消防設備士乙種2類 ④ 泡消火設備の基準・検査点検

泡消火設備の設置基準・検査方法・点検要領を学ぶ分野です。実技問題と連動する重要分野です。

この分野の問題80問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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235膨張比による泡の種別において低発泡とされる定義として正しいものはどれか

  1. A膨張比が10倍以下のもの
  2. B膨張比が20倍以下のもの
  3. C膨張比が50倍以下のもの
  4. D膨張比が80倍未満のもの
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正解:B膨張比が20倍以下のもの

膨張比による区分において低発泡は膨張比が20倍以下のものと規定されています

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236泡消火設備における膨張比を求める計算式として正しいものはどれか

  1. A泡を発生するのに要する泡水溶液の体積を発生した泡の体積で割った値
  2. B発生した泡の質量を泡水溶液の体積で割った値
  3. C発生した泡の体積を泡を発生するのに要する泡水溶液の体積で割った値
  4. D発生した泡の体積と使用した泡消火薬剤の質量の比
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正解:C発生した泡の体積を泡を発生するのに要する泡水溶液の体積で割った値

膨張比は生成された泡の体積がもとの泡水溶液の体積の何倍に膨らんだかを示す数値です

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237高発泡のうち第1種に分類される膨張比の範囲として正しいものはどれか

  1. A20倍を超え80倍未満
  2. B80倍以上250倍未満
  3. C250倍以上500倍未満
  4. D500倍以上1000倍未満
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正解:B80倍以上250倍未満

高発泡は第1種から第3種に分かれており第1種は80倍以上250倍未満の膨張比を持ちます

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238高発泡の種別のうち膨張比が500倍以上1000倍未満のものはどれか

  1. A低発泡特種
  2. B第1種
  3. C第2種
  4. D第3種
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正解:D第3種

500倍以上1000倍未満という非常に高い膨張比を持つ泡は高発泡の第3種に分類されます

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239フォームウォータースプリンクラーヘッドの配置基準として正しいものはどれか

  1. A床面積8平方メートルに1個以上
  2. B床面積9平方メートルに1個以上
  3. C床面積15平方メートルに1個以上
  4. D床面積20平方メートルに1個以上
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正解:A床面積8平方メートルに1個以上

水と泡の両方を放出できるこのヘッドは床面積8平方メートルにつき1個以上の割合で配置します

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240フォームヘッドの配置基準として定められている床面積当たりの個数はどれか

  1. A床面積8平方メートルに1個以上
  2. B床面積9平方メートルに1個以上
  3. C床面積10平方メートルに1個以上
  4. D床面積15平方メートルに1個以上
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正解:B床面積9平方メートルに1個以上

泡だけを専用に放射するフォームヘッドは床面積9平方メートルにつき1個以上の割合で配置します

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241自動車の駐車の用に供される部分に設置できる泡ヘッドの種別として正しいものはどれか

  1. Aフォームウォータースプリンクラーヘッドのみ
  2. Bフォームヘッドのみ
  3. Cどちらのヘッドでも設置可能
  4. D高発泡用泡放出口に限られる
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正解:Bフォームヘッドのみ

駐車の用に供される部分や自動車の修理整備の用に供される部分はフォームヘッドのみと規定されています

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242指定可燃物を貯蔵しまたは取り扱う防火対象物に設置できる泡ヘッドの種別はどれか

  1. Aフォームヘッドのみ
  2. Bフォームウォータースプリンクラーヘッドのみ
  3. Cフォームウォータースプリンクラーヘッドまたはフォームヘッド
  4. D高発泡用泡放出口の第3種のみ
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正解:Cフォームウォータースプリンクラーヘッドまたはフォームヘッド

指定可燃物を取り扱う場所ではフォームウォータースプリンクラーヘッドとフォームヘッドのどちらでも設置可能です

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243飛行機または回転翼航空機の格納庫に設置する固定式泡放出口として適当なものはどれか

  1. Aフォームヘッドのみ
  2. Bフォームウォータースプリンクラーヘッド
  3. C泡ノズル
  4. Dエアフォームチャンバー
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正解:Bフォームウォータースプリンクラーヘッド

航空機の発着や格納の用に供される場所にはフォームウォータースプリンクラーヘッドが指定されています

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244高発泡用泡放出口の全域放出方式における冠泡体積の定義として正しいものはどれか

  1. A床面から天井までの空間体積
  2. B床面から防護対象物の最高位までの体積
  3. C床面から防護対象物の最高位より0.5メートル高い位置までの体積
  4. D床面から防護対象物の最高位の3倍の高さまでの体積
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正解:C床面から防護対象物の最高位より0.5メートル高い位置までの体積

全域放出方式では対象物を完全に泡で覆うため最高位より0.5メートルの余裕を持たせた高さを基準とします

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245高発泡用泡放出口の局所放出方式において防護面積を算出するための外周線の定義はどれか

  1. A対象物の底面積の2倍の範囲
  2. B対象物の最高位の高さの3倍または1メートルのいずれか大きい数値を水平に延長した線
  3. C対象物から四方に一律3メートル延長した線
  4. D対象物の高さと幅の積で求められる面積の外周
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正解:B対象物の最高位の高さの3倍または1メートルのいずれか大きい数値を水平に延長した線

局所放出方式では対象物周辺の延焼を防ぐため対象物の高さ等に応じた広い範囲を防護面積として計算します

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246一般の防火対象物における移動式泡消火設備のホース接続口の配置基準はどれか

  1. A防護対象物の各部分から水平距離で10メートル以下
  2. B防護対象物の各部分から水平距離で15メートル以下
  3. C防護対象物の各部分から水平距離で20メートル以下
  4. D防護対象物の各部分から水平距離で25メートル以下
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正解:B防護対象物の各部分から水平距離で15メートル以下

一般の防火対象物では火災時に速やかに泡を放射できるよう水平距離15メートル以下に接続口を設けます

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247製造所などの屋内に設ける移動式泡消火設備のホース接続口の配置基準はどれか

  1. A階の各部分から水平距離で15メートル以下
  2. B階の各部分から水平距離で20メートル以下
  3. C階の各部分から水平距離で25メートル以下
  4. D階の各部分から水平距離で40メートル以下
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正解:C階の各部分から水平距離で25メートル以下

製造所等の屋内では歩行距離ではなく各部分からの水平距離が25メートル以下となるように配置します

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248製造所などの屋外に設ける移動式泡消火設備の設置基準として誤っているものはどれか

  1. A防護対象物の各部分から水平距離で40メートル以下とする
  2. B対象となる建築物は1階および2階の部分に限られる
  3. C設置個数の計算結果が1となる場合は2としなければならない
  4. D設置個数の計算結果が1となる場合はそのまま1とする
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正解:D設置個数の計算結果が1となる場合はそのまま1とする

屋外の規定では水平距離40メートル以下とし計算上の設置個数が1個であっても最低2個設置する義務があります

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249移動式泡消火設備の泡放射用器具を格納する箱の設置場所として正しいものはどれか

  1. Aホース接続口と同一の箱内に必ず収めること
  2. Bホース接続口から1メートル以内の距離に設けること
  3. Cホース接続口から3メートル以内の距離に設けること
  4. Dホース接続口から5メートル以内の距離に設けること
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正解:Cホース接続口から3メートル以内の距離に設けること

火災時にホースと放射器具を素早く接続できるよう器具格納箱はホース接続口から3メートル以内に設置します

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250屋外に設ける移動式の泡消火栓箱の表面に表示すべき文字として規定されているものはどれか

  1. A泡消火栓
  2. Bホース格納箱
  3. C移動式泡消火設備
  4. D補助泡消火栓
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正解:Bホース格納箱

屋外の泡消火栓箱の表面にはホース格納箱と表示しその直近の見やすい場所に消火栓の標識を設けます

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251屋内に設ける移動式の泡消火栓箱の上部に設置する赤色の灯火の視認基準として正しいものはどれか

  1. A取付け面と15度以上の角度で10メートル離れた場所から識別できること
  2. B取付け面と30度以上の角度で15メートル離れた場所から識別できること
  3. C取付け面と45度以上の角度で20メートル離れた場所から識別できること
  4. D角度に関係なく真正面からのみ10メートル識別できればよい
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正解:A取付け面と15度以上の角度で10メートル離れた場所から識別できること

廊下などの斜め方向からでも設備の場所がわかるように取付け面と15度以上の角度で10メートルの視認性が求められます

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252補助泡消火栓の設置位置に関する歩行距離の規定として正しいものはどれか

  1. A各消火栓に至る歩行距離が15メートル以下
  2. B各消火栓に至る歩行距離が25メートル以下
  3. C各消火栓に至る歩行距離が40メートル以下
  4. D各消火栓に至る歩行距離が75メートル以下
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正解:D各消火栓に至る歩行距離が75メートル以下

防油堤の外側で有効に消火活動を行うための補助泡消火栓はそれぞれへの歩行距離が75メートル以下と規定されています

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253駐車の用に供される部分においてたん白泡消火薬剤を使用する場合の床面積1平方メートル当たりの放射量はどれか

  1. A3.7リットル毎分
  2. B6.5リットル毎分
  3. C8.0リットル毎分
  4. D10.0リットル毎分
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正解:B6.5リットル毎分

駐車の用に供される部分でたん白泡を用いる場合の放射量は床面積1平方メートルにつき6.5リットル毎分です

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254駐車の用に供される部分において水成膜泡消火薬剤を使用する場合の放射量が他の薬剤より少ない理由に関わる特長はどれか

  1. A水成膜泡は発泡倍率が極めて高いため
  2. B水成膜泡は油面上に薄い水成膜を作り迅速に窒息消火するため
  3. C水成膜泡は冷却効果が他の薬剤の10倍あるため
  4. D水成膜泡は有毒ガスを発生させて火を消すため
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正解:B水成膜泡は油面上に薄い水成膜を作り迅速に窒息消火するため

水成膜泡は優れた油面展開性により少ない量でも効果的に消火できるため放射量が3.7リットル毎分と少なくなっています

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255固定式の泡消火設備でフォームヘッドを用いた場合の水源水量の計算において必要な放射時間は何分か

  1. A10分間
  2. B15分間
  3. C20分間
  4. D30分間
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正解:A10分間

フォームヘッドやフォームウォータースプリンクラーヘッドを使用する固定式設備の設計放射時間は10分間です

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256一般の防火対象物に設ける移動式泡消火設備で駐車の用に供される部分におけるノズル1個当たりの規定放射量はどれか

  1. A100リットル毎分
  2. B200リットル毎分
  3. C300リットル毎分
  4. D400リットル毎分
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正解:A100リットル毎分

駐車の用に供される部分などの特定の場所ではノズル1個当たり100リットル毎分で15分間の放射能力が求められます

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257製造所などの屋内に設ける移動式泡消火設備の放射圧力と放射量の規定として正しいものはどれか

  1. A放射圧力0.25メガパスカル以上で200リットル毎分
  2. B放射圧力0.35メガパスカル以上で200リットル毎分
  3. C放射圧力0.35メガパスカル以上で400リットル毎分
  4. D放射圧力0.50メガパスカル以上で400リットル毎分
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正解:B放射圧力0.35メガパスカル以上で200リットル毎分

製造所等の屋内の移動式設備はノズル先端において0.35メガパスカル以上かつ200リットル毎分で30分間の放射が必要です

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258製造所などの屋外に設ける移動式泡消火設備において同時使用と見なされる最大のノズル個数はどれか

  1. A1個
  2. B2個
  3. C3個
  4. D4個
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正解:D4個

屋外の設備では最大4個のノズルを同時に使用した場合でも各ノズルで0.35メガパスカル以上400リットル毎分を維持する必要があります

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259補助泡消火栓を同時に使用した場合の性能として規定されている要件はどれか

  1. A2個同時使用で200リットル毎分を15分間
  2. B3個同時使用で400リットル毎分を20分間
  3. C4個同時使用で400リットル毎分を30分間
  4. D個数に関わらず一律で800リットル毎分を10分間
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正解:B3個同時使用で400リットル毎分を20分間

補助泡消火栓は最大3個を同時使用し各ノズルで0.35メガパスカル以上かつ400リットル毎分を20分間放射できる能力が必要です

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260泡消火薬剤の貯蔵量を算出する際に水溶液の量に乗じるべき数値はどれか

  1. A泡の発泡倍率
  2. Bポンプの全揚程
  3. C各薬剤の種別に応じた希釈容量濃度
  4. D放射時間の分数
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正解:C各薬剤の種別に応じた希釈容量濃度

必要な泡水溶液の全体積に対してその薬剤が3パーセント型か6パーセント型かなどの希釈容量濃度を掛けて原液の貯蔵量を求めます

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261水源の水量を計算する際に放射計算量に加えて必ず合算しなければならない水量はどれか

  1. A呼水槽を満たすための水量
  2. Bポンプの冷却に必要な水量
  3. C配管内を満たすに要する泡水溶液の量
  4. D排水ピットの容量分の水量
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正解:C配管内を満たすに要する泡水溶液の量

放射開始までに配管内を泡水溶液で満たす必要があるためその配管充満量も水源水量に含める必要があります

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262圧力水槽方式で必要な圧力を見込む理由として正しいものはどれか

  1. A泡放出口まで水を送り必要な放射圧力を確保するため
  2. B泡消火薬剤を凍結させるため
  3. Cポンプの吸込管を空にするため
  4. D放射区域を狭くするため
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正解:A泡放出口まで水を送り必要な放射圧力を確保するため

圧力水槽方式では配管損失や落差を考慮して放出口で必要な圧力が得られるようにします

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263ポンプ方式の加圧送水装置における全揚程の計算において吸込水位がポンプより低い場合に落差はどう扱うか

  1. A摩擦損失から差し引く
  2. B放出圧力に掛け合わせる
  3. C全揚程に加算する
  4. D計算には含めない
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正解:C全揚程に加算する

実揚程である落差は吸い上げる高さも押し上げる高さもポンプが仕事をする必要があるため全揚程に加算されます

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264高発泡用泡放出口を用いる設備に泡の放出を停止するための装置を設ける主な理由はどれか

  1. A泡が対象物を覆い尽くした後に人が避難できなくなるのを防ぐため
  2. B泡消火薬剤がもったいないから
  3. Cポンプのオーバーヒートを防ぐため
  4. D発泡倍率を途中で変更するため
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正解:A泡が対象物を覆い尽くした後に人が避難できなくなるのを防ぐため

高発泡は短時間で空間を泡で埋め尽くすため視界不良や酸欠を防ぐ目的で放出を任意に停止できる装置が必須です

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265フォームウォータースプリンクラーヘッドの構造部品で空気を吸い込むための部分はどれか

  1. Aデフレクター
  2. Bオリフィス
  3. C空気吸込口
  4. Dデフューザー
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正解:C空気吸込口

内部の流路が狭くなったオリフィスを通過する水流の負圧を利用して空気吸込口から空気を吸い込み発泡させます

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266フォームヘッドが泡を放射する仕組みにおいて空気を巻き込む現象は何効果を利用しているか

  1. Aパスカルの原理
  2. Bアルキメデスの原理
  3. Cベンチュリー効果
  4. Dベルヌーイの定常流
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正解:Cベンチュリー効果

流路を絞ることで流速を上げ圧力を下げるベンチュリー効果を利用して外部の空気をヘッド内に吸い込みます

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267エアフォームチャンバーが主に設置される対象設備として正しいものはどれか

  1. A地下駐車場
  2. B航空機の格納庫
  3. C危険物を貯蔵する屋外タンク貯槽
  4. Dコンピュータ室
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正解:C危険物を貯蔵する屋外タンク貯槽

屋外の大型タンクの側面上部などに設置されタンク内に泡を流し込んで油面を覆うための専用放出口です

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268規格省令における泡消火薬剤の分類に含まれないものはどれか

  1. Aたん白泡消火薬剤
  2. B合成界面活性剤泡消火薬剤
  3. C水成膜泡消火薬剤
  4. D水溶性液体用泡消火薬剤
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正解:D水溶性液体用泡消火薬剤

水溶性液体用泡消火薬剤は実務で広く使われますが規格省令に基づく分類や検定規格の対象外となっています

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269たん白泡消火薬剤の主成分となる基剤は何か

  1. A石油系の合成界面活性剤
  2. Bフッ素系の特殊活性剤
  3. Cたん白質を加水分解したもの
  4. D無機塩類と炭酸水素ナトリウム
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正解:Cたん白質を加水分解したもの

牛の角やひづめなどの動物性たん白質を加水分解したものをベースにしており耐熱性に優れた泡を作ります

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270水成膜泡消火薬剤の特徴的な消火作用として正しいものはどれか

  1. A熱で分解し二酸化炭素を大量に発生させる
  2. B油の表面に薄い水成膜を形成し可燃性蒸気を抑え込む
  3. C泡が油と混ざり合い油そのものを不燃化する
  4. D燃焼の連鎖反応を断ち切る負触媒効果を持つ
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正解:B油の表面に薄い水成膜を形成し可燃性蒸気を抑え込む

フッ素系界面活性剤を含み油の表面に水成膜を素早く展開することでガソリンなどの火災を急速に制圧します

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271大容量泡放水砲用泡消火薬剤が規定されている法令はどれか

  1. A消防法
  2. B石油コンビナート等災害防止法施行令
  3. C建築基準法
  4. D高圧ガス保安法
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正解:B石油コンビナート等災害防止法施行令

大規模なコンビナート火災に対応するための特殊な薬剤であり石油コンビナート等災害防止法施行令で規定されています

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272泡水溶液の3パーセント型が意味する希釈の割合として正しいものはどれか

  1. A水97に対して薬剤3の割合
  2. B水100に対して薬剤3の割合
  3. C水3に対して薬剤97の割合
  4. D水と薬剤を3回混ぜ合わせたもの
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正解:A水97に対して薬剤3の割合

3パーセント型は全体の体積のうち薬剤原液が3パーセントで水が97パーセントとなるように希釈して使用します

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273たん白泡消火薬剤の低発泡における発泡倍率の規格値はどれか

  1. A5倍以上
  2. B6倍以上
  3. C15倍以上
  4. D20倍以上
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正解:B6倍以上

低発泡のたん白泡および合成界面活性剤泡の発泡倍率は6倍以上と規格で定められています

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274水成膜泡消火薬剤の低発泡における発泡倍率の規格値はどれか

  1. A3倍以上
  2. B5倍以上
  3. C6倍以上
  4. D10倍以上
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正解:B5倍以上

水成膜泡は他の薬剤に比べて泡が重く展開しやすいため発泡倍率の規格は5倍以上とわずかに低く設定されています

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275高発泡用泡消火薬剤における発泡倍率の規格値はどれか

  1. A100倍以上
  2. B250倍以上
  3. C500倍以上
  4. D1000倍以上
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正解:C500倍以上

高発泡用の薬剤は大量の空気を含み空間を埋め尽くすため500倍以上という高い発泡倍率が求められます

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276たん白泡消火薬剤の低発泡における25パーセント還元時間の規格値はどれか

  1. A1分以上
  2. B3分以上
  3. C5分以上
  4. D15分以上
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正解:A1分以上

発泡した泡から25パーセントの水溶液が抜け落ちるまでの時間が1分以上であれば泡の安定性が確保されているとみなされます

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277高発泡用泡消火薬剤における25パーセント還元時間の規格値はどれか

  1. A1分以上
  2. B2分以上
  3. C3分以上
  4. D10分以上
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正解:C3分以上

高発泡は泡の膜が薄く壊れやすいため長時間形状を維持できるよう還元時間は3分以上と厳しく規定されています

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278耐寒用泡消火薬剤の使用温度範囲として定められているものはどれか

  1. A0度以上40度以下
  2. Bマイナス5度以上30度以下
  3. Cマイナス10度以上30度以下
  4. Dマイナス20度以上30度以下
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正解:Cマイナス10度以上30度以下

寒冷地でも凍結せず性能を発揮できるよう耐寒用はマイナス10度から30度の範囲で使用可能でなければなりません

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279超耐寒用泡消火薬剤の使用温度範囲の下限は何度か

  1. Aマイナス10度
  2. Bマイナス15度
  3. Cマイナス20度
  4. Dマイナス30度
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正解:Cマイナス20度

超耐寒用は極寒冷地での使用を想定しておりマイナス20度から30度の温度範囲で有効に機能します

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280泡消火薬剤の引火点に関する規定値はどれか

  1. A20度以上であること
  2. B40度以上であること
  3. C60度以上であること
  4. D100度以上であること
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正解:C60度以上であること

薬剤自体が火災の熱で引火してはならないため引火点は60度以上でなければならないと規定されています

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281火災時に著しく煙が充満するおそれのある場所に設置する泡消火設備の制限はどれか

  1. A水成膜泡を使用しなければならない
  2. B高発泡用放出口を使用しなければならない
  3. C移動式のものとしなければならない
  4. D固定式のものとしなければならない
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正解:D固定式のものとしなければならない

煙で視界が奪われると人がホースを持って接近する移動式では消火活動が困難なため固定式が義務付けられます

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282道路の用に供される部分に設ける泡消火設備で屋上部分を除き固定式が義務付けられる理由はどれか

  1. A屋外より風の影響を強く受けるため
  2. B自動車の衝突による機器破損を防ぐため
  3. Cトンネル等では熱気や煙がこもり人が接近しての消火が極めて困難なため
  4. D移動式設備を置くスペースがないため
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正解:Cトンネル等では熱気や煙がこもり人が接近しての消火が極めて困難なため

地下道やトンネル形状の場所では火災時に人が入っていくことが危険であるため自動または遠隔操作の固定式とします

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283床面からの高さが5メートルを超える場所に高発泡用泡放出口を設置する場合の方式制限はどれか

  1. A局所放出方式に限定される
  2. B全域放出方式としなければならない
  3. C手動起動方式のみ認められる
  4. D移動式と併用しなければならない
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正解:B全域放出方式としなければならない

空間が広くて高い場所では局所的に泡を留めるのが難しいため区画全体を泡で埋める全域放出方式とします

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284移動式の泡消火設備に使用することが禁じられている泡消火薬剤の種別はどれか

  1. Aたん白泡消火薬剤
  2. B水成膜泡消火薬剤
  3. C低発泡の泡消火薬剤
  4. D高発泡の泡消火薬剤
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正解:D高発泡の泡消火薬剤

高発泡の泡は軽くて風に飛ばされやすくホースで狙い撃ちする移動式には不向きなため低発泡のものに限られます

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285一般防火対象物の移動式泡消火設備で消防用ホースの長さの基準となる水平距離はどれか

  1. Aホース接続口から10メートル
  2. Bホース接続口から15メートル
  3. Cホース接続口から20メートル
  4. Dホース接続口から25メートル
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正解:Bホース接続口から15メートル

一般防火対象物ではホース接続口から半径15メートルの範囲を有効にカバーできる長さのホースを備える必要があります

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286製造所等の屋内移動式泡消火設備で消防用ホースの長さの基準となる水平距離はどれか

  1. Aホース接続口から15メートル
  2. Bホース接続口から20メートル
  3. Cホース接続口から25メートル
  4. Dホース接続口から40メートル
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正解:Cホース接続口から25メートル

製造所等の屋内では設置間隔の規定と同じくホース接続口から水平距離で25メートルをカバーできる長さとします

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287補助泡消火栓箱の表面にホース格納箱の表示に代えて消火栓と表示できる条件はどれか

  1. A箱を赤色に塗装した場合のみ
  2. B箱の材質をステンレスにした場合のみ
  3. C開閉弁およびホース接続口を箱の内部に設けた場合
  4. D赤色の灯火を箱の内部に設置した場合
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正解:C開閉弁およびホース接続口を箱の内部に設けた場合

バルブや接続口が箱の中に収納されており一目で消火栓とわかる構造の場合は消火栓と表示することができます

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288フォームヘッドを用いる泡消火設備の道路の用に供される部分における1放射区域の面積規定はどれか

  1. A50平方メートル以上100平方メートル以下
  2. B80平方メートル以上100平方メートル以下
  3. C100平方メートル以上160平方メートル以下
  4. D100平方メートル以上のみ
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正解:B80平方メートル以上100平方メートル以下

トンネルや地下道などでは延焼拡大を防ぐため1つのバルブで放射する区画を80から100平方メートルに定めています

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289フォームヘッドを用いる設備で道路用以外の一般防火対象物における1放射区域の面積規定はどれか

  1. A50平方メートル以上100平方メートル以下
  2. B80平方メートル以上100平方メートル以下
  3. C100平方メートル以上200平方メートル以下
  4. D面積の制限は特にない
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正解:A50平方メートル以上100平方メートル以下

通常の駐車場などでは1つの放射区域を50から100平方メートルの範囲に区切って一斉に泡を放射します

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290製造所等における一斉開放弁を用いた泡消火設備の1放射区域の最小面積規定はどれか

  1. A50平方メートル以上
  2. B80平方メートル以上
  3. C100平方メートル以上
  4. D200平方メートル以上
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正解:C100平方メートル以上

大規模な火災が想定される製造所等では最低でも100平方メートル以上の範囲を同時に放射するよう定められています

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291高発泡用泡放出口を用いる設備の点検において例外的に認められている点検方法はどれか

  1. A泡を放射せず目視点検のみでよい
  2. B薬剤を混ぜず水のみにより放射し放射圧力を確認する
  3. Cスモークテスターを用いて気流を確認する
  4. Dポンプを動かさず配管内の空気圧のみを測定する
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正解:B薬剤を混ぜず水のみにより放射し放射圧力を確認する

高発泡は一度発泡させると後の清掃が極めて困難なため点検時は水のみを放射して配管やノズルの異常を確認します

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292ポンプの性能試験を行う際に使用する性能試験配管の正しい操作手順はどれか

  1. A最初に性能試験配管の弁を全開にしポンプを起動する
  2. Bポンプ起動後水槽への戻り弁を閉め性能試験配管の弁を徐々に開く
  3. C性能試験配管の弁を閉めたままポンプを起動しそのまま圧力を測る
  4. Dポンプ起動前にすべての弁を取り外す
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正解:Bポンプ起動後水槽への戻り弁を閉め性能試験配管の弁を徐々に開く

締切圧力を確認した後流量計を見ながら性能試験配管の弁を徐々に開いて規定流量時の圧力を測定します

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293泡消火設備の点検で使用される糖度計の役割として正しいものはどれか

  1. A泡消火薬剤の劣化具合を色で判断する
  2. B泡消火薬剤と水の混合率が規定通りか屈折率を利用して測定する
  3. C放出された泡の水分量を測定する
  4. D水源水槽の水の不純物を測定する
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正解:B泡消火薬剤と水の混合率が規定通りか屈折率を利用して測定する

薬剤の濃度によって光の屈折率が変わる性質を利用し泡水溶液が正しく3パーセント等に混ざっているかを確認します

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294移動式泡消火設備の放射圧力を測定する際に使用する器具はどれか

  1. A糖度計
  2. B泡試料コレクタ
  3. C圧力計付媒介金具
  4. D連成計
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正解:C圧力計付媒介金具

ノズルとホースの間にこの金具を挟み込んで接続することでノズル先端付近の放射圧力を正確に測定できます

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295泡消火設備の点検においてピトーゲージが使用される主な用途はどれか

  1. Aタンク内の薬剤残量を測る
  2. B棒状に放射するノズルの先端の放射圧力を水流に当てて測定する
  3. C配管内の空気圧を測定する
  4. Dポンプの吸込側の負圧を測定する
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正解:B棒状に放射するノズルの先端の放射圧力を水流に当てて測定する

放水中の水流に直接測定管を当てることでノズルからの動圧を測定し放射圧力や流量を確認するための器具です

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296泡試料コンテナの内容積が1400ミリリットルと規定されているのは主にどの薬剤の試験か

  1. A水成膜泡消火薬剤
  2. B高発泡用泡消火薬剤
  3. C水溶性液体用泡消火薬剤
  4. Dたん白泡および合成界面活性剤泡消火薬剤
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正解:Dたん白泡および合成界面活性剤泡消火薬剤

たん白泡や合成界面活性剤泡の発泡倍率や還元時間を測定する際にはこの専用のアルミニウム製コンテナを使用します

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297水成膜泡消火薬剤の発泡倍率測定に1000ミリリットル目盛付メスシリンダが使用される理由に関わる特徴はどれか

  1. A泡が非常に軽いため大きな容器が必要だから
  2. B泡の還元が早く液面を直読して還元時間を測るため透明なシリンダが適しているから
  3. Cアルミニウムと化学反応を起こして爆発するから
  4. D規格省令でガラス製しか認められていないから
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正解:B泡の還元が早く液面を直読して還元時間を測るため透明なシリンダが適しているから

水成膜泡はすぐに水溶液に戻る性質があるため目盛のついた透明なシリンダに泡を採集し直接液面を読んで時間を測ります

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298発泡倍率の計算式において泡試料コンテナの空重量を差し引く理由として正しいものはどれか

  1. Aコンテナの材質によって泡の質が変わるから
  2. B純粋にコンテナ内に採取された泡の正味重量から水溶液の体積を求めるため
  3. Cコンテナの重さが発泡倍率に比例するから
  4. D規定で一律1400グラムを引くことになっているから
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正解:B純粋にコンテナ内に採取された泡の正味重量から水溶液の体積を求めるため

満杯にした全重量からコンテナ自体の重さを引くことで中の泡の重さつまり泡を作るのに使われた水の量がわかります

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29925パーセント還元時間の測定において採取した泡の正味重量を4等分する目的はどれか

  1. A4回の平均値を出して正確を期すため
  2. Bコンテナを4つの台に分割して乗せるため
  3. C泡に含まれる全水溶液量の25パーセントにあたる重量を算出しその量が排液される時間を測るため
  4. D4種類の異なる薬剤を同時にテストするため
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正解:C泡に含まれる全水溶液量の25パーセントにあたる重量を算出しその量が排液される時間を測るため

泡の重さイコールもとの水溶液の量であるためその4分の1の重さの液がコンテナの底から抜け落ちるまでの時間を測ります

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300たん白泡の還元時間測定においてコンテナを傾斜した専用のコンテナ台に置く理由はどれか

  1. A泡が風で飛ばされるのを防ぐため
  2. B泡から還元された水溶液を底部の排液口に集めやすくして速やかに排出させるため
  3. Cコンテナがアルミ製で滑りやすいから
  4. D常に15度の角度を保つよう法律で定められているから
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正解:B泡から還元された水溶液を底部の排液口に集めやすくして速やかに排出させるため

水溶液に還元された液をコンテナ内に滞留させず底の穴からスムーズにプラスチック容器に落として量を測るためです

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301泡消火設備のポンプ性能試験において定格吐出量時に確認すべき項目はどれか

  1. A締切全揚程が規定値以下であること
  2. B連成計の針がマイナスを振り切ること
  3. C規定の吐出量が出ているときの全揚程が設計値以上であること
  4. D逃し配管から水が一切出ないこと
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正解:C規定の吐出量が出ているときの全揚程が設計値以上であること

ポンプが実際に火災時に必要な水量を出した際でも十分な圧力を保ちながら送水できる能力があるかを確認します

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302たん白泡消火薬剤の3パーセント型を使用する設備の点検で混合率が2.5パーセントだった場合の評価はどれか

  1. A規格内であり正常である
  2. B規格を下回っており薬剤の吸い込み不良などの異常が疑われる
  3. C規格を上回っており薬剤の無駄遣いである
  4. D3パーセント以下であれば問題ない
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正解:B規格を下回っており薬剤の吸い込み不良などの異常が疑われる

3パーセント型の正常な混合率範囲は3.0から4.0パーセントであるため2.5パーセントは異常と判断されます

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303水成膜泡消火薬剤の6パーセント型を使用する設備の点検で混合率が7.0パーセントだった場合の評価はどれか

  1. A規格を下回っており異常である
  2. B規格の範囲内であり正常である
  3. C規格を大きく上回っており異常である
  4. D6パーセントぴったりでなければ異常である
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正解:B規格の範囲内であり正常である

6パーセント型の正常な混合率範囲は6.0から8.0パーセントであるため7.0パーセントは正常と判定されます

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304消防用ホースの耐圧性能点検について点検を要する時期の基準はどれか

  1. A製造年月日から5年を経過した日以降
  2. B製造年の末日から10年を経過した日以降
  3. C設置した日から3年を経過した日以降
  4. D消防署の指導があったときのみ
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正解:B製造年の末日から10年を経過した日以降

ホースの劣化による破裂を防ぐため製造年の末日から10年を経過したものは規定の水圧をかけて漏れがないか確認します

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305泡試料コレクタを用いてコンテナに泡を採取する際の正しい操作はどれか

  1. A放出口の真下を避け横からすくい取るように採取する
  2. B泡が半分ほど溜まったらストップウォッチを押す
  3. C発泡落下地点のほぼ中央に置きコンテナに十分泡が満たされたら余分な泡を平らな棒ですり切る
  4. Dコンテナを上下に激しく振って泡を詰める
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正解:C発泡落下地点のほぼ中央に置きコンテナに十分泡が満たされたら余分な泡を平らな棒ですり切る

落下してくる自然な状態の泡を採取しすり切り一杯にすることで正確な体積1400ミリリットルの泡の重さを測ります

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306高発泡用泡消火設備の試験で水のみによる放射試験が認められている設備の特徴はどれか

  1. A薬剤が非常に高価で予算がかかるため
  2. B泡を放射すると膨大な体積の泡が発生し後片付けや復旧が極めて困難になるため
  3. C発泡倍率を測定する専用の巨大なコンテナが存在しないため
  4. D水だけで火が消えることが証明されているため
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正解:B泡を放射すると膨大な体積の泡が発生し後片付けや復旧が極めて困難になるため

数百倍に膨らむ泡を実際に放射すると施設内が泡だらけになり業務に多大な支障をきたすため水放射試験で代替します

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307圧力水槽方式の加圧送水装置において水量が体積の3分の2以下に制限される理由はどれか

  1. Aタンクの重量が重くなりすぎるのを防ぐため
  2. B泡消火薬剤を入れるスペースを確保するため
  3. C残りの3分の1以上の空間に加圧用の空気を充填しその圧力で水を押し出すため
  4. D水道法の規定で満水にしてはならないから
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正解:C残りの3分の1以上の空間に加圧用の空気を充填しその圧力で水を押し出すため

圧力水槽は空気の圧縮力を利用して水を送るため十分な空気を溜めておく空間が必要不可欠です

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308ポンプの吸込管の先端に設けられるフート弁の役割として正しいものはどれか

  1. A水源のゴミをろ過する専用のフィルター
  2. Bポンプ停止時に吸込管内の水が水源に落ちるのを防ぐ逆止弁
  3. Cポンプの圧力を一定に保つ減圧弁
  4. D泡消火薬剤を吸い込むための専用弁
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正解:Bポンプ停止時に吸込管内の水が水源に落ちるのを防ぐ逆止弁

水源がポンプより低い場合配管内の水が抜けるとポンプが空回りするため水を留めておく逆止弁の役割を果たします

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309呼水槽に設けられる減水警報装置の目的はどれか

  1. A泡消火薬剤が空になったことを知らせるため
  2. B水源水槽の水が溢れそうなことを知らせるため
  3. C呼水槽の水が減少しポンプが空気を吸い込んで送水不能になるのを未然に防ぐため
  4. D配管内の圧力が異常上昇したことを知らせるため
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正解:C呼水槽の水が減少しポンプが空気を吸い込んで送水不能になるのを未然に防ぐため

呼水槽の水が半分に減った時点で警報を鳴らしポンプの起動不良という重大なトラブルを防ぎます

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310プレッシャープロポーショナー方式における混合比の調整の仕組みで正しいものはどれか

  1. A薬剤ポンプの回転数をコンピュータで制御する
  2. B主配管のオリフィスによって生じる圧力差を利用して水と薬剤の圧力を等しく保ち混合する
  3. Cベンチュリー効果のみを利用して薬剤を吸い上げる
  4. D空気圧で薬剤を強制的に霧状にして吹き付ける
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正解:B主配管のオリフィスによって生じる圧力差を利用して水と薬剤の圧力を等しく保ち混合する

最も一般的なこの方式は水流の一部でタンクの薬剤を押し出しオリフィスで圧力を整えて一定の比率で混合します

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311ラインプロポーショナー方式の欠点として設置場所が制限される理由はどれか

  1. A設備が複雑で定期的な部品交換が必要なため
  2. B混合器を通過する際の圧力損失が大きく長い配管や多数の放出口を持つ設備には適さないため
  3. C薬剤ポンプの電源が別途必要なため
  4. D水成膜泡消火薬剤しか使用できないため
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正解:B混合器を通過する際の圧力損失が大きく長い配管や多数の放出口を持つ設備には適さないため

ベンチュリー管の絞りによる圧力低下が大きいためポンプからヘッドまでの距離が長いと必要な放射圧力が得られません

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312泡消火設備における流水検知装置の自動警報弁型が作動するきっかけはどれか

  1. Aヘッドの開放等による二次側配管の圧力低下
  2. B煙感知器の作動信号
  3. C地震計による震度検知
  4. D泡消火薬剤タンクの液面低下
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正解:Aヘッドの開放等による二次側配管の圧力低下

配管内の水が放出されると圧力が下がり一次側の加圧水が弁を押し開くことで水流が生じスイッチを作動させます

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313乾式流水検知装置が寒冷地などで用いられる理由に関わる構造はどれか

  1. A一次側も二次側も空のままで維持されるから
  2. B二次側配管内に加圧された空気を満たしており配管内の凍結を防ぐことができるから
  3. C常に温水を循環させるヒーターを内蔵しているから
  4. D凍結しない特殊な不凍液を二次側に満たしているから
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正解:B二次側配管内に加圧された空気を満たしており配管内の凍結を防ぐことができるから

ヘッドまでの二次側配管を空気で満たしておくことで水が凍結して配管が破裂するのを防ぐ構造になっています

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314予作動式流水検知装置の特徴として誤作動に強いとされる理由はどれか

  1. Aヘッドが割れただけでは水が出ず火災感知器の作動信号を受けて初めて弁が開くから
  2. B2つのヘッドが同時に割れないと作動しないから
  3. C管理者が手動でバルブを開けない限り絶対に水が出ないから
  4. D配管内の圧力を通常の10倍に高めているから
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正解:Aヘッドが割れただけでは水が出ず火災感知器の作動信号を受けて初めて弁が開くから

単なるヘッドの物理的破損などによる水損事故を防ぐため火災感知器との連動を必須とする二重の安全機構を持っています

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