⑥ テイスティング
日本酒検定2級・準1級・1級 第255問
問題
日本酒の「辛口」を正確に判定するのが難しい理由として、最も適切なものはどれか。
A日本酒には糖分が一切含まれていないため
B辛さを測る専用の機械が存在しないため
C香りや酸度、アルコール度数などの要素によって甘味の感じ方が変わるため✓ 正解
D個人の味覚細胞の数が人によって違うため
正解
C:香りや酸度、アルコール度数などの要素によって甘味の感じ方が変わるため
解説
華やかな香りがあるだけで甘く感じたり、酸度が高いと辛く感じたりと、様々な要素が甘味の感じ方に影響するため判定が難しくなります。
分野解説:⑥ テイスティング
日本酒の官能評価(テイスティング)の手法と、香味要素の言語化を学ぶ分野です。視覚(色調・透明度)・嗅覚(上立ち香・含み香)・味覚(甘味・酸味・うま味・苦味・渋味)・触覚(粘性・温度)の各要素を評価する手順、酒質を表現する用語(メロン香・吟醸香・老香・ヒネ香など)、欠点臭の判別などが問われます。実技に近い実践的分野です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
日本酒検定2級・準1級・1級について
テイスティング・サービス・歴史まで問う日本酒上位資格
| 主催 | NPO法人FBO(料飲専門家団体連合会) |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・50問 |
| 試験時間 | 60分 |
| 受験料 | 4,200円〜5,250円(税込・級により異なる) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(35問以上) |
| 難易度 | ★★★☆☆(標準) |
日本酒検定2級・準1級・1級の関連記事
サービスが最大配点:日本酒検定2級・準1級・1級の学習順
7分野のうちサービスと製法は出題プールが厚く、後回しにすると終盤で破綻します。香味表現の覚え方や、公式テキストを何周するかという現実的な設計まで踏み込みました。
3級との差はどこか、日本酒検定2級〜1級の難所を分解する
形式は3級と同じ50問60分、変わるのは深さです。準1級から先はサービスの実践知識と歴史の細部が合否を分けます。級ごとに現れる段差を分野別に見積もっていきます。
欠点臭と酒質判別、日本酒検定2級〜1級のテイスティング対策
吟醸香や含み香というプラス評価の語と、老香・日光臭・ムレ香というマイナスの語。この両方を同じ精度で言い分けられるかどうかが、上位級の香味問題で差がつく地点になります。