個人情報取扱主任者 ⑤ ケーススタディ

実務で起こりうる具体的なケースを通じて、適切な判断力を養う分野です。漏えい事故の対応、本人からの開示請求への対応、不正利用の発見と対処、加盟店トラブル、退会後の情報取扱い、相続発生時の対応など、実際のクレジット業務で遭遇する場面ごとの正しい対応を学ぶ実践分野。応用力を試される配点の大きい分野です。

この分野の問題50問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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332割賦販売法においてクレジット会社が指定信用情報機関に提供を義務付けられている情報は何か

  1. A基礎特定信用情報
  2. B匿名加工情報
  3. C加盟店売上情報
  4. D従業員給与情報
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正解:A基礎特定信用情報

割賦販売法では氏名や契約年月日などの基礎特定信用情報を指定信用情報機関に提供することが義務付けられています

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333指定信用情報機関から提供を受けた信用情報をクレジット会社が利用できる目的はどれか

  1. Aダイレクトメールの発送
  2. B支払能力に関する調査
  3. C新規事業のマーケティング
  4. D関連会社への名簿売却
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正解:B支払能力に関する調査

指定信用情報機関から提供を受けた情報は消費者の支払能力の調査以外の目的で使用することは厳格に禁止されています

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334割賦販売法に基づきクレジットカード番号等の適切な管理を義務付けられている事業者はどれか

  1. A全ての小売業者
  2. Bクレジットカード番号等取扱業者
  3. C運送業者
  4. D広告代理店
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正解:Bクレジットカード番号等取扱業者

クレジットカード番号等の漏えいや不正利用を防止するためクレジットカード番号等取扱業者に対して適切な管理が義務付けられています

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335クレジットカード番号等の適切な管理措置として不適切なものはどれか

  1. Aシステムのアクセス制御
  2. B不正利用の検知システムの導入
  3. Cクレジットカード番号の一般公開
  4. D従業員へのセキュリティ教育
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正解:Cクレジットカード番号の一般公開

クレジットカード番号は厳重に管理すべき情報であり一般公開することは重大な法律違反となります

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336改正割賦販売法により推進されている加盟店におけるクレジットカード番号の管理方法はどれか

  1. A紙媒体での永久保存
  2. Bクレジットカード番号の非保持化
  3. C全件をクラウドで一般公開
  4. D加盟店独自の独自暗号の利用
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正解:Bクレジットカード番号の非保持化

情報漏えいを防ぐため加盟店におけるクレジットカード番号の非保持化やPCIDSSへの準拠が推進されています

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337貸金業法において過剰貸付を防止するために貸金業者に義務付けられていることは何か

  1. A指定信用情報機関を利用した返済能力の調査
  2. B全顧客へのダイレクトメールの送付
  3. C警察への毎月の顧客リストの提出
  4. D保証人の絶対的な確保
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正解:A指定信用情報機関を利用した返済能力の調査

多重債務を防ぐため貸金業者は指定信用情報機関が保有する信用情報を利用して返済能力を調査することが義務付けられています

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338貸金業法に基づく指定信用情報機関に個人信用情報を提供するタイミングとして正しいものはいつか

  1. A顧客から問い合わせがあったとき
  2. B貸付けの契約を締結したとき
  3. C顧客が完済したときのみ
  4. D契約から5年が経過したとき
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正解:B貸付けの契約を締結したとき

貸金業者が個人に貸付けの契約をしたときは遅滞なく指定信用情報機関に個人信用情報を提供する必要があります

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339割賦販売法や貸金業法において指定信用情報機関の役員や職員に課せられている義務はどれか

  1. A営業ノルマの達成
  2. B秘密保持義務
  3. C加盟店の開拓
  4. D商品の販売促進
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正解:B秘密保持義務

指定信用情報機関の役員や職員は業務に関して知り得た秘密を漏らしたり盗用したりしてはならない守秘義務があります

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340わが国の主な消費者信用情報機関間で延滞情報などを相互に交流するネットワークの名称は何か

  1. ACRIN
  2. BSWIFT
  3. CCAFIS
  4. DJ-Debit
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正解:ACRIN

消費者の多重債務発生を防止するため三つの信用情報機関が延滞情報や紛失盗難情報を相互に交流するシステムです

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341CRINに参加している個人信用情報機関の組み合わせとして正しいものはどれか

  1. A日本銀行と金融庁と経済産業省
  2. BCICとJICCと全国銀行個人信用情報センター
  3. C国民生活センターと消費者庁と警察庁
  4. D日本クレジット協会と日本貸金業協会のみ
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正解:BCICとJICCと全国銀行個人信用情報センター

クレジット業界と消費者金融業界および銀行業界の三つの個人信用情報機関が参加して情報交流を行っています

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342クレジットカードの申込書でダイレクトメールの送付に同意しなかった顧客に対する適切な対応はどれか

  1. A申し込み自体を無効として契約を拒否する
  2. B信用情報を用いた審査は行うがDMの送付は控える
  3. C審査後に事後承諾を得てDMを送付する
  4. D全ての個人情報を即座に破棄する
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正解:B信用情報を用いた審査は行うがDMの送付は控える

契約の主目的である与信審査は行いますが顧客が同意しなかったダイレクトメールなどの目的外利用は行ってはなりません

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343顧客のクレジットカードの利用申込を承認しなかった場合その具体的な理由を加盟店に伝えることはできるか

  1. A加盟店には結果のみを伝え具体的な理由は伝えてはならない
  2. B加盟店に対して詳細な信用情報を全て開示する義務がある
  3. C顧客の同意があれば加盟店の店頭に理由を掲示できる
  4. D加盟店から手数料を受け取れば理由を開示できる
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正解:A加盟店には結果のみを伝え具体的な理由は伝えてはならない

加盟店に具体的な理由を開示することは個人情報の漏えいや目的外利用となるため結果のみを回答する必要があります

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344顧客から自社が送付した宣伝広告物の送付を停止してほしいと申し出があった場合の対応として適切なものはどれか

  1. A申し出を無視して送付を継続する
  2. B理由を問わず一律に損害賠償を請求する
  3. C本人の権利利益保護の観点から速やかに送付停止の措置をとる
  4. D警察に不審な申し出として通報する
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正解:C本人の権利利益保護の観点から速やかに送付停止の措置をとる

法令上の義務ではなくとも消費者の権利保護や苦情対応の観点から自主的に送付を停止する措置をとることが望ましいとされています

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345債権回収のために転居先住所を把握する目的で、法令上の要件を満たして住民票の写しを取得することはできるか

  1. Aいかなる場合も本人の同意がないため違法となる
  2. B法令に基づく場合として本人の同意なく取得することが認められる
  3. C警察の許可証がある場合のみ認められる
  4. D取得した住民票は必ずインターネットで公開しなければならない
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正解:B法令に基づく場合として本人の同意なく取得することが認められる

住民票の写しの取得は、本人同意の有無だけでなく、住民基本台帳法上の請求要件を満たす場合に認められます

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346警察から捜査関係事項照会書によって顧客の個人情報の照会を受けた場合の対応として適切なものはどれか

  1. A警察からの照会であっても必ず事前に本人の同意を得なければならない
  2. B法令に基づく場合として本人の同意を得ずに回答することができる
  3. C照会に応じる代わりに警察から情報提供料を徴収する
  4. D裁判所の令状がない限りいかなる照会にも一切応じてはならない
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正解:B法令に基づく場合として本人の同意を得ずに回答することができる

刑事訴訟法に基づく照会は法令に基づく場合に該当するため本人の同意を得ることなく警察に情報を提供することができます

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347キャンペーンで友人を紹介してもらいその友人の個人情報を取得した場合に事業者がとるべき対応はどれか

  1. A取得後速やかにその友人本人に利用目的を通知または公表する
  2. B紹介した顧客に紹介料を支払い通知は省略する
  3. C友人の情報を直ちに名簿業者に売却する
  4. D友人の同意なくダイレクトメールを毎日送信する
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正解:A取得後速やかにその友人本人に利用目的を通知または公表する

第三者から個人情報を取得した場合は取得後速やかにその情報のご本人に対して利用目的を通知または公表する義務があります

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348アンケートにおいて病歴や犯罪歴などの情報を取得する場合に原則として必要な対応はどれか

  1. Aあらかじめ本人の同意を得る必要がある
  2. B個人情報保護委員会の直接の許可が必要である
  3. Cオプトアウトの手続きを行えば同意は不要である
  4. Dいかなる手続きも不要で自由に取得できる
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正解:Aあらかじめ本人の同意を得る必要がある

病歴や犯罪歴は要配慮個人情報に該当するため原則としてあらかじめ本人の同意を得て取得しなければなりません

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349クレジットカードの利用明細書を誤って別人に送付してしまった場合に最初にとるべき最も重要な対応はどれか

  1. A事態を隠蔽して誰にも知らせない
  2. B誤送付先への連絡と誤送付物の回収および二次被害の防止措置をとる
  3. C誤送付した担当者を直ちに懲戒解雇する
  4. D会社のホームページを直ちに閉鎖する
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正解:B誤送付先への連絡と誤送付物の回収および二次被害の防止措置をとる

情報の拡散を防ぐため誤送付先への連絡や回収を行い本人の権利利益を保護する措置を最優先で行う必要があります

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350不要になった顧客リストの用紙を廃棄する際の適切な方法はどれか

  1. Aそのままオフィスの一般的なゴミ箱に捨てる
  2. B裏紙として社内のメモ用紙に再利用する
  3. Cシュレッダーで裁断するか溶解処理を行うなど復元不可能な状態にする
  4. D資源ごみとしてそのまま回収業者に引き渡す
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正解:Cシュレッダーで裁断するか溶解処理を行うなど復元不可能な状態にする

紙媒体の個人情報を廃棄する場合は漏えいを防ぐためシュレッダー処理や溶解処理により個人情報を復元不可能な状態にする必要があります

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351ダイレクトメールの発送業務を外部の業者に委託する場合に委託元が負う個人情報保護法上の義務はどれか

  1. A委託した時点で委託元の責任は全て消滅する
  2. B委託先において安全管理が図られるよう必要かつ適切な監督を行う
  3. C委託先の全ての従業員の給与を委託元が支払う
  4. D委託先のプライバシーマーク取得を代行する
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正解:B委託先において安全管理が図られるよう必要かつ適切な監督を行う

個人データの取扱いを委託する場合は委託先においても適切な安全管理措置が講じられるよう委託元が監督する義務を負います

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352委託先がさらに別の業者へ業務を再委託する場合に委託元がとるべき対応はどれか

  1. A再委託は法律で全面的に禁止されている
  2. B再委託先の管理は委託先に任せきりにし委託元は一切関与しない
  3. C委託先を通じて再委託先が適切な安全管理措置を講じているか監督する
  4. D再委託が行われた時点で直ちに委託契約を解除する
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正解:C委託先を通じて再委託先が適切な安全管理措置を講じているか監督する

再委託が行われる場合委託元は委託先が再委託先に対して適切な監督を行っているかを確認するなど間接的な監督義務を負います

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353顧客の配偶者から本人のカード利用状況を教えてほしいと電話で問い合わせがあった場合の対応として正しいものはどれか

  1. A家族であることを確認できれば無条件で全ての情報を開示する
  2. B家族であっても原則として本人の同意なく情報を開示してはならない
  3. C夫婦の共有財産とみなして電話口で直ちに詳細を伝える
  4. D警察からの要請があった場合のみ家族に情報を開示する
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正解:B家族であっても原則として本人の同意なく情報を開示してはならない

個人情報は本人に帰属するものでありたとえ家族であっても本人の同意や正当な代理権がない限り開示することはできません

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354本人から過去の電話対応などの交渉経過記録を開示してほしいと請求された場合の事業者の対応として適切なものはどれか

  1. A交渉記録は社内秘であるためいかなる場合も開示を拒否する
  2. B保有個人データに該当するため原則として本人の請求に応じて開示する
  3. C手数料として10万円を支払った場合のみ開示する
  4. D記録を全て改ざんしてから開示する
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正解:B保有個人データに該当するため原則として本人の請求に応じて開示する

氏名等と結びついて検索可能な状態で保管されている交渉記録は保有個人データに該当し原則として開示請求の対象となります

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355顧客から過去に延滞した情報が信用情報機関に登録されているため削除してほしいと要請された場合の対応はどれか

  1. A顧客からの要請があれば事実に関わらず直ちに削除しなければならない
  2. B事実に基づく登録である場合は本人の要望のみで削除することはできない
  3. C削除手数料を受け取れば登録情報を削除できる
  4. D指定信用情報機関に直接連絡して顧客自身で削除するよう指示する
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正解:B事実に基づく登録である場合は本人の要望のみで削除することはできない

信用情報機関への登録情報が客観的な事実に合致している場合は本人の都合による削除請求に応じることはできません

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356自社のウェブサイトの利用履歴を消去してほしいという顧客からの請求について法律上の扱いはどれか

  1. A法令違反等の正当な理由がない限り事業者は利用停止等の請求に応じる法的義務はない
  2. B顧客からの請求があれば理由を問わず全て即座に消去しなければならない
  3. Cアクセスログは個人情報ではないためいかなる対応も不要である
  4. Dインターネットプロバイダに責任を転嫁する
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正解:A法令違反等の正当な理由がない限り事業者は利用停止等の請求に応じる法的義務はない

利用停止や消去の請求は不正取得や目的外利用などの法違反がある場合に認められるものであり単なる希望には応じる法的義務はありません

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357個人データの取扱いに関する苦情を受けた事業者がとるべき対応として個人情報保護法が求めているものはどれか

  1. A苦情内容を全て警察に報告する
  2. B適切かつ迅速な処理に努め必要な体制の整備を行うこと
  3. C苦情を申し出た者に対して一律で現金を支払うこと
  4. D苦情処理の対応を全て認定個人情報保護団体に丸投げすること
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正解:B適切かつ迅速な処理に努め必要な体制の整備を行うこと

事業者自身が苦情の適切かつ迅速な処理に努めそのための窓口設置やマニュアル作成などの体制整備を行うことが求められています

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358報告対象となる漏えい等が発生した場合に、本人の権利利益を保護するため事業者に原則求められる対応はどれか

  1. A漏えいの事実と二次被害防止のための対応策を本人に速やかに通知する
  2. B事態が完全に解決するまで誰にも知らせず秘密裏に処理する
  3. C漏えいしたデータの持ち主全員を相手取って訴訟を起こす
  4. D全従業員に対して損害賠償を請求する
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正解:A漏えいの事実と二次被害防止のための対応策を本人に速やかに通知する

報告対象となる漏えい等では、原則として本人に速やかに通知する必要がありますが、通知が困難な場合は代替措置が認められます

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359個人情報保護委員会からの報告要求に対して正当な理由なく虚偽の報告を行った場合の事業者の責任はどれか

  1. A厳重注意のみで法的な罰則はない
  2. B認定個人情報保護団体からの除名処分のみ
  3. C法律に基づく罰則の対象となり罰金等が科される可能性がある
  4. D全ての営業活動が永久に禁止される
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正解:C法律に基づく罰則の対象となり罰金等が科される可能性がある

個人情報保護委員会への虚偽の報告や立入検査の拒否に対しては法律で罰金などの罰則が定められています

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360クレジット会社が提携先の企業と共同キャンペーンを行うために自社の顧客リストを提携先に提供する場合に必要な措置はどれか

  1. A提供先が優良企業であれば無条件で提供できる
  2. Bあらかじめ本人の同意を得るか共同利用の要件を満たす必要がある
  3. C個人情報保護委員会に手数料を支払えば提供できる
  4. Dインターネット上でリストを一般公開してから提供する
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正解:Bあらかじめ本人の同意を得るか共同利用の要件を満たす必要がある

第三者への情報提供となるため原則として本人の事前同意を得るか法律で定められた共同利用の手続きを踏む必要があります

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361割賦販売法において指定信用情報機関制度が設けられている主な理由の一つは何か

  1. Aクレジットカードのポイント還元率の統一
  2. B消費者の支払能力を超える過剰与信の防止と多重債務の解決
  3. C加盟店からのシステム利用手数料の徴収
  4. Dクレジット会社の利益の最大化
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正解:B消費者の支払能力を超える過剰与信の防止と多重債務の解決

消費者の返済能力を超える貸付けやクレジット契約を防ぎ多重債務問題を解決するために指定信用情報機関制度が導入されました

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362顧客から保有個人データの開示請求を郵送で受けた場合の事業者の対応として適切なものはどれか

  1. A請求者の本人確認を行わずに指定された住所へ直ちに送付する
  2. B本人確認書類等により本人であることを確認した上で開示手続きを進める
  3. C郵送での開示請求は一切受け付けず必ず来店させる
  4. D請求内容を全てインターネット上に公開して回答とする
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正解:B本人確認書類等により本人であることを確認した上で開示手続きを進める

個人情報の漏えいを防ぐため開示請求に応じる際は運転免許証などの本人確認書類により厳格に本人確認を行う必要があります

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363クレジットカードの申し込みにあたり運転免許証のコピーを提出させる目的として適切なものはどれか

  1. A顧客の顔写真を社内で回覧するため
  2. B犯罪収益移転防止法などに基づく厳格な本人確認を行うため
  3. C運転免許証の番号をパスワードとして設定させるため
  4. D自動車の運転スキルを評価して与信枠を決定するため
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正解:B犯罪収益移転防止法などに基づく厳格な本人確認を行うため

本人確認を適切に行い、不正申込みやなりすましを防止するため、運転免許証などの本人確認書類の提出を求めることがあります

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364クレジット会社の内部管理体制において個人情報の適切な保護を図るために整備が重要とされるものは何か

  1. A営業利益最大化マニュアル
  2. Bコンプライアンスプログラム
  3. C従業員向けの旅行計画書
  4. D加盟店向けの商品カタログ
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正解:Bコンプライアンスプログラム

個人情報の保護と適切な管理を継続的に実施するため、社内のルールや教育、点検を含むコンプライアンスプログラムを整備し運用することが重要です

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365クレジット会社が顧客のクレジットカードの利用枠を見直すために信用情報機関の情報を利用することを何と呼ぶか

  1. A新規与信
  2. B途上与信
  3. C債権回収
  4. D目的外利用
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正解:B途上与信

契約期間中に顧客の支払能力の変動を確認するために信用情報機関を利用して調査を行うことを途上与信と呼びます

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366クレジットカード情報を扱うシステムにおいて外部からの不正アクセスを防ぐための技術的な安全管理措置として適切なものはどれか

  1. A顧客リストを紙に印刷して金庫に保管する
  2. Bファイアウォールの設置や通信の暗号化を行う
  3. C全ての従業員に秘密保持誓約書を提出させる
  4. Dオフィスへの入退室をICカードで管理する
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正解:Bファイアウォールの設置や通信の暗号化を行う

不正アクセス対策や暗号化などのシステム上のセキュリティ対策は技術的安全管理措置に該当します

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367テレマーケティング業務を外部に委託する場合に委託先を選定する基準として最も重視すべき点はどれか

  1. A委託費用が他社よりも圧倒的に安いこと
  2. B個人情報の安全管理措置が適切に講じられている体制があること
  3. C会社の所在地が委託元の本社の隣にあること
  4. D委託先の社長が有名な人物であること
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正解:B個人情報の安全管理措置が適切に講じられている体制があること

委託に伴う情報漏えいを防ぐため委託先の選定においては個人情報の保護体制が十分かつ適切に整備されているかを確認することが不可欠です

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368本人から訂正の請求を受けた保有個人データについて調査の結果事実と異なることが判明した場合の事業者の対応はどれか

  1. Aデータの修正には高額な手数料がかかることを本人に伝える
  2. B利用目的の達成に必要な範囲内で遅滞なく訂正等の措置を行う
  3. C事実と異なっていてもデータは絶対に修正してはならない
  4. D該当するデータを直ちに第三者へ提供して判断を仰ぐ
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正解:B利用目的の達成に必要な範囲内で遅滞なく訂正等の措置を行う

保有個人データの内容が事実でないことが判明した場合は利用目的の達成に必要な範囲において遅滞なく訂正や追加や削除を行う義務があります

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369第三者提供の同意を得る方法として信用分野において原則とされている明確な確認方法はどれか

  1. A口頭での簡単な説明と了承のみ
  2. B電磁的記録を含む書面による同意の取得
  3. C店舗でのポスター掲示による黙示の同意
  4. D会社のホームページへのアクセスをもって同意とみなす方法
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正解:B電磁的記録を含む書面による同意の取得

信用分野では個人情報の性質上より慎重な取扱いが求められるため原則として書面または電磁的記録による明確な同意を取得することとされています

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370保有個人データの開示請求に対して事業者が開示を拒否できる事由に該当するものはどれか

  1. A開示作業が面倒であるという理由
  2. B開示により当該事業者の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合
  3. C請求者が過去に自社の商品に対するクレームを言ったことがある場合
  4. D請求者が代理人を通じて開示を求めてきた場合
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正解:B開示により当該事業者の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合

本人や第三者の権利利益を害するおそれがある場合や業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合は開示を拒否することができます

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371退職した従業員が使用していたシステムのアカウントを削除せずに放置することはどのようなリスクにつながるか

  1. Aシステムの処理速度が向上する
  2. B不正アクセスや個人情報の漏えいの原因となる
  3. C顧客満足度が向上する
  4. Dセキュリティレベルが自動的に強化される
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正解:B不正アクセスや個人情報の漏えいの原因となる

退職者のアカウントを放置することは権限のない者による不正アクセスの温床となり重大な情報漏えい事故を引き起こすリスクがあります

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372コールセンターで顧客との通話内容を録音する場合に個人情報保護の観点から望ましい対応はどれか

  1. A録音していることを顧客に一切知らせない
  2. Bサービス向上のため等あらかじめ録音の目的をガイダンス等で通知する
  3. C録音したデータを無断でインターネット上に公開する
  4. D全ての通話記録を永久に保存して第三者に販売する
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正解:Bサービス向上のため等あらかじめ録音の目的をガイダンス等で通知する

通話録音によって取得される音声も個人情報となる場合があるためあらかじめ利用目的を通知または公表することが望ましいとされています

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373連続して不自然なクレジットカードの新規申し込みがあった場合事業者が講ずべき安全管理措置として適切なものはどれか

  1. A全てそのまま承認してカードを発行する
  2. Bなりすまし等の不正利用を疑い本人確認をより厳格に行う
  3. C申込者の情報を直ちに警察の公開手配リストに載せる
  4. D全ての新規申し込みの受付を無期限で停止する
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正解:Bなりすまし等の不正利用を疑い本人確認をより厳格に行う

不正取得や不正利用を防止するため疑わしい取引に対しては属性情報の確認や本人への直接連絡など厳格な調査を行う必要があります

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374個人信用情報機関に登録されている情報を消費者が自身のスマートフォンから確認できる制度は一般に何と呼ばれるか

  1. A本人開示制度
  2. B匿名加工情報提供制度
  3. Cオプトアウト制度
  4. D第三者提供記録開示制度
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正解:A本人開示制度

消費者自身が個人信用情報機関に登録されている自分の信用情報を確認できる仕組みを本人開示制度と呼びます

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375クレジットカード裏面の署名欄のサインは、本人確認や不正利用防止の観点からどのような意味を持つか

  1. Aデザインの一部であり特に意味はない
  2. B本人であることを確認し不正利用を防ぐための重要な情報である
  3. Cカード会社が所有権を主張するためのマークである
  4. D誰でも自由に書き換えてよいメモ欄である
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正解:B本人であることを確認し不正利用を防ぐための重要な情報である

裏面の署名は、カード利用時に本人の利用であることを確認し、不正利用を防止するための重要な情報です

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376事業者が合併により他の企業から個人データを引き継ぐ場合その個人データの取扱いで注意すべき点はどれか

  1. A引き継いだデータは自由に目的外利用ができる
  2. B合併前の利用目的の範囲内で取り扱わなければならない
  3. C引き継いだデータは全て即座に破棄しなければならない
  4. D新たに全員から書面による同意を取り直すまで一切利用できない
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正解:B合併前の利用目的の範囲内で取り扱わなければならない

合併等の事業承継に伴って個人データを取得した場合は承継前の利用目的の範囲内で利用することが法律で定められています

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377個人の趣味や嗜好に関する情報をアンケートで取得しデータベース化した場合そのデータは個人情報保護法上の何に該当するか

  1. A匿名加工情報
  2. B個人データ
  3. C個人関連情報
  4. D仮名加工情報
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正解:B個人データ

氏名等と結びついて特定の個人を容易に検索できるように体系的に構成されたデータベースに含まれる情報は個人データに該当します

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378特定個人情報であるマイナンバーを、クレジットカードの入会審査に利用することは認められるか

  1. A本人の同意があれば適法である
  2. B法律で定められた行政手続き以外での利用は禁止されているため違法である
  3. C審査の精度が上がるため推奨されている
  4. Dマイナンバーカードのコピーであれば利用可能である
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正解:B法律で定められた行政手続き以外での利用は禁止されているため違法である

マイナンバーは、税や社会保障など法令で定められた事務に限って利用でき、クレジットカードの入会審査や与信判断に利用することはできません

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379外国にある第三者へ個人データを提供する際の同意取得において本人に提供すべき情報として正しいものはどれか

  1. A当該外国の名称およびその国の個人情報保護制度に関する情報
  2. B当該外国の過去の経済成長率と株価指数
  3. C提供先企業の全従業員の学歴と経歴
  4. D当該外国の主要な観光地と特産品の情報
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正解:A当該外国の名称およびその国の個人情報保護制度に関する情報

外国にある第三者への提供に関する同意を得る際は本人がリスクを予測できるよう当該外国の名称や保護制度等の情報を提供する必要があります

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380顧客データの入ったUSBメモリを紛失した場合に事業者がとるべき初動対応として不適切なものはどれか

  1. A速やかに社内の責任者に報告する
  2. B紛失した事実を隠蔽して業務を続ける
  3. C二次被害を防ぐため関係機関や本人への連絡を検討する
  4. Dいつどこで紛失したかの事実関係を調査する
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正解:B紛失した事実を隠蔽して業務を続ける

情報漏えい等の事案が発生した場合は事実を隠蔽せず速やかに報告し被害の拡大を防ぐための適切な措置をとることが重要です

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381事業者がプライバシーポリシーを自社のウェブサイトに掲載する主な目的は何か

  1. A自社の商品を宣伝するため
  2. B個人情報の利用目的や取扱い方針を本人に公表し透明性を確保するため
  3. C競合他社のウェブサイトを批判するため
  4. D従業員の個人的な日記を公開するため
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正解:B個人情報の利用目的や取扱い方針を本人に公表し透明性を確保するため

個人情報の利用目的や取扱方針を公表し、本人が知り得る状態に置くことで、透明性を確保するためです

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