② 製法
日本酒検定2級・準1級・1級 第90問
問題
伝統的な米を蒸すための道具で、底に蒸気が噴出する穴があり、お湯を沸かす釜の上に設置して使用する大きな桶状のものを何と呼ぶか?
A暖気樽(だきだる)
B半切桶(はんぎりおけ)
C木桶(きおけ)
D甑(こしき)✓ 正解
正解
D:甑(こしき)
解説
蒸気を使って米を下から蒸し上げるための伝統的な道具を「甑(こしき)」と呼び、現在でもステンレス製のものが多く使われています。
分野解説:② 製法
精米から瓶詰めまでの全製造工程を学ぶ分野です。精米歩合と削り具合、洗米・浸漬・蒸米の意味、麹造り(製麹)、酒母(生酛・山廃酛・速醸酛)の違い、もろみの三段仕込み、上槽方法(袋吊り・槽搾り・ヤブタ)、火入れの有無による分類、貯蔵・熟成のメカニズムなどを体系的に押さえます。各工程の選択が最終酒質にどう影響するかを理解することが重要です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
日本酒検定2級・準1級・1級について
テイスティング・サービス・歴史まで問う日本酒上位資格
| 主催 | NPO法人FBO(料飲専門家団体連合会) |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・50問 |
| 試験時間 | 60分 |
| 受験料 | 4,200円〜5,250円(税込・級により異なる) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(35問以上) |
| 難易度 | ★★★☆☆(標準) |
日本酒検定2級・準1級・1級の関連記事
サービスが最大配点:日本酒検定2級・準1級・1級の学習順
7分野のうちサービスと製法は出題プールが厚く、後回しにすると終盤で破綻します。香味表現の覚え方や、公式テキストを何周するかという現実的な設計まで踏み込みました。
3級との差はどこか、日本酒検定2級〜1級の難所を分解する
形式は3級と同じ50問60分、変わるのは深さです。準1級から先はサービスの実践知識と歴史の細部が合否を分けます。級ごとに現れる段差を分野別に見積もっていきます。
欠点臭と酒質判別、日本酒検定2級〜1級のテイスティング対策
吟醸香や含み香というプラス評価の語と、老香・日光臭・ムレ香というマイナスの語。この両方を同じ精度で言い分けられるかどうかが、上位級の香味問題で差がつく地点になります。