消防設備士乙種5類 ⑧ 避難器具の規格

避難器具に関する規格省令の内容を学ぶ分野です。各避難器具の寸法・耐荷重・降下速度(緩降機は16〜150cm/秒等)・取付具の強度試験・表示事項などが詳細に問われます。数字と規定値の暗記が攻略の鍵で、頻出の数値を表で整理して反復学習することが効率的です。

この分野の問題119問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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514金属製避難はしごの規格上「立てかけはしご」の定義として正しいものはどれか。

  1. A防火対象物に立てかけて使用されるものをいう
  2. B常時使用可能の状態で防火対象物に固定されて使用されるものをいう
  3. C使用の際、防火対象物につり下げて使用されるものをいう
  4. D避難器具用ハッチに格納されているものをいう
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正解:A防火対象物に立てかけて使用されるものをいう

立てかけはしごは防火対象物に立てかけて使用されるものをいいます。

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515金属製避難はしごのうち、縦棒の数が1本であるものの横桟の幅の規定として正しいものはどれか。

  1. A10cm以上15cm以下
  2. B15cm以上25cm以下
  3. C25cm以上35cm以下
  4. D30cm以上40cm以下
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正解:B15cm以上25cm以下

縦棒の数が1本であるものの横桟の長さは縦棒から横桟の先端までの長さの内法寸法で15cm以上25cm以下と規定されています。

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516縦棒の数が2本以上である金属製避難はしごの横桟の間隔の規定として正しいものはどれか。

  1. A15cm以上25cm以下
  2. B20cm以上30cm以下
  3. C25cm以上35cm以下
  4. D30cm以上40cm以下
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正解:C25cm以上35cm以下

縦棒の数が2本以上であるものの横桟の間隔は内法寸法で25cm以上35cm以下でなければなりません。

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517金属製避難はしごの横桟の踏面の大きさに関する規定として正しいものはどれか。

  1. A直径10mm以上20mm以下の円形の断面
  2. B直径14mm以上35mm以下の円形の断面
  3. C直径20mm以上40mm以下の円形の断面
  4. D直径25mm以上50mm以下の円形の断面
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正解:B直径14mm以上35mm以下の円形の断面

横桟の踏面は直径14mm以上35mm以下の円形の断面を有するもの又はこれと同等の握り太さの他の形状の断面を有するものでなければなりません。

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518つり下げはしごの突子について、壁面から確保しなければならない距離の基準はどれか。

  1. A5cm以上
  2. B10cm以上
  3. C15cm以上
  4. D20cm以上
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正解:B10cm以上

つり下げはしごの突子は使用の際、防火対象物から10cm以上の距離を保有するための有効なものでなければなりません。

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519つり下げはしごにおいて、例外的に突子を設けなくてもよいとされる条件はどれか。

  1. A横桟の数が10本以下の場合
  2. B防火対象物から10cm以上の距離を保有することができるもの
  3. C使用時に消防隊員の補助があるもの
  4. D金属製の専用収納箱に格納されているもの
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正解:B防火対象物から10cm以上の距離を保有することができるもの

使用の際、防火対象物から10cm以上の距離を保有することができるものについては突子を設けなくてもよいとされています。

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520金属製避難はしごのうち、固定はしご及び立てかけはしごの構造として突子に関する規定はどうなっているか。

  1. A全ての横桟に突子を設けること
  2. B縦棒の先端にのみ突子を設けること
  3. C構造的に突子を設ける必要がないため規定されていない
  4. D取付金具に突子を内蔵すること
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正解:C構造的に突子を設ける必要がないため規定されていない

固定はしご及び立てかけはしごは、構造的に壁面と間隔を空けて設置されるため突子を設ける必要がありません。

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521ハッチ用つり下げはしごの定義として正しい記述はどれか。

  1. A壁面に設けられた専用のフックにつり下げるもの
  2. B床面に設けられた避難器具用ハッチに格納されているもの
  3. C屋上に設置されたクレーンでつり下げるもの
  4. D常時使用可能の状態で防火対象物に固定されてつり下げられているもの
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正解:B床面に設けられた避難器具用ハッチに格納されているもの

ハッチ用つり下げはしごとは、つり下げはしごのうち避難器具用ハッチに格納されているものをいいます。

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522金属製避難はしごの部品に用いられる材料について、耐食性を有しない材質のものに行うべき措置はどれか。

  1. A使用ごとに水洗いと乾燥を行う
  2. B定期的に潤滑油を塗布する
  3. C耐食加工を施す
  4. D不燃性の布で全体を覆う
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正解:C耐食加工を施す

金属製避難はしごに用いられる材料は耐食性を有するものであり、かつ、耐食性を有しない材質のものにあっては耐食加工を施したものでなければなりません。

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523金属製避難はしごの縦棒や横桟などに使用される「一般構造用圧延鋼材」のJIS規格の記号はどれか。

  1. AG3101
  2. BG3444
  3. CH4100
  4. DF3303
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正解:AG3101

一般構造用圧延鋼材のJIS規格記号はG3101であり、縦棒や横桟や補強材などに広く用いられます。

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524フラッシュバット溶接アンカーチェーンが主に使用される金属製避難はしごの部品はどれか。

  1. A固定はしごの取付金具
  2. B立てかけはしごの縦棒
  3. Cつり下げはしごの縦棒
  4. D全ての避難はしごの横桟
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正解:Cつり下げはしごの縦棒

フラッシュバット溶接アンカーチェーンは主につり下げはしご(チェーン式)の縦棒に用いられます。

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525金属製避難はしごの材料として使用される「リベット用丸鋼」はどの用途に用いられるか。

  1. A縦棒の主材料として
  2. Bボルト類やピン類として
  3. C横桟の滑り止めとして
  4. D壁面固定用のアンカーとして
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正解:Bボルト類やピン類として

リベット用丸鋼は、金属製避難はしごのボルト類やピン類として使用されます。

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526金属製避難はしごの強度試験において、縦棒の方向(引張荷重)に加えるべき荷重の基準はどれか。

  1. A縦棒1本につき500N
  2. B縦棒1本につき1000N
  3. C縦棒1本につき1500N
  4. D縦棒1本につき2000N
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正解:A縦棒1本につき500N

縦棒の方向に対する強度試験では、縦棒1本につき500N(縦棒が3本以上の場合はその内側に設ける縦棒1本につき1000N)の引張荷重または圧縮荷重を加えます。

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527金属製避難はしごの強度試験において、横桟に加える等分布荷重の基準はどれか。

  1. A500N
  2. B1000N
  3. C1500N
  4. D2000N
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正解:B1000N

横桟に対する強度試験では、横桟の1本につき中央7cmの部分に1000Nの等分布荷重を加えます。

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528金属製つり下げはしごの突子の強度試験において、加えるべき荷重の種類と大きさはどれか。

  1. A150Nの引張荷重
  2. B150Nの圧縮荷重
  3. C1000Nの引張荷重
  4. D1000Nの圧縮荷重
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正解:B150Nの圧縮荷重

つり下げはしごの突子の強度試験では、縦棒及び横桟に対し同時に直角となる方向に150Nの圧縮荷重を加えます。

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529つり下げはしごのつり下げ金具に対する強度試験において加えるべき荷重の大きさはどれか。

  1. A500N
  2. B1000N
  3. C1500N
  4. D2000N
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正解:C1500N

つり下げ金具の強度試験では、その1個につき当該はしごを伸ばした縦棒の方向に1500Nの引張荷重を加えます。

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530金属製避難はしごに表示しなければならない事項として、規格省令上定められていないものはどれか。

  1. A種類
  2. B製造年又は製造番号
  3. C型式番号
  4. D長さ
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正解:C型式番号

金属製避難はしごの規格には「型式」についての規定がないため、型式番号を表示する義務はありません。

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531金属製避難はしごに表示しなければならない事項に含まれるものはどれか。

  1. A設置すべき階数
  2. B最大使用荷重
  3. C構成材料の比率
  4. D耐用年数
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正解:B最大使用荷重

金属製避難はしごには、種類、製造者名、製造年、長さのほか「最大使用荷重」を表示しなければなりません。

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532ハッチ用つり下げはしごの場合、本体の表示に加えて追加で明記しなければならない文字はどれか。

  1. Aハッチ用
  2. B屋外専用
  3. C点検済
  4. D取扱注意
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正解:Aハッチ用

ハッチ用つり下げはしごにあっては、表示事項の種類の部分に「ハッチ用」という文字を表示しなければなりません。

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533緩降機の用語の定義として、「使用者が他人の力を借りずに自重により自動的に連続交互に降下することができる機構を有するもの」を何というか。

  1. A調速器
  2. B緩降機
  3. C滑り台
  4. D避難用トラップ
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正解:B緩降機

緩降機は、使用者が他人の力を借りずに自重により自動的に連続交互に降下することができる機構を有するものをいいます。

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534緩降機の構成部品のうち、「降下速度を一定の範囲に調節する装置」を何というか。

  1. A着用具
  2. B緊結金具
  3. C調速器
  4. D調節器
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正解:C調速器

降下速度を一定の範囲に調節する装置を調速器といいます。

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535常時取付け具に固定されて使用する緩降機を何というか。

  1. A固定式緩降機
  2. B可搬式緩降機
  3. C常設式緩降機
  4. D連続式緩降機
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正解:A固定式緩降機

緩降機のうち、常時取付け具に固定されて使用するものを固定式緩降機といいます。

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536緩降機の調速器の構造として規格省令上定められている要件はどれか。

  1. A使用前に専用の鍵でロックを解除する構造であること
  2. B降下時に発生する熱によって機能に異常を生じないこと
  3. C電気モーターにより降下速度を微調整できること
  4. D一定の回数使用した後に自動で停止する構造であること
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正解:B降下時に発生する熱によって機能に異常を生じないこと

調速器は堅ろうかつ耐久性があり、降下時に発生する熱によって機能に異常を生じない構造でなければなりません。

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537緩降機の調速器の機能に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A手動でブレーキレバーを操作して降下速度を調整する
  2. B降下する者の体重に応じて降下速度が極端に変化する
  3. C常時分解掃除等を行わなくても作動すること
  4. D一度降下すると手動で巻き上げる必要がある
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正解:C常時分解掃除等を行わなくても作動すること

調速器は、常時分解掃除等を行わなくても確実に作動するものでなければなりません。

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538可搬式緩降機の調速器の質量として規定されている上限はどれか。

  1. A5kg以下
  2. B10kg以下
  3. C15kg以下
  4. D20kg以下
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正解:B10kg以下

持ち運んで使用する可搬式緩降機は、設置が容易にできるよう調速器の質量が10kg以下でなければなりません。

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539緩降機の着用具に関する要件として誤っているものはどれか。

  1. A容易に着用することができること
  2. B着用する際に使用者の身体の定位置を確実に保持すること
  3. Cロープの両端にそれぞれ1つずつ設けられていること
  4. D一回の降下で複数の使用者が同時に使用できる大きなサイズであること
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正解:D一回の降下で複数の使用者が同時に使用できる大きなサイズであること

着用具はロープの両端にそれぞれ最大使用者数(1回で降下できる使用者で最大1人)に相当する数が設けられていなければなりません。複数人の同時使用は想定されていません。

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540緩降機の着用具のベルトに対する強度試験において、加えるべき荷重は最大使用荷重を最大使用者数で除して得た値にいくらを乗じたものか。

  1. A3.5を乗じて得た値
  2. B4.5を乗じて得た値
  3. C5.5を乗じて得た値
  4. D6.5を乗じて得た値
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正解:D6.5を乗じて得た値

着用具のベルトは、最大使用荷重を最大使用者数で除して得た値に6.5を乗じて得た値に相当する引張荷重を加える試験に合格しなければなりません。

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541緩降機の着用具のベルトの強度試験において、荷重を保持しなければならない時間はどれか。

  1. A1分間
  2. B3分間
  3. C5分間
  4. D10分間
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正解:C5分間

着用具のベルトは、規定の引張荷重を加えて5分間保持した場合、破断又は著しい変形を生じないものでなければなりません。

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542緩降機のロープの要件について正しいものはどれか。

  1. A調速器のプーリー等から外れない構造であること
  2. B表面が滑りやすいよう油でコーティングされていること
  3. C降下中にロープを握って速度を調整できること
  4. D着用具とロープは金属製のリングのみで接合されていること
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正解:A調速器のプーリー等から外れない構造であること

緩降機のロープは、降下時等にロープを損傷しないことや、調速器のプーリー等から外れない構造であることが求められます。

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543緩降機の「リール」の役割として正しいものはどれか。

  1. A取付け具と調速器を連結する
  2. B降下速度を一定の範囲に制御する
  3. Cロープ及び着用具を収納するために巻き取る
  4. D使用者の身体を保護する
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正解:Cロープ及び着用具を収納するために巻き取る

緩降機のリールは、ロープ及び着用具を格納する際に収納するために巻き取る用具をいいます。

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544緩降機のロープの強度試験において要求される引張強さの基準はどれか。

  1. A1500N以上
  2. B3000N以上
  3. C3900N以上
  4. D5000N以上
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正解:C3900N以上

緩降機のロープは使用者の安全を確保するため3900N以上の引張強さを有するものでなければなりません。

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545緩降機の調速器の強度試験において加えるべき静荷重の大きさはどれか。

  1. A最大使用荷重に相当する荷重
  2. B最大使用荷重の2倍に相当する荷重
  3. C3900Nの荷重
  4. D5000Nの荷重
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正解:C3900Nの荷重

調速器の強度試験では機能に異常を生じないことを確認するため3900Nの静荷重を加えます。

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546緩降機の落下試験において調速器を自然落下させる高さの基準はどれか。

  1. A1m
  2. B1.5m
  3. C2m
  4. D3m
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正解:B1.5m

調速器の落下試験は堅い床面に対して1.5mの高さから自然落下させて行われ機能に異常を生じないことが求められます。

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547緩降機の本体に表示しなければならない事項に含まれないものはどれか。

  1. A最大使用荷重
  2. Bロープの長さ
  3. C着用具の最大寸法
  4. D製造責任者の氏名
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正解:D製造責任者の氏名

製造者名や製造年やロープの長さなどは表示義務がありますが製造責任者個人の氏名を表示する規定はありません。

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548緩降機における「最大使用荷重」の定義として正しいものはどれか。

  1. A調速器が破損しない限界の荷重
  2. Bロープが切断しない限界の荷重
  3. C調速器が正常に機能し安全に降下できる使用者の体重の上限値
  4. D同時に使用できる複数人の合計体重
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正解:C調速器が正常に機能し安全に降下できる使用者の体重の上限値

最大使用荷重は当該緩降機を安全に使用できる荷重の上限でありこれを超えると調速器の降下速度が規定範囲を外れる恐れがあります。

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549救助袋の構造による分類として規格省令で定められている2種類はどれか。

  1. A固定式と可搬式
  2. B垂直式と斜降式
  3. C直線形とらせん形
  4. D金属製と布製
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正解:B垂直式と斜降式

救助袋はその展張方法と降下経路の形状により垂直式救助袋と斜降式救助袋の2種類に分けられます。

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550斜降式救助袋の定義として正しいものはどれか。

  1. A袋の内部を垂直に自由落下するもの
  2. B袋の内部をらせん状に旋回しながら降下するもの
  3. C袋の内部を斜めに滑り降りるもの
  4. Dロープを伝って斜めに降下するもの
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正解:C袋の内部を斜めに滑り降りるもの

斜降式救助袋は窓などの開口部から斜め下方の地上に向かって展張し袋の内部を滑り降りる構造の救助袋です。

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551垂直式救助袋の降下速度を制御する主な仕組みはどれか。

  1. A調速器によるブレーキ機構
  2. B袋の内部に設けられたらせん状の滑り面
  3. Cパラシュートのような空気抵抗
  4. D地上の補助者が引くロープの張力
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正解:B袋の内部に設けられたらせん状の滑り面

垂直式救助袋は袋の内部がらせん状の降下路になっておりそこを滑り降りる際の摩擦によって降下速度を安全な範囲に制御します。

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552救助袋の本体布等の材質に求められる必須の性能はどれか。

  1. A完全な防水性
  2. B高い保温性
  3. C難燃性
  4. D導電性
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正解:C難燃性

救助袋は火災時に炎や熱の影響を受ける可能性があるため本体布や支持帯等は難燃性を有する材質でなければなりません。

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553救助袋の「引き綱」の役割として正しいものはどれか。

  1. A使用者が降下速度を調整するために握る綱
  2. B袋の先端を地上に引き下ろし固定するための綱
  3. C本体を取付具に固定するための綱
  4. D袋の破れを防ぐための補強用の綱
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正解:B袋の先端を地上に引き下ろし固定するための綱

引き綱は窓から投下された救助袋の先端を地上の補助者が引き下ろして展張位置を定めるために使用されます。

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554斜降式救助袋の先端に設けられる「砂袋」の主な目的はどれか。

  1. A着地時の衝撃を吸収するクッションとして
  2. B風で袋が飛ばされないための重りとして
  3. C袋を投下する際に先端がスムーズに落下するようにするため
  4. D袋の内部を広げるための骨組みとして
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正解:C袋を投下する際に先端がスムーズに落下するようにするため

砂袋は開口部から救助袋を投下する際に先端部分が確実に地上へ到達するように重りとして設けられます。

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555斜降式救助袋の滑り面の構造に関する規定として正しいものはどれか。

  1. A滑降時の摩擦熱から使用者を保護する当て布等を設けること
  2. B滑りを良くするため金属板を敷き詰めること
  3. C降下速度を落とすため滑り面を極端に粗くすること
  4. D完全に透明な素材を使用すること
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正解:A滑降時の摩擦熱から使用者を保護する当て布等を設けること

斜降式救助袋の底面には降下時の摩擦熱による火傷や袋の破損を防ぐため保護用の当て布等を設ける必要があります。

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556斜降式救助袋を使用する際における適正な設置角度(展張角度)の目安はどれか。

  1. A約25度
  2. B約45度
  3. C約60度
  4. D約75度
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正解:B約45度

斜降式救助袋は安全な滑降速度と滑りやすさを維持するため水平面に対しておおむね45度の角度で展張されます。

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557斜降式救助袋の降下速度は使用者がどのように調整するか。

  1. A調速器のレバーを操作する
  2. B地上の補助者に合図を送る
  3. C袋の内部で手足を押し広げて布地との摩擦抵抗を増減させる
  4. D自動的に一定速度に保たれるため調整は不要である
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正解:C袋の内部で手足を押し広げて布地との摩擦抵抗を増減させる

斜降式救助袋の降下速度は使用者が袋の中で手足を開いて側面との摩擦を調整することによってコントロールします。

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558垂直式救助袋の底部に必ず設けられていなければならないものはどれか。

  1. A砂袋
  2. B引き綱
  3. C保護クッション
  4. D自動ブレーキ
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正解:C保護クッション

垂直式救助袋の底部には使用者が着地する際の衝撃を和らげて負傷を防ぐための保護クッションが設けられています。

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559垂直式救助袋の本体の構造として正しいものはどれか。

  1. A使用者が自由落下できるよう内部には一切の突起物がないこと
  2. B内部の滑り面が均一ならせん状であり安全な速度で降下できること
  3. Cはしご状のロープが内部に垂れ下がっていること
  4. D複数の使用者が同時に並んで滑れるよう幅が2m以上あること
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正解:B内部の滑り面が均一ならせん状であり安全な速度で降下できること

垂直式救助袋は内部にらせん状の滑り面があり使用者が適度な摩擦を受けながら安全な速度で旋回降下できる構造です。

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560救助袋の「入口金具」の役割として適切なものはどれか。

  1. A袋の先端を地面に固定するための金具
  2. B袋の開口部を広げた状態に保ち使用者が容易に進入できるようにする金具
  3. C袋を折りたたんで収納するための固定金具
  4. D降下速度を調整するための摩擦金具
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正解:B袋の開口部を広げた状態に保ち使用者が容易に進入できるようにする金具

入口金具は救助袋の上部開口部を広げて形状を維持し避難者がパニック時でも安全かつ容易に袋内へ進入できるようにする枠です。

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561救助袋の本体布の引張強さについて規格で定められている基準はどれか。

  1. A経糸のみ100N/cm以上
  2. B緯糸のみ100N/cm以上
  3. C経糸および緯糸それぞれ150N/cm以上
  4. D経糸と緯糸の合計が300N/cm以上
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正解:C経糸および緯糸それぞれ150N/cm以上

救助袋の本体に使用される布地は裂けや破れを防ぐため経糸と緯糸の両方がそれぞれ150N/cm以上の引張強さを持たなければなりません。

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562救助袋の引張強さ試験において「経糸(たていと)」と「緯糸(よこいと)」の強度が個別に規定されている理由はどれか。

  1. A製造コストを計算しやすくするため
  2. Bどちらか一方にのみ強い荷重がかかるため
  3. C布地がどの方向から引っ張られても容易に裂けないようにするため
  4. Dデザイン上の見栄えを良くするため
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正解:C布地がどの方向から引っ張られても容易に裂けないようにするため

使用時の様々な方向からの摩擦や張力に対して布地が裂けるのを防ぐため縦横両方向の引張強度が厳格に規定されています。

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563救助袋の「縫目」の強度試験において要求される引張強さの基準はどれか。

  1. A50N/cm以上
  2. B100N/cm以上
  3. C150N/cm以上
  4. D300N/cm以上
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正解:C150N/cm以上

救助袋は布を縫い合わせて作られるためその縫合部(縫目)も本体布と同等の150N/cm以上の引張強さが求められます。

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564救助袋の耐荷重試験(強度試験)において実際に袋に加える荷重として規定されているものはどれか。

  1. A砂の入った重りを滑り落とす
  2. B袋の全長にわたって一定の静荷重を一定時間加える
  3. C袋を水で満たして水圧に耐えるか確認する
  4. D自動車で引っ張る
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正解:B袋の全長にわたって一定の静荷重を一定時間加える

救助袋の強度試験では設計された最大使用荷重等に基づく一定の静荷重を一定時間加えて破損等がないことを確認します。

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565救助袋に表示しなければならない事項として規定されていないものはどれか。

  1. A製造者名又は商標
  2. B製造年及び製造番号
  3. C最大使用荷重
  4. D使用対象者の年齢制限
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正解:D使用対象者の年齢制限

救助袋には最大使用荷重や長さなどは表示しなければなりませんが年齢制限を表示する規定はありません。

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566斜降式救助袋の表示事項において特有の必須記載項目はどれか。

  1. A保護クッションの材質
  2. B縫目の種類
  3. C設置角度
  4. D引き綱の太さ
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正解:C設置角度

斜降式救助袋は適切な角度で展張しないと安全に滑降できないため本体に設置角度を表示しなければなりません。

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567垂直式救助袋の表示事項として正しいものはどれか。

  1. A設置角度を必ず表示すること
  2. B最大使用荷重を表示すること
  3. C砂袋の重量を表示すること
  4. D適正な降下姿勢の図解のみを表示すること
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正解:B最大使用荷重を表示すること

すべての救助袋には最大使用荷重を表示する必要がありますが垂直式に設置角度の表示は不要です。

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568滑り台の軌道形状による分類として正しいものはどれか。

  1. A固定式と可搬式
  2. B金属製とコンクリート製
  3. C直線形とらせん形
  4. D屋内用と屋外用
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正解:C直線形とらせん形

滑り台はその滑り面の軌道形状によってまっすぐに滑り降りる直線形と回りながら降りるらせん形の2種類に分けられます。

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569滑り台の「踊り場」を設ける主な目的はどれか。

  1. A使用者が景色を眺めるため
  2. B避難器具の格納箱を置くため
  3. C降下速度を緩和し進行方向を安全に変えるため
  4. D消防隊員がはしごを掛けるため
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正解:C降下速度を緩和し進行方向を安全に変えるため

踊り場は長距離の滑り面の中途で降下速度を落としたり進行方向を変えたりするための平坦な部分です。

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570滑り台の「側板(そくばん)」の役割として正しいものはどれか。

  1. A滑り台の強度を保つための土台
  2. B滑降中の使用者が滑り面から外へ転落するのを防ぐための立ち上がり部分
  3. C滑り面を雨や雪から守るための屋根
  4. D降下速度を速めるためのガイドレール
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正解:B滑降中の使用者が滑り面から外へ転落するのを防ぐための立ち上がり部分

側板は滑り台の左右に設けられ使用者が遠心力やバランス崩れによって外へ飛び出すのを防ぐ重要な部分です。

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571滑り台の滑り面の傾斜角として規格省令で定められている範囲はどれか。

  1. A15度以上25度以下
  2. B25度以上35度以下
  3. C35度以上45度以下
  4. D45度以上55度以下
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正解:B25度以上35度以下

安全な降下速度とスムーズな滑りを両立させるため滑り台の傾斜角は水平面に対して25度以上35度以下と規定されています。

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572滑り台の滑り面の幅に関する寸法の基準はどれか。

  1. A20cm以上
  2. B30cm以上
  3. C40cm以上
  4. D50cm以上
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正解:C40cm以上

大人が安全に滑降できるよう滑り台の滑り面の幅は40cm以上でなければならないと規定されています。

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573滑り台の側板の高さに関する寸法の基準はどれか。

  1. A滑り面から20cm以上
  2. B滑り面から30cm以上
  3. C滑り面から40cm以上
  4. D滑り面から50cm以上
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正解:C滑り面から40cm以上

滑降中の転落を確実に防止するため側板の高さは滑り面から垂直に測って40cm以上と規定されています。

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574滑り台の下部先端から地面(降着面)までの高さの基準はどれか。

  1. A地上に完全に密着させること
  2. B0.5m以下であること
  3. C1.0m以下であること
  4. D1.5m以下であること
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正解:B0.5m以下であること

使用者が安全に立ち上がって着地できるよう滑り台の下端は降着面からの高さが0.5m以下となるように設けます。

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575らせん形滑り台特有の構造的特徴として正しいものはどれか。

  1. A側板の高さが直線形より低く設定されている
  2. B遠心力による転落を防ぐため外側の側板を内側より高くする等の措置が必要である
  3. C傾斜角を45度以上にしなければならない
  4. D滑り面の幅を直線形の半分にできる
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正解:B遠心力による転落を防ぐため外側の側板を内側より高くする等の措置が必要である

らせん形滑り台は滑降時に遠心力が働くため外側の側板を高くしたり覆いを設けたりして転落を防ぐ構造が求められます。

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576避難橋の用途と特徴に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A高層階から地上へ垂直に降下するための器具
  2. B隣接する建築物等の屋上やバルコニーへ水平に渡るための器具
  3. C火災時にのみ自動で架けられる布製の橋
  4. D滑車を用いて空中で移動するゴンドラ
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正解:B隣接する建築物等の屋上やバルコニーへ水平に渡るための器具

避難橋は火災時に隣接する安全な建物などの屋上や窓へ水平に架け渡して歩行避難するための器具です。

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577避難橋の歩行部分である有効幅の基準として定められている寸法はどれか。

  1. A40cm以上
  2. B50cm以上
  3. C60cm以上
  4. D90cm以上
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正解:C60cm以上

歩行者が安全にバランスを崩さず渡れるよう避難橋の有効幅は60cm以上と規定されています。

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578避難橋の両側に必ず設けなければならない転落防止用の構造はどれか。

  1. A側板
  2. B突突
  3. C手すり
  4. D誘導ロープ
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正解:C手すり

避難橋は空中に架け渡して使用するため転落を防止するための堅固な手すりを両側に設けなければなりません。

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579避難橋に設ける手すりの高さの基準として正しいものはどれか。

  1. A0.8m以上
  2. B1.0m以上
  3. C1.1m以上
  4. D1.5m以上
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正解:C1.1m以上

大人が立って歩行する際に重心より高い位置で体を支えられるよう手すりの高さは1.1m以上と規定されています。

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580避難橋の積載荷重(強度設計の基準となる荷重)の規定値はどれか。

  1. A1500N/m2
  2. B2000N/m2
  3. C3300N/m2
  4. D5000N/m2
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正解:C3300N/m2

パニック時に多数の避難者が同時に橋上に乗ることを想定し避難橋の積載荷重は3300N/m2と規定されています。

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581避難橋の床面(踏面)に要求される安全上の構造はどれか。

  1. A光沢のある滑らかな金属板を使用すること
  2. B雨や雪でも滑らないようすべり止めの措置を講じること
  3. C歩行音を消すために厚いゴムを敷き詰めること
  4. D軽量化のため網目を10cm以上の粗いものにすること
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正解:B雨や雪でも滑らないようすべり止めの措置を講じること

避難橋の床面は安全な歩行を確保するため突起を持たせたり溝を刻むなど有効なすべり止めの措置が必要です。

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582避難橋の設置方法における固定部(支持部)の構造として正しいものはどれか。

  1. A使用時にのみロープで縛って仮固定する
  2. B地震時に揺れを逃がすため一切固定せずに載せておく
  3. C使用中に外れたり脱落したりしないよう堅固に支持又は固定する
  4. D強力なマグネットのみで壁に吸着させる
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正解:C使用中に外れたり脱落したりしないよう堅固に支持又は固定する

避難橋は多数の者が同時に渡るため使用中に絶対にはずれたり脱落しないよう堅固に支持し固定しなければなりません。

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583滑り棒の直径(太さ)の寸法として規格で定められている範囲はどれか。

  1. A15mm以上25mm以下
  2. B25mm以上35mm以下
  3. C35mm以上45mm以下
  4. D45mm以上55mm以下
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正解:B25mm以上35mm以下

滑り棒は使用者が手と足でしっかりと握り込んで摩擦を調整できるよう直径25mm以上35mm以下と規定されています。

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584滑り棒の設置可能な階の範囲として法令上正しいものはどれか。

  1. Aすべての階に設置可能
  2. B地階のみ設置可能
  3. C2階のみ設置可能
  4. D3階以上にのみ設置可能
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正解:C2階のみ設置可能

滑り棒は腕力と脚力による摩擦のみで降下速度を調整するため安全上の理由から2階から地上への避難にのみ設置が認められています。

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585避難ロープの直径(太さ)の寸法として規格で定められている基準はどれか。

  1. A8mm以上
  2. B10mm以上
  3. C12mm以上
  4. D16mm以上
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正解:C12mm以上

避難ロープは使用者の体重を安全に支えかつ手が滑りにくい太さとして直径12mm以上と規定されています。

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586避難ロープの構造に関する必須要件として正しいものはどれか。

  1. A金属製のワイヤーを必ず芯として用いること
  2. B降下時の滑りを防ぐため一定間隔で結び目等の滑り止めを設けること
  3. C表面を滑らかにするためナイロンで完全にコーティングすること
  4. D使用者の腰に巻くための安全ベルトを一体化させること
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正解:B降下時の滑りを防ぐため一定間隔で結び目等の滑り止めを設けること

避難ロープは腕力に頼って降下するため手が滑り落ちないように一定の間隔で結び目などの滑り止めを設ける必要があります。

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587避難ロープの設置可能な階の範囲として法令上正しいものはどれか。

  1. A地階から3階まで
  2. B2階のみ
  3. C3階以上のすべての階
  4. D高さ10m以下のすべての階
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正解:B2階のみ

避難ロープは滑り棒と同様に腕力に大きく依存する器具であるため安全上の制約から2階にのみ設置が認められています。

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588避難用トラップの主な用途と設置場所として適切なものはどれか。

  1. A屋上から地上へ一気に降下するための専用器具
  2. B地階から地上へ、またはバルコニー等の段差を昇降するための階段状の器具
  3. C隣接する建物の屋上同士を水平に結ぶ器具
  4. D窓から斜めに滑り降りる布製の器具
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正解:B地階から地上へ、またはバルコニー等の段差を昇降するための階段状の器具

避難用トラップは地階のドライエリアから地上へ上がる場合やバルコニーの隔て板付近の段差を昇降するための簡易な階段状の器具です。

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589避難用トラップの踏面の幅(横幅)の基準として定められている寸法はどれか。

  1. A10cm以上
  2. B20cm以上
  3. C30cm以上
  4. D40cm以上
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正解:B20cm以上

避難用トラップは足を乗せて昇降するため踏面の幅は20cm以上確保しなければならないと規定されています。

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590避難用トラップの踏面と踏面の間隔(蹴上げの高さ)の基準はどれか。

  1. A20cm以下
  2. B30cm以下
  3. C40cm以下
  4. D50cm以下
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正解:B30cm以下

安全に昇降できる階段としての機能を持たせるため避難用トラップの踏面の間隔は30cm以下と規定されています。

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591避難器具の規格省令において「国家検定品(検定対象機械器具等)」に指定されている器具はどれか。

  1. A救助袋
  2. B緩降機
  3. C金属製避難はしご
  4. D避難橋
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正解:C金属製避難はしご

避難器具のうち金属製避難はしごのみが消防法に基づく検定対象機械器具等に指定されており検定合格表示が必要です。

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592金属製避難はしご以外の避難器具(救助袋や緩降機など)の品質を保証するための制度はどれか。

  1. AJIS規格認証
  2. B消防設備安全センター等による性能評定(認定)
  3. CISO9001認証
  4. DCEマーキング
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正解:B消防設備安全センター等による性能評定(認定)

検定品以外の避難器具は登録認定機関である日本消防設備安全センター等が行う性能評定に合格した認定品が主に使用されます。

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593すべての避難器具の設置場所周辺に共通して求められる掲示物はどれか。

  1. A器具の取扱説明書全文のポスター
  2. B点検業者の連絡先一覧
  3. C避難器具が設置されている旨を示す標識(表示板)
  4. D建物の平面図
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正解:C避難器具が設置されている旨を示す標識(表示板)

避難器具を設置した場所にはいざという時にすぐ分かるように「避難はしご」や「救助袋」といった標識を見やすい箇所に掲示しなければなりません。

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594避難器具の標識を夜間でも見えやすくするために講じるべき措置はどれか。

  1. A標識を蓄光塗料で塗装する
  2. B標識の周囲に非常灯を設けるなど暗闇でも視認できる措置を講じる
  3. C標識自体をネオン管で作成する
  4. D懐中電灯を標識の横に常備する
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正解:B標識の周囲に非常灯を設けるなど暗闇でも視認できる措置を講じる

停電時でも避難器具の位置が分かるように標識の近くに非常灯を設置するなどの採光や照明の措置が規定されています。

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595避難器具を設置する開口部の寸法基準について、床面から開口部下端までの高さの原則はどれか。

  1. A0.5m以下
  2. B1.0m以下
  3. C1.2m以下
  4. D1.5m以下
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正解:C1.2m以下

避難器具を安全に操作し開口部を乗り越えるため床面から開口部下端までの高さは原則として1.2m以下と規定されています。

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596床面から開口部下端までの高さが1.2mを超える場合に講じるべき措置はどれか。

  1. A開口部を直ちに作り直す
  2. B避難器具の設置を諦めて別の階にする
  3. C容易に接近できるよう固定された踏み台等を設ける
  4. D脚立を近くに置いておく
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正解:C容易に接近できるよう固定された踏み台等を設ける

高さが1.2mを超える場合は避難者が安全かつ速やかに開口部に到達できるよう床に固定された堅固な踏み台等を設ける必要があります。

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597開口部の寸法基準について、高さが0.8m以上の場合に必要な幅の寸法はどれか。

  1. A0.45m以上
  2. B0.5m以上
  3. C0.6m以上
  4. D0.8m以上
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正解:B0.5m以上

一般的な避難器具の開口部は高さ0.8m以上の場合は幅0.5m以上の広さが必要です(すべり台等を除く)。

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598開口部の寸法基準について、高さが1.0m以上の十分に高い場合に必要な幅の最小寸法はどれか。

  1. A0.3m以上
  2. B0.45m以上
  3. C0.5m以上
  4. D0.6m以上
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正解:B0.45m以上

高さが1.0m以上ある場合は開口部の幅の条件が緩和され0.45m以上あればよいと規定されています。

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599避難はしごの操作面積(器具を設置・操作するためのスペース)の広さの基準はどれか。

  1. A0.25平方メートル以上
  2. B0.5平方メートル以上(各辺0.6m以上)
  3. C1.0平方メートル以上
  4. D2.0平方メートル以上
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正解:B0.5平方メートル以上(各辺0.6m以上)

避難はしごや緩降機を操作するためには最低でも0.5平方メートル以上でかつ各辺が0.6m以上ある操作面積が必要です。

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600避難器具用ハッチ(床面の開口部)の寸法基準として正しいものはどれか。

  1. A直径0.4mの円が内接する大きさ
  2. B直径0.5mの円が内接する大きさ
  3. C一辺が0.4mの正方形
  4. D一辺が0.6mの正方形
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正解:B直径0.5mの円が内接する大きさ

床面を貫通する避難器具用ハッチは人が通り抜けられるよう直径0.5m以上の円が内接する大きさが必要です。

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601避難空地(降下先の安全な着地スペース)の面積について、避難器具1個に対する原則的な広さはどれか。

  1. A1.0平方メートル以上
  2. B2.0平方メートル以上
  3. C3.0平方メートル以上
  4. D4.0平方メートル以上
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正解:B2.0平方メートル以上

避難器具を使用して着地した者が一時的に待避し次の行動に移るための避難空地は原則として器具1個につき2.0平方メートル以上必要です。

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602避難はしごの「降下空間」の形状と寸法の基準はどれか。

  1. A器具の中心から半径0.5mの円柱形
  2. B器具を中心とした1m四方の角柱形
  3. C壁面から前方へ1mの半円柱形
  4. D器具の横幅と同じ幅の角柱形
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正解:A器具の中心から半径0.5mの円柱形

避難はしごを安全に降下するための空間は器具の中心から半径0.5mの円柱形の範囲と規定されています。

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603緩降機の「降下空間」に関する特例として、他の緩降機と共用する場合に相互の中心をどこまで近接させることができるか。

  1. A近接は一切認められない
  2. B0.1mまで
  3. C0.3mまで
  4. D0.5mまで
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正解:D0.5mまで

通常は半径0.5mの円柱形の空間が必要ですが降下空間を他の緩降機と共用する場合は中心同士を0.5mまで近接させることができます。

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604斜降式救助袋の降下空間において、ひさし等の突起物がある場合に確保すべき突起物先端からの離隔距離はどれか。

  1. A0.1m以上
  2. B0.3m以上
  3. C0.5m以上
  4. D1.0m以上
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正解:C0.5m以上

滑降中に救助袋が突起物に接触して破損するのを防ぐため突起物の先端から0.5m以上の空間を確保する必要があります。

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605垂直式救助袋の「避難空地」の寸法基準はどれか。

  1. A袋の中心から半径0.5mの円内の面積
  2. B袋の中心から半径1.0mの円内の面積
  3. C袋の直径と同じ面積
  4. D降下空間と全く同じ面積
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正解:B袋の中心から半径1.0mの円内の面積

垂直式救助袋から着地した者が退避するための避難空地は袋の中心から半径1.0mの円内の面積と規定されています。

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606すべり台の「避難空地」において、すべり台の先端から前方(進行方向)に確保すべき距離はどれか。

  1. A0.5m以上
  2. B1.0m以上
  3. C1.5m以上
  4. D2.5m以上
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正解:C1.5m以上

すべり台を滑り降りた者が安全に着地して立ち上がるための前方スペースとして1.5m以上の空地が必要です。

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607斜降式救助袋の「避難空地」において、袋の先端から前方(進行方向)に確保すべき距離はどれか。

  1. A1.0m以上
  2. B1.5m以上
  3. C2.0m以上
  4. D2.5m以上
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正解:D2.5m以上

斜降式救助袋は滑降の勢いがつくため先端から前方へ安全に減速・退避できる2.5m以上の空地距離が必要です。

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608固定ベース工法(コンクリートベース等)を用いて避難器具を取付ける場合、ベースの重量に関する条件はどれか。

  1. A器具本体と同じ重量にすること
  2. B設計荷重の1.5倍以上の力につり合う重量にすること
  3. C常に100kg以上の重量にすること
  4. D建物の総重量の1%以下にすること
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正解:B設計荷重の1.5倍以上の力につり合う重量にすること

アンカーボルトが打てない屋上等に置く固定ベースは使用時の張力で動かないよう設計荷重の1.5倍以上の力につり合う重さが必要です。

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609避難器具を容易に取り付けるためのフック等の金具を設ける場合の必須の構造要件はどれか。

  1. A樹脂製であること
  2. B離脱防止装置付きのものであること
  3. C折りたたみ式であること
  4. D鍵がなければ開かないこと
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正解:B離脱防止装置付きのものであること

使用中の揺れや衝撃でフックが外れてしまう事故を防ぐため必ず離脱防止装置付きの金具を使用しなければなりません。

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610ALC(軽量気泡コンクリート)構造の建物に避難器具を取り付ける際、使用してはならない工法はどれか。

  1. A鉄骨の骨組にアンカーボルトを溶接する
  2. B貫通ボルトと当て板を用いて挟み込んで固定する
  3. CALCパネルに直接金属拡張アンカーを打ち込んで固定する
  4. DALCパネルを貫通させて室内の強固な梁に緊結する
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正解:CALCパネルに直接金属拡張アンカーを打ち込んで固定する

ALCは内部に気泡を含みもろいため金属拡張アンカーを打ち込んでも容易に抜け落ちてしまい支持力を得られません。

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611避難器具の取付具を設置する建物の部分として構造上適しているものはどれか。

  1. A木造の間仕切り壁
  2. B石膏ボードの天井
  3. C鉄筋コンクリート造の柱やはり等の堅固な部分
  4. Dアルミニウム製の窓枠サッシ
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正解:C鉄筋コンクリート造の柱やはり等の堅固な部分

避難時の衝撃や体重を安全に支えるため取付具は建物の柱、はり、床などの構造上堅固な部分に固定しなければなりません。

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612金属拡張アンカーの施工において、ドリルで穿孔した直後に必ず行わなければならない作業はどれか。

  1. Aすぐにアンカーを挿入する
  2. B穴の中に接着剤を注入する
  3. C圧搾空気やブロアーで穴の中の切り粉を除去する
  4. D穴の周囲をバーナーで加熱する
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正解:C圧搾空気やブロアーで穴の中の切り粉を除去する

ドリルで穴をあけた後は底に溜まった切り粉がアンカーの適切な挿入と拡張を妨げるため必ず除去しなければなりません。

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613アンカーボルトの締付けトルクを測定・確認するために使用する専用工具はどれか。

  1. Aパイプレンチ
  2. Bウォーターポンププライヤ
  3. Cトルクレンチ
  4. Dボルトクリッパ
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正解:Cトルクレンチ

アンカーボルトが規定の力で正しく締め付けられているかを数値で正確に確認するためにはトルクレンチを使用します。

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614アンカーボルトの締付けトルクの公式「T=0.24DN」において、「D」が表しているものはどれか。

  1. A試験荷重
  2. Bドリル穴の深さ
  3. Cボルト径(呼び径)
  4. Dコンクリートの強度
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正解:Cボルト径(呼び径)

公式においてDはアンカーボルトの呼び径(直径)を表し単位はcmで計算されます。

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615アンカーボルトの締付けトルクの公式「T=0.24DN」において、「N」が表しているものはどれか。

  1. Aボルトの長さ
  2. B試験荷重(設計引抜荷重)
  3. C安全率
  4. D必要なアンカーの本数
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正解:B試験荷重(設計引抜荷重)

公式においてNはアンカーボルトに加わる引抜き力に相当する試験荷重(設計引抜荷重)を表し単位はkNです。

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616本体打込み式の「めねじ式金属拡張アンカー」が消防庁告示上で避難器具の固定に使用できない理由はどれか。

  1. A価格が高すぎるため
  2. B施工後に内部の拡張状態が目視で確認できず抜け落ちる危険があるため
  3. CALC以外の壁には一切刺さらないため
  4. D錆びやすいため
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正解:B施工後に内部の拡張状態が目視で確認できず抜け落ちる危険があるため

めねじ式のアンカーは打込み棒で内部のコーンを叩いて拡張させますが拡張不足を目視で確認できずすっぽ抜けの事故が起きやすいため使用が禁止されています。

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617避難器具の定期点検における「外観点検」の主な確認方法はどれか。

  1. A器具を分解して内部のギアを測定する
  2. B目視や触手により変形、損傷、著しい腐食等がないか確認する
  3. C実際に器具を使用して地上まで降下してみる
  4. Dアンカーボルトを一度引き抜いて強度をテストする
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正解:B目視や触手により変形、損傷、著しい腐食等がないか確認する

外観点検は器具の各部に変形や損傷や著しい腐食がないかを目視や手で触れて確認する基本的な点検です。

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618緩降機の「機能点検」において実際に器具を作動させて確認する事項はどれか。

  1. Aロープがねじれたりよりがもどったりせず円滑に降下すること
  2. B着用具のベルトをハサミで切って強度を確かめること
  3. C調速器をハンマーで叩いて耐久性をみること
  4. D建物の3階から重りを100回連続で落とすこと
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正解:Aロープがねじれたりよりがもどったりせず円滑に降下すること

緩降機の機能点検では実際にロープを引き出すなどしてねじれや異常な摩擦がなく円滑に作動するかを確認します。

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619救助袋の「機能点検」において開口部から袋を投下した際に確認すべき事項はどれか。

  1. A砂袋が目標の的の真ん中に命中すること
  2. B周囲の障害物と接触せず容易かつ確実に展張できること
  3. C投下後3秒以内に展張が完了すること
  4. D袋が風で真横にたなびくこと
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正解:B周囲の障害物と接触せず容易かつ確実に展張できること

救助袋の機能点検では投下から展張までの過程で周囲に障害物がなく容易かつ確実に使用状態にできることを確認します。

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620避難器具用ハッチの「機能点検」において確認すべき事項はどれか。

  1. Aフタが木製で軽いこと
  2. Bチャイルドロックが厳重にかかっていること
  3. Cフタの開閉や下部フタの開放が円滑に行えること
  4. Dフタの上を歩くと警報音が鳴ること
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正解:Cフタの開閉や下部フタの開放が円滑に行えること

ハッチの機能点検ではいざという時にすぐ使えるよう上下のフタの開閉操作が引っ掛かり等なく円滑に行えることを確認します。

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621金属製避難はしごの「標識点検」において本体に貼付されていることを確認すべきマークはどれか。

  1. AJISマーク
  2. BCEマーク
  3. C検定合格証紙又は合格表示
  4. D防炎ラベル
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正解:C検定合格証紙又は合格表示

金属製避難はしごは法令で定める検定品であるため本体に検定合格証紙等が正しく貼付されていることを確認します。

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622固定式避難はしごの点検において、壁面との距離(突突による間隔)の確認として正しい状態はどれか。

  1. A壁面に完全に密着して固定されている
  2. B壁面から5cmの隙間がある
  3. C壁面から10cm以上の距離が保持されている
  4. D風で揺れるよう壁面から50cm以上離れている
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正解:C壁面から10cm以上の距離が保持されている

固定はしごは足の踏み場を確保するため突突等によって壁面から10cm以上の距離が保持されていることが適合状態です。

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623緩降機のロープの外観点検において、ワイヤロープ部分に特有の確認項目として規定されているものはどれか。

  1. A汚れがないこと
  2. Bほつれがないこと
  3. C素線の断線がないこと
  4. Dすれがないこと
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正解:C素線の断線がないこと

ロープの外観点検ではほつれや汚れなどのほか、ワイヤロープにあっては素線の断線がないことを確認します。

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624緩降機の着用具の外観点検において、ベルトや布地以外の金具部分等の異常を確認する項目はどれか。

  1. Aほつれがないこと
  2. B破れがないこと
  3. C変色がないこと
  4. D環の変形等がないこと
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正解:D環の変形等がないこと

着用具の外観点検では変形や損傷やほつれがないことのほか、環の変形等がないことを確認します。

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625緩降機の本体表示において、表示項目として規定されている「着用具」に関する事項はどれか。

  1. A着用具の重量
  2. B着用具の最大寸法
  3. C着用具の耐用年数
  4. D着用具の製造素材
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正解:B着用具の最大寸法

緩降機の本体には容易に消えない方法で着用具の最大寸法等を表示しなければなりません。

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626緩降機の降下時の動作等に関する機能点検において、ロープの降下状態として正しいものはどれか。

  1. Aねじれながら降下すること
  2. Bよりがもどりながら降下すること
  3. Cねじれたりよりがもどったりせず円滑に降下すること
  4. D途中で一時停止しながら段階的に降下すること
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正解:Cねじれたりよりがもどったりせず円滑に降下すること

緩降機の機能点検ではロープがねじれたりよりがもどったりせず円滑に降下することを確認します。

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627緩降機の機能点検において、連続交互に降下できることを確認するための正しい動作はどれか。

  1. A降下後に手動でロープを巻き上げる
  2. B一方の着用具が降下したとき他方の着用具が上昇する
  3. C両方の着用具が同時に同じ速度で降下する
  4. D着用具が自動的に切り離されて降下する
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正解:B一方の着用具が降下したとき他方の着用具が上昇する

緩降機は連続交互に降下する器具であり一方の着用具が降下したとき他方の着用具が上昇することを確認します。

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628救助袋の点検において、「本体布等」ではなく「縫目等」に特有の確認項目として挙げられているものはどれか。

  1. A汚れ
  2. B変色
  3. C糸の切れやほつれ
  4. D摩擦によるすれ
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正解:C糸の切れやほつれ

本体布等は汚れや変色や破れ等を確認しますが縫目等については糸の切れやほつれがないことを確認します。

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629救助袋の下端に設けられる「砂袋」の外観点検において、内容物が外に出ないことを確認するための項目はどれか。

  1. A変色がないこと
  2. B砂もれ等がないこと
  3. C防水加工がされていること
  4. D規定の重量を超えていること
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正解:B砂もれ等がないこと

砂袋は投下時の重りであり変形や破れがなく砂もれ等がないことを確認します。

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630救助袋の展張に関する機能点検において、安全かつ確実な操作のためにまず確認すべき事項はどれか。

  1. A周囲に操作の障害となるものがないこと
  2. B展張用の電動モーターが作動すること
  3. C常に2人以上で操作すること
  4. D展張時に警報音が鳴ること
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正解:A周囲に操作の障害となるものがないこと

救助袋の展張点検ではまず周囲に操作の障害となるものがないことを確認し容易かつ確実に展張できるかを確認します。

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631救助袋の本体表示事項において、「斜降式」の救助袋にのみ表示が義務付けられている項目はどれか。

  1. A長さ
  2. B設置角度
  3. C最大使用荷重
  4. D製造年月及び製造番号
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正解:B設置角度

斜降式救助袋は適切な角度で展張する必要があるため本体の表示事項に設置角度が追加で義務付けられています。

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632緩降機や救助袋の「本体の表示」に関して、表示の耐久性について規定されている条件はどれか。

  1. A1年ごとに新しいシールに貼り替えること
  2. B容易に消えない方法で表示されていること
  3. C暗闇でも光る蓄光塗料を使用すること
  4. D剥がしやすい素材で表示すること
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正解:B容易に消えない方法で表示されていること

緩降機や救助袋の本体表示は長期にわたって確認できるよう容易に消えない方法で表示されていることが規定されています。

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