⑫ 各種コンクリートおよび二次製品

コンクリート技士 第568問

問題

塩化マグネシウムがコンクリートを劣化させるメカニズムについて、正しい記述はどれか。

Aコンクリート中のアルミン酸三カルシウムと反応してエトリンガイトを生成し、体積膨張を起こす
B鉄筋と直接反応して塩化ナトリウムを形成し、腐食を促進する
Cコンクリート中の水酸化カルシウムと反応して水溶性の塩化カルシウムを形成し、組織を多孔質化する✓ 正解
Dセメント中のけい酸三カルシウムを分解し、強度を著しく低下させる

正解

C:コンクリート中の水酸化カルシウムと反応して水溶性の塩化カルシウムを形成し、組織を多孔質化する

解説

塩化マグネシウムは水酸化カルシウムと反応して水溶性の塩化カルシウムを作り、組織を多孔質化して劣化させます。

分野解説:⑫ 各種コンクリートおよび二次製品

特殊な条件や用途に応じたコンクリートを扱う分野です。寒中コンクリートでは初期凍害の防止と保温養生、暑中コンクリートでは温度上昇の抑制とコールドジョイント対策が中心になります。マスコンクリートでは水和熱による温度ひび割れの機構と対策、高流動コンクリートでは自己充填性と材料分離抵抗性が対象です。あわせて水中コンクリート、吹付けコンクリート、プレストレストコンクリート、コンクリート二次製品の製造も問われます。

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コンクリート技士について

コンクリートの製造・施工・管理の専門資格

主催公益社団法人 日本コンクリート工学会
出題形式四肢択一式
試験時間120分(13:30〜15:30)
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準合格基準は年度により異なるため公式発表で要確認
難易度★★★★☆
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