第199問祝い事の用語に関する次の組み合わせのうち、不適当とされるものはどれか。
- A賀寿 ― 長寿を祝うこと
- B玉串奉奠 ― 神前に玉串を供えること
- C竣工 ― 建設工事などに取りかかること
- D祝詞 ― 神前で唱える神への言葉のこと
慶弔をはじめとする交際業務の知識と、実技(記述)対策を扱う分野です。賀寿・落成・竣工などの祝い事の用語と上書き(表書き)、結婚披露宴の忌み言葉、弔事の作法、贈答・パーティーのマナーが頻出です。準1級のマナー・接遇領域は実技として記述式でも問われるため、状況に応じた言葉づかいや対応の手順を自分の言葉で書けることが求められます。上書きの言い回しや慶弔用語は暗記項目が多いので、一覧で繰り返し確認しておきましょう。出題数41問。
この分野の問題41問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:A.「別れる」「切れる」などのほか「重なる」などの重ね言葉を全て使用する
結婚披露宴のスピーチでは「別れる」「切れる」などの忌み言葉を使わないように気を付ける必要があります。
この問題の解説ページを開く →正解:B.地味になりすぎないよう、スーツにコサージュ(花)を着ける程度
上司の代理で秘書が出席する場合は、華美になり過ぎないよう、スーツにコサージュを着けるくらいがよいとされています。
この問題の解説ページを開く →正解:D.途中で退場する場合は、必ずパーティーの進行を止めてでも主催者に直接あいさつに行く
立食パーティーでは基本的に入退出は自由であり、途中で帰るときは主催者に知らせに行かなくてよいとされています。
この問題の解説ページを開く →正解:D.主催者にわびに行ったりする必要はなく、そのまま会場に入って構わない
立食パーティーでは、遅れて行っても主催者にわびに行ったりしなくてよく、来賓の祝辞の最中であっても入場して構いません。
この問題の解説ページを開く →正解:B.常に自分の上司のすぐそばに付き添い、上司と一緒に礼を述べることだけに集中する
接待の手伝いでは会場内に気を配り、客を案内したり会話を楽しんでもらったりすることが仕事であるため、上司のそばにいては十分な動きができません。
この問題の解説ページを開く →正解:D.来賓が祝辞を述べている最中に遅れて来た客がいたため、祝辞が終わるまで会場外で待つよう指示した
創立記念パーティーなどは招待客の会場への出入りは自由であるため、祝辞の最中であっても入場してもらうべきです。
この問題の解説ページを開く →正解:C.前回の二次会が好評だったという理由で、上司に相談せず自分の判断で同じ二次会会場を予約・確定する
どの店にするか、また二次会を行うかやその店をどこにするかを最終的に決めるのはすべて上司です。秘書が一存で決定してはいけません。
この問題の解説ページを開く →正解:B.床の間を背にした奥の席側を客側(上座)とし、入り口に近い方を下座とする
和室で床の間がある場合は、床の間を背にした席が上座となり、客側と接待側に分かれる場合は客側が上座に座ります。
この問題の解説ページを開く →正解:D.受付を手伝いに行っている立場なので、自分の香典の提出や芳名録への記名は控える
上司の家の葬儀を手伝う場合でも、自分自身も会葬者の一人であるため、香典を供えて芳名録に名前を書くのが適切です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.参列予定の他社役員の氏名と服装
訃報時に確認すべきは、死去日時、経過・死因、葬儀形式、通夜・葬儀の日時場所、喪主の氏名などです。他社の参列予定は確認事項に含まれません。
この問題の解説ページを開く →正解:A.焼香の際に手が塞がらないよう、バッグは黒色で肩にかけられるものを常に肩にかけておく
バッグを肩にかけるなどは改まった場ですることではないため、置くか小脇に抱えて焼香するのが正しいマナーです。
この問題の解説ページを開く →正解:B.指先で香をつまみ、押しいただいて香炉に入れる動作を、宗派や状況に応じて1〜3回行う
指先で香をつまみ、押しいただいて香炉に入れる(1回ないし3回行う)のが仏式の焼香の基本作法です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.課長を心配している取引先に秘書から電話をかけ、見舞いの品や言づてを一緒に預かろうかと申し出る
秘書から取引先に見舞いの品を預かろうかと申し出るのは、取引先に見舞いを催促するような結果になるため不適当です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.目上の人への現金は失礼にあたるため避け、ギフト券や図書カードなどにする
目上の人に現金を贈るのは失礼にあたるので避け、ギフト券や図書カードにするのが適切です。鉢植えは「寝付く」を連想させるため避けます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.中元や歳暮は日ごろの感謝を表すものなので、どちらかが喪中であっても例年通り贈ってよい
中元や歳暮は日ごろ世話になっていることへの礼として贈るものであるため、喪中であっても贈ることができます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.それらはすべて最初の行為に対する礼(返礼)であるため、それに対する返礼は不要である
中元・歳暮、香典返し、快気祝などはそれ自体が礼であるため、それらに対するさらなる返礼は不要です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.どれほど忙しそうであっても、自分のすべての要件を口頭で長々と説明し終えるまで上司を拘束する
多忙な上司への報告は、時間をかけずに要領よく行うこと、優先順位を考えること、メモを活用するなどの工夫が必要です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.断る理由を説明して納得してもらうように話し、なるべく代案を示すようにする
相手との関係を壊さずうまく断るには、断る理由を話して納得してもらう、代案を示すなどの配慮が必要です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.失礼な対応をわび、自分がBの代わりに応対を引き継ぐ
予約のある来客の場合、基本的には用件を尋ねるものではありません。来客の気持ちを考え、わびてAが代わりに引き継ぐのが適当です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.頭ごなしに言わず、相手の性格を考え、時と場所などのタイミングを考える
後輩への忠告では、頭ごなしに言わない、性格を考える、時と場所などのタイミングを考えるといった配慮が必要です。
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