第231問テイスティングを行う際、感覚をフラットに保つために推奨される室温はおよそ何度か。
- A5℃前後
- B10℃前後
- C20℃前後
- D30℃以上
日本酒の官能評価(テイスティング)の手法と、香味要素の言語化を学ぶ分野です。視覚(色調・透明度)・嗅覚(上立ち香・含み香)・味覚(甘味・酸味・うま味・苦味・渋味)・触覚(粘性・温度)の各要素を評価する手順、酒質を表現する用語(メロン香・吟醸香・老香・ヒネ香など)、欠点臭の判別などが問われます。実技に近い実践的分野です。
この分野の問題50問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.自然光に近い白い光源を用い、白いテーブル等の上で行う
外観を見極めるためには、自然光に近い白い光源を用い、白いテーブルやクロスの上(ない場合は白紙で代用)で行うのが適切です。
この問題の解説ページを開く →正解:C.香りや酸度、アルコール度数などの要素によって甘味の感じ方が変わるため
華やかな香りがあるだけで甘く感じたり、酸度が高いと辛く感じたりと、様々な要素が甘味の感じ方に影響するため判定が難しくなります。
この問題の解説ページを開く →正解:C.商品のセールスポイントを見つけ、料理との相性や提供方法を提案するため
個性の抽出は、その酒のセールスポイントを見出し、適したシーンや料理とのペアリングなどの提供方法を考案するために重要です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.劣化やクセの強さを把握し、ビギナーへの提供時などのトラブルを未然に防ぐため
劣化が残っていたり、香気や味が強すぎるなどの「留意点」を把握しておくことで、質の高い提供につなげトラブルを防ぎます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.吟醸香以外の要素が少ないため、香りの要素を好まない人には勧めにくい
薫酒は甘い果実などを思わせる華やかな香り(吟醸香)以外の要素が少ない傾向があるため、それが留意点の一つとなります。
この問題の解説ページを開く →正解:B.非常に濃醇な酒質であり、ビギナーにはややハードルが高い場合があること
醇酒は豊かな旨味と酸味が特徴の濃醇な酒質であるため、日本酒ビギナーをターゲットとする場合はやや難しい傾向があります。
この問題の解説ページを開く →正解:B.粘性が高く、とろみがあるテクスチャーで非常に濃醇な味わい
熟酒は甘味や旨味が凝縮されており、粘性が高く、とろみがあるテクスチャーと非常に重厚で濃醇な味わいが特徴です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.ムレ臭やイソバレルアルデヒド、沢庵臭のような不快な香り
生酒が熱の影響を受けると、イソバレルアルデヒド(ムレ臭)や沢庵臭、不快な甘さなどを伴う「生老香」が生じます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.香りのトーンが下がり、味わいがフラット(平坦)になる
酸化が進むと酸素と結合することで不快な香りが生じたり、香りのトーンが下がって味わいがフラットに感じられるなどの変化が起きます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.乳酸菌などに汚染され、傷んだヨーグルトのような不快な香り(酸臭)が生じる
酒燗器などの洗浄不備により乳酸菌などの微生物汚染が起き、外観の白濁や傷んだヨーグルトのような不快な香り(酸臭)が発生することがあります。
この問題の解説ページを開く →正解:A.木枡の使用や、器具の洗浄不備によるカビの発生
木枡を使用したり、器具の洗浄不備によって発生したカビに由来するTCA(トリクロロアニソール)が移ることで、カビ臭が付くことがあります。
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