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茶道文化検定4級 問題一覧

283問を分野別に一覧表示しています。各問題タイトルをクリックすると詳しい解説ページが開きます。

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① 茶のこころ

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茶道の根底にある精神と美意識を学ぶ分野です。千利休が示した「和敬清寂」の意味、亭主と客がともに一会をつくる「一座建立」、心構えを説いた利休七則、稽古の姿勢を詠んだ利休百首、そして「わび・さび」の考え方が中心テーマです。四季を映す季節感や五節句といった暮らしの文化にも触れます。用語の丸暗記ではなく、それぞれの言葉がどんな心を表すのかを結びつけて理解すると、他分野の背景としても効いてくる土台の分野です。

1茶の湯を楽しむ要素の一つとして大切にされているものはどれか。2二十四節気や七十二候などで一年を細かく分けてあらわしているものは何か。3五節句の代表的なものを一つ選べ。4千利休が茶会で茶杓を落とすなどの失敗をした亭主を「天下一」とほめた理由は何か。5茶室の中ではすべての人が平等であるという考えを実践したのは誰か。6茶道で大切にされる「和敬清寂」の「和」が意味することは何か。7茶道で大切にされる「和敬清寂」の「敬」が意味することは何か。8「清らか」であることを意味する「和敬清寂」の言葉はどれか。9「静かで何事にも乱されない不動の心」を意味する言葉はどれか。10利休七則の一つである「茶は服のよきように点て」が説くことは何か。11利休七則の一つ「炭は湯の沸くように置き」が意味することは何か。12「夏は涼しく冬は暖かに」という心得が教えていることは何か。13茶席に飾る花について「花は野にあるように」が説くことは何か。14「約束の時間を守るだけでなく、心に余裕をもって準備をすすめること」を意味する利休七則の言葉はどれか。15「何事にも準備をおこたらないことの大切さ」を教えているのはどれか。16利休七則の一つ「相客に心せよ」の「相客」とは何を指すか。17利休百首に「その道に入らんと思ふ心こそ」とあるように、自身を導く師匠となるものは何か。18利休百首にある稽古についての歌で、一から習い十を知った後にどうすべきだと説いているか。19「わび」の本当の心は清浄で無垢な仏の心の世界をあらわしたものだと記されている書物はどれか。20武野紹鷗が茶の湯の心として大切だと言っていることは何か。21千利休が「わび」を見いだしたとされる藤原家隆の歌は、何の中から新芽が出ている様子を詠んでいるか。22「重陽」の節句の別名とされているものはどれか。23五節句の一つである「上巳」の別名とされているものはどれか。24「人日」の節句に行われる行事はどれか。25「端午」の節句で行われる行事はどれか。26茶道において「和敬清寂」という言葉が示しているものはどれか。27茶道の心として「冷えさび」「冷え枯れ」という言葉を使った茶人は誰か。28茶席に入る前に手水鉢で手や口をすすぐ動作が意味するものはどれか。29利休七則において、亭主と客が心をこめて交流することを「何」と表現しているか。30利休七則を定めたとされる人物は誰か。31「一座建立」が意味するものはどれか。32「わび」「さび」が美意識へと変化した時代はいつか。33利休百首において、稽古とはどこから始めるものとされているか。34茶席において「相客」に心せよという心得が指す態度はどれか。35「わび」の心は清浄で無垢な何の心の世界であるとされているか。

② 茶の歴史(起源〜利休)

40

茶の起源から千利休によるわび茶の大成までをたどる分野です。陸羽『茶経』や中国での喫茶の変遷、最澄・栄西ら僧による日本への伝来、『喫茶養生記』、室町時代の闘茶・唐物・同朋衆、そして村田珠光・武野紹鷗・千利休へと続くわび茶の系譜が頻出です。織田信長の名物狩り、豊臣秀吉の北野大茶湯や利休の切腹といった逸話も問われます。人物とその功績・時代を時系列で整理することが得点の鍵となる、出題数の多い重要分野です。

36世界で初めての茶書『茶経』を著した人物は誰か。37茶の木の原産地として、遺伝子の分析からわかった地域はどこか。38茶を蒸して固めた餅茶が中国で大流行したのは何時代か。39中国において、現在の煎茶のように急須に茶を入れて湯を注ぐ飲み方が定着したのは何時代か。40平安時代の初期、帰国した最澄が茶園を開いたとされる場所はどこか。41『日本後紀』に、嵯峨天皇に煎じた茶をふるまった住職として記されている人物は誰か。42「茶は仙人のように長生きできる薬である」と説き、源実朝に茶を献上した人物は誰か。43禅宗において、抹茶が坐禅修行の際に重視された理由は何か。44近年、福岡市の博多から大量に出土し、栄西以前に日本で抹茶法が伝わっていた証拠とされたものは何か。45鎌倉時代後期から室町時代にかけて、貿易船によって輸入された美術工芸品や書籍などを一括して何と呼んだか。46「茶の味や品質、産地などを飲み当てる遊び」として室町時代に流行したものは何か。47室町幕府がぜいたくで危険な集まりとして禁止した遊びはどれか。48将軍や大名が喫茶のために設けた建物を何と呼ぶか。49将軍の座敷飾りや茶道具の保管・選別、喫茶を担当した専門家集団を何と呼ぶか。50「同朋衆」の先達であり、室町幕府の将軍に仕えた人物は誰か。51足利義政の頃までに将軍家に伝わった特に良質な美術工芸品を後に何と呼ぶようになったか。52参詣客に茶を飲ませるために登場した「一服一銭」をきっかけに、移動して商いをする茶屋を何と呼ぶか。53室町時代の茶人で「わび茶の創始者」といわれる人物は誰か。54村田珠光が喫茶において重視した精神面を表す言葉はどれか。55村田珠光の弟子とされる禅僧は誰か。56四畳半の茶室を取り入れ、和物の道具なども取り合わせてわび茶をすすめた堺の商人は誰か。57武野紹鷗が堺で禅の修行をした際の師は誰か。58千利休が堺のどの組織に属していた商人か。59天下三宗匠とよばれる人物に含まれないのは誰か。60織田信長が名物茶道具を強制的に買い取る政策を何と呼ぶか。61織田信長が家臣の功績によって茶会の開催を許可する政策を何と呼ぶか。62豊臣秀吉が天正13年(1585)3月に行った大規模な茶会はどこで開催されたか。63秀吉が関白に任命されたことにちなみ、正親町天皇の御所で行った茶会を何と呼ぶか。64秀吉が京都の北野天満宮で全国に呼びかけて開催した大規模な茶会はどれか。65北野大茶湯の際に、秀吉が自ら茶を点てるために使用したとされる茶室はどれか。66千利休の茶の湯の逸話や秘伝を記した、門弟による秘伝書はどれか。67千利休が独力で造営寄進を行った大徳寺の門はどれか。68秀吉が千利休に切腹を命じた理由として伝えられているものはどれか。69千利休が自刃したのは何歳か。70日本で最初に茶が飲まれたのが、栄西の帰国以前であったことを証明した遺物はどれか。71村田珠光の精神を受け継ぎ、わび茶を確立した人物として正しいものはどれか。72千利休が「居士」の号を賜った人物は誰か。73豊臣秀吉の茶頭をつとめた人物として正しいものはどれか。74「わび茶」の発展段階として正しい順序はどれか。75次のうち、豊臣秀吉が催した茶会に含まれないものはどれか。

③ 茶の歴史(三千家〜近代)

30

利休の死後から近代までの茶の湯の展開を学ぶ分野です。利休七哲や、古田織部・小堀遠州・片桐石州ら武家茶の流れ、千宗旦とその子らによる表千家・裏千家・武者小路千家の成立が中心です。江戸時代の七事式の考案、松平不昧の道具収集、井伊直弼『茶湯一会集』の一期一会、明治期の立礼の考案、益田孝ら数寄者、岡倉天心『茶の本』まで幅広く問われます。流派の系図と各人物の功績を対応づけて覚えると、混同を防いで得点しやすくなります。

76利休の死後、茶の湯の世界で活躍した武将や大名を総称して何と呼ぶか77利休が秀吉の怒りをかい堺に蟄居を命じられた際、淀の船着場へ見送りに行った人物はどれか78古田織部が指導したといわれる、文様が施されユガミの強い茶碗を何と呼ぶか79古田織部の跡を継ぎ、徳川将軍家の茶道指南となった人物は誰か80小堀遠州の茶をさらに進め、武士階級に茶を広めた人物は誰か81利休の孫にあたる人物は誰か82千宗旦が参禅し、深めていった茶の考え方はどれか83千宗旦の高弟のうちの一人である山田宗偏が著したとされる書物はどれか84千宗旦の次男・一翁宗守が立てた千家はどれか85千宗旦の三男・江岑宗左が立てた千家はどれか86千宗旦の四男・仙叟宗室が立てた千家はどれか87江戸時代中期に、広間での稽古に対応するために考案された式作法はどれか88七事式を考案した人物に含まれないのは誰か89七事式を行う際、原則として何人以上で行うとされているか90島根の松江藩主であり、名物茶道具集『古今名物類聚』を自費出版した人物は誰か91井伊直弼が著した、その時の茶会を一生に一度と考えて悔いがないようにすべきと主張する書物はどれか92立礼(椅子とテーブルによる点茶盤)を考案した人物は誰か93立礼が初めて披露されたのはどの機会か94明治時代に「数寄者」として活躍し、三井財閥の基礎を固めた人物は誰か95明治政府で外務卿をつとめ、茶の湯を愛した数寄者は誰か96岡倉覚三(天心)が明治30年代に英文で出版し、日本文化としての茶道を紹介した書物はどれか97次のうち、利休七哲に含まれる人物はどれか98宗旦の弟子であり、利休の茶法を広めた「茶道便蒙抄」の著者は誰か99武者小路千家を立てたのは千宗旦の何男か100七事式を考案した裏千家の家元は誰か101松平不昧の所持する道具をもとにして出版された名物茶道具集の名前は何か102井伊直弼が亭主や客として参加した茶会の回数はどれくらいか103岡倉覚三がボストン美術館でつとめていた役職は何か104江戸千家の祖とされる人物は誰か105千宗旦のわび茶を各地へ広めた人物の組み合わせとして正しいものはどれか

④ 茶事・茶会(基本)

40

茶事・茶会の基本の流れと約束事を学ぶ分野です。正客・詰・連客や半東といった席中の役割、風炉と炉の時季、初座・中立ち・後座という茶事の構成、一汁三菜の懐石や点心、濃茶・薄茶・炭手前といった用語が頻出です。帛紗・古帛紗・懐紙・扇子・菓子切・数寄屋袋など、客が使う持ち物とその用途も繰り返し問われます。大寄せの茶会での立ち居振る舞いも出題対象です。全体の進行と道具の役割をセットで押さえることが、実践にも直結する得点源になります。

106茶の湯において、5月頃から10月頃までの風炉に釜をかけて湯を沸かす期間を何と呼ぶか107茶事の進行において、主催者を補佐する人を何と呼ぶか108茶事において一番上席に座る主賓のことを何と呼ぶか109茶事の客において、最後に座る人を何と呼ぶか110「自分以外の客一同」を指す呼称として適切なものはどれか111茶事の構成について正しい説明はどれか112茶事の所要時間の目安として適切なものはどれか113懐石の基本となる料理の形式はどれか114懐石を簡略化した料理を何というか115「茶を練ったり、茶を点てる一連の動作」を指す言葉はどれか116抹茶につけられた名前のことを何というか117風炉や炉に炭をついで火をおこす一連の所作を何というか118扇子の主な用途として誤っているものはどれか119懐紙の用途として誤っているものはどれか120帛紗(ふくさ)の説明として正しいものはどれか121男性が使用する帛紗の標準的な色はどれか122濃茶を飲む時や、道具拝見の際に使われる「出し帛紗」の別名はどれか123菓子をいただく時に使う道具で、黒文字などが用いられるものはどれか124濃茶を飲んだ後、口をつけた茶碗の縁を拭くための麻布はどれか125茶席で必要な持ち物をまとめて入れる袋の名称として適切なものはどれか126茶事の進行順序として、懐石より後に行われるものはどれか127茶事の初座の最初に行われることはどれか128迎付(むかえつけ)のあとに必ず行う動作はどれか129茶事において、後座の準備が整ったことを客に知らせる合図として使われるものはどれか130大寄せの茶会において、受付で荷物を預ける際に包むものはどれか131大寄せの茶会における待合の作法として正しいものはどれか132大寄せの茶会で初心者が座る場所として適しているのはどれか133茶席において、菓子をいただくタイミングとして正しいものはどれか134茶事や茶会で「菓子」の役割として適切なものはどれか135茶会の流れにおいて、茶をいただいた後に行うことはどれか136濃茶の飲み方として正しいものはどれか137薄茶の特徴として正しいものはどれか138「名物裂」の説明として正しいものはどれか139茶事の流れで「後座」の床の間に飾られるものはどれか140大寄せの茶会で受付で行うこととして適切なものはどれか141茶事における「中立ち」とはどのような時間か142茶事の進行順で、懐石より前に行われることはどれか143茶事の退席の際、躙口で行う作法はどれか144茶事の「露地」に関連する場所はどれか145茶事において、当日のメインとなる掛物が掛けられる場所はどれか

⑤ 茶事・茶会(もてなし)

35

客をもてなす具体的な要素を掘り下げる分野です。立礼や野点といった多様な喫茶の形式、一汁三菜を基本とする懐石と向付・盛り付けの心得、懐石を簡略化した点心との違い、濃茶・薄茶に添える主菓子・干菓子が問われます。「花は野にあるように」の教えに沿った茶花の選び方や季節の花、避けるべき花も頻出です。碾茶を蔽下園で育てて石臼で挽く抹茶の製法も出題されます。料理・菓子・花・茶という四つのもてなしを、季節感と結びつけて理解するのが要点です。

146椅子に座って茶を喫する形式の点前を何というか147立礼の点前に使う棚として代表的なものはどれか148屋外で自然の風趣を楽しみながら茶を喫することを何というか149茶事の初座で客に出す食事のことを何というか150現在の懐石の基本である「一汁三菜」に含まれないものはどれか151喫茶の前後に大寄せの茶会などで出される簡略化された食事を何というか152茶の湯において基本的には濃茶に用いる菓子はどれか153茶の湯において基本的には薄茶に用いる菓子はどれか154主菓子の説明として適切なものはどれか155干菓子の例として適切なものはどれか156茶席の花(茶花)を飾る場所はどこか157利休七則において茶席の花について述べられた教えはどれか158風炉の時季の花として適切なものはどれか159炉の時季の代表的な花はどれか160茶席で避けるべき花の特徴はどれか161茶席の花の入れ方の原則はどれか162抹茶の原料となる加工前の茶の葉を何というか163日光を遮って茶葉のうまみや甘みを蓄えさせる茶園を何というか164製茶の過程で茶の葉を加工した後に何を使って微粉末状にするか165抹茶を作る際に初夏に摘む茶の葉の特徴はどれか166野点において持ち運びできるように茶道具を仕組んだものはどれか167懐石の料理において重視されることはどれか168大寄せの茶会での菓子の出し方として適切なものはどれか169朝開いて夕方にしぼむため茶席で好まれる花を何というか170製茶の過程において碾茶を寝かせる目的はどれか171懐石の献立における「向付」とはどういう位置づけか172茶席の花において工夫として認められているものはどれか173「花は野にあるように」という教えが意味することはどれか174抹茶の保存や品質に関する記述で正しいものはどれか175懐石の盛り付けにおいて心掛けることはどれか176立礼の形式について正しいものはどれか177茶席の花を選定する際の基準はどれか178製茶過程で茶の葉を蒸した後の工程はどれか179懐石と点心の違いとして適切なものはどれか180茶の湯における菓子の役割として適切なものはどれか

⑥ 茶道具

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茶の湯で用いる道具の名称・用途・各部の呼び名を学ぶ分野です。掛物や花入といった床の道具から、釜・風炉・炉縁・水指・茶入・薄茶器(棗)・茶杓・茶碗、そして建水・炭道具・煙草盆・風炉先屏風まで幅広く扱います。長次郎による楽茶碗、蒔絵や螺鈿の加飾、茶入の仕覆といった知識も頻出です。茶入の胴や茶碗の口、茶杓の櫂先など各部の名称も問われます。数が多いので、道具を「どの場面で・何のために使うか」で分類し、写真とともに名前を覚えるのが効率的です。

181掛物の分類で「手紙」を意味するものはどれか182掛物において「その茶会の趣旨を示す」とされる道具はどれか183絵画に詩・歌・文などの賛を添えたもので、同一人物が賛を書いたものを何というか184釜を上げ下げするための鐶を通す孔を何というか185風炉に釜を据える時に用いる道具はどれか186床の間に置く形式の花入を何というか187風炉の説明として正しいものはどれか188炉縁の主な役割として正しいものはどれか189水指の主な用途はどれか190茶入の蓋の素材はどれか191日本製の茶入のはじまりとされるのはどれか192「蒔絵」の説明として正しいものはどれか193薄茶器(棗)の名前の由来として正しいものはどれか194茶杓の主な素材はどれか195長次郎が千利休の創意をうけてつくりはじめた茶碗の分類はどれか196点前中に茶碗をすすいだ湯や水をあける道具はどれか197炭手前で、灰を入れて席中に持ち出す器はどれか198炭手前で、炭や使用する道具を入れて席中に持ち出す器はどれか199喫煙具を納めておく道具はどれか200煙草盆の中で、竹でつくられた吸殻入れを何というか201茶入の各部名称で、胴のふくらみを何というか202茶碗の各部名称で、口の部分を何というか203釜の各部名称で、一番上の開口部付近を何というか204茶杓の各部名称で、抹茶をすくう先端部分を何というか205炭火を扱う時に使用する金属製の道具はどれか206茶入と薄茶器の組み合わせとして正しいものはどれか207風炉と炉の使い分けに関する記述として正しいものはどれか208道具の説明として正しいものはどれか209「螺鈿」の説明として正しいものはどれか210炭道具の説明として正しいものはどれか211次のうち、点前道具の各部名称の組み合わせとして正しいものはどれか212茶席で用いられる「水次」の説明として正しいものはどれか213茶入の種類についての説明で誤っているものはどれか214茶入の仕覆についての説明として正しいものはどれか215茶碗の種類についての説明で正しいものはどれか216釜の説明として正しいものはどれか217煙草盆一式の役割として正しいものはどれか218風炉先屏風の説明として正しいものはどれか

⑦ 茶室

35

茶を喫する空間である茶室の構造と名席を学ぶ分野です。利休作と伝わる国宝・待庵、織田有楽斎の如庵、密庵席、三千家の不審菴・今日庵・官休庵といった代表的な茶室の特徴が頻出です。点前畳・客畳・貴人畳など畳の役割、躙口や貴人口といった出入口、洞床や室床などの床の形式、下地窓・連子窓などの窓、道具を準備する水屋の決まりも問われます。名席は「誰の作か・特徴は何か」をひもづけ、間取りや各部の名称は図で位置を確認しながら覚えると理解が進みます。

219茶の湯の空間の歴史において、飾りの簡素化という方向性を示し、四畳半に道を求めた人物は誰か220四畳半以上の間取りを何というか221茶室の畳の敷き方において、客が座る畳を何というか222茶道口から入ったところの畳の名称はどれか223丸畳の約4分の3の大きさの畳を何というか224主に貴人が立ったままの姿勢で出入りできる茶室の出入口はどれか225茶室に付属し、道具の準備や整理整頓を行う場所を何というか226水屋において、火に関連する道具はどこに置く決まりか227千利休作と伝えられ、京都府大山崎町にある国宝の茶室はどれか228如庵を建てた人物は誰か229密庵席の構成において、その特徴的な床の名前は何か230表千家の代表的茶室である不審菴の席の広さはどれか231裏千家の代表的茶室「今日庵」の最大の特徴である、壁面を代用した略式の床を何というか232武者小路千家の代表的茶室「官休庵」において、点前畳と客畳との間に設けられるものを何というか233茶室の外観にわびた風情として取り入れられたのはどのようなものか234点前座の勝手付に設けられる、道具を収納するための押入れ式の棚を何というか235茶室の壁の下部分に古暦などを貼り、損傷を防ぐものを何というか236密庵席に見られる特徴として「真」と「草」を融合させた意匠で知られる人物は誰か237四畳半の茶室において、点前をするための畳を何というか238茶室の出入口のうち、客が頭を低くして入る小さなものを何というか239次のうち、茶室の畳の種類として「誤っている」ものはどれか240次のうち、亭主の出入口ではないものはどれか241次のうち、密庵席についての説明として「正しくない」ものはどれか242次のうち、不審菴の説明として「正しくない」ものはどれか243次のうち、今日庵の説明として「正しくない」ものはどれか244次のうち、待庵の説明として「正しくない」ものはどれか245次のうち、如庵の説明として「正しくない」ものはどれか246茶室の床の間で、壁から天井まで土壁で塗り廻されたものを何というか247茶道口と給仕口の説明として、最も適切なものはどれか248茶室の窓の名称として「ない」ものはどれか249茶室の畳において、貴人(正客)が座る場所を何というか250水屋において、水に関連する道具はどこに置くか251茶室の間取りにおける四畳半とは、何を指すか252如庵に設けられている、竹を詰め打ちにした窓を何というか253武者小路千家の官休庵における点前畳の勝手付に備えられているものはどれか

⑧ 露地

30

茶室へと続く庭「露地」を学ぶ分野です。露地は俗世を離れ心身を清めて茶席へ向かうための空間で、内露地と外露地に分ける二重露地の構成が基本です。腰掛待合・中門(中潜り・揚簀戸など)・蹲踞・雪隠・飛石・塵穴・関守石といった構成要素と、それぞれの役割や置かれる場所が頻出です。行止めを示す関守石、水で清める蹲踞など、一つひとつに込められた意味も問われます。派手さを避ける植栽の考え方も出題対象です。客が露地を進む道筋に沿って、要素の名前と目的を順に整理すると覚えやすい分野です。

254露地の役割として正しいものはどれか255露地の基本的な構成形式として最も一般的なものはどれか256腰掛待合が使用される場面として正しいものはどれか257雪隠の説明として正しいものはどれか258蹲踞が設置される主な目的は何か259塵穴の精神的な意味合いとして記述されているものはどれか260中門の役割として正しいものはどれか261躙口の説明として正しいものはどれか262簡易な中門の種類として挙げられているものはどれか263屋根付きの中門の種類として正しいものはどれか264飛石の主な役割は何か265関守石が置かれる場所として適切なのはどれか266蹲踞で使用される道具は何か267塵穴の中に一緒に入れられるものとして記述されているものはどれか268腰掛待合に用意されているものとして正しい組み合わせはどれか269屋根付きの中門である「中潜り」の構造説明として正しいものはどれか270露地の植栽において、内露地側で重視される雰囲気はどれか271植栽の配置や選択において避けるべきとされているものはどれか272露地の歴史的変遷に関する記述として正しいものはどれか273雪隠の設置場所として適切なのはどれか274「揚簀戸」の説明として正しいものはどれか275露地の分岐点で行止めのサインとして使われるものはどれか276屋根付きの中門で、地面をまたいで越える形式のものを何というか277露地の植栽について、外露地側の特徴として正しいものはどれか278露地の役割として誤っているものはどれか279蹲踞に関する記述で正しくないものはどれか280「二重露地」についての説明として正しいものはどれか281飛石の配置で考慮すべきこととして記述されていないものはどれか282雪隠に関する記述で誤っているものはどれか283露地の植栽において積極的に植えるべきではないものはどれか
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