第733問P型1級受信機とP型2級受信機の機能上の最大の違いはどれか。
- A火災表示の有無
- B電話連絡機能の有無
- C蓄電池の有無
- D地区表示灯の有無
自動火災報知設備の主要構成要素である感知器(熱式・煙式・炎式)・発信機・受信機・中継器・地区音響装置の構造と動作原理を学ぶ分野です。差動式・定温式・補償式の違い、光電式・イオン化式の動作原理、P型・R型受信機の機能差などが頻出。各機器の特徴と適用場所を正確に押さえましょう。
この分野の問題165問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.梁の高さが40cm以上ある場合は、その部分で区画されているとみなす
天井に高さ40cm以上の梁がある場合、ガスの流れが遮られるため、梁の反対側は別の区域として検知器を追加する等の配慮が必要。
この問題の解説ページを開く →正解:A.夜間や無人時でも火災の発生を確実に消防機関へ通報するため
発見が遅れがちな時間帯や場所の火災でも、感知器の作動と同時に自動で消防署へ通報を行い、被害を最小限に抑えるためである。
この問題の解説ページを開く →正解:C.他の電話機の通話を強制的に切断(割込み)して通報を行う
火災通報は最優先されるため、他の通話を強制遮断して消防機関への通報を優先する機能(割込み機能)が必要である。
この問題の解説ページを開く →正解:C.半導体素子(受信機や感知器など)を回路から切り離すか短絡する
500Vという高電圧をかけるため、耐圧の低い半導体回路が破壊されないよう、測定前に機器を切り離す等の措置が必要。
この問題の解説ページを開く →正解:D.終端抵抗の抵抗値が規定より小さすぎる(短絡状態)
断線を指示するのは回路が開いている(抵抗が無限大)場合であり、短絡(ショート)している場合は別の異常表示となる。
この問題の解説ページを開く →正解:B.回路の電源を切り、電圧がかかっていない状態で測定する
電圧がかかっている状態で抵抗測定モード(Ω)を使用すると、テスター内部の回路に過大電流が流れ破損するため危険である。
この問題の解説ページを開く →正解:B.最も大きいレンジに設定し、測定値に応じて徐々に小さなレンジに切り替える
針が振り切れて計器が破損するのを防ぐため、最初は最大レンジで測定し、安全を確認しながら適切なレンジに下げる。
この問題の解説ページを開く →正解:B.テストリードを短絡(ショート)させ、調整つまみを回して針を0Ωに合わせる
テストリード自身の抵抗や内蔵電池の消耗による誤差をなくすため、リードを接触させて0Ωを示すよう調整する操作である。
この問題の解説ページを開く →正解:B.新たな信号により停止機能が解除され、鳴動する
火災の拡大や新たな火災発生を知らせるため、別区域からの信号を受信すると一時停止は自動的に解除され鳴動する仕組みである。
この問題の解説ページを開く →正解:B.中継器や感知器と受信機間の伝送路の断線やノイズ、機器の故障
R型受信機は伝送線でデジタル通信を行っているため、通信エラーは伝送線のトラブルや中継器の故障を示している。
この問題の解説ページを開く →正解:C.機器内部の回路を通ってしまい、配線自体の正確な絶縁抵抗が測れなくなるため
機器が接続されたままだと、機器の内部抵抗を測ってしまったり電流がループしてしまい、電線と大地間の絶縁が正しく測れない。
この問題の解説ページを開く →正解:C.事前に管轄の消防機関へ点検日時の連絡・承認を得た上で、テスト発信を行う
実際の119番通報先に発信されるため、事前に消防署へ通報テストを行う旨を連絡し、了承を得た上で実施しなければならない。
この問題の解説ページを開く →正解:A.感知器内部の煙が抜けるのを待ち、受信機側で復旧操作(リセット)を行う
煙感知器の多くは自己保持機能があるため、煙が抜けた上で受信機側から電源を遮断してリセットしないと復旧しない。
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