第61問日本酒のアルコール発酵において、糖化と発酵が同一のタンク内で同時に進行する特殊な発酵形式を何と呼ぶか?
- A単発酵
- B単行複発酵
- C並行複発酵
- D多重発酵
精米から瓶詰めまでの全製造工程を学ぶ分野です。精米歩合と削り具合、洗米・浸漬・蒸米の意味、麹造り(製麹)、酒母(生酛・山廃酛・速醸酛)の違い、もろみの三段仕込み、上槽方法(袋吊り・槽搾り・ヤブタ)、火入れの有無による分類、貯蔵・熟成のメカニズムなどを体系的に押さえます。各工程の選択が最終酒質にどう影響するかを理解することが重要です。
この分野の問題70問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.糖化と発酵が同時に進み、酵母への糖の浸透圧が低く保たれるため
糖が徐々に供給される並行複発酵では、酵母に高い浸透圧の負担がかかりにくく、酵母が活発に活動し続けられるため高いアルコール分が得られます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.香気成分を引き出し、味わいを軽快(ドライ)にするため
現代では、醪中の固形分に吸着した吟醸香を引き出し、味わいを軽快でドライに仕上げる目的で醸造アルコールが添加されます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.濾過をしない、火入れをしない、割水をしない
「無濾過生原酒」は、濾過を行わない「無濾過」、加熱殺菌を行わない「生」、加水調整を行わない「原酒」の3つの要素を組み合わせたものです。
この問題の解説ページを開く →正解:A.瓶火入れ(瓶燗火入れ)
瓶に詰めた状態で湯煎などにより火入れ(加熱殺菌)を行う方法を「瓶火入れ(瓶燗火入れ)」と呼ぶ。瓶内で処理するため酸化や香りの揮発を抑えやすい。
この問題の解説ページを開く →正解:B.パストライザー
パストライザーは、瓶詰めした酒に温水シャワーを当てて短時間で火入れし、その後冷却する装置。瓶詰め後に加熱殺菌できるため、香味劣化や酸化を抑えやすい。
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