消防設備士乙種2類 ③ 泡消火設備の構造・機能

泡消火設備の構造(泡水溶液タンク・泡ヘッド・混合器・配管)と機能(泡の発泡倍率・拡散範囲)を学ぶ分野です。

この分野の問題79問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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156泡消火設備の主な消火原理として正しいものはどれか

  1. A泡に含まれる水分の蒸発による冷却消火
  2. B泡で可燃物をおおい空気と遮断する窒息消火
  3. C泡に含まれる特殊成分による負触媒消火
  4. D泡で可燃物を希釈し燃焼を抑える希釈消火
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正解:B泡で可燃物をおおい空気と遮断する窒息消火

泡消火設備は泡で可燃物をおおい空気と可燃物を遮断して消火する窒息消火が主な原理です

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157泡消火設備の水源として使用できないものは次のうちどれか

  1. A地下水槽
  2. B地上水槽や高架水槽
  3. C河川や湖沼および海
  4. D指定数量以上の可燃性液体
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正解:D指定数量以上の可燃性液体

水源として地下水槽や地上水槽および海なども利用できますが可燃性液体を水源とすることはできません

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158泡消火設備の加圧送水装置の方式として存在しないものはどれか

  1. A高架水槽を用いる方式
  2. B圧力水槽を用いる方式
  3. Cポンプを用いる方式
  4. D真空ポンプを用いる方式
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正解:D真空ポンプを用いる方式

加圧送水装置には高架水槽を用いる方式と圧力水槽を用いる方式およびポンプを用いる方式の3種類があります

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159圧力水槽を用いる加圧送水装置の仕組みとして正しいものはどれか

  1. A水槽を高所に置き重力だけで送水する
  2. B圧縮気体の圧力を利用して水を送り出す
  3. C真空ポンプで水を吸い上げる
  4. D泡消火薬剤を直接加圧して放出する
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正解:B圧縮気体の圧力を利用して水を送り出す

圧力水槽方式は密閉水槽内の圧縮気体の圧力を利用して必要な水を送り出す方式です

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160ポンプの全揚程に含まれない要素はどれか

  1. Aポンプが水を吸い上げる高さ
  2. Bポンプから放出口までの高さと放出口の吐出圧力
  3. C配管やバルブなどの摩擦損失
  4. D水源となる水槽の底面積の大きさ
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正解:D水源となる水槽の底面積の大きさ

全揚程は吸い込み揚程と押し上げ高さおよび放出口からの吐出圧力と配管等の摩擦損失の総和で求められます

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161配管内の摩擦損失に関する説明として正しいものはどれか

  1. A配管の管径が大きいほど摩擦損失は大きくなる
  2. B液体の流速が速いほど摩擦損失は小さくなる
  3. C液体の粘度が高いほど摩擦損失は大きくなる
  4. D継手やバルブ類は摩擦損失に影響を与えない
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正解:C液体の粘度が高いほど摩擦損失は大きくなる

摩擦損失は配管の内壁と流体間の摩擦であり液体の粘度が高いほどまた流速が速いほど大きくなります

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162ポンプの締切全揚程に上限が設けられている理由として適切なものはどれか

  1. A泡消火薬剤を濃くするため
  2. Bポンプや配管に過大な圧力がかかるのを防ぐため
  3. C水源の水量を増やすため
  4. D呼水槽の水を温めるため
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正解:Bポンプや配管に過大な圧力がかかるのを防ぐため

締切運転時に圧力が上がりすぎるとポンプや配管に負担がかかるため上限が設けられています

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163ポンプの吐出量が増えたときにも一定以上の全揚程が求められる理由として適切なものはどれか

  1. A多量放水時にも必要な放射圧を確保するため
  2. Bポンプの回転方向を変えるため
  3. C泡消火薬剤を使わないようにするため
  4. D水源を空にするため
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正解:A多量放水時にも必要な放射圧を確保するため

火災時には多量の水を送る必要があるため吐出量が増えても必要な圧力を確保できる性能が求められます

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164加圧送水装置のポンプに設ける計器の組み合わせとして正しいものはどれか

  1. A吐出側に連成計を設け吸込側に圧力計を設ける
  2. B吐出側に圧力計を設け吸込側に連成計を設ける
  3. C吐出側と吸込側の両方に流量計を設ける
  4. D吐出側に温度計を設け吸込側に水位計を設ける
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正解:B吐出側に圧力計を設け吸込側に連成計を設ける

ポンプの吐出側には正圧を測る圧力計を設け吸込側には負圧も測れる連成計を設ける必要があります

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165ポンプの締切運転時における保護装置として必要なものはどれか

  1. A水温上昇防止のための逃し配管を設けること
  2. B圧力を下げるための真空ポンプを設けること
  3. Cモーターを冷却するための専用ファンを設けること
  4. D流量を自動的に増やすための増圧弁を設けること
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正解:A水温上昇防止のための逃し配管を設けること

締切運転を続けるとポンプ内の水温が異常上昇するためこれを防止する逃し配管を設ける必要があります

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166加圧送水装置の停止方法に関する規定として正しいものはどれか

  1. A遠隔操作によってのみ停止されるものであること
  2. B自動火災報知設備の信号により自動停止すること
  3. C直接操作によってのみ停止されるものであること
  4. D一定時間が経過するとタイマーで自動停止すること
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正解:C直接操作によってのみ停止されるものであること

遠隔で誤って停止されることを防ぐためポンプ機側での直接操作によってのみ停止できる構造とされています

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167呼水装置を設ける必要がある条件はどれか

  1. A水源の水位がポンプより高い位置にある場合
  2. B水源の水位がポンプより低い位置にある場合
  3. C加圧送水装置に圧力水槽を用いる場合
  4. D配管の総延長が100メートルを超える場合
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正解:B水源の水位がポンプより低い位置にある場合

水源がポンプより低い場合ポンプ内に空気が入って水を吸い上げられなくなるため呼水装置が必要です

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168呼水槽を設ける主な目的として正しいものはどれか

  1. A泡消火薬剤を希釈するため
  2. Bポンプ内や吸水管内を水で満たし吸水不能を防ぐため
  3. C配管内の圧力を常にゼロにするため
  4. D放出口から空気だけを送るため
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正解:Bポンプ内や吸水管内を水で満たし吸水不能を防ぐため

呼水槽はポンプ内や吸水管内を水で満たしておき始動時に確実に吸水できるようにする装置です

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169呼水槽に減水警報装置を設ける理由として正しいものはどれか

  1. A呼水槽の水温を高く保つため
  2. B呼水槽の水量低下に早く気づきポンプの吸水不能を防ぐため
  3. C泡消火薬剤の混合比を調整するため
  4. D放出口の数を自動で増やすため
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正解:B呼水槽の水量低下に早く気づきポンプの吸水不能を防ぐため

呼水槽の水量が不足するとポンプが水を吸えなくなるおそれがあるため減水警報で早期に異常を知らせます

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170自動式起動装置に感知ヘッドを用いる目的として正しいものはどれか

  1. A水源の水量を測定するため
  2. B火災を感知して加圧送水装置などを自動起動させるため
  3. C配管内の摩擦損失を減らすため
  4. D泡消火薬剤の濃度を測るため
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正解:B火災を感知して加圧送水装置などを自動起動させるため

感知ヘッドは火災を検出して制御盤へ信号を送り消火設備を自動的に作動させるために用いられます

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171起動用圧力タンクの役割として最も適切なものはどれか

  1. A泡消火薬剤と水を均等に混合させるためのタンク
  2. B配管内の微量な漏水によるポンプの不要な起動を防ぐタンク
  3. C呼水槽に水を自動的に補給するための専用タンク
  4. D放出口から出る泡の発泡倍率を調整するためのタンク
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正解:B配管内の微量な漏水によるポンプの不要な起動を防ぐタンク

タンク内の空気が水圧の変動を吸収しわずかな圧力低下でポンプが頻繁に起動するのを防ぐ役割があります

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172手動起動装置の操作部を人が操作しやすい位置に設ける理由として正しいものはどれか

  1. A火災時にすばやく確実に操作できるようにするため
  2. B泡の発泡倍率を高くするため
  3. C配管の圧力損失をなくすため
  4. D水源の水量を増やすため
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正解:A火災時にすばやく確実に操作できるようにするため

手動起動装置は火災時に人が直接操作するため見つけやすく操作しやすい位置に設ける必要があります

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173プレッシャープロポーショナー方式の仕組みとして正しいものはどれか

  1. A加圧水の一部を薬剤タンクに送りその圧力で薬剤を押し出して混合する
  2. B専用の薬剤ポンプを用いて加圧水の圧力と同じ圧力で薬剤を圧入する
  3. Cバイパス配管を設けポンプの吸込側の負圧を利用して薬剤を吸い込む
  4. D配管の途中にベンチュリー管を設けその負圧で薬剤を吸い上げる
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正解:A加圧水の一部を薬剤タンクに送りその圧力で薬剤を押し出して混合する

送水された加圧水の圧力で薬剤タンク内の泡消火薬剤を押し出し混合器で水と混合させる最も普及している方式です

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174プレッシャーサイドプロポーショナー方式の特徴はどれか

  1. Aベンチュリー効果のみを利用して薬剤を混合する
  2. B泡消火薬剤ポンプと等圧弁を使用して薬剤を圧入する
  3. C薬剤タンクをポンプの吸込側より高い位置に設置する
  4. D設備が最も単純であり小規模な設備に限定される
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正解:B泡消火薬剤ポンプと等圧弁を使用して薬剤を圧入する

加圧送水装置とは別に泡消火薬剤ポンプを設け等圧弁で水圧と薬剤圧を調整しながら混合する方式です

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175ラインプロポーショナー方式の混合原理として利用されているものはどれか

  1. Aベルヌーイの定理による流速低下
  2. Bパスカルの原理による圧力伝達
  3. Cベンチュリー効果による圧力低下
  4. Dアルキメデスの原理による浮力
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正解:Cベンチュリー効果による圧力低下

流路を狭くして流速を上げることで生じる低圧部を利用して薬剤を吸い上げるベンチュリー効果を利用しています

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176ポンププロポーショナー方式の構造に関する説明で正しいものはどれか

  1. Aポンプの吐出側と吸込側を結ぶバイパス配管に混合器を設ける
  2. B泡消火薬剤専用のポンプを別途設置して混合器に圧入する
  3. C薬剤タンクを加圧するための専用のエアコンプレッサーを設ける
  4. D泡放出口の直前に混合器を設置し空気の力で混合する
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正解:Aポンプの吐出側と吸込側を結ぶバイパス配管に混合器を設ける

消火ポンプの吐出側から吸込側へ戻るバイパス配管に混合器を設けポンプの吸込力も利用して混合する方式です

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177泡消火設備に使用される自動警報装置として一般的に用いられる機器はどれか

  1. A流量計
  2. B流水検知装置
  3. C水位計
  4. D連成計
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正解:B流水検知装置

配管内の流水現象を自動的に検知して信号または警報を発する流水検知装置が自動警報装置として用いられます

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178湿式流水検知装置に該当しない型式はどれか

  1. A自動警報弁型
  2. B作動弁型
  3. Cパドル型
  4. D加圧開放型
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正解:D加圧開放型

加圧開放型は一斉開放弁の型式であり湿式流水検知装置の型式には自動警報弁型と作動弁型およびパドル型があります

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179湿式流水検知装置の自動警報弁型の作動原理はどれか

  1. A二次側の圧力が低下し一次側の水圧が弁を押し開く
  2. B火災感知器の信号によりモーターが駆動して弁を開く
  3. C水流でパドルが押されることでスイッチが作動する
  4. D一次側の水圧を減圧することでシリンダーが弁を引き上げる
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正解:A二次側の圧力が低下し一次側の水圧が弁を押し開く

放水により二次側圧力が下がると一次側の加圧水が弁を押し開きその際の水流で圧力スイッチを作動させます

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180流水検知装置のうちパドル型の特徴として正しいものはどれか

  1. A弁体を持たず水流でパドルが押されてスイッチが作動する
  2. B二次側に圧縮空気を充填しておく必要がある
  3. C火災感知器と連動しなければ作動しない
  4. D圧力タンクと一体構造になっている
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正解:A弁体を持たず水流でパドルが押されてスイッチが作動する

パドル型は配管内に挿入された羽根状のパドルが水流によって傾くことで直接スイッチを作動させる仕組みです

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181乾式流水検知装置の二次側に満たされているものは何か

  1. A加圧された水
  2. B加圧された空気
  3. C泡消火薬剤
  4. D不凍液
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正解:B加圧された空気

乾式流水検知装置は寒冷地などでの凍結を防ぐため一次側に加圧水二次側に加圧空気を満たしています

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182予作動式流水検知装置の作動条件として正しいものはどれか

  1. Aヘッドの開放による減圧のみで作動する
  2. B火災感知器などの作動信号を受けて弁が開く
  3. C一定の時間が経過すると自動的に弁が開く
  4. D配管内の水温が上昇するとバイメタルが反って作動する
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正解:B火災感知器などの作動信号を受けて弁が開く

予作動式は火災感知器などの作動信号によって初めて弁が開き二次側へ水が送られる誤作動に強い装置です

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183一斉開放弁の加圧開放型の作動原理として正しいものはどれか

  1. Aシリンダ内の水圧を下げることでピストンが上がり弁が開く
  2. B電磁弁などを開きシリンダ内に水圧を加えることでピストンが上がり弁が開く
  3. C配管内の水流がパドルを押し開くことで弁が全開になる
  4. Dヘッドが開放した際の衝撃波を感知して弁が開く
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正解:B電磁弁などを開きシリンダ内に水圧を加えることでピストンが上がり弁が開く

加圧開放型はバイパス管からシリンダ内に加圧水を入れることでピストンを押し上げ弁を開放させる仕組みです

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184一斉開放弁の減圧開放型の作動原理として正しいものはどれか

  1. A電磁弁を開きシリンダ内に圧力を加えることで弁が開く
  2. B一次側の水圧をポンプで強制的に下げることで弁が開く
  3. C放水口の開放によりシリンダ内の水圧が下がり弁が押し上げられる
  4. D圧縮空気を用いてシリンダ内の水を吹き飛ばすことで弁が開く
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正解:C放水口の開放によりシリンダ内の水圧が下がり弁が押し上げられる

減圧開放型は常時シリンダ内にかかっている水圧が放水口などの開放により低下することで弁が押し上げられ開く仕組みです

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185フート弁を設ける位置とその役割として正しいものはどれか

  1. A加圧送水装置の吐出側に設け水の逆流を防ぐ
  2. B呼水槽の給水管に設け自動的に水を補給する
  3. C泡消火薬剤タンクの出口に設け薬剤の流量を調整する
  4. Dポンプの吸水管の先端に設けポンプ停止時の水落ちを防ぐ
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正解:Dポンプの吸水管の先端に設けポンプ停止時の水落ちを防ぐ

フート弁は水源がポンプより低い場合に吸水管の先端に設けられ吸水管内の水が水源に落ちるのを防ぐ逆止弁です

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186泡消火設備の立上り管に十分な管径が求められる理由として正しいものはどれか

  1. A必要な流量を確保し圧力損失を抑えるため
  2. B泡消火薬剤を保管するため
  3. C水源の水を冷却するため
  4. D非常電源を接続するため
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正解:A必要な流量を確保し圧力損失を抑えるため

立上り管の管径が小さすぎると必要な流量を確保しにくく圧力損失も大きくなります

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187ポンプの吸水管に関する規定として正しいものはどれか

  1. A複数のポンプで一本の吸水管を共有すること
  2. B吸水管はポンプごとに専用とすること
  3. C吸水管の太さは吐出管の半分以下とすること
  4. D吸水管には必ず減圧弁を設けること
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正解:B吸水管はポンプごとに専用とすること

同時運転時に互いに干渉して吸水不良を起こすのを防ぐため吸水管はポンプごとに専用としなければなりません

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188配管に使用される管の種類として認められていないものはどれか

  1. A配管用炭素鋼鋼管
  2. B圧力配管用炭素鋼鋼管
  3. C消防庁長官が定める基準に適合する合成樹脂製の管
  4. D一般的な塩化ビニル製の農業用散水管
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正解:D一般的な塩化ビニル製の農業用散水管

配管にはJIS規格の鋼管や基準に適合する耐熱性を持つ合成樹脂管が認められますが強度のない農業用管は不可です

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189配管の接続方法のうち製造所等において原則とされている方法はどれか

  1. Aねじ込み接続と接着接続
  2. B接着接続とフランジ接続
  3. C溶接接続とフランジ接続
  4. D溶接接続とねじ込み接続
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正解:C溶接接続とフランジ接続

危険物を取り扱う製造所等では高い気密性と強度が求められるため溶接接続およびフランジ接続が原則とされています

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190管継手のうち配管の分岐部に使用されるものはどれか

  1. Aエルボ
  2. Bチーズ
  3. Cソケット
  4. Dユニオン
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正解:Bチーズ

チーズはT字型の継手であり配管を途中で分岐させる場合に使用されます

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191管継手のうち直管の途中で配管を取り外す必要がある場所に使用されるものはどれか

  1. Aブッシング
  2. Bレジューサー
  3. Cキャップ
  4. Dユニオン
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正解:Dユニオン

ユニオンはナットを回すだけで管を分離できるため機器の接続部など取り外しが必要な箇所に用いられます

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192管継手のうち配管径の変更部分に使用されるものはどれか

  1. Aレジューサー
  2. Bフランジ
  3. Cエルボ
  4. Dソケット
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正解:Aレジューサー

レジューサーやブッシングは太さの異なる配管を接続し管径を変更する際に使用される継手です

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193外ねじ式仕切弁の特徴として正しいものはどれか

  1. A流量の微調整に最も適している
  2. B流水抵抗が大きく圧力損失が高い
  3. C全開時にスピンドルが上昇し開閉状態がわかりやすい
  4. D流体の流れる方向が厳密に指定されている
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正解:C全開時にスピンドルが上昇し開閉状態がわかりやすい

ゲートバルブの一種でハンドルを回すと軸がせり上がるため一目で開閉状態が確認でき流水抵抗も小さいのが特徴です

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194玉形弁の別名とその特徴として正しいものはどれか

  1. Aゲートバルブと呼ばれ全開か全閉で使用される
  2. Bグローブバルブと呼ばれ流量調整に適している
  3. Cボールバルブと呼ばれ急開閉が可能である
  4. Dチャッキバルブと呼ばれ逆流防止に使用される
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正解:Bグローブバルブと呼ばれ流量調整に適している

内部がS字型の流路になっており流水抵抗は大きいですが流量の微調整がしやすいため消火栓の弁などに使われます

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195スイング型逆止弁が使用できる配管の向きとして正しいものはどれか

  1. A上から下への垂直方向のみ
  2. B水平方向または下から上への垂直方向
  3. C水平方向または上から下への垂直方向
  4. Dすべての向きで自由に使用可能
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正解:B水平方向または下から上への垂直方向

弁体が自重で閉じる構造のため水平配管か下から上へ流れる垂直配管にしか使用できません

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196狭いスペースの配管の間に挟み込むように設置される逆止弁はどれか

  1. Aスイング型逆止弁
  2. Bリフト型逆止弁
  3. Cウエハ型逆止弁
  4. Dアングル型逆止弁
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正解:Cウエハ型逆止弁

薄型でフランジの間に挟んで取り付けることができるため省スペースでの設置に適しています

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197非常電源の自家発電設備に停電後すみやかな電力供給が求められる理由として正しいものはどれか

  1. A停電時にも消火ポンプなどを確実に作動させるため
  2. B泡消火薬剤の劣化を防ぐため
  3. C配管内の水を常に加熱するため
  4. D水源の水量を自動で増やすため
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正解:A停電時にも消火ポンプなどを確実に作動させるため

火災時に停電しても消火ポンプや制御装置を動かせるよう非常電源にはすみやかな電力供給が求められます

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198泡消火設備の配線のうち耐火配線としなければならない区間はどれか

  1. A制御盤と各種警報装置の間
  2. B制御盤と自動火災報知設備の受信機の間
  3. C制御盤と流水検知装置の間
  4. D非常電源と制御盤および制御盤と電動機の間
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正解:D非常電源と制御盤および制御盤と電動機の間

火災時でも消火ポンプを確実に駆動させるため電源からモーターに至る主要な動力線は耐火配線が義務付けられています

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199耐火配線と耐熱配線の保護工事の違いとして正しいものはどれか

  1. A耐熱配線は壁の中に埋設しなければならない
  2. B耐火配線は必ず合成樹脂管を使用しなければならない
  3. C一般のケーブルを用いる場合耐火配線は耐火構造の壁等への埋設が必要である
  4. D耐火電線を使用する場合でも必ず金属管に収めなければならない
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正解:C一般のケーブルを用いる場合耐火配線は耐火構造の壁等への埋設が必要である

一般の電線を耐火配線とするには金属管等に収めた上で耐火構造の壁や床に埋設するなどの厳重な保護が必要です

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200電動機の始動方式において小容量のモーターに用いられる方式はどれか

  1. A直入れ始動法
  2. Bスターデルタ始動法
  3. Cリアクトル始動法
  4. Dコンドルファ始動法
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正解:A直入れ始動法

11kW以下の小容量モーターであれば始動時の大電流による影響が少ないため全電圧を直接印加する直入れ始動が用いられます

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201三相誘導電動機の回転方向を逆にするための正しい作業はどれか

  1. A電源の電圧を一時的に半分に下げる
  2. B接続されている3本のうち任意の2本を入れ替える
  3. C周波数を50ヘルツから60ヘルツに変更する
  4. Dスター結線からデルタ結線に切り替える
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正解:B接続されている3本のうち任意の2本を入れ替える

三相交流の3線のうち2線の接続を入れ替えることで回転磁界の向きが逆転しモーターが逆回転します

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202ポンプの性能試験装置の目的として正しいものはどれか

  1. A泡消火薬剤の混合比率を測定するため
  2. B定格負荷運転時のポンプの全揚程と吐出量を確認するため
  3. C配管の耐圧漏水試験を行うため
  4. D呼水槽の減水警報の作動を確認するため
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正解:B定格負荷運転時のポンプの全揚程と吐出量を確認するため

消火ポンプが規定の圧力と水量を正しく供給できるか定期的に確認するための重要な試験配管です

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203加圧送水装置の吐出側直近の配管に設けるべき弁の組み合わせはどれか

  1. A減圧弁と安全弁
  2. Bフート弁と逃し弁
  3. C逆止弁と止水弁
  4. D電磁弁と一斉開放弁
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正解:C逆止弁と止水弁

吐出された水がポンプ内に逆流するのを防ぐ逆止弁とメンテナンス時に水を止める止水弁を設ける必要があります

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204泡消火設備に使用される水源に関する記述で誤っているものはどれか

  1. A地下水槽や地上水槽が一般的に用いられる
  2. B製造所等では大量の水が必要なため海水を水源とすることがある
  3. C海水を使用する場合は機器に耐食性のある材料を使用する
  4. D水源の水量は泡消火薬剤タンクの容量と同じでよい
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正解:D水源の水量は泡消火薬剤タンクの容量と同じでよい

水源水量は対象物を消火するのに必要な放射量と放射時間を満たす量が必要であり薬剤タンクと同量ではありません

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205プレッシャープロポーショナー方式における混合比の調整の仕組みはどれか

  1. A配管に設けた混合器やオリフィスにより水流に応じて薬剤量を調整する
  2. Bコンピュータ制御の電磁弁により薬剤の注入量を毎秒計算する
  3. C手動でバルブを開閉して目視で泡の白さを確認しながら調整する
  4. D薬剤タンクのダイヤフラムを空気圧で膨らませて押し出す
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正解:A配管に設けた混合器やオリフィスにより水流に応じて薬剤量を調整する

水の主配管と薬剤の押し出し管の圧力差をオリフィス等で調整することで一定の混合比率を保つ機械的な仕組みです

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206ラインプロポーショナー方式の欠点として挙げられる特徴はどれか

  1. A設備が複雑で設置コストが非常に高い
  2. B泡消火薬剤ポンプの定期的なメンテナンスが必要である
  3. C配管による圧力損失が大きく長い配管には向かない
  4. D混合器のサイズが巨大で設置場所を選ぶ
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正解:C配管による圧力損失が大きく長い配管には向かない

ベンチュリー管を通過する際の圧力損失が大きいためポンプから放出口までの距離が長い設備には不向きです

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207プレッシャーサイドプロポーショナー方式が適している設備はどれか

  1. A小規模な駐車場のみ
  2. B圧力損失を極力少なくしたい大規模なコンビナート施設
  3. C動力電源が一切確保できない山間部の施設
  4. D泡消火薬剤を使用しない水噴霧消火設備
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正解:B圧力損失を極力少なくしたい大規模なコンビナート施設

主配管にオリフィス等を設けないため圧力損失が少なくまた薬剤の補充も容易なため大規模施設に適しています

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208自動警報装置に流水検知装置の代わりに圧力検知装置を使用する場合の注意点はどれか

  1. A圧力検知装置にかかる圧力は最高使用圧力以下とすること
  2. B圧力検知装置は必ず乾式としなければならないこと
  3. C圧力検知装置はポンプの吐出側にのみ設置できること
  4. D圧力検知装置の信号は消防署へ直接通報されること
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正解:A圧力検知装置にかかる圧力は最高使用圧力以下とすること

機器の破損や誤作動を防ぐため検知装置にかかる圧力はその機器の仕様である最高使用圧力以下にする必要があります

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209自動警報装置の受信部について規定されている内容はどれか

  1. A各階に必ず3つ以上設置すること
  2. Bヘッドが開放した放水区域が覚知できる表示装置を防災センター等に設けること
  3. C受信部からは音声で避難誘導放送を自動的に流すこと
  4. D受信部の電源は乾電池のみとしなければならないこと
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正解:Bヘッドが開放した放水区域が覚知できる表示装置を防災センター等に設けること

どこで火災が発生し設備が作動したかを管理者が即座に把握できるよう防災センター等に表示装置を設けます

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210加圧送水装置の電動機の軸動力を求める計算式において必要な要素でないものはどれか

  1. Aポンプの吐出量
  2. Bポンプの全揚程
  3. Cポンプの効率
  4. D呼水槽の有効水量
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正解:D呼水槽の有効水量

モーターに必要な動力は揚程と吐出量およびポンプ効率と伝達係数から計算され呼水槽の容量は関係ありません

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211スプリンクラーヘッドのグラスバルブ型の作動原理はどれか

  1. A熱で特殊な金属が溶けて外れる
  2. B熱でガラス球内の液体が膨張しガラスが破砕する
  3. C煙を感知して内部の火薬が爆発する
  4. D水圧の変化を感知してプラスチックの栓が抜ける
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正解:B熱でガラス球内の液体が膨張しガラスが破砕する

感熱部であるガラス球に封入された液体が火災の熱で膨張しその圧力でガラス球が割れることで弁が開放します

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212泡消火設備の自動起動に用いられる感知器の種別として推奨されているものはどれか

  1. A煙感知器の3種
  2. B炎感知器の紫外線式
  3. C定温式スポット型熱感知器の特種または1種か2種
  4. D差動式分布型熱感知器
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正解:C定温式スポット型熱感知器の特種または1種か2種

非火災報による泡の誤放出を防ぐため確実に熱を感知する定温式スポット型感知器が推奨されています

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213泡消火設備において非火災報による誤作動対策として認められている方法はどれか

  1. A設備全体の電源を夜間は切っておく
  2. B泡消火設備専用の感知器と自動火災報知設備の感知器によるAND回路を組む
  3. C感知器の感度を極端に鈍く設定する
  4. D起動信号が出ても管理者がボタンを押すまで5分間待機する
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正解:B泡消火設備専用の感知器と自動火災報知設備の感知器によるAND回路を組む

2つの異なる感知器が同時に火災を感知したときのみ起動するAND回路を組むことで誤作動のリスクを大幅に減らせます

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214呼水装置の補給水管の役割として正しいものはどれか

  1. A呼水槽の水量が減ったときに自動的に水を補給する
  2. Bポンプの吐出圧力を直接下げる
  3. C泡消火薬剤を配管へ圧入する
  4. D放出口から泡を発生させる
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正解:A呼水槽の水量が減ったときに自動的に水を補給する

補給水管は呼水槽の水量低下時に水を補給しポンプが吸水できる状態を保つための配管です

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215一斉開放弁の二次側の配管に求められる措置はどれか

  1. A常に温水を循環させ保温すること
  2. B亜鉛メッキ等による防食措置を施すこと
  3. C内部に高圧の空気を充填しておくこと
  4. D配管の外側をコンクリートで覆うこと
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正解:B亜鉛メッキ等による防食措置を施すこと

一斉開放弁の二次側は普段空洞であり結露などで錆びやすいため亜鉛メッキなどの防食措置が義務付けられています

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216フート弁に附属して設けられることがある異物の吸い込みを防ぐための装置は何か

  1. A減圧弁
  2. Bオリフィス
  3. Cろ過装置
  4. D連成計
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正解:Cろ過装置

ポンプがゴミなどを吸い込んで破損するのを防ぐため吸水管の先端のフート弁にはストレーナなどのろ過装置が設けられます

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217バルブ類の開閉方向の表示に関する規定として正しいものはどれか

  1. A開閉弁にはその開閉方向を表示すること
  2. B逆止弁にはその開閉方向を表示すること
  3. C玉形弁には表示を省略してもよい
  4. Dすべてのバルブは時計回りで開くように統一すること
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正解:A開閉弁にはその開閉方向を表示すること

誤操作を防ぐため開閉弁や止水弁にはどちらに回すと開くか閉じるかを表示することが定められています

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218バタフライ弁の特徴として不適切なものはどれか

  1. A狭いスペースにも設置しやすい
  2. B円盤状の弁体が回転して流路を開閉する
  3. C流水抵抗が極めて大きい
  4. D流体の流れる方向は限定されない
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正解:C流水抵抗が極めて大きい

薄型でスペースを取らず全開時の流水抵抗も比較的低いため消火設備の主配管などに広く用いられています

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219湿式流水検知装置の作動弁型においてスイッチを作動させる部品はどれか

  1. Aシリンダとピストン
  2. Bダイヤフラムとオリフィス
  3. Cヒンジピンとプッシュレバー
  4. Dガラス球と感熱板
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正解:Cヒンジピンとプッシュレバー

弁体が水流で押し開かれる際にヒンジピンを軸に回転し連動するプッシュレバーがマイクロスイッチを押して警報を発します

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220圧力水槽を用いる加圧送水装置において圧力水槽内に必要な機器はどれか

  1. A水位計と圧力計および安全弁
  2. B流量計と温度計および減圧弁
  3. C真空ポンプとフート弁
  4. D呼水槽と連成計
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正解:A水位計と圧力計および安全弁

密閉されたタンク内の空気圧と水量を監視し異常圧力を逃がすため水位計と圧力計および安全弁が必要です

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221ポンプを用いる加圧送水装置における呼水槽の減水警報はどこへ発せられるか

  1. A直近の消防署へ直接通報される
  2. Bポンプの起動スイッチを物理的にロックする
  3. C防災センター等の常時人がいる場所へ警報を発する
  4. D泡放出口から警戒音を鳴らす
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正解:C防災センター等の常時人がいる場所へ警報を発する

異常に気付いて速やかに水を補給できるよう減水警報は管理室や防災センターの受信盤等に表示および鳴動します

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222泡消火設備の配管に耐圧力試験が必要な理由として正しいものはどれか

  1. Aポンプ停止時に水をすべて抜くため
  2. B加圧時にも配管が破損や漏水を起こさないことを確認するため
  3. C泡消火薬剤の色を確認するため
  4. D非常電源の電圧を測定するため
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正解:B加圧時にも配管が破損や漏水を起こさないことを確認するため

耐圧力試験は消火時の加圧状態でも配管が安全に使用できるかを確認するために行います

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223非常電源として蓄電池設備を用いる利点として正しいものはどれか

  1. A停電時に瞬時に電力を供給しやすい
  2. B燃料を燃焼させて発電する
  3. C水源の水量を増やせる
  4. D泡消火薬剤を自動で補充できる
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正解:A停電時に瞬時に電力を供給しやすい

蓄電池設備はあらかじめ蓄えた電気を用いるため停電時にすみやかに電力を供給できます

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224ポンププロポーショナー方式において薬剤の混合比率を調整するバルブはどこに設けられるか

  1. Aポンプの吐出側主配管
  2. B水源からポンプへの吸水管
  3. Cバイパス配管にある泡消火薬剤混合器の直前
  4. D泡放出口の先端
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正解:Cバイパス配管にある泡消火薬剤混合器の直前

バイパス配管から吸い込む薬剤の量を調整するため混合器の薬剤吸込口側に調整バルブが設けられます

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225プレッシャーサイドプロポーショナー方式において等圧弁が果たす役割はどれか

  1. A加圧水と泡消火薬剤の圧力を等しく保ち混合比を安定させる
  2. B泡消火薬剤の温度を一定に保つ
  3. C配管内の圧力が異常に上昇した際に圧力を外部へ逃がす
  4. Dポンプの始動時の水撃作用を防止する
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正解:A加圧水と泡消火薬剤の圧力を等しく保ち混合比を安定させる

消火ポンプからの水圧と薬剤ポンプからの薬剤圧のバランスをとり流量が変化しても正しい混合比を保つための重要部品です

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226手動起動装置について複数の放射区域がある場合の規定はどれか

  1. Aすべての区域の弁を同時に開放しなければならない
  2. B放射区域を選択することができるものとすること
  3. C起動装置は各区域の中心に1つだけ設けること
  4. D遠隔操作ではなく必ず各弁のハンドルを直接回す構造とすること
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正解:B放射区域を選択することができるものとすること

火災が発生した必要な区域にのみ泡を放射できるよう操作部で放射区域を選択できる構造でなければなりません

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227アングル弁の特徴として正しいものはどれか

  1. A流路が直線的で流水抵抗が最も小さい
  2. B流体の入口と出口の方向が90度異なっている
  3. C逆流を防止するための専用弁である
  4. D全開か全閉でのみ使用し流量調整には適さない
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正解:B流体の入口と出口の方向が90度異なっている

直角に配管を曲げる箇所に設置でき内部構造は玉形弁と似ているため消火栓の開閉弁などに利用されます

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228金属管の接続に用いられるねじ込み式継手について正しいものはどれか

  1. A溶接よりも高い圧力がかかる大規模配管に必須である
  2. Bテーパねじを用いて接合部の気密性を高める
  3. C接着剤を塗布して押し込むだけで接続が完了する
  4. Dフランジ継手に比べて取り外しが容易である
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正解:Bテーパねじを用いて接合部の気密性を高める

配管用のねじ込み接続には先端に向かって細くなるテーパねじが用いられねじ込むことで隙間が密着し気密性が保たれます

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229泡消火設備の加圧送水装置の電動機に11キロワット以上のものが使われる場合の特徴はどれか

  1. Aバッテリーのみで駆動できる
  2. B始動電流を抑えるための始動器を用いて起動する
  3. C直入れ始動法で一気に全電圧をかける
  4. Dエンジンとモーターを併用したハイブリッド方式となる
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正解:B始動電流を抑えるための始動器を用いて起動する

大容量のモーターは起動時に定格の数倍の大電流が流れ電圧降下を引き起こすためスターデルタなどの始動器を用います

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230一斉開放弁が用いられる消火設備の組み合わせとして正しいものはどれか

  1. A閉鎖型スプリンクラー設備と屋内消火栓設備
  2. B泡消火設備と水噴霧消火設備および開放型スプリンクラー設備
  3. C屋外消火栓設備と連結送水管
  4. D動力消防ポンプ設備と小型消火器
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正解:B泡消火設備と水噴霧消火設備および開放型スプリンクラー設備

一斉開放弁は火災信号を受けて配管のバルブを一気に開き複数の放出口から同時に消火剤を放出する設備に用いられます

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231プレッシャープロポーショナー方式におけるダイヤフラムの役割はどれか

  1. A混合器の内部で水と空気を攪拌する
  2. Bタンク内で薬剤と加圧水が直接混ざり合うのを防ぐ
  3. Cポンプの振動を吸収して配管を守る
  4. D配管の圧力が規定を超えた際に破裂して圧力を逃がす
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正解:Bタンク内で薬剤と加圧水が直接混ざり合うのを防ぐ

タンク内にゴム製の袋状ダイヤフラムを設けその中に薬剤を入れ外側から水圧をかけることで薬剤が薄まるのを防ぎます

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232流水検知装置の作動確認を行うための配管設備は何か

  1. A逃し配管
  2. B呼水管
  3. Cテスト弁と末端試験弁
  4. Dパスダクト
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正解:Cテスト弁と末端試験弁

流水検知装置が正常に水流を感知して警報を発するかどうかを点検時に確認するため排水口に繋がるテスト弁が設けられます

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233フランジ接続に使用される部品の組み合わせで正しいものはどれか

  1. Aテーパねじとシールテープ
  2. Bフランジとガスケットおよびボルトとナット
  3. C溶接棒とアーク溶接機
  4. D接着剤とプライマー
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正解:Bフランジとガスケットおよびボルトとナット

管の端に設けられた円盤状のフランジ同士の間にガスケットを挟み複数本のボルトとナットで締め付けて密着させます

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234自動起動装置の連動に関する記述で正しいものはどれか

  1. A設備が自動起動してもポンプは手動でしか動かない
  2. B感知器の作動等と連動して加圧送水装置や一斉開放弁が自動的に起動する
  3. C自動起動した場合は警報装置は鳴動しない
  4. D自動起動装置の電源は非常電源からのみ供給される
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正解:B感知器の作動等と連動して加圧送水装置や一斉開放弁が自動的に起動する

火災を感知すると制御盤を通じて自動的にポンプを起動しバルブを開き混合装置を作動させて消火を開始する仕組みです

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