正解:C児童虐待のおそれがある情報を児童相談所に提供する場合

児童虐待の情報提供などは公衆衛生の向上や児童の健全な育成の推進のために特に必要であり本人の同意を得ることが困難な場合に該当します。

この問題の解説ページを開く →
個人情報取扱主任者の全分野一覧へ戻る