日本酒検定3級 ④ 日本酒造りに迫る

麹菌・酵母の役割、並行複発酵という日本酒独自の発酵方式、精米→洗米→蒸米→製麹→酒母→もろみ→上槽→火入れ→貯蔵という製造工程を体系的に学ぶ分野です。工程の順序や、各工程で起こる糖化・発酵の仕組みが問われやすく、流れを図でイメージしながら覚えるのが効率的です。生酛・山廃などの酒母タイプも押さえておきましょう。

この分野の問題49問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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130日本酒造りに主に用いられデンプンを糖に分解する力が強い特徴を持つ麹菌の種類として正しいものはどれか。

  1. A黄麹菌
  2. B黒麹菌
  3. C白麹菌
  4. D紅麹菌
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正解:A黄麹菌

日本酒造りには主に黄麹菌が用いられます。黒麹菌や白麹菌はクエン酸を大量に生成するため主に焼酎造りで使用されます。

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131焼酎造りでよく使われる黒麹菌や白麹菌が日本酒造りではあまり使われない理由として正しいものはどれか。

  1. Aアルコールを全く生成しないため
  2. Bクエン酸を大量に生成し酸味が強くなりすぎるため
  3. C米のデンプンを分解する酵素を一切持たないため
  4. D発酵中に有毒なガスを発生させる危険があるため
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正解:Bクエン酸を大量に生成し酸味が強くなりすぎるため

黒麹菌や白麹菌は雑菌繁殖を防ぐクエン酸を大量に出しますが日本酒に使うと酸味が強くなりすぎるため通常は使われません。

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132日本酒の発酵方式である「並行複発酵」の仕組みを正しく説明したものはどれか。

  1. Aあらかじめ糖化した液に酵母を加えてアルコール発酵させる方式
  2. Bブドウが持つ糖分をそのまま酵母がアルコールに変える方式
  3. C米のデンプンを糖に変える糖化と糖をアルコールに変える発酵が同時に進む方式
  4. D別のタンクで造ったアルコールを後から米の汁に混ぜ合わせる方式
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正解:C米のデンプンを糖に変える糖化と糖をアルコールに変える発酵が同時に進む方式

糖化とアルコール発酵が一つのタンク内で同時に進行するのが並行複発酵です。あらかじめ糖化させるのはビールの単行複発酵です。

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133ワインの醸造方法である「単発酵」の特徴として正しいものはどれか。

  1. A原料自体に糖分が含まれており酵母を加えるだけで発酵が起きる
  2. B原料のデンプンを酵素で糖に変えてから別のタンクで発酵させる
  3. C発酵を二度繰り返すことで高いアルコール度数を生み出す
  4. D乳酸菌と酵母を同時に投入して酸味とアルコールを同時に得る
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正解:A原料自体に糖分が含まれており酵母を加えるだけで発酵が起きる

ワインは原料のブドウ自体に糖分が含まれているため糖化の工程が不要でありそのまま酵母によってアルコール発酵が起きます。

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134日本酒造りにおいて「酵母」が担う最も重要な役割として正しいものはどれか。

  1. A米のデンプンを糖分に分解すること
  2. B糖分を食べてアルコールと炭酸ガスを生成すること
  3. C乳酸を出してタンク内を酸性に保つこと
  4. D米の表面にあるタンパク質や雑味を削り落とすこと
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正解:B糖分を食べてアルコールと炭酸ガスを生成すること

酵母は糖分をアルコールと炭酸ガスに変化させる微生物です。デンプンを糖に分解するのは麹菌の役割です。

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135日本醸造協会が頒布する「協会酵母」のうち吟醸香と呼ばれる華やかな香りを生成する代表的な酵母はどれか。

  1. A協会7号
  2. B協会9号
  3. C協会11号
  4. D協会14号
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正解:B協会9号

協会9号は吟醸酒によく使われる華やかな香りを生み出す代表的な酵母です。協会7号は普通酒から吟醸酒まで幅広く使われる酵母です。

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136日本酒造りの工程を正しい順番で並べたものはどれか。

  1. A原料処理・製麹・酒母造り・醪造り
  2. B酒母造り・製麹・醪造り・原料処理
  3. C製麹・原料処理・醪造り・酒母造り
  4. D醪造り・酒母造り・製麹・原料処理
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正解:A原料処理・製麹・酒母造り・醪造り

米を洗って蒸す原料処理のあと米麹を造り酵母を育てる酒母造りを経て本格的な発酵である醪造りへと進みます。

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137日本酒造りの原料処理において玄米の表面を削り取る「精米」を行う主な理由として正しいものはどれか。

  1. A米に色をつけて見栄えを良くするため
  2. B雑味の原因となる表面のタンパク質や脂質を取り除くため
  3. C米を極限まで硬くして発酵を遅らせるため
  4. D酵母が食べやすいように米を粉状に砕くため
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正解:B雑味の原因となる表面のタンパク質や脂質を取り除くため

米の表層にあるタンパク質や脂質は多すぎると雑味になるため精米によってこれらを取り除きクリアな味わいを目指します。

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138精米後の白米を水に浸す「浸漬(しんせき)」の工程で目指す状態として正しいものはどれか。

  1. A米が完全に溶けて液状になるまで水を吸わせる
  2. B米の芯まで水を吸わせず表面だけを濡らす
  3. C蒸した時に外側が硬く内側が柔らかくなるよう適切な水分を吸わせる
  4. D米からデンプン質がすべて流れ出るまで水に浸け続ける
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正解:C蒸した時に外側が硬く内側が柔らかくなるよう適切な水分を吸わせる

後の工程で良質な麹を造るため蒸米が外硬内軟(外が硬く中が柔らかい)になるよう秒単位で吸水量を調整します。

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139日本酒造りにおいて米を炊くのではなく「蒸す」理由として正しいものはどれか。

  1. A炊くと米が水分を含みすぎて柔らかくなりすぎ麹菌が繁殖しにくいため
  2. B炊くとアルコール分が飛んでしまうため
  3. C蒸すことで米の表面に甘い糖分が直接浮き出てくるため
  4. D蒸す方が大量の米を短時間で処理できるため
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正解:A炊くと米が水分を含みすぎて柔らかくなりすぎ麹菌が繁殖しにくいため

炊いたご飯は水気が多く柔らかすぎるため麹菌の菌糸が内部に入り込みやすい外硬内軟の蒸米にする必要があります。

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140蒸し上がった米を「麹米」と「掛米」に分けて使う理由として正しいものはどれか。

  1. A麹米は麹を造るために使い掛米はもろみで発酵の材料として使うため
  2. B麹米は酒を濾過するために使い掛米は瓶詰めに使うため
  3. C麹米は火入れに使い掛米はラベル表示に使うため
  4. D麹米は水質を調整するために使い掛米は温度管理に使うため
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正解:A麹米は麹を造るために使い掛米はもろみで発酵の材料として使うため

蒸米のうち麹造りに使うものを麹米、もろみに加えて発酵の材料となるものを掛米と呼びます。

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141直接もろみのタンクに投入されアルコール発酵の主な栄養源となる米を何と呼ぶか。

  1. A麹米
  2. B酒母米
  3. C掛米
  4. D種麹
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正解:C掛米

蒸米のうちそのままタンクに投入されてアルコール発酵の源となる米を掛米(かけまい)と呼びます。麹を造るために使うのが麹米です。

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142「製麹(せいきく)」の工程で温度や湿度を細かく管理する理由として正しいものはどれか。

  1. A麹菌を適切に繁殖させ米のデンプンを糖に変える力を引き出すため
  2. B酵母を完全に死滅させて発酵を止めるため
  3. C米の表面を削って精米歩合を下げるため
  4. D完成した日本酒の色を透明にするため
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正解:A麹菌を適切に繁殖させ米のデンプンを糖に変える力を引き出すため

製麹は蒸米に麹菌を繁殖させ、デンプンを糖に変える酵素を作らせる重要な工程です。

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143酒母(しゅぼ)造りの最大の目的として正しいものはどれか。

  1. Aアルコール度数を一気に20度まで引き上げること
  2. B米の表面を削って雑味を完全になくすこと
  3. C優良な酵母を大量に純粋培養すること
  4. D完成したお酒の不純物を濾過して透明にすること
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正解:C優良な酵母を大量に純粋培養すること

酒母は本格的な発酵(醪)の前に強い酵母を大量に育てるための工程でありアルコールを大量に造る段階ではありません。

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144酒母造りにおいて雑菌の繁殖を抑え酵母だけを安全に育てるために不可欠な成分はどれか。

  1. Aアミノ酸
  2. B乳酸
  3. Cクエン酸
  4. D炭酸ガス
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正解:B乳酸

酵母は酸に強いため乳酸によってタンク内を酸性に保つことで雑菌を駆逐し酵母だけが安全に増殖できる環境を作ります。

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145「速醸系酒母」の特徴を正しく説明したものはどれか。

  1. A自然界の乳酸菌を取り込んで時間をかけて乳酸を生成させる
  2. B市販の醸造用乳酸を添加することで短期間で安全に酒母を造る
  3. C乳酸を一切使わずにアルコールだけで雑菌の繁殖を防ぐ
  4. D蒸米と麹をすり潰す過酷な労働を伴う伝統的な手法である
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正解:B市販の醸造用乳酸を添加することで短期間で安全に酒母を造る

速醸系酒母はあらかじめ造られた醸造用乳酸を加えるため約2週間という短期間で安全に酒母を完成させることができます。

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146伝統的な製法である「生酛(きもと)造り」の特徴として正しいものはどれか。

  1. A醸造用乳酸を添加してスピーディに発酵させる
  2. B自然界の乳酸菌を時間をかけて取り込み乳酸を生成させる
  3. C蒸米をすり潰す作業を省略し米の形を残したまま発酵させる
  4. D酵母を一切添加せずに空気中のアルコールを取り込む
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正解:B自然界の乳酸菌を時間をかけて取り込み乳酸を生成させる

生酛造りは自然界に存在する乳酸菌が乳酸を生み出すのを待つため速醸系酒母の倍である約4週間の期間がかかります。

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147生酛造りで行われる蒸米と米麹をすり潰す過酷な作業を何と呼ぶか。

  1. A山卸(やまおろし)
  2. B火入れ(ひいれ)
  3. C上槽(じょうそう)
  4. D澱引き(おりびき)
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正解:A山卸(やまおろし)

米を溶けやすくするために半切桶と呼ばれる浅い桶で米と麹をすり潰す作業を山卸(または酛摺り)と呼びます。

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148「山廃仕込み(山廃酛)」の名称の由来として正しいものはどれか。

  1. A山の中にある冷涼な蔵で仕込むことを定めたため
  2. B酵母の働きを意図的に廃止し麹菌のみで発酵させるため
  3. C過酷な労働である山卸というすり潰し作業を廃止したため
  4. D醸造アルコールの添加を完全に廃止した純米酒であるため
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正解:C過酷な労働である山卸というすり潰し作業を廃止したため

明治時代に酵素の力だけで米が溶けることが解明され山卸を行わずに生酛と同じ酒母を造る山卸廃止酛(山廃)が誕生しました。

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149醪(もろみ)造りにおいて原料を一度に入れず3回に分けて投入する「三段仕込み」を行う理由として正しいものはどれか。

  1. Aタンクからお酒が溢れ出すのを防ぐため
  2. Bせっかく高めた酒母の酸の濃度が急激に薄まり雑菌が繁殖するのを防ぐため
  3. C一度に多くの米を入れると酵母が糖分を食べ過ぎて死滅するため
  4. Dアルコール度数を法律の規定内に抑え込むため
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正解:Bせっかく高めた酒母の酸の濃度が急激に薄まり雑菌が繁殖するのを防ぐため

原料を一度に入れると乳酸の酸性が一気に薄まってしまうため3回に分けて少しずつ投入し酵母を雑菌から守りながら増やします。

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150三段仕込みの2回目の投入の前にあえて何も入れず酵母の増殖を待つ日を何と呼ぶか。

  1. A初添(はつぞえ)
  2. B踊り(おどり)
  3. C仲添(なかぞえ)
  4. D留添(とめぞえ)
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正解:B踊り(おどり)

1回目の初添の翌日は何も入れずに酵母が環境に慣れて増殖するのを待つ日でありこれを踊り(おどり)と呼びます。

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151三段仕込みにおける原料の投入量の変化として一般的なものはどれか。

  1. A初添が最も多く徐々に減らしていく
  2. B3回とも全く同じ量ずつ投入する
  3. C初添から仲添そして留添にかけて徐々に投入量を増やしていく
  4. D仲添だけで全体の9割を投入する
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正解:C初添から仲添そして留添にかけて徐々に投入量を増やしていく

酵母の増殖スピードに合わせて初添よりも仲添、仲添よりも留添と段階的に投入量を増やしていくのが一般的です。

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152本醸造酒などの規定で醸造アルコールを添加するタイミングとして正しいものはどれか。

  1. A原料の米を洗う前に水に混ぜておく
  2. B酒母を造る最初の段階で投入する
  3. C醪の発酵が完了した直後で搾る前に行う
  4. D瓶詰めしてラベルを貼った後に注射器で注入する
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正解:C醪の発酵が完了した直後で搾る前に行う

アルコール添加は醪の発酵が終わるタイミング(搾る直前)に行うことで香りを引き出し味わいをすっきりとさせる効果を狙います。

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153生酛系酒母(生酛や山廃)で造られた日本酒の味わいの傾向として正しいものはどれか。

  1. A非常にフルーティーで水のように軽い味わいになる
  2. B乳酸菌由来の複雑な酸味がありコクの深い濃厚な味わいになる
  3. C一切の酸味を感じない極端な甘口になる
  4. D炭酸ガスが強く刺激的な辛口になる
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正解:B乳酸菌由来の複雑な酸味がありコクの深い濃厚な味わいになる

生酛や山廃は自然界の微生物のサバイバルを経て造られるため速醸系に比べて酸味や旨味が強く複雑で奥行きのある味わいになりやすいです。

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154発酵を終えた醪(もろみ)を液体と固体に分ける工程を何と呼ぶか。

  1. A上槽(じょうそう・搾り)
  2. B火入れ(ひいれ)
  3. C精米(せいまい)
  4. D製麹(せいきく)
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正解:A上槽(じょうそう・搾り)

ドロドロの醪に圧力をかけたり袋に入れて吊るしたりして液体の日本酒と固体の酒粕に分ける工程を上槽または搾りと呼びます。

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155醪を搾る際、圧力をかけずに最初に自然に流れ出てくる部分を何と呼ぶか。

  1. A中取り(なかどり)
  2. B責め(せめ)
  3. C澱引き(おりびき)
  4. Dあらばしり
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正解:Dあらばしり

最初に自然と垂れてくる部分はあらばしりと呼ばれフレッシュで荒々しい味わいと華やかな香りが特徴です。

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156醪を搾る際、あらばしりの後に出てくる最も香味のバランスが良いとされる部分を何と呼ぶか。

  1. Aあらばしり
  2. B中取り(中汲み)
  3. C責め
  4. Dおりがらみ
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正解:B中取り(中汲み)

搾りの中盤に出てくる透明度の高い部分は中取りや中汲みと呼ばれ最も品質が安定しており品評会用の酒などによく使われます。

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157醪を最後まで強い圧力をかけて搾り出した部分を何と呼ぶか。

  1. A中取り
  2. B責め(せめ)
  3. Cあらばしり
  4. D生酒
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正解:B責め(せめ)

最後に出る部分は責めと呼ばれアルコール度数が高く力強い味わいですが雑味も多く含まれる傾向があります。

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158搾ったばかりの日本酒の中にある細かい固形成分を沈殿させて取り除く工程を何と呼ぶか。

  1. A澱引き(おりびき)
  2. B割水(わりみず)
  3. C火入れ(ひいれ)
  4. D調合(ちょうごう)
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正解:A澱引き(おりびき)

搾った直後の白濁した酒をタンクに数日静置し底に沈んだ細かい米や酵母の粒子(澱)を取り除く作業を澱引きと呼びます。

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159日本酒の「濾過(ろか)」の工程で、色や雑味を吸着させるために一般的に用いられるものはどれか。

  1. A特殊な和紙
  2. B粉末状の活性炭
  3. Cきめ細かい砂利
  4. D加熱した鉄板
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正解:B粉末状の活性炭

濾過機を使用するだけでなく粉末状の活性炭を投入して色や雑味、不要な香りを吸着させて透明感のある酒に仕上げるのが一般的です。

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160ラベルに「無濾過(むろか)」と記載されている日本酒の特徴として正しいものはどれか。

  1. A醪を全く搾らずにご飯粒が残っている
  2. B火入れ(加熱殺菌)を一切行っていない
  3. C活性炭などによる脱色や香味調整を行っていない
  4. D水を一滴も加えずにアルコール度数を調整していない
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正解:C活性炭などによる脱色や香味調整を行っていない

無濾過とは主に活性炭を使った濾過を行っていないことを指し日本酒本来のやや黄色がかった色合いや豊かな風味が残っているのが特徴です。

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161日本酒の品質を安定させるための「火入れ(ひいれ)」とはどのような工程か。

  1. A直火でアルコールを完全に飛ばす作業
  2. B約60〜65度で加熱し酵素の働きを止め殺菌する作業
  3. Cタンクの下から火を焚いて発酵を早める作業
  4. D瓶をバーナーで炙って殺菌する作業
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正解:B約60〜65度で加熱し酵素の働きを止め殺菌する作業

火入れは約60度から65度のお湯などで加熱することで残存する酵素の働きを止め火落ち菌などの乳酸菌を殺菌して酒を長持ちさせる工程です。

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162一般的な日本酒において火入れ(加熱処理)は合計何回行われるか。

  1. A行われない(0回)
  2. B貯蔵前または出荷前のどちらか1回
  3. C貯蔵前と出荷前の合計2回
  4. D発酵中も含めて毎日(数十回)
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正解:C貯蔵前と出荷前の合計2回

通常の日本酒は搾った後タンクに貯蔵する前と瓶詰めして出荷する直前の合計2回火入れを行い品質を安定させます。

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163火入れを一切行わずに生のまま出荷される日本酒を何と呼ぶか。

  1. A生詰酒(なまづめしゅ)
  2. B生貯蔵酒(なまちょぞうしゅ)
  3. C古酒(こしゅ)
  4. D生酒(なまざけ)
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正解:D生酒(なまざけ)

生酒は火入れを一度も行わないため酵母の働きや酵素の作用が残りやすく、フレッシュで華やかな香りが特徴です。

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164「生貯蔵酒」の火入れのタイミングとして正しいものはどれか。

  1. A生のまま貯蔵し出荷の直前に1回だけ火入れを行う
  2. B貯蔵前に1回だけ火入れを行い生のまま出荷する
  3. C貯蔵前と出荷前の2回火入れを行う
  4. D火入れを一切行わない
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正解:A生のまま貯蔵し出荷の直前に1回だけ火入れを行う

生貯蔵酒は生のまま(火入れせず)タンクで貯蔵し瓶詰めして出荷する直前に品質安定のため1回だけ火入れを行います。

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165「生詰酒」の火入れのタイミングとして正しいものはどれか。

  1. A生のまま貯蔵し出荷の直前に1回だけ火入れを行う
  2. B貯蔵前に1回だけ火入れを行い生のまま(火入れせず)出荷する
  3. C貯蔵前と出荷前の2回火入れを行う
  4. D火入れを一切行わない
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正解:B貯蔵前に1回だけ火入れを行い生のまま(火入れせず)出荷する

生詰酒は搾った直後の貯蔵前に1回火入れを行い出荷時は火入れをせずに瓶詰めします。秋に出回る「ひやおろし」が代表的です。

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166日本酒の「調合(ブレンド)」を行う主な目的として正しいものはどれか。

  1. A異なる蔵元の酒を混ぜて新しい銘柄を作るため
  2. Bタンクごとの味のばらつきを無くし品質を一定にするため
  3. C古い酒に新しい酒を混ぜて賞味期限をごまかすため
  4. Dアルコール度数を極限まで高めるため
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正解:Bタンクごとの味のばらつきを無くし品質を一定にするため

同じ製法でもタンクごとに微妙な味の違いが出るため複数のタンクの酒をブレンドすることでその銘柄が持つ一定の味わいに整えます。

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167日本酒の製造工程における「割水(わりみず)」の目的として正しいものはどれか。

  1. A発酵が止まるように大量の冷水を投入すること
  2. B酒蔵の床を水洗いして清潔に保つこと
  3. C原酒に水を加えてアルコール度数を飲みやすい15度前後に調整すること
  4. D米を洗う際に水が割れるほど強く研ぐこと
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正解:C原酒に水を加えてアルコール度数を飲みやすい15度前後に調整すること

搾った直後の原酒はアルコール度数が18〜20度と高いため仕込み水を加えて15度前後に調整し味のバランスを整えるのが割水です。

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168ラベルに「原酒」と記載されている日本酒の特徴として正しいものはどれか。

  1. A醸造アルコールを一切添加していない
  2. B火入れ(加熱殺菌)を一度も行っていない
  3. C割水(加水調整)を一切行っていない
  4. D濾過作業を省略している
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正解:C割水(加水調整)を一切行っていない

原酒とは割水を行っていないお酒のことでアルコール度数が18〜20度前後と高く濃厚でパンチのある味わいが特徴です。

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169「活性清酒(スパークリング日本酒)」の製造方法の一つである瓶内二次発酵の仕組みとして正しいものはどれか。

  1. A完成した酒に人工的に炭酸ガスを吹き込む
  2. B発酵途中の醪を粗くこし瓶の中で酵母に発酵を続けさせる
  3. C高温で火入れをしてアルコールを気化させる
  4. D米のデンプンが自然に弾けてガスになるのを待つ
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正解:B発酵途中の醪を粗くこし瓶の中で酵母に発酵を続けさせる

瓶内二次発酵は発酵が終わる前の酵母が生きた状態で瓶詰めし瓶の中で発生する炭酸ガスをそのまま閉じ込めるシャンパンと同じ製法です。

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170昔ながらの「木桶仕込み」が近年再び注目されている理由や特徴として正しいものはどれか。

  1. A温度管理が最新のタンクより正確にできるため
  2. B木桶から染み出す色素で酒が赤ワインのように赤くなるため
  3. Cほのかな木の香りが移りホーロータンクにはない複雑で個性的な味わいになるため
  4. D絶対に雑菌が繁殖しない無菌状態を保てるため
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正解:Cほのかな木の香りが移りホーロータンクにはない複雑で個性的な味わいになるため

木桶は手入れが難しく微生物の管理も困難ですが杉の木の爽やかな香りが移り蔵独自の複雑な風味に仕上がるためあえて挑戦する蔵が増えています。

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171「貴醸酒(きじょうしゅ)」という特別な日本酒の製法として正しいものはどれか。

  1. A平安時代の貴族が飲んでいたようにドロドロのまま飲む
  2. B仕込み水の一部または全部の代わりに日本酒を用いて仕込む
  3. C醸造アルコールの代わりに高級なブランデーを添加する
  4. Dワインの空き樽で長期間熟成させる
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正解:B仕込み水の一部または全部の代わりに日本酒を用いて仕込む

貴醸酒は三段仕込みの最後の留添の際に水の代わりに日本酒を使って仕込む手法で非常に濃厚で甘みのある贅沢な味わいになります。

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172日本酒の「古酒(長期熟成酒)」における熟成による変化の特徴として正しいものはどれか。

  1. A熟成が進むほどアルコール度数が上昇し50度近くなる
  2. B色が透明から黄色や茶色に変化しドライフルーツのような独特の熟成香が生じる
  3. C米の粒が再び現れて固形化していく
  4. D酸味が完全に消滅し水のように味がなくなる
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正解:B色が透明から黄色や茶色に変化しドライフルーツのような独特の熟成香が生じる

日本酒を長期間熟成させるとアミノ酸などの成分が変化して色が琥珀色などに色づきカラメルやスパイスのような複雑な香りが出て味わいがまろやかになります。

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173「菩提酛(ぼだいもと)」と呼ばれる日本酒の製法のルーツとして正しいものはどれか。

  1. A江戸時代に庶民の間で自然発生した製法
  2. B明治時代に国が研究所で開発した最新の製法
  3. C室町時代に奈良県の寺院(正暦寺)で造られていた僧坊酒の製法
  4. D海外から輸入されたワインの製法を応用したもの
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正解:C室町時代に奈良県の寺院(正暦寺)で造られていた僧坊酒の製法

菩提酛は奈良県の正暦寺で確立されたとされる乳酸菌を利用した生酛造りの原型とも言える歴史的な製法で現在有志によって復活しています。

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174菩提酛造りにおいて乳酸菌を増殖させるために使われる「そやし水」とは何か。

  1. A生米を水に浸けて乳酸発酵させた酸っぱい水
  2. B日本酒を数年間放置して酸っぱくした酢
  3. C海外から輸入した硬度の非常に高いミネラルウォーター
  4. D桜の花びらを漬け込んで香り付けした水
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正解:A生米を水に浸けて乳酸発酵させた酸っぱい水

生米と炊いた米を水に浸け込んで自然の乳酸菌を増殖させた酸性度の高い水(そやし水)を仕込み水として使うのが菩提酛の大きな特徴です。

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175搾り(上槽)の方法において、最も手間がかかり高級酒に用いられる「袋吊り」の特徴として正しいものはどれか。

  1. A機械で強い圧力をかけて一滴残らず搾り取る
  2. B醪を入れた酒袋を吊るし重力で自然に滴り落ちるしずくだけを集める
  3. C遠心分離機を使って醪と液体を瞬時に分ける
  4. D醪を加熱して蒸発したアルコールを集める
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正解:B醪を入れた酒袋を吊るし重力で自然に滴り落ちるしずくだけを集める

袋吊りは圧力を一切かけずに自然の重力だけで滴り落ちるお酒だけを集めるため雑味が出にくく非常にクリアで繊細な味わいに仕上がります。

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176日本酒造りにおいて醸造用アルコールを添加することで得られる効果として誤っているものはどれか。

  1. A吟醸香などの華やかな香りを引き出しやすくなる
  2. B味わいがすっきりと軽快な辛口になりやすい
  3. Cアルコール度数を高めて雑菌の繁殖を抑える
  4. D米の甘味を強制的に増やして極端な甘口にする
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正解:D米の甘味を強制的に増やして極端な甘口にする

アルコール添加は香りを引き出したり味をすっきり(淡麗)させたり品質を安定させる目的で行われますが甘味を増やす効果はありません。

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177純米酒と本醸造酒を比べた場合、一般的にアルコール添加されている本醸造酒に多く見られる特徴はどれか。

  1. A米本来の重厚な旨味とふくよかな香りが強い
  2. B香りが華やかでキレのあるすっきりとした味わいである
  3. C長期間の熟成による琥珀色とスパイスの香りが強い
  4. Dにごり成分が多く含まれドロドロとしている
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正解:B香りが華やかでキレのあるすっきりとした味わいである

純米酒は米の旨味が引き立つ醇酒タイプになりやすいのに対し本醸造酒はアルコール添加の効果でスッキリとしたキレのある爽酒タイプになりやすい傾向があります。

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178酒粕(さけかす)とは日本酒の製造工程のどこで発生するものか。

  1. A精米で削り落とされた米の粉
  2. B洗米の際に出る白いとぎ汁
  3. C醪(もろみ)を搾って液体を分離した後に残る固形物
  4. D火入れの際にタンクの底に沈殿する酵母の死骸
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正解:C醪(もろみ)を搾って液体を分離した後に残る固形物

酒粕は醪を上槽(搾り)して日本酒を分離した後に残る固形物で、米や酵母に由来する成分を含んでいます。

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YouTube「無類の資格好き - 検定対策」で公開している日本酒検定3級の一問一答です。移動中や家事の合間の復習にどうぞ。

聞き流し問1〜25|基礎定義を一問一答で総復習【聞き流し】聞き流し問26〜50|原料と製法を一問一答で総復習【聞き流し】聞き流し問51〜75|特定名称酒を一問一答で総復習【聞き流し】
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