フードコーディネーター2級 ⑤ 食の演出

料理の見た目・雰囲気・空間の演出技術を学ぶ分野です。テーブルコーディネート、フードスタイリング、カトラリー・グラス・食器の選び方、色彩理論、季節感の表現、撮影用スタイリング、ライティング、空間演出(音・香り・温度)など、五感に訴える食体験デザインの理論を整理。クリエイティブな表現力を育てる中核分野です。

この分野の問題70問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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316食空間をコーディネートする際、基本となる「全体の組み立てを考える」上で基準となる「3間(さんかん)」に含まれないものはどれか。

  1. A空間
  2. B時間
  3. C人間
  4. D居間
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正解:D居間

食空間の組み立ては、「誰が(人間)、いつ(時間)、どこで(空間)」という「3間」に沿って推進することが重要です。

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317テーブルコーディネートにおける「色彩」において、2つの色が近づくことで互いの色の違い(明度や彩度など)が際立って強調される現象を何というか。

  1. A同化
  2. B対比
  3. C中和
  4. D補色
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正解:B対比

色と色が互いに影響を与え合い、色の違いが強調されて見える視覚効果を「対比」と呼びます。

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318細かいストライプ柄など、模様が小さく密集している場合に、図の色が背景の色に近づいて混ざったように見える現象を何というか。

  1. A対比
  2. Bハレーション
  3. C同化
  4. Dグラデーション
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正解:C同化

類似した色が隣り合うなどして、互いの色が歩み寄り、一つの色に近づいて見える現象を「同化」と呼びます。

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319色彩の心理効果において、暖色は温もりを、寒色は清涼感を感じるように、色が人の感覚に与える体感温度の違いを何と呼ぶか。

  1. A距離感
  2. B重量感
  3. C温度感
  4. D進出・後退
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正解:C温度感

色には体感温度に約3℃の差を与えるといわれる「温度感」があり、季節感の演出などに利用されます。

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320食空間の照明において、光の色味(温かさや冷たさ)を表す単位であり、電球色のような赤みを帯びた光ほど数値が低くなるものはどれか。

  1. A照度(ルクス)
  2. B演色性(Ra)
  3. C光束(ルーメン)
  4. D色温度(ケルビン)
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正解:D色温度(ケルビン)

色温度(K)が低いほど赤みのある温かい光になり、高いほど蛍光灯のような青白い光になります。

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321食事用の椅子の座面から、テーブルの天板までの高さの差(差尺)は、一般的に約何mmが適当で使いやすいとされているか。

  1. A約100mm
  2. B約280mm
  3. C約450mm
  4. D約700mm
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正解:B約280mm

椅子座面が420mmの場合、テーブル高は700mmとなるなど、差尺は約280mmとするのが人間工学的に適当とされます。

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322和室などで座卓を利用する場合、座布団や座椅子の厚み(沈み込み)を考慮して、座面からテーブル天板までの差尺はどの程度にするのがよいか。

  1. A100〜150mm
  2. B300〜330mm
  3. C450〜500mm
  4. D600〜650mm
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正解:B300〜330mm

座布団の沈み込み分(約20〜50mm)を加味して、通常の差尺より少し広めの300〜330mmとるのがよいとされています。

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323飲食店における照明演出のうち、料理を美味しそうに見せ、テーブル上の雰囲気を高めるために最も重要となる照明はどれか。

  1. Aベース照明(全体照明)
  2. B壁面照明(ブラケット)
  3. Cテーブル照明
  4. D足元照明(フットライト)
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正解:Cテーブル照明

料理を照らすテーブル上の照明は、演色性の高い光源を選び、食卓を演出する上で最も重要な役割を担います。

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324テーブル照明において、天井から吊り下げて低い位置からテーブルを照らし、空間のアクセント(アイキャッチ)にもなる照明器具はどれか。

  1. Aシーリングライト
  2. Bダウンライト
  3. Cペンダント
  4. Dフロアスタンド
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正解:Cペンダント

ペンダントライトは低い位置に光源がくるため空間にメリハリができ、器具のデザイン自体がインテリアのポイントにもなります。

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325飲食空間における「BGM(音楽)」がもたらす効果として、適切でないものはどれか。

  1. A店舗のイメージや雰囲気を表現する
  2. B曲のテンポによって顧客の食べる速度や回転率に影響を与える
  3. C人間の耳につく雑音(ノイズ)を適度に隠す(マスキング効果)
  4. D料理の食材原価を直接的に下げる
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正解:D料理の食材原価を直接的に下げる

BGMは店舗のイメージ向上や雑音のマスキング、回転率の調整など心理的・行動的な効果を生みますが、食材原価を下げる効果はありません。

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326食空間演出の場において、公式な晩餐会など、プロトコール(国際儀礼)などのルールが最も重視される形式ばった場を何というか。

  1. Aフォーマル
  2. Bセミフォーマル
  3. Cカジュアル
  4. Dインフォーマル
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正解:Aフォーマル

「正式」「公式」の意味があり、相手に最大限の敬意を払うためのルールが重んじられる場をフォーマルと呼びます。

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327日本の伝統的な文化の概念であり、格式の高さを表す「真・行・草」のうち、最も格式高いフォーマルな場に該当するものはどれか。

  1. A真(しん)
  2. B行(ぎょう)
  3. C草(そう)
  4. D和(わ)
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正解:A真(しん)

日本の和の空間やテーブルセッティングにおいて、最も格式が高く正式な様式を「真」と表現します。

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328フォーマルな場のテーブルリネンとして、光沢や織りの格調を演出しやすい素材として最も適切なものはどれか。

  1. Aポリエステル
  2. B麻(リネン)
  3. C
  4. D不織布
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正解:B麻(リネン)

フォーマルでは麻(リネン)など格調ある素材が用いられやすく、織り(ダマスク等)で高級感を出す。

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329フォーマルな場における洋食器の素材として、透光性があり、叩くと澄んだ金属音がする最も重厚感・高級感のあるものはどれか。

  1. A陶器
  2. Bプラスチック
  3. C強化磁器
  4. Dファインボーンチャイナ(磁器)
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正解:Dファインボーンチャイナ(磁器)

磁器の中でも特にファインボーンチャイナは、最高級の洋食器素材としてフォーマルなディナー等で用いられます。

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330現代的で少し砕けた「セミフォーマル・コンテンポラリー」な場のテーブルコーディネートにおける、食器の柄(デザイン)の傾向として適切なものはどれか。

  1. A豪華な金銀のフル装飾
  2. Bシンプルで抽象的な模様や直線的な装飾
  3. Cアニメキャラクターのプリント
  4. D一切の装飾を排した無地の紙皿
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正解:Bシンプルで抽象的な模様や直線的な装飾

現代的なセミフォーマルでは、重厚すぎる装飾よりも、シンプルで洗練された抽象的な模様やシルバー・プラチナ装飾が好まれます。

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331気取らず自由な「カジュアル・モダン」なテーブルコーディネートにおいて、クロスの素材として扱いやすく多用されるものはどれか。

  1. A最高級の麻
  2. B綿やポリエステル
  3. Cスターリングシルバー
  4. Dクリスタルガラス
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正解:B綿やポリエステル

カジュアルな場では、洗濯が容易で色柄のバリエーションも豊富な綿やポリエステルなどの合成繊維が適しています。

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332日本料理の形式のうち、本来は茶の湯の席で濃茶をおいしく飲むための食事であり、「一汁三菜」を基本とする侘び寂びを重んじる料理はどれか。

  1. A懐石料理
  2. B会席料理
  3. C本膳料理
  4. D精進料理
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正解:A懐石料理

懐石料理は茶道から発展したもので、量が多すぎず旬の食材を生かした質素で品格のある料理です。

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333懐石料理の食べ方のマナーとして、器の扱いに関する正しいものはどれか。

  1. A汁物は器を手に持ち、口元に近づけていただく
  2. B料理はすべて手づかみで食べる
  3. C器は引きずって自分の近くに寄せる
  4. D器は手に持ち上げず、必ず置いたまま食べる
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正解:A汁物は器を手に持ち、口元に近づけていただく

和食の基本として、汁物や小鉢などは器を手に持ち、口元に近づけて上品にいただく。器を引きずる、犬食いは避ける。

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334江戸中期以降に盛んになった、酒を楽しむことを主目的とした宴会向けの日本料理(コース料理)を何と呼ぶか。

  1. A懐石料理
  2. B会席料理
  3. C卓袱料理
  4. D精進料理
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正解:B会席料理

酒宴向きの料理であり、外食産業や旅館などで提供される宴会料理の主流となっているのが「会席料理」です。

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335「会席料理」の一般的な献立の流れにおいて、お酒の肴(おつまみ)として一番最初に出される料理を何と呼ぶか。

  1. Aご飯と汁
  2. B水菓子
  3. C先付(さきづけ)
  4. D焼き物
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正解:C先付(さきづけ)

会席料理は酒を楽しむため、まず酒の肴となる「先付(お通しなど)」から始まり、最後にご飯が提供されます。

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336「会席料理」の献立において、ご飯と汁物(止椀)が提供されるタイミングはいつか。

  1. A宴の最初(先付と同時)
  2. B焼き物の直前
  3. C食事の締め(最後)
  4. D食前酒の代わり
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正解:C食事の締め(最後)

会席料理では基本的にお酒を楽しむため、ご飯と汁物は食事の締めくくりとして最後に出されます。

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337グラスの素材において、透明度や屈折率が極めて高く、叩くと美しい余韻のある澄んだ音がする、フォーマル向けの最高級ガラスはどれか。

  1. A耐熱ガラス
  2. Bクリスタルガラス
  3. Cソーダガラス
  4. Dアクリル樹脂
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正解:Bクリスタルガラス

クリスタルガラスは透明度や屈折率が高く、輝きや澄んだ音、重量感が特徴で、フォーマルな食卓演出に用いられる。

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338和食器の素材分類において、最もフォーマルで格式高いとされる焼き物はどれか。

  1. A白磁などの「磁器」
  2. B土の風合いを残す「陶器」
  3. C釉薬をかけない「素焼き(土器)」
  4. Dプラスチック製の器
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正解:A白磁などの「磁器」

和の空間においても、白磁や色絵磁器などの「磁器」が最もフォーマル(真)なアイテムとして位置づけられます。

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339カトラリー素材で、銀の含有率92.5%の合金として知られ、格調高い素材を示す言葉はどれか。

  1. Aステンレススチール
  2. Bピューター
  3. Cスターリングシルバー
  4. Dアルミニウム
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正解:Cスターリングシルバー

スターリングシルバーは銀92.5%の合金。純銀(99.9%など)とは区別される。

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340テーブルリネン(布)の織り方において、糸の交差によって模様を浮き出させた、フォーマルな場にふさわしい光沢のある高級な織り方はどれか。

  1. Aプリント(印刷)
  2. B平織り
  3. Cヘリンボーン
  4. Dダマスク織り
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正解:Dダマスク織り

ダマスク織りやジャガード織りは、生地自体に重厚な地模様があり、フォーマルなテーブルに緊張感と高級感を与えます。

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341漆器(漆塗り)の加飾技法において、漆で模様を描き、それが乾かないうちに金や銀の粉を蒔きつけて定着させる豪華な技法を何というか。

  1. A拭き漆(ふきうるし)
  2. B蒔絵(まきえ)
  3. C螺鈿(らでん)
  4. D沈金(ちんきん)
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正解:B蒔絵(まきえ)

蒔絵は日本独自の代表的な漆器の装飾技法であり、ハレの日の食卓を華やかに彩ります。

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342食事の盛り付けにおいて、料理を美味しく華やかに見せ、栄養バランスを整えるための「食材の五色」の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A赤・青・黄・白・紫
  2. B赤・緑・黄・白・黒
  3. C桃・緑・黄・黒・茶
  4. D青・緑・黄・橙・黒
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正解:B赤・緑・黄・白・黒

食卓に「赤・緑・黄・白・黒」の5色を取り入れることで、視覚的な美しさだけでなく、自然と栄養バランスも整いやすくなります。

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343「食材の五色」のうち、トマトやマグロなどに含まれ、心理的に活力を与えてバイタリティーを促進する効果がある色はどれか。

  1. A緑色
  2. B黄色
  3. C白色
  4. D赤色
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正解:D赤色

赤は食欲を刺激し、華やかさや活力の印象を与える色。肉・赤身魚・トマトなどを差し色にするとメリハリが出る。

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344「食材の五色」のうち、ほうれん草やブロッコリーなどに代表され、ストレスを和らげる心理効果がある色はどれか。

  1. A赤色
  2. B緑色
  3. C黄色
  4. D黒色
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正解:B緑色

緑は自然を連想させ、落ち着きや安心感の印象を与えやすい。野菜の緑で彩りとバランスを整える。

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345料理の盛り付けにおいて、季節によって器の「余白(何も乗せない空間)」の量を変える場合、涼しさを演出するために最も余白を多くとるべき季節はどれか。

  1. A
  2. B
  3. C
  4. D
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正解:B

器に対して料理を盛る割合について、夏は冬よりも余白を多く(料理3に対し余白7など)とることで、涼しげな印象を与えることができます。

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346食料消費支出の品目別推移で、長期的に支出が大きく減少傾向にある品目として代表的なものはどれか。

  1. A肉類
  2. B
  3. C乳卵類
  4. D野菜・海藻
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正解:B

主食の消費減少などを背景に、米への支出は長期的に減少傾向が指摘されている。

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347エンゲル係数が上昇する主な要因として適切なものはどれか。

  1. A食料価格の上昇や可処分所得の低下
  2. B外食比率の低下は必ず係数を下げる
  3. C交通費の増加は係数を上げる
  4. D住居費の増加は係数を上げる
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正解:A食料価格の上昇や可処分所得の低下

エンゲル係数は家計支出に占める食料費割合で、食料価格上昇や所得の伸び悩み等で上がりやすい。

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348「食市場」を形成する4つの産業部門のうち、農業・畜産・水産など「食品・食事・料理の材料」を生産する最上流の産業はどれか。

  1. A食品製造業
  2. B食品流通業
  3. C外食産業
  4. D農林水産業
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正解:D農林水産業

食産業の最も上流に位置し、材料を生産する重要な産業が農林水産業です。

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349日本の経済状況において、生産年齢人口(15歳〜64歳)の割合は、2021年(令和3年)に初めて全体の何%を下回ったか。

  1. A40%
  2. B50%
  3. C60%
  4. D70%
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正解:C60%

少子高齢化の影響により、生産年齢人口の割合は減少し続け、2021年には初めて60%を下回る59.15%となりました。

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350日本の「食の外部化率(外食と中食の合計支出割合)」は、2019年(令和元年)において約何%に達しているか。

  1. A約10%
  2. B約28%
  3. C約43%
  4. D約70%
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正解:C約43%

食の外部化率は長期的に上昇し、2019年頃は約43%水準と整理される。

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3512020年(令和2年)の新型コロナウイルス感染拡大により、外食・中食市場の中で「市場規模が前年比で約半減(マイナス46.8%)」という最も大きな打撃を受けた業態はどれか。

  1. A持ち帰り弁当店
  2. B喫茶店・居酒屋・料亭等
  3. C社員食堂・病院給食
  4. Dスーパーの惣菜部門
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正解:B喫茶店・居酒屋・料亭等

コロナ禍で酒類提供制限や営業時間短縮等の影響を受け、喫茶店・居酒屋・料亭等の業態が特に大きな打撃を受けた(市場規模は約半減と整理されることが多い)。

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352日本の農業産出額は、何年をピークに長期的な減少傾向にあるか。

  1. A1964年(昭和39年)
  2. B1984年(昭和59年)
  3. C2000年(平成12年)
  4. D2015年(平成27年)
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正解:B1984年(昭和59年)

農業産出額は、1984年(昭和59年)の11兆7千億円をピークに、長期的に減少傾向が続いています。

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353近年(2019年)、部門別の農業産出額において前年比で増加した要因として、「主食用」から「飼料用・加工用」への転換が進んだ農作物は何か。

  1. A野菜
  2. B果実
  3. C
  4. D畜産
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正解:C

米は主食用の需要が伸びにくい一方、飼料用米・加工用米など用途転換の取り組みが進んでいる。これにより統計上、産出額が押し上げ要因として説明されることがある。

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354日本の農業就業者の平均年齢(2020年時点)はおよそ何歳か。

  1. A45.3歳
  2. B55.6歳
  3. C67.8歳
  4. D78.1歳
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正解:C67.8歳

農業従事者の高齢化は深刻であり、2020年時点の平均年齢は67.8歳に達しています。

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355農業経営体の動向として、全体数は減少しているものの、5年前と比較して増加傾向にある経営形態はどれか。

  1. A家族経営体
  2. B法人経営体
  3. C国営農場
  4. D市民農園
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正解:B法人経営体

農業経営体全体は減少していますが、その中で会社組織などとして運営する「法人経営体」は増加し、農業経営の法人化が進展しています。

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356都道府県別の農業産出額において、上位5道県(北海道、鹿児島、茨城、千葉、宮崎)だけで全国の産出額のおよそ何割を占めているか。

  1. A約1割
  2. B約2割(20%)
  3. C約5割(50%)
  4. D約8割
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正解:B約2割(20%)

上位5道県の産出額を合計すると、全国の農業産出額の約2割(20%強)を占めています。

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357世界の1人当たりの食用魚介類の消費量は、過去50年間でどのように変化しているか。

  1. A約半分に減少した
  2. B全く変わっていない
  3. C約2倍に増加した
  4. D約10倍に増加した
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正解:C約2倍に増加した

健康志向や所得向上を背景に、世界の魚介類消費量は過去50年間で約2倍に増加しており、特にアジア地域で顕著です。

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358農林水産省の調査において、消費者が「肉類と比べて魚介類を購入しない理由」として最も多く挙げられたものはどれか。

  1. A魚の調理が面倒だから
  2. B肉類に比べて価格が高いから
  3. C家族が魚を嫌いだから
  4. D魚のにおいが嫌だから
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正解:B肉類に比べて価格が高いから

魚介類を購入しない理由のトップは「肉類と比べて割高感がある(価格が高い)から(45.9%)」となっています。

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359かつては地域によって消費される魚種に違いがありましたが、近年全国的に消費量が増え、購入量上位を占めるようになった魚はどれか。

  1. Aアジ・イワシ
  2. Bサンマ・カツオ
  3. Cサケ・マグロ・ブリ
  4. Dヒラメ・タイ
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正解:Cサケ・マグロ・ブリ

流通や冷凍技術の発達、調理のしやすさなどから、現在ではサケ、マグロ、ブリの切り身などが全国的に上位を占めるようになりました。

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360日本における「食用魚介類の自給率」は、近年(2019年度概算)どの程度の水準にあるか。

  1. A約10%
  2. B約30%
  3. C約56%
  4. D約90%
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正解:C約56%

食用魚介類の自給率は、2000年度の53%を底に微増傾向にあり、近年は約56%で推移しています。

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361スマホ等のオンラインサービスを用いて、産地(漁港)と小売が直接取引する仕組みとして最も近いものはどれか。

  1. A産地直送サービス(産直EC)
  2. B飼料・有機質肥料の製造
  3. Cゴーストレストラン
  4. DEDIシステム
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正解:A産地直送サービス(産直EC)

産地と小売をオンラインで直接つなぐ仕組みで、産直ECや産地直送サービスなどと呼ばれる。

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362日本標準産業分類における「食品製造業」の定義として、通常は含まれないものはどれか。

  1. A飲料(茶・コーヒーなど)の製造
  2. B飼料・有機質肥料の製造
  3. C農家が自家消費用に漬物を作ること
  4. D氷の製造
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正解:C農家が自家消費用に漬物を作ること

食品製造業は、販売を目的として食品・飲料等を製造する事業を指す。農家の自家消費用の漬物づくりは通常これに含めない。

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363食品製造業の特徴である「生ものの使用」による制約として、間違っているものはどれか。

  1. A原料の入手時期に季節性がある
  2. B天候により生産数量や原料価格が影響される
  3. C原料に経時変化があり、保存性に乏しい
  4. D常に一定の価格と品質で無限に仕入れることができる
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正解:D常に一定の価格と品質で無限に仕入れることができる

食品の原料は農林水産物であるため、天候や収穫期に左右され、価格や品質、数量が変動しやすいのが大きな特徴です。

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364食品製造業が農林水産物(原料)を加工することで生み出す「付加価値」に含まれないものはどれか。

  1. A貯蔵性(保存性を高める)
  2. B利便性(調理の手間を省く)
  3. C安全性の低下(食中毒のリスクを高める)
  4. D美味性(味を良くする)
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正解:C安全性の低下(食中毒のリスクを高める)

食品加工の目的は、原料に「貯蔵性」「利便性」「美味性」などの付加価値をつけることであり、安全性は高く保たれなければなりません。

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365食品製造業の事業特性として、全国展開する大企業が存在する一方で、特定の地域に密着して特産物を製造するような企業構成の特徴を何と呼ぶか。

  1. A大企業による完全独占
  2. B中小企業と大企業の共存(業種の多様性と地域密着性)
  3. C全企業の東京一極集中
  4. D従業員ゼロ企業の増加
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正解:B中小企業と大企業の共存(業種の多様性と地域密着性)

食品製造業は、全国規模の大企業だけでなく、地域に根ざしたこだわり商品を作る中小の食品企業が多数存在し、共存しています。

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366食品製造業のコスト構造において、売上高に占める「原材料費(原価)」の割合(付加価値率の低さ)に関する説明で正しいものはどれか。

  1. A他産業に比べて原材料費の比率が低く、利益が出やすい
  2. B他産業に比べて原材料費の比率が高く、付加価値(利益)率が低くなりやすい
  3. C原材料費は全くかからない
  4. D製造原価のうち人件費が9割を占める
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正解:B他産業に比べて原材料費の比率が高く、付加価値(利益)率が低くなりやすい

食品は原材料費比率が高くなりやすく、付加価値(利益)率が低くなりやすい傾向がある。

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367食品製造業の経費の特徴として、他産業と比較して高い割合を占める傾向がある費用はどれか。

  1. A研究開発費
  2. B広告宣伝費
  3. C不動産取得費
  4. D接待交際費
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正解:B広告宣伝費

比較的に容易な技術で製造できる食品が多く、差別化を図るために新商品の宣伝が不可欠なため、売上高に対する広告宣伝費の比率が高くなります。

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368食品製造業の生産方式として、顧客からの注文を受ける前に需要を予測し、計画的に商品を作って在庫を持っておく方式を何というか。

  1. A受注生産
  2. B見込生産
  3. Cオーダーメイド
  4. D委託生産
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正解:B見込生産

食品の大半は、小売店から注文が来た時に即座に納品できるよう、あらかじめ需要を予測して製造しておく「見込生産」を採用しています。

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369多くの食品製造業にとって、商品の販売価格を決める際に小売業(スーパーなど)から受ける強い影響は何か。

  1. A販売価格の引き上げ(値上げ)要求
  2. BEDLP(毎日低価格)の普及などを背景とした、販売価格の下落圧力(値下げ要求)
  3. Cメーカーが完全に自由に価格を決められる権利
  4. D全商品を無料で提供する要求
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正解:BEDLP(毎日低価格)の普及などを背景とした、販売価格の下落圧力(値下げ要求)

小売業間の価格競争の激化により、メーカーは納入価格の値下げ(下落圧力)を強く受け、利益が圧迫される要因となっています。

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370食品卸売業が、生産者(メーカー)と小売業の間に介在することで得られる最も代表的な流通効率化のメリット(原則)はどれか。

  1. A取引総数の最小化の原則
  2. B利益最大化の原則
  3. C価格高騰の原則
  4. D鮮度低下の原則
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正解:A取引総数の最小化の原則

卸売業者が間に立つことで、多数のメーカーと小売業者が個別に直接取引するよりも、全体の取引回数(コストや手間)を大幅に減らすことができます。

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371食品卸売業の機能の中で、小売業に対して商品の陳列方法やPOPの提供、売場づくりの提案などを行う支援活動を何というか。

  1. A金融機能
  2. B物流機能
  3. Cリテール・サポート機能
  4. D危険負担機能
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正解:Cリテール・サポート機能

小売店(リテール)の販売力を高めるため、卸売業者が新商品の情報提供や棚割りの提案などを行う活動をリテール・サポートと呼びます。

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372食品卸売業の分類において、「消費財(家庭用)」と「業務用」のどちらを主に扱うかという分類方法を何というか。

  1. A流通経路による分類
  2. B取扱い商品による分類(産業財か消費財か)
  3. C地域範囲による分類
  4. D機能別による分類
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正解:B取扱い商品による分類(産業財か消費財か)

卸売業の分類の一つに、一般消費者向けの商品(消費財)を扱うか、外食やメーカー向けの商品(産業財=業務用)を扱うかという「取扱い商品による分類」があります。

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373食品卸売業の中で、菓子や酒類、冷凍食品など、特定の分野の食品のみを専門的に取り扱う卸売業者を何と呼ぶか。

  1. A総合卸売業
  2. B専門卸売業
  3. C一次卸売業
  4. Dキャッシュアンドキャリー
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正解:B専門卸売業

幅広い食品を扱う「総合卸」に対し、菓子専門、酒類専門など、特定のカテゴリーを深く扱う業者を「専門卸売業」と呼びます。

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374流通経路(商流)の段階による分類で、メーカー(食品製造業者)から直接商品を仕入れる、最もメーカーに近い位置にいる卸売業者を何というか。

  1. A一次卸(いちじおろし)
  2. B二次卸(にじおろし)
  3. C三次卸(さんじおろし)
  4. D小売業
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正解:A一次卸(いちじおろし)

メーカーに最も近い川上の卸売業者を「一次卸」と呼び、そこから仕入れる業者を「二次卸」「三次卸」と分類します。

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375卸売業者を介さずにメーカーと小売が直接取引することを何というか。

  1. A直取引(直接取引)
  2. Bアソートメント
  3. Cリテール・サポート
  4. Dオムニチャネル
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正解:A直取引(直接取引)

卸売など中間流通を介さず、メーカーと小売が直接取引することを直接取引(直取引)という。文脈によっては中間を省く意味で“中抜き”と表現されることもあるが、用語としては“直接取引”が最も明確。

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376家計の食料支出において、生鮮食品の割合が低下する一方で、一貫して支出割合が増加している品目はどれか。

  1. A
  2. B魚介類
  3. C調理食品
  4. D果物
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正解:C調理食品

共働き世帯の増加などで調理の手間を省くニーズが高まり、「調理食品(中食)」への支出が一貫して増加しています。

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377日本の総人口は減少局面にありますが、ピークを迎えたのはおよそいつ頃か。

  1. A1980年頃
  2. B1995年頃
  3. C2008年頃
  4. D2020年頃
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正解:C2008年頃

日本の総人口は2008年(平成20年)をピークに減少に転じ、これが食市場のパイ(規模)の縮小に直結しています。

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378「食の外部化」において、外食支出が経済状況等により増減を繰り返すのに対し、1980年代から一貫して右肩上がりで成長を続けてきた市場はどれか。

  1. A生鮮野菜市場
  2. B中食(調理食品)市場
  3. C高級レストラン市場
  4. Dネットスーパー市場
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正解:B中食(調理食品)市場

外食は景気等の影響を受けやすいですが、中食(調理食品)市場はライフスタイルの変化により安定して成長を続けています。

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379日本の農業生産基盤である「農地面積」の推移として、正しいものはどれか。

  1. A毎年増加し続けている
  2. B過去50年間全く変化していない
  3. C減少傾向にあり、耕作放棄地も増加している
  4. D企業参入により近年急激に倍増した
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正解:C減少傾向にあり、耕作放棄地も増加している

農業従事者の高齢化や後継者不足により、農地面積は減少傾向にあり、手入れされない耕作放棄地の増加が課題となっています。

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380日本の「漁業就業者数」の近年の動向として、正しいものはどれか。

  1. A減少と高齢化が著しく進んでいる
  2. B若年層の参入で急増している
  3. C農業就業者を上回る規模で増加している
  4. D全く人数の変動がない
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正解:A減少と高齢化が著しく進んでいる

農業と同様に、漁業においても就業者の減少と高齢化が極めて深刻な問題となっています。

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381食品加工によって生み出される付加価値のうち、乾燥や濃縮などによって重量や容積を減らし、遠くへ運びやすくする機能を何というか。

  1. A貯蔵性の向上
  2. B輸送性の向上
  3. C利便性の向上
  4. D嗜好性の向上
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正解:B輸送性の向上

水分を飛ばして軽くしたり嵩を減らしたりすることで、輸送コストを下げ、遠方への広域流通を可能にする「輸送性の向上」という付加価値です。

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382日本の食品製造業の産業としての特徴を表す言葉として、適切なものはどれか。

  1. A輸出主導型産業
  2. B内需依存型産業
  3. C完全無人化産業
  4. DIT特化型産業
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正解:B内需依存型産業

生産された食品の大部分は国内で消費されており、人口減少が直接的な打撃となる「内需依存型産業(内需型産業)」の特徴を持っています。

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383食品卸売業の機能のうち、多種多様なメーカーの商品を仕入れ、小売業者のニーズに合わせて組み合わせて提供する機能を何というか。

  1. A危険負担機能
  2. Bアソートメント(品揃え)機能
  3. C金融機能
  4. D情報伝達機能
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正解:Bアソートメント(品揃え)機能

小売店が欲しい商品を一度に揃えられるよう、多数のメーカーから商品を集めて組み合わせる機能をアソートメント機能と呼びます。

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384食品卸売業が、小売業者に対する代金の請求や回収をメーカーに代わって行い、取引の信用リスクを負担する機能を何と呼ぶか。

  1. A物流(配送)機能
  2. Bリテール・サポート機能
  3. C金融(決済)機能
  4. Dアソートメント機能
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正解:C金融(決済)機能

代金の回収業務を代行したり、支払いサイクルを調整したりして、メーカーの貸し倒れリスクなどを防ぐ金融(決済)機能があります。

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385卸売業者が担う「物流機能」において、商品を単に運ぶだけでなく、一時的に倉庫で保管し、必要な時に必要な量だけを出荷する役割を何というか。

  1. A需給調整(保管・在庫)機能
  2. B商品開発機能
  3. Cメニュー提案機能
  4. D危険負担機能
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正解:A需給調整(保管・在庫)機能

卸売業者は自社の倉庫に在庫を持つことで、メーカーの生産タイミングと小売店の販売タイミングのズレを吸収する「需給調整」の役割を果たします。

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