第1問秘書の身だしなみの三原則として正しい組み合わせはどれですか。
- A上品さ、最新の流行、機能的であること
- B清潔感、機能的、調和がとれていること
- C高級感、清潔感、個性的であること
- D誠実さ、効率性、華やかであること
秘書としての人柄・判断力・機密保持の姿勢を問う、理論領域の中心分野です。誠実・真面目・明朗といった基本の人柄、身だしなみの三原則、先を読んだ機転の利かせ方、上司や取引先への気配りが繰り返し出題されます。準1級では機密事項の的確な判断や、上司のミス・自分のミスへの対応、越権にならない範囲での気遣いなど、より高度な状況判断が問われます。ケースの「なぜ適当・不適当か」を根拠まで説明できるよう整理しましょう。出題数40問。
この分野の問題40問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.「申し訳ないが、私は知る立場にないので、分かりかねる」などと答える
機密事項を質問されたら「知らない」または「知る立場にない」と答えるべきであり、知っているが答えられないという言い方はしない。
この問題の解説ページを開く →正解:B.不信感につながるためすべきではなく、積極的なコミュニケーションが不可欠である
交際範囲を狭めることは不信感につながり、業務遂行や上司の好印象保持のためにも積極的なコミュニケーションが不可欠である。
この問題の解説ページを開く →正解:C.「外出しているが行き先は言えないので、急ぎの用件なら連絡を取ってみる」と言う
「行き先は言えない」と言うと、内密の用件で外出したことを露呈してしまい、相手の興味を引くことになるため不適当である。
この問題の解説ページを開く →正解:B.「詳しいことは分からないが、予想通りの結果でまとまったと聞いている」と言う
経理部長がすでに商談のことを聞いており、上司から内密の指示もないため、知っている範囲で返答して相手の心配に応えることが適当である。
この問題の解説ページを開く →正解:D.上司のミスを見つけた場合、即座にその場で大声で指摘できる
上司のミスに対しては、話の切りが良いところで配慮ある前置きをして尋ねるべきであり、大声で指摘するような行動は不適切である。
この問題の解説ページを開く →正解:D.原因が何であれ、言い訳をせず、すぐに「申し訳ございませんでした」と素直にわびる
原因が何であれ、言い訳をせず、すぐに「申し訳ございませんでした」と素直にわびる。上司の指示ミスが原因の場合も同様である。
この問題の解説ページを開く →正解:A.確認するまでもない明らかなミス(人名や固有名詞の誤記など)は秘書が直しておく
秘書が勝手に訂正してはいけないが、人名や固有名詞の誤記など確認するまでもない明らかなミスは、秘書が直しておく。
この問題の解説ページを開く →正解:A.「作成したのは自分だ、行き届かず申し訳ない」と謝り、以後注意すると言う
「作成したのは自分だ、行き届かず申し訳ない」と謝り、以後注意すると言うのが適当である。課長の責任を持ち出すべきではない。
この問題の解説ページを開く →正解:A.「すまないが山田は会議中で、電話は取り次がないことになっている。1時間ほど待てないか」と尋ねる
「電話は取り次がないことになっている」と社内の内部事情をそのまま外部に伝えるのは不体裁であり不適切である。
この問題の解説ページを開く →正解:D.上司の指示は絶対であるため、理由を問わず社長からの呼び出しも一切拒絶する
社長など上司の上役からの呼び出しや家族からの緊急連絡などは、基本的に取り次ぐべきであり、一切拒絶するのは誤りである。
この問題の解説ページを開く →正解:A.K部長は課長に取り次ぎ、友人には応接室で待ってもらうか都合を尋ねる
転任のあいさつは儀礼的なものなので不在なら課長に取り次ぎ、すぐ戻ると思われるので上司の友人には少し待ってもらうよう対応するのが適当である。
この問題の解説ページを開く →正解:A.その場の状況に応じて気遣いや正しい判断ができ、適切で素早い行動がとれること
機転が利くとは、その場の状況に応じて気遣いや正しい判断ができ、適切で素早い行動がとれるということである。
この問題の解説ページを開く →正解:B.時間の念押しは上司への気遣いに欠け、不適当である
時間の念押しは気を利かせたことにはならず、上司の身の回りの世話を短時間で済ませられるよう配慮するのが機転である。
この問題の解説ページを開く →正解:D.上司のプライベートを詮索するため、私生活の交友関係に深く立ち入る
上司の行動パターンや人間関係の把握は必要だが、プライベートへの過度な立ち入りや詮索は心がけには含まれない。
この問題の解説ページを開く →正解:C.大まかな指示や言葉のニュアンスから、観察力や直感を働かせて上司の意図を把握すること
洞察力とは、上司が大まかな用件しか伝えないときでも、観察力や直感を働かせて意図を把握し対応することである。
この問題の解説ページを開く →正解:C.「仕事が立て込んでいてすぐには無理なので、時間が取れそうになったらこちらから連絡する」と言う
「今はちょっと断って」というニュアンスから、波風の立たないよう「時間が取れそうになったらこちらから連絡する」と伝えるのが適当である。
この問題の解説ページを開く →正解:A.「言えない」と拒絶するのではなく、よく知っている人の場合はよい面を話すようにする
よく知っている人の場合はよい面を話すようにし、知らない場合は「よく知らないので分かりかねる」と話す。
この問題の解説ページを開く →正解:B.上司の言葉に同調して一緒に悪口を言ったり、反論したりしてはいけない
上司の言葉に同調して悪口を言ったり、反論したりしてはいけない。立ち入ったことを尋ねたり意見をしたりしてもいけない。
この問題の解説ページを開く →正解:C.「上司が、資料にミスがあると言っていたので、確認してもらえないか」
秘書は部下を直接「注意・指導」する立場ではないため、上司が言っていた事実を伝え「確認してもらえないか」と丁寧に頼むのが適当である。
この問題の解説ページを開く →正解:B.秘書の基本給が自動的に昇給する
定型化のメリットとして、時間の節約、一定レベルでの遂行、漏れのない効率的な引き継ぎなどがあるが、給与の昇給はメリットには含まれない。
この問題の解説ページを開く →正解:D.風邪での早期退社は特別隠すようなことではなく、全く違う理由を言うのは不適当だから
風邪による早期退社は誰にでもあることで特別隠す必要はなく、全く違う嘘の理由を言うのは不適当である。
この問題の解説ページを開く →