消防設備士乙種1類 ⑦ 構造機能 規格

屋内消火栓・スプリンクラーの規格値(放水圧力・放水量・配管口径・ヘッド散水範囲など)を学ぶ分野です。数値の暗記が中心で取りこぼし注意。

この分野の問題80問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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470加圧送水装置において高架水槽の落差を利用して送水のための圧力を得る方式を何というか。

  1. A高架水槽方式
  2. B圧力水槽方式
  3. Cポンプ方式
  4. Dキャビテーション方式
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正解:A高架水槽方式

高架水槽方式は落差を利用して圧力を得る加圧送水装置であり、水槽、制御盤、水位計などで構成されます。

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471加圧送水装置のポンプの耐圧力試験において加える圧力の基準として正しいものはどれか。

  1. A定格全揚程の1.5倍の圧力を3分間加える
  2. B締切全揚程の1.5倍の圧力を3分間加える
  3. C最高吐出圧力の1.5倍の圧力を3分間加える
  4. D最高吐出圧力の2倍の圧力を5分間加える
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正解:C最高吐出圧力の1.5倍の圧力を3分間加える

ポンプ本体は最高吐出圧力の1.5倍の圧力を3分間加えた場合において、漏水や著しい変形等が生じないものでなければなりません。

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472呼水装置を構成する部品として法令上規定されていないものはどれか。

  1. A呼水槽
  2. B溢水用排水管
  3. C減水警報装置の発信部
  4. D水温上昇防止用逃し配管
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正解:D水温上昇防止用逃し配管

水温上昇防止用逃し配管はポンプ自体の保護装置であり、呼水装置を構成する部品ではありません。

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473呼水装置の呼水槽の有効水量に関する基準として正しいものはどれか。

  1. Aフート弁の呼び径に関わらず常に100L以上とする
  2. B原則100L以上だがフート弁が150mm以下の場合は50L以上とすることができる
  3. C原則50L以上だがフート弁が150mm以上の場合は100L以上とする
  4. D水槽の容量の2分の1以上とする
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正解:B原則100L以上だがフート弁が150mm以下の場合は50L以上とすることができる

呼水槽の有効水量は100L以上ですが、フート弁の呼び径が150mm以下の場合にあっては50L以上とすることができます。

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474呼水装置に用いられる各配管の最小口径の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A補給水管15A、溢水用排水管50A、呼水管40A
  2. B補給水管20A、溢水用排水管40A、呼水管50A
  3. C補給水管15A、溢水用排水管40A、呼水管40A
  4. D補給水管25A、溢水用排水管50A、呼水管25A
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正解:A補給水管15A、溢水用排水管50A、呼水管40A

呼水装置の配管口径は補給水管15A以上、溢水用排水管50A以上、呼水管40A以上と定められています。

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475呼水槽に設けられる減水警報装置の発信部が警報を発するタイミングはどれか。

  1. A呼水槽の貯水量が有効水量の3分の1となる前
  2. B呼水槽の貯水量が有効水量の2分の1となる前
  3. C呼水槽の貯水量が完全にゼロになった直後
  4. Dポンプが起動して呼水管内の圧力が低下した瞬間
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正解:B呼水槽の貯水量が有効水量の2分の1となる前

減水警報装置はフロートスイッチ等を用い、呼水槽の貯水量が有効水量の2分の1となる前において音響により警報を発します。

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476水温上昇防止用逃し配管の接続位置として法令上正しいものはどこか。

  1. Aポンプ吸込側連成計の一次側
  2. Bポンプ吐出側逆止弁の二次側
  3. Cポンプ吐出側逆止弁の一次側で呼水管逆止弁のポンプ側
  4. D呼水槽の溢水用排水管の途中
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正解:Cポンプ吐出側逆止弁の一次側で呼水管逆止弁のポンプ側

逃し配管はポンプ吐出側逆止弁の一次側であって、呼水管の逆止弁のポンプ側となる部分に接続されます。

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477水温上昇防止用逃し配管に設けられる部品の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. Aオリフィスと逆止弁
  2. Bオリフィスと止水弁
  3. Cストレーナと止水弁
  4. Dフロートスイッチと連成計
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正解:Bオリフィスと止水弁

逃し配管には流量を制限して一定に保つためのオリフィスと、メンテナンス時などに用いる止水弁が設けられます。

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478水温上昇防止用逃し配管の設計においてポンプ内部の水温上昇を何度未満に抑えるよう措置するか。

  1. A20度未満
  2. B30度未満
  3. C40度未満
  4. D60度未満
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正解:B30度未満

締切運転を連続して行った場合においてポンプ内部の水温が30度以上上昇しないよう必要な水が流れるようにします。

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479ポンプ性能試験装置の配管が接続される位置として正しいものはどれか。

  1. Aポンプの吸込側の一次側
  2. Bポンプの吐出側の逆止弁の一次側
  3. Cポンプの吐出側の逆止弁の二次側
  4. D起動用水圧開閉装置の圧力タンクの直前
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正解:Bポンプの吐出側の逆止弁の一次側

ポンプ性能試験装置の配管はポンプの吐出側の逆止弁の一次側に接続し流量調整弁などを設けます。

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480起動用水圧開閉装置の起動用圧力タンクの容量に関する基準はどれか。

  1. A吐出側主配管の止水弁が150mm以下なら50L以上
  2. Bフート弁の呼び径が150mm以下なら50L以上
  3. Cどんな場合でも必ず100L以上
  4. D配管系の総水量に対して10パーセント以上
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正解:A吐出側主配管の止水弁が150mm以下なら50L以上

起動用圧力タンクの容量は100L以上ですが、吐出側主配管の止水弁が150mm以下なら50L以上とできます。

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481起動用水圧開閉装置の起動用圧力タンクの配管接続位置として正しいものはどれか。

  1. Aポンプ吐出側逆止弁の一次側
  2. Bポンプ吐出側逆止弁の二次側
  3. Cポンプ吸込側のフート弁の直上
  4. D水温上昇防止用逃し配管の二次側
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正解:Bポンプ吐出側逆止弁の二次側

起動用圧力タンクは配管系全体の圧力低下を検知するため、ポンプ吐出側逆止弁の二次側に接続されます。

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482起動用圧力タンク又はその直近に設ける部品として定められていないものはどれか。

  1. A圧力計
  2. B起動用水圧開閉器
  3. C連成計
  4. Dポンプ起動試験用の排水弁
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正解:C連成計

起動用圧力タンクには連成計ではなく圧力計、起動用水圧開閉器、及びポンプ起動試験用の排水弁を設けます。

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483加圧送水装置の電動機の始動方式として出力が11kW以上の低圧電動機に使用してはならない方式はどれか。

  1. Aスターデルタ始動
  2. Bじか入れ始動
  3. Cリアクトル始動
  4. Dコンドルファ始動
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正解:Bじか入れ始動

出力11kW以上の低圧電動機はじか入れ始動を行うと始動電流が大きくなりすぎるため禁止されています。

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484加圧送水装置の電磁式スターデルタ始動方式において講じなければならない措置はどれか。

  1. Aポンプ停止中においても常に弱電流を流し続けること
  2. Bポンプ停止中において電動機巻線に電圧を加えないこと
  3. C手動操作でなければ絶対に起動しないようにすること
  4. D始動電流を定格電流の1.5倍以下に制限すること
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正解:Bポンプ停止中において電動機巻線に電圧を加えないこと

電磁式スターデルタ始動方式では安全のためポンプ停止中において電動機巻線に電圧を加えない措置が求められます。

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485非常電源として使用する自家発電設備において常用電源が停電してから電圧確立及び投入までの所要時間はどれか。

  1. A10秒以内
  2. B30秒以内
  3. C40秒以内
  4. D60秒以内
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正解:C40秒以内

常用電源の停電後、自動的に電圧が確立し負荷への投入が行われるまでの時間は40秒以内でなければなりません。

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486自家発電設備の発電出力を監視するために設けなければならない計器はどれか。

  1. A連成計と流量計
  2. B電圧計と電流計
  3. C周波数計と力率計
  4. D温度計と回転計
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正解:B電圧計と電流計

発電機が正常に電力を供給しているか確認するため、発電出力を監視できる電圧計及び電流計を設けます。

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487キュービクル式自家発電設備の外箱の材料と板厚について正しい組み合わせはどれか。

  1. A屋外用は2.3mm以上で屋内用は1.6mm以上
  2. B屋外用は1.6mm以上で屋内用は1.0mm以上
  3. C屋外用屋内用ともに2.3mm以上
  4. D屋外用屋内用ともに1.6mm以上
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正解:A屋外用は2.3mm以上で屋内用は1.6mm以上

外箱の鋼板の厚さは耐久性と安全性の観点から屋外用は2.3mm以上、屋内用は1.6mm以上と定められています。

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488キュービクル式自家発電設備の換気装置における自然換気口の開口面積の制限はどれか。

  1. A外箱の一の面についてその面積の2分の1以下
  2. B外箱の一の面についてその面積の3分の1以下
  3. C外箱の一の面についてその面積の4分の1以下
  4. D全面積の合計が1平方メートル以下
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正解:B外箱の一の面についてその面積の3分の1以下

自然換気口の開口面積の合計は外箱の一の面について当該面の面積の3分の1以下としなければなりません。

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489直交変換装置を有する蓄電池設備が常用電源の停電時に電圧確立及び投入を行うまでの制限時間はどれか。

  1. A停電した直後
  2. B10秒以内
  3. C40秒以内
  4. D60秒以内
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正解:C40秒以内

インバーター等の直交変換装置を有する場合は停電から40秒以内、持たない場合は停電直後に投入する必要があります。

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490消防用設備の非常電源として使用する鉛蓄電池の単電池当たりの公称電圧はどれか。

  1. A1.2V
  2. B1.5V
  3. C2.0V
  4. D12V
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正解:C2.0V

鉛蓄電池の単電池当たりの公称電圧は2.0Vであり、アルカリ蓄電池の場合は1.2Vとなります。

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491蓄電池設備に設けなければならない保護機能として法令で定められているものはどれか。

  1. A過放電防止機能
  2. B過電流防止機能
  3. C過充電防止機能
  4. D短絡防止機能
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正解:C過充電防止機能

充電装置による蓄電池の劣化や発熱を防ぐため、蓄電池設備には過充電防止機能を設けることが規定されています。

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492蓄電池設備の逆変換装置に使用する部品に関する規定として正しいものはどれか。

  1. A機械的な接点を持つリレーを使用すること
  2. B半導体を用いた静止形とすること
  3. C電解液を用いた液体抵抗器とすること
  4. D回転機を用いた電動発電機とすること
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正解:B半導体を用いた静止形とすること

直流を交流に変換する逆変換装置はメンテナンスや耐久性の観点から半導体を用いた静止形とし放電回路に組み込みます。

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493消防用ホースのうちジャケットにゴムなどの内張りを施したもので保形ホースなどを除く一般的なホースを何というか。

  1. Aダブルジャケットホース
  2. B濡れホース
  3. C平ホース
  4. D大容量ホース
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正解:C平ホース

折りたたんで収納でき使用時に水圧で膨らむ一般的なホースを平ホースと呼びます。

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494保形ホースの構造上の特徴として最も適切なものはどれか。

  1. A水流がない時は平たくつぶれる構造
  2. B水流によりホース全体が均一に濡れる構造
  3. C水圧に関わらずホースの断面が常時円形に保たれる構造
  4. D外側を金属製の網で覆って補強した構造
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正解:C水圧に関わらずホースの断面が常時円形に保たれる構造

保形ホースは硬い芯材などが編み込まれており、水が通っていなくても常に円形の断面を保つため引き出しが容易です。

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495消防用ホースに表示すべき事項として定められていないものはどれか。

  1. A製造年
  2. B消防用である旨
  3. C使用圧
  4. D耐用年数
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正解:D耐用年数

耐用年数は使用状況に依存するため表示事項には含まれず、使用圧や製造年、製造者名などを表示します。

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496平ホースの乾燥状態における規格上の長さとして存在しないものはどれか。

  1. A10m
  2. B15m
  3. C25m
  4. D30m
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正解:C25m

平ホースの長さは10m、15m、20m、30mのいずれかとし、表示された長さの110パーセントまでと規定されています。

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497消防用ホースの差込式受け口のつめの数に関する基準はどれか。

  1. A2個以上
  2. B3個以上
  3. C4個以上
  4. D5個以上
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正解:B3個以上

差込式結合金具の受け口には結合を確実にするため同一形状で等間隔に配置されたつめが3個以上必要です。

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498閉鎖型スプリンクラーヘッドの標示温度が72度の場合に分類される色別はどれか。

  1. A
  2. B無色
  3. C
  4. D
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正解:B無色

72度は60度以上75度未満の区分に入るため、ヘッドの表示色は無色となります。

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499閉鎖型スプリンクラーヘッドの標示温度が98度の場合に算出される最高周囲温度はおよそ何度か。

  1. A39.0度
  2. B59.1度
  3. C60.9度
  4. D98.0度
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正解:C60.9度

最高周囲温度は0.9に標示温度を掛け27.3を引いて算出するため、0.9×98-27.3で60.9度となります。

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500ラック式倉庫の等級1においてスプリンクラーヘッドの水平遮へい板を設ける高さの基準はどれか。

  1. A4m以内ごと
  2. B6m以内ごと
  3. C8m以内ごと
  4. D12m以内ごと
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正解:A4m以内ごと

最も危険性の高い等級1のラック式倉庫では4m以内ごとに水平遮へい板を設けヘッドを設置します。

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501ラック式倉庫における通路面ヘッドの設置位置として正しいものはどれか。

  1. Aラック等の柱から0.05m以内の位置
  2. B搬送通路から0.45m以内となる位置
  3. C搬送通路から0.80m以上離れた位置
  4. D床面から1.0m以下の位置
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正解:B搬送通路から0.45m以内となる位置

通路面ヘッドは散水が収納物に妨げられないよう搬送通路から0.45m以内となるように設けます。

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502放水型ヘッド等の固定式ヘッドにおいて高天井の面積が300平方メートルの場合の一の放水区域の面積基準はどれか。

  1. A50平方メートル以上
  2. B100平方メートル以上
  3. C200平方メートル以上
  4. D300平方メートル以上
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正解:B100平方メートル以上

高天井部分が200平方メートル以上の場合、固定式ヘッドの一の放水区域は100平方メートル以上としなければなりません。

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503可動式ヘッドの有効放水範囲として求められる最小面積はどれか。

  1. A10平方メートル以上
  2. B20平方メートル以上
  3. C50平方メートル以上
  4. D100平方メートル以上
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正解:B20平方メートル以上

可動式ヘッドの有効放水範囲は所要の放水量を放水できる範囲で20平方メートル以上であることが基準です。

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504放水型ヘッド等の走査型感知部が作動してから初期の監視状態に復するまでの時間の基準はどれか。

  1. A30秒以内
  2. B60秒以内
  3. C90秒以内
  4. D120秒以内
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正解:B60秒以内

火災を自動的に追尾・検知する走査型感知部は一連の監視後60秒以内に初期の監視状態に復するように設けます。

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505湿式流水検知装置の構造で機能の支障や誤作動を防ぐために設けられてはならない設計はどれか。

  1. A加圧水が通過する部分を滑らかに仕上げること
  2. Bスイッチ類に防滴措置を講じること
  3. C感度調整装置を露出して設けること
  4. D本体を保守点検しやすい位置に設けること
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正解:C感度調整装置を露出して設けること

みだりに設定を変えられないように感度調整装置は露出して設けられていてはなりません。

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506流水検知装置の耐久試験において求められる通水条件はどれか。

  1. A流速2.5m/sで15分間
  2. B流速4.5m/sで30分間
  3. C流速6.0m/sで30分間
  4. D流速4.5m/sで60分間
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正解:B流速4.5m/sで30分間

流水検知装置は流速4.5m/sの加圧水等を30分間流水した場合に機能に支障を生じないものでなければなりません。

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507内径が150mmの一斉開放弁において起動装置を作動させた場合の開放時間の基準はどれか。

  1. A15秒以内
  2. B30秒以内
  3. C45秒以内
  4. D60秒以内
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正解:A15秒以内

内径が200mm以下の一斉開放弁は起動後15秒以内に開放する性能が求められます。

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508内径が250mmの一斉開放弁において起動装置を作動させた場合の開放時間の基準はどれか。

  1. A15秒以内
  2. B30秒以内
  3. C45秒以内
  4. D60秒以内
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正解:D60秒以内

内径が200mmを超える一斉開放弁は規模が大きいため起動後60秒以内に開放する性能が求められます。

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509呼水槽に水を自動的に補給する装置として一般的に用いられる仕組みはどれか。

  1. A電磁弁と圧力スイッチの組み合わせ
  2. Bボールタップ等による水位制御
  3. Cタイマーによる定期的な給水ポンプの運転
  4. D溢水用排水管からの逆流利用
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正解:Bボールタップ等による水位制御

呼水槽には水位が下がると浮き玉が下がって自動的に給水されるボールタップ等の自動補給装置が設けられます。

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510加圧送水装置においてポンプの定格吐出量の150%の流量を試験する際に確認する揚程の基準はどれか。

  1. A定格全揚程の150%以上であること
  2. B定格全揚程の100%以上であること
  3. C定格全揚程の65%以上であること
  4. D定格全揚程の50%以上であること
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正解:C定格全揚程の65%以上であること

ポンプの揚程曲線の基準として、150%の流量時に定格全揚程の65%以上の揚程を維持できなければなりません。

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511締切運転時の水温上昇防止用逃し配管において温度上昇の要因となるポンプの現象はどれか。

  1. A水柱分離による急激な真空状態の発生
  2. B流体が逃げ場を失い羽根車の機械的エネルギーが熱に変わって蓄積すること
  3. Cキャビテーションによって生じた気泡の破裂熱
  4. Dモーターからの熱伝導によるハウジングの過熱
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正解:B流体が逃げ場を失い羽根車の機械的エネルギーが熱に変わって蓄積すること

吐出弁を閉じた締切運転では水が循環せず羽根車の回転による機械的エネルギーが熱に変わり水温が上昇します。

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512ポンプ性能試験装置に用いられる流量計の方式として法令上指定されているものはどれか。

  1. A電磁式流量計
  2. B超音波式流量計
  3. C差圧式流量計
  4. D容積式流量計
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正解:C差圧式流量計

ポンプ性能試験装置に設ける流量計は配管内に設けたオリフィス等による前後の圧力差を測る差圧式とされています。

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513加圧送水装置の起動用圧力タンクが空気の漏れなどで完全に水で満たされてしまった場合に起こる現象はどれか。

  1. Aポンプが全く起動しなくなる
  2. Bわずかな漏水でポンプの起動と停止を激しく繰り返す
  3. Cポンプの全揚程が通常の2倍以上に跳ね上がる
  4. D逆止弁が破損し水が水源に逆流する
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正解:Bわずかな漏水でポンプの起動と停止を激しく繰り返す

タンク内の空気層がクッションの役割を果たしているため、水没すると微少な圧力変動で圧力スイッチが敏感に反応してしまいます。

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514自家発電設備において電圧確立を自動とし投入を手動とすることが認められる条件はどれか。

  1. A出力が11kW未満の小型設備の場合
  2. B常時監視人がおり停電時に直ちに操作できる場所に設ける場合
  3. C燃料タンクの容量が100L以下の場合
  4. Dキュービクル式ではなく専用の不燃室に設置する場合
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正解:B常時監視人がおり停電時に直ちに操作できる場所に設ける場合

運転保守管理者が常駐し直ちに操作可能な場所に限り、安全確認後に手動で負荷へ投入する方式が認められます。

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515蓄電池設備に要求される最低許容電圧の条件においてリチウムイオン蓄電池以外の蓄電池の電圧はどれか。

  1. A公称電圧の60%の電圧
  2. B公称電圧の80%の電圧
  3. C公称電圧の100%の電圧
  4. D公称電圧の110%の電圧
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正解:B公称電圧の80%の電圧

鉛蓄電池などの最低許容電圧は機能を保つために公称電圧の80%と定められています。

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516蓄電池の液面点検に関してシール形又は制御弁式の蓄電池に認められている特例はどれか。

  1. A液面を確認できる構造としなくてもよい
  2. B防酸霧装置を必ず二重に設けなければならない
  3. C減液警報装置の設置が義務付けられる
  4. D半年ごとの完全放電テストが義務付けられる
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正解:A液面を確認できる構造としなくてもよい

シール形等は構造的に液減りがほとんどないため液面を外部から確認できる構造としなくてもよいとされています。

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517消防用ホースの「使用圧」が意味する水圧の定義として正しいものはどれか。

  1. Aホースが破裂する限界の水圧
  2. B折れ曲がった部分のない状態に通水したときの常用最高使用水圧
  3. Cポンプの締切運転時にかかる最大圧力
  4. Dノズル先端で測定される放水圧力の最低値
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正解:B折れ曲がった部分のない状態に通水したときの常用最高使用水圧

使用圧はホースをまっすぐに伸ばした状態で安全に常時使用できる最高の水圧を示しています。

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518消防用ホースの「設計破断圧」の表示が免除される条件はどれか。

  1. A設計破断圧が使用圧の2倍以上である場合
  2. B設計破断圧が使用圧の3倍以上である場合
  3. Cダブルジャケット構造のホースである場合
  4. D呼称が50以下の細いホースである場合
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正解:B設計破断圧が使用圧の3倍以上である場合

十分な強度余裕がある証拠として設計破断圧が使用圧の3倍以上のホースはその数値を表示しなくてもよいとされています。

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519平ホースの呼称「65」が表している内径の範囲はおよそ何ミリメートルか。

  1. A50〜55ミリ
  2. B60〜63ミリ
  3. C63.5〜66.5ミリ
  4. D70〜75ミリ
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正解:C63.5〜66.5ミリ

呼称65のホースは内径が63.5mm以上66.5mm以下の範囲で製造されています。

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520スプリンクラーヘッドのデフレクターの役割として正しいものはどれか。

  1. A火災の熱を感知してヘッドを開放する
  2. B配管内の圧力を一定に保つ
  3. C放水口から流出する水流を細分化し散水させる
  4. D配管へのゴミの侵入を防ぐ
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正解:C放水口から流出する水流を細分化し散水させる

デフレクターはヘッドから勢いよく出た水が衝突して細かな水滴となり広範囲に散水するための部品です。

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521閉鎖型スプリンクラーヘッドの構造のうちヒュージブルリンクが利用している物理現象はどれか。

  1. A液体の熱膨張
  2. Bバイメタルの湾曲
  3. C易融性金属の溶断
  4. D形状記憶合金の収縮
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正解:C易融性金属の溶断

ヒュージブルリンクは火災の熱で特定の温度に達すると溶けるはんだのような易融性金属を用いてヘッドを開放します。

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522小区画型スプリンクラーヘッドが標準型ヘッドと異なる適用範囲の条件はどれか。

  1. A天井高さが10mを超える空間にのみ使用する
  2. Bラック式倉庫の棚内部に限定して使用する
  3. C特定の狭い範囲や壁面に分散して放水する
  4. D水噴霧消火設備と兼用して使用する
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正解:C特定の狭い範囲や壁面に分散して放水する

小区画型は共同住宅の居室など限られた狭い範囲に少水量で有効に散水するために設計されています。

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523流水検知装置の本体内にある弁体が開いたことを検知して信号を送る部品はどれか。

  1. A感度調整装置
  2. B圧力スイッチ
  3. Cオリフィス
  4. Dフート弁
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正解:B圧力スイッチ

湿式などの流水検知装置では弁体が開いて二次側に水が流れると圧力スイッチが作動して流水信号を発します。

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524乾式流水検知装置において一次側の加圧水と二次側の加圧空気の圧力がつり合っている状態を何というか。

  1. Aセット状態
  2. Bアラーム状態
  3. Cトリップ状態
  4. Dリターディング状態
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正解:Aセット状態

乾式バルブが閉じており火災発生に備えて待機している正常な状態をセット状態と呼びます。

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525一斉開放弁が主に用いられる消火設備の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A閉鎖型スプリンクラー設備と屋内消火栓設備
  2. B開放型スプリンクラー設備と水噴霧消火設備
  3. C屋外消火栓設備と連結送水管
  4. Dパッケージ型消火設備とドレンチャー設備
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正解:B開放型スプリンクラー設備と水噴霧消火設備

一斉開放弁は火災時に複数のヘッドから同時に大量の水を放出する必要がある開放型や水噴霧に用いられます。

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526一斉開放弁の作動方式のうち加圧されたピストン室の圧力を抜くことで一次側水圧に押し上げられて開弁する方式はどれか。

  1. A加圧開放式
  2. B減圧開放式
  3. C電動モーター式
  4. D手動ハンドル式
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正解:B減圧開放式

減圧開放式は火災感知ヘッド等の作動によりピストン室の水が抜け圧力低下によって弁が開く仕組みです。

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527ポンプの性能試験において定格負荷運転時に確認すべき事項として適切でないものはどれか。

  1. Aポンプの吐出量が定格値に達しているか
  2. B全揚程が定格値以上であるか
  3. C電動機の電流値が定格を超えていないか
  4. D水温上昇防止用逃し配管から水が排出されていないか
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正解:D水温上昇防止用逃し配管から水が排出されていないか

ポンプ運転中は常に逃し配管から少量の水が排出されるのが正常であるため排出されない場合は異常を疑います。

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528屋内消火栓設備のポンプの全揚程を求める際に考慮すべき「摩擦損失水頭」とは何か。

  1. A配管や継手を水が流れる際に生じる抵抗による圧力低下分
  2. Bノズルから放水する際に必要な圧力分
  3. C水源から最も高い位置にある消火栓までの高さの差
  4. Dホースが折れ曲がった際に生じる水圧の上昇分
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正解:A配管や継手を水が流れる際に生じる抵抗による圧力低下分

管壁との摩擦や曲がりなどにより流体のエネルギーが失われる分を水頭で表したものが摩擦損失水頭です。

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529水理計算において管径を2倍にした場合同じ流量を流したときの流速はどうなるか。

  1. A2倍になる
  2. B4分の1になる
  3. C変わらない
  4. D4倍になる
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正解:B4分の1になる

流量が一定の場合、断面積は管径の2乗に比例するため管径が2倍になれば断面積は4倍になり流速は4分の1に落ちます。

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530力学において静止している物体に働く力のつり合いの条件として正しいものはどれか。

  1. A物体に働く上向きの力のみがゼロであること
  2. Bすべての力のベクトル和がゼロでありモーメントの和もゼロであること
  3. C最大静止摩擦力が垂直抗力に等しいこと
  4. D物体に加わる重力が完全に消滅していること
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正解:Bすべての力のベクトル和がゼロでありモーメントの和もゼロであること

物体が移動も回転もせず静止しているためには力の総和と力のモーメントの総和が共にゼロである必要があります。

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531金属材料に引張荷重を加えた際、荷重を取り除いても元に戻らない永久変形が残る性質を何というか。

  1. A弾性
  2. B脆性
  3. C塑性
  4. D靭性
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正解:C塑性

力を加えて変形させた後、力を抜いてもその形を保つ性質を塑性と呼び加工に利用されます。

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532ボイラーや圧力容器など高温かつ高圧で使用される鋼材に求められる性質として重要なものはどれか。

  1. A低温脆性が高いこと
  2. Bクリープ強度が大きいこと
  3. C熱伝導率が極めて低いこと
  4. D導電性が高いこと
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正解:Bクリープ強度が大きいこと

高温環境で長時間応力を受けると変形が進行するクリープ現象に対する抵抗力であるクリープ強度が求められます。

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533三相交流回路においてスター結線における線間電圧と相電圧の関係はどれか。

  1. A線間電圧は相電圧と等しい
  2. B線間電圧は相電圧のルート3倍である
  3. C線間電圧は相電圧のルート2倍である
  4. D線間電圧は相電圧の3分の1である
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正解:B線間電圧は相電圧のルート3倍である

スター結線では線間電圧は相電圧のルート3倍となり位相は30度進みます。

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534三相交流回路においてデルタ結線における線電流と相電流の関係はどれか。

  1. A線電流は相電流と等しい
  2. B線電流は相電流のルート3倍である
  3. C線電流は相電流のルート2倍である
  4. D線電流は相電流の2倍である
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正解:B線電流は相電流のルート3倍である

デルタ結線では線間電圧と相電圧は等しくなりますが、線電流は相電流のルート3倍となります。

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535交流の波形において1秒間に繰り返される波の数を何というか。

  1. A周期
  2. B波長
  3. C周波数
  4. D振幅
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正解:C周波数

1秒間に繰り返されるサイクルの数を周波数といい単位にはヘルツが用いられます。

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536変圧器の一次巻線が100回、二次巻線が50回の場合に一次側に200Vの電圧をかけると二次側の電圧はどうなるか。

  1. A50V
  2. B100V
  3. C200V
  4. D400V
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正解:B100V

電圧比は巻数比に比例するため巻数が半分の二次側には半分の100Vの電圧が発生します。

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537電動機の力率を改善するために回路に並列に接続される機器はどれか。

  1. A直列リアクトル
  2. B進相コンデンサ
  3. C変流器
  4. D保護継電器
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正解:B進相コンデンサ

誘導電動機は遅れ電流が生じるため進み電流を発生させる進相コンデンサを並列に接続して力率を1に近づけます。

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538回路の電流が設定値を超えた場合に電磁石の吸引力やバイメタルの湾曲を利用して接点を開く保護装置はどれか。

  1. A配線用遮断器
  2. B電磁接触器
  3. Cサーマルリレー
  4. D漏電遮断器
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正解:A配線用遮断器

配線用遮断器はブレーカーと呼ばれ過電流や短絡電流を検知して自動的に回路を遮断し電線を保護します。

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539自動火災報知設備などの小電流回路の開閉に用いられ、電磁石の力で複数の接点を同時に動かす部品はどれか。

  1. A配線用遮断器
  2. B電磁継電器
  3. C変圧器
  4. Dサイリスタ
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正解:B電磁継電器

電磁継電器はリレーとも呼ばれ小さな電流の信号で別の回路のスイッチをオンオフするのに用いられます。

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540接地抵抗計を用いて接地抵抗を測定する際、被測定接地極以外に必要となる補助接地極の数はいくつか。

  1. A不要
  2. B1本
  3. C2本
  4. D3本
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正解:C2本

正確に接地抵抗を測定するためには電圧測定用と電流測定用の2本の補助接地極を一直線上に打ち込む必要があります。

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541テスターを用いて回路の抵抗を測定する際の注意点として正しいものはどれか。

  1. A活線状態のまま測定して正確な値を出す
  2. B回路の電源を切り測定対象を回路から切り離して測定する
  3. Cテスターのレンジを電圧測定モードにしてから抵抗を測る
  4. D他の抵抗と並列に繋がった状態のまま測定する
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正解:B回路の電源を切り測定対象を回路から切り離して測定する

抵抗測定時はテスター内部の電池の電流を利用するため、必ず回路の電源を切り対象を単独にしてから測定します。

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542電線の太さを表す単位として一般的に用いられるものはどれか。

  1. A平方ミリメートル
  2. B立方ミリメートル
  3. Cアンペア
  4. Dボルト
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正解:A平方ミリメートル

より線の太さは導体の断面積の合計である平方ミリメートルで表され、単線は直径のミリメートルで表されます。

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543屋内配線工事において金属管工事が合成樹脂管工事に比べて優れている点はどれか。

  1. A施工が簡単で軽量である
  2. B耐食性に優れ酸やアルカリに強い
  3. C機械的強度が高く電線を確実に保護できる
  4. D絶縁性が高く漏電の危険性が全くない
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正解:C機械的強度が高く電線を確実に保護できる

金属管は合成樹脂管に比べて重く施工に手間がかかりますが、衝撃などに強く電線を確実に保護できます。

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544耐火配線工事と耐熱配線工事の違いとして正しいものはどれか。

  1. A耐火配線は主に非常警報設備に用いられる
  2. B耐火配線は熱に加えて炎に直接さらされても一定時間機能を維持する
  3. C耐熱配線の方がより高い温度に長時間耐えられる
  4. Dどちらも使用できる電線の種類は全く同じである
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正解:B耐火配線は熱に加えて炎に直接さらされても一定時間機能を維持する

耐火配線はスプリンクラーの動力回路など火災の最中でも作動し続ける必要がある最重要回路に用いられ厳しい基準が課されます。

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545消防用設備等の非常電源の容量について、スプリンクラー設備の場合の作動時間の基準はどれか。

  1. A10分間以上
  2. B20分間以上
  3. C30分間以上
  4. D60分間以上
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正解:C30分間以上

スプリンクラー設備や屋内消火栓設備の非常電源は停電時に有効に30分間以上作動できる容量が求められます。

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546高架水槽方式の加圧送水装置においてポンプ方式に比べて劣る点はどれか。

  1. A停電時でも重力で送水できるため信頼性が高い
  2. B構造が単純でメンテナンスが容易である
  3. C高い水圧を得るためには水槽を非常に高く設置しなければならない
  4. D圧力変動が少なく安定した放水が可能
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正解:C高い水圧を得るためには水槽を非常に高く設置しなければならない

高架水槽方式は重力に依存するため建物の最上階で十分な水圧を得るためには水槽をさらに高い位置に上げる必要があります。

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547ポンプのキャビテーションを防ぐための有効な対策はどれか。

  1. A吸水管の管径を細くして流速を上げる
  2. B吸水管の長さをできるだけ長くする
  3. Cポンプの設置位置を水源の水面より低くする
  4. D水温を限界まで高く設定する
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正解:Cポンプの設置位置を水源の水面より低くする

キャビテーションは吸込側の圧力低下で発生するため、押し込み配管にするなど吸込圧力を高く保つことが有効です。

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548スプリンクラー設備において予作動式が湿式に比べて優れている主な利点はどれか。

  1. A構造が極めて単純で設置費用が安い
  2. Bヘッドが破損しても火災感知器が作動していなければ水損が起きない
  3. C火災発生から放水までの時間が湿式よりも短い
  4. Dポンプなどの加圧送水装置が一切不要である
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正解:Bヘッドが破損しても火災感知器が作動していなければ水損が起きない

予作動式は配管内に水がないため凍結の恐れがなく、ヘッドの誤破損による水損事故を防ぐことができます。

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549パッケージ型消火設備の設置が認められる条件として関連するものはどれか。

  1. A全ての特定防火対象物で無条件に屋内消火栓の代替となる
  2. B火災を早期に感知し自動的に消火を行うシステムである
  3. C屋内消火栓設備と同等の操作性と消火能力を有すると認められた場合
  4. D水源を水道管に直結できる場所に限られる
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正解:C屋内消火栓設備と同等の操作性と消火能力を有すると認められた場合

パッケージ型は一定の条件下で屋内消火栓の代替として認められていますが操作手順などは手動が基本となります。

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