第161問建築基準法において、地面からの湿気を防ぐため、1階居室の木造床面は直下の地面から原則としてどの程度高くするよう定められているか。
- A450mm以上
- B300mm以上
- C600mm以上
- D750mm以上
住環境整備の共通基盤となる建築の基本技術を扱う分野です。段差の解消(すりつけ板・フラットレール等)や床材の選び方、手すりの種類と設置方法、廊下・開口部の幅員、建築基準法上の床高さといった数値基準が頻出します。尺貫法に基づく従来住宅の寸法が車いす利用に十分でない点も重要です。具体的な寸法やmm単位の基準が問われやすいため、数値は語呂や図とあわせて覚え、次の生活行為別整備で応用できるようにしておきましょう。
この分野の問題30問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.防湿土間コンクリートやべた基礎にする
防湿土間コンクリートやべた基礎など、床下部分に地面から湿気を防ぐ対策を講じた場合は、1階居室の床高さを450mm未満にできます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.5mm弱の緩やかな凸部が生じるため生活上の支障がないか確認する
フラットレールを設置する場合は、床板の表面からレール厚さ分(5mm弱)の緩やかな凸部があるので、支障がないか確認することが必要です。
この問題の解説ページを開く →正解:C.利用者の大腿骨大転子の高さ(通常750〜800mm)
横手すりの高さは、一般的に、手すりの上端を利用者の大腿骨大転子の高さ(通常750〜800mm)に合わせるのがよいとされています。
この問題の解説ページを開く →正解:D.滑らせた手が金具に当たらないよう、手すりを下部から受ける金具で取り付ける。
握った手を滑らせて使用する横手すりでは、横から受ける金具だと手が当たるため、下部から受ける金具で取り付けます。間柱への取り付けは避け、下地補強が必要です。
この問題の解説ページを開く →正解:D.開き戸と比べて気密性が高いため、トイレや洗面・脱衣室に最適である。
引き戸は容易に開閉できる一方で、開き戸と比べて気密性が低い(保つのが難しい)という特徴があります。
この問題の解説ページを開く →正解:D.立ち座り時に足底面全体が床にしっかり着く座面高さがよい。
立ち座り時に足底面全体が床にしっかり着かないいすや、座面が低すぎる・柔らかすぎるソファーなどは適していません。
この問題の解説ページを開く →正解:D.夜間でも日中の余熱の影響で室温が高くなるため、冷房設備を使うようにする。
日中の余熱の影響で深夜に室温が高くなるため、夜間でも冷房設備を使うようにします。室温は28度以下に保つよう推奨されています。
この問題の解説ページを開く →正解:B.対流暖房 ─ 短時間で暖まるが、天井と床面の温度差が大きくなる。
対流暖房は温風で暖め、短時間で暖まるが温度差が大きくなります。輻射暖房は放射熱で暖め、対流を起こさずほこりもたちませんが、暖まるまで時間がかかります。
この問題の解説ページを開く →正解:C.手すりの取り付けは対象だが、それに伴う壁の下地補強は全額自己負担となる。
手すりの取り付けに伴う壁の下地補強など、付帯して必要な改修項目も介護保険制度における住宅改修の範囲に含まれます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.住宅改修での手すりは堅固に設置できるが、簡易手すり(福祉用具)は強度が不十分な場合がある。
住宅改修の手すりは壁面に堅固に設置できますが、福祉用具の簡易手すりは強度が不十分な場合があります。
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