第532問寒中コンクリートが適用される日平均気温として、正しいものはどれか。
- A5℃以下
- B10℃以下
- C15℃以下
- D4℃以下
特殊な条件や用途に応じたコンクリートを扱う分野です。寒中コンクリートでは初期凍害の防止と保温養生、暑中コンクリートでは温度上昇の抑制とコールドジョイント対策が中心になります。マスコンクリートでは水和熱による温度ひび割れの機構と対策、高流動コンクリートでは自己充填性と材料分離抵抗性が対象です。あわせて水中コンクリート、吹付けコンクリート、プレストレストコンクリート、コンクリート二次製品の製造も問われます。
この分野の問題48問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:D.セメントペーストの量が少なくなり、材料分離しやすくなるため
同一スランプの一般コンクリートより単位水量が少なくペースト量が減るため、材料分離対策として細骨材率を高めます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.フライアッシュの分量が質量比で10%を超え〜20%以下である
フライアッシュセメントB種は、フライアッシュの分量が10%超〜20%以下であり、発熱量を低減できます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.プレストレスの導入によって部材自体の曲げ降伏耐力も著しく大きくなる
プレストレスの導入でひび割れは低減しますが、部材自体の曲げ降伏耐力や終局耐力はほとんど変わりません。
この問題の解説ページを開く →正解:A.ポストテンション方式はコンクリート硬化後シース内のPC鋼材を引っ張ってプレストレスを導入する
ポストテンション方式は、コンクリート硬化後にシース内のPC鋼材をジャッキで引っ張る後引き方式です。
この問題の解説ページを開く →正解:D.セメント量の多さによる粘性の高さに対して、高性能AE減水剤を使用して対策する
セメント量が多く粘性が高くなることによる流動性の低下に対して、高性能AE減水剤等を使用してワーカビリティーを確保します。
この問題の解説ページを開く →正解:C.コンクリート中の水酸化カルシウムと反応して水溶性の塩化カルシウムを形成し、組織を多孔質化する
塩化マグネシウムは水酸化カルシウムと反応して水溶性の塩化カルシウムを作り、組織を多孔質化して劣化させます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.セメント中のC3Aと海水中の硫酸塩が反応してエトリンガイトが生成される反応
アルミン酸三カルシウム(C3A)と海水中の硫酸塩が反応し、エトリンガイトが生成されることで体積膨張を起こします。
この問題の解説ページを開く →正解:B.スランプは2.5cmに限られ、運搬時間は練混ぜ開始から1時間以内とする
ダンプトラックでの運搬はスランプ2.5cmのコンクリートに限られ、運搬時間は練混ぜ開始から1時間以内と規定されています。
この問題の解説ページを開く →正解:D.高い強度と滑らかな表面を得やすい / プレストレストコンクリート杭や遠心力鉄筋コンクリート管
遠心機で回転させて成形し、高い強度と滑らかな表面を得るのが容易な方法です。
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