第485問労働局や労働基準監督署が行うメンタルヘルス対策の支援に関する記述として適切なものはどれか。
- A地域住民の精神保健に関する訪問指導の実施
- Bアルコールの問題や認知症などの広範な相談対応
- C困難なケースについて精神保健福祉センターへ紹介
- D基本的な情報発信や指導および相談窓口の設置
社内外の相談窓口の設計と周知、相談内容の秘密保持、そして休職から復職までの支援の流れを扱う分野です。職場復帰支援は段階を追った手順が定められており、各段階で誰が何を判断するのかを順序どおりに説明できることが求められます。試し出勤や就業上の配慮、再発を防ぐためのフォローアップまで含めて一連の流れとして覚えるのが得策で、論述でも取り上げられやすい重要領域といえます。
この分野の問題75問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:C.LINEアプリを活用したSNS相談を24時間体制で受け付けている
こころの耳SNS相談は曜日と時間が限定されており24時間対応ではない(24時間対応はメール相談)。
この問題の解説ページを開く →正解:A.被保険者の健康の保持増進のために予防に関わる事業も行うよう努めること
健康保険法第150条に基づき健康保険組合は予防に関わる事業も行うように努めることになっている。
この問題の解説ページを開く →正解:B.利用件数や性別などの基本情報は個人が特定できないよう匿名性を確保する
事業場へ件数や性別等の基本情報を報告する際には個人が特定できないように匿名性を確保することが求められる。
この問題の解説ページを開く →正解:C.管理監督者等の意見を考慮し産業保健スタッフ等を中心に総合的に行う
職場復帰の可否の判断は管理監督者等の意見を十分に考慮しながら事業場内産業保健スタッフ等を中心に総合的に行う。
この問題の解説ページを開く →正解:C.特別な問題がない場合はある程度のペースがつかめるまで現職へ復帰する
特別な問題がない場合にはある程度のペースがつかめるまで現職で業務負担を軽減しながら経過を観察することが原則である。
この問題の解説ページを開く →正解:B.本人の言動についてむやみに注意せず仕事上の問題が生じる場合にその事実を伝える
躁状態の人にはむやみに注意せずなぜそうするか確認し仕事上の問題が生じた事実を伝えて専門医受診へ説得する。
この問題の解説ページを開く →正解:D.処遇や災害が発生した場合の対応や人事労務管理上の位置づけ
試し出勤制度の導入に当たっては処遇や災害発生時の対応や人事労務管理上の位置づけについて労使間で検討しルールを定める。
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