第115問リスクベース・アプローチの「個別金融機関等単位」の枠組みにおいて、各金融機関等が犯罪収益移転危険度調査書等を参考に作成するものはどれか。
- A疑わしい取引の参考事例集
- B特定事業者作成書面等
- CFATF相互審査報告書
- Dグローバル・リスク評価書
現在のAML/CFT対策の中核であるリスクベース・アプローチ(RBA)の考え方を学ぶ分野です。金融庁ガイドラインが求める「リスクの特定・評価・低減」という一連のプロセスのうち、前段にあたる特定と評価を扱います。犯罪収益移転危険度調査書を参考にした自社のリスク評価書の作成、商品・サービス・取引形態・国・顧客属性ごとのリスク把握が頻出です。32問が出題され、RBAの3要素と各プロセスの位置づけを正確に区別できることが重要になります。
この分野の問題32問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.対策の実効性判断等に重要だが具体的な段階数は規定されていない
見える化はリスクの特定や対策の有効性判断で重要ですが、具体的な評価段階(10段階等)の規定はありません。
この問題の解説ページを開く →正解:C.全社的方針や具体的手法を確立し客観的な根拠に基づき実施する
リスクの評価では全社的方針や具体的手法を確立し、客観的な根拠に基づき特定されたリスクを評価することが求められます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.FATF勧告に基づくリスクベース・アプローチ
FATFはマネロン等対策の基準を策定し、各国単位でのFATF勧告に基づくリスクベース・アプローチの推進を求めています。
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