1級建築施工管理技士(第一次検定) ⑥ 鉄筋工事・コンクリート工事

鉄筋コンクリート造の主要工程を扱う中核分野です。鉄筋では加工と組立ての精度、かぶり厚さ、継手(重ね・ガス圧接・機械式)と定着の長さ、あきの寸法が対象になります。コンクリートでは調合設計、運搬・打込み・締固め・打継ぎ・養生の管理値、寒中および暑中コンクリート、マスコンクリートの温度ひび割れ対策が頻出です。型枠の存置期間と側圧の考え方も重要。数値管理の項目が多いため、工程ごとの一覧表による整理が不可欠です。

この分野の問題56問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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241D16以下の異形鉄筋(SD295)を180度フックに折曲げ加工する場合の、折曲げ内法直径の最小値はどれか。

  1. A4d
  2. B5d
  3. C6d
  4. D3d
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正解:D3d

D16以下の鉄筋を180度に折り曲げる場合、折曲げ内法直径は3d以上とします。

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242鉄筋の加工に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. Aスラブと一体となるT形梁において、キャップタイの末端部に90度フックを用いる場合、余長は4d以上とする。
  2. B片持ちスラブ先端の主筋に90度フックを用いる場合、余長は12d以上とする。
  3. C杭基礎のベース筋は、両端を20d以上曲げ上げ、末端部に90度又は180度のフックを設ける。
  4. Dスパイラル筋の重ね継手部に90度フックを用いる場合、余長は8d以上とする。
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正解:C杭基礎のベース筋は、両端を20d以上曲げ上げ、末端部に90度又は180度のフックを設ける。

杭基礎のベース筋は両端を20d以上曲げ上げフックを設けます。スパイラル筋90度フック余長は12d以上、片持ちスラブ端は4d以上、キャップタイは90度フック・余長8d以上です。

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243鉄筋の加工寸法の許容差に関する記述として、適切でないものはどれか。

  1. A加工後の全長の許容差は、鉄筋の種類や径にかかわらず±5mmである。
  2. Bあばら筋・帯筋・スパイラル筋の各加工寸法の許容差は、±5mmである。
  3. CD29以上D41以下の主筋の各加工寸法の許容差は、±20mmである。
  4. DD25以下の主筋の各加工寸法の許容差は、±15mmである。
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正解:A加工後の全長の許容差は、鉄筋の種類や径にかかわらず±5mmである。

加工後の全長の許容差は、鉄筋の径にかかわらず一律で±20mmです。

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244異形鉄筋相互のあきの最小寸法を決定する基準として、含まれないものはどれか。

  1. A25mm
  2. B隣り合う鉄筋の平均径の1.5倍
  3. C粗骨材最大寸法の1.25倍
  4. D粗骨材最大寸法の1.5倍
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正解:D粗骨材最大寸法の1.5倍

鉄筋のあきは「平均径の1.5倍」「粗骨材最大寸法の1.25倍」「25mm」のうち最も大きい数値とします。

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245鉄筋の重ね継手に関する原則として、正しいものはどれか。

  1. AD35以上の鉄筋には、原則として重ね継手を設けない。
  2. B径の異なる鉄筋を重ね継手とする場合、継手長さは太い方の径により算定する。
  3. C腹筋に継手を設ける場合の継手長さは、300mm程度とする。
  4. D柱に用いるスパイラル筋の重ね継手長さは、40d以上かつ200mm以上とする。
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正解:AD35以上の鉄筋には、原則として重ね継手を設けない。

D35以上の鉄筋は原則重ね継手不可です。異径の場合は細い方で算定、腹筋は150mm程度、スパイラル筋は50d以上かつ300mm以上です。

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246重ね継手の位置と配筋に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A壁縦筋の配筋間隔が上下階で異なる場合、鉄筋を折り曲げて重ね継手としなければならない。
  2. B梁の主筋を重ね継手とする場合、水平重ねは認められず上下重ねとしなければならない。
  3. C隣り合う鉄筋の継手中心位置は、重ね継手長さの約0.5倍又は約1.5倍以上ずらす。
  4. D大梁端部の下端筋の重ね継手中心位置は、梁端から梁せいの半分以下の距離に設ける。
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正解:C隣り合う鉄筋の継手中心位置は、重ね継手長さの約0.5倍又は約1.5倍以上ずらす。

継手中心位置は重ね継手長さの約0.5倍か約1.5倍以上ずらします。壁縦筋は折り曲げずあき重ね継手としてよく、大梁下端筋は梁せい分の長さ以上離します。

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247コンクリートの設計基準強度が21N/mm2の場合における、SD345鉄筋のフックなし重ね継手長さとして、正しいものはどれか。(軽量コンクリートではないものとする)

  1. A40d
  2. B35d
  3. C45d
  4. D30d
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正解:A40d

Fc21・SD345のフックなし重ね継手長さは40dです(フック付きの場合は30d)。

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248梁せいが2m以上の基礎梁を梁断面内でコンクリートの水平打継ぎとする場合、上下に分割したあばら筋の継手として適切なものはどれか。

  1. A135度フック付き重ね継手
  2. B90度フック付き重ね継手
  3. C180度フック付き重ね継手
  4. Dフックなし重ね継手
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正解:C180度フック付き重ね継手

梁せいが2m以上の基礎梁の水平打継ぎ部におけるあばら筋の継手は、180度フック付き重ね継手か溶接・機械式継手とします。

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249機械式継手とその特徴の組み合わせとして、正しいものはどれか。

  1. A端部ねじ継手 ―― 鉄筋表面の節がねじ状に成形された鉄筋に、ロックナットを締め付ける工法
  2. B充填継手 ―― 鋼管に鉄筋を挿入後、高強度の無収縮モルタル等を充填する工法
  3. C鋼管圧着継手 ―― 端部をねじ加工した異形鉄筋に、雌ねじ加工されたカップラーを用いる工法
  4. Dねじ節継手 ―― 鉄筋の端部に鋼管をかぶせ、外側から加圧して節に食い込ませる工法
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正解:B充填継手 ―― 鋼管に鉄筋を挿入後、高強度の無収縮モルタル等を充填する工法

充填継手はスリーブ内に無収縮モルタル等を充填します。端部ねじ継手は端部をねじ加工したもの、鋼管圧着継手は外側から加圧するものです。

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250柱頭及び柱脚のスパイラル筋の末端の定着方法として、正しいものはどれか。

  1. A1.5巻以上の添巻きとし、180度フック付きとする。
  2. B1.5巻以上の添巻きとし、135度フック付きとする。
  3. C2.0巻以上の添巻きとし、フックなしとする。
  4. D1.0巻以上の添巻きとし、90度フック付きとする。
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正解:B1.5巻以上の添巻きとし、135度フック付きとする。

柱頭及び柱脚のスパイラル筋の末端は、1.5巻以上の添巻きとし135度フック付きで定着させます。

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251梁端の上端筋をカットオフする場合の規定として、正しいものはどれか。

  1. A梁の端部から内法長さの1/4となる点を起点とし、20d以上の余長を確保する。
  2. B梁の端部から内法長さの1/3となる点を起点とし、15d以上の余長を確保する。
  3. C梁の端部から内法長さの1/3となる点を起点とし、10d以上の余長を確保する。
  4. D梁の端部から内法長さの1/4となる点を起点とし、15d以上の余長を確保する。
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正解:D梁の端部から内法長さの1/4となる点を起点とし、15d以上の余長を確保する。

上端筋のカットオフは、端部から内法長さの1/4を起点とし、15d以上の余長を確保します。

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252鉄筋の定着長さに関する記述として、適切でないものはどれか。

  1. Aコンクリートの設計基準強度が同じ場合、鉄筋の強度が高いほど定着長さは短くなる。
  2. B鉄筋の種類と径が同じ場合、コンクリートの設計基準強度が大きいほど定着長さは短くなる。
  3. C梁の主筋を柱内に折曲げ定着とする場合は、仕口面からの投影定着長さを柱せいの3/4倍以上とする。
  4. D梁下端筋の柱梁接合部への定着は、原則として梁下端筋を曲げ上げる形状で定着させる。
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正解:Aコンクリートの設計基準強度が同じ場合、鉄筋の強度が高いほど定着長さは短くなる。

コンクリート強度が同じ場合、鉄筋の強度が「高い」方が定着長さは「長く」なります。

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253「土に接する部分」における、基礎、擁壁、耐圧スラブの鉄筋の最小かぶり厚さはどれか。(普通コンクリートとする)

  1. A30mm
  2. B60mm
  3. C40mm
  4. D50mm
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正解:B60mm

土に接する部分の基礎・擁壁・耐圧スラブの最小かぶり厚さは60mmです。

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254鉄筋のかぶり厚さに関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A設計かぶり厚さは、最小かぶり厚さから施工誤差の10mm程度を差し引いた値とする。
  2. B杭基礎のベース筋のかぶり厚さは、捨コンクリートの天端から確保する。
  3. C直接土に接する基礎のかぶり厚さには、捨コンクリートの厚さを含めて算出する。
  4. D柱のかぶり厚さは帯筋の外側表面から、梁はあばら筋の外側表面から確保する。
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正解:D柱のかぶり厚さは帯筋の外側表面から、梁はあばら筋の外側表面から確保する。

柱・梁は帯筋・あばら筋の外側表面から、杭基礎ベース筋は杭天端からです。設計かぶり厚さは最小値に10mm程度加えたもので、捨コンクリート厚さは含めません。

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255屋内における最小かぶり厚さの規定で、適切でないものはどれか。(普通コンクリートとする)

  1. A仕上げのあるスラブの最小かぶり厚さは20mmである。
  2. B仕上げのないスラブの最小かぶり厚さは30mmである。
  3. C仕上げのない柱、梁の最小かぶり厚さは40mmである。
  4. D仕上げのある柱、梁の最小かぶり厚さは30mmである。
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正解:C仕上げのない柱、梁の最小かぶり厚さは40mmである。

屋内で仕上げのない柱・梁・耐力壁の最小かぶり厚さは30mmです。40mmは屋外で仕上げのない場合の値です。

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256手動ガス圧接において、SD345の呼び名D29の鉄筋を作業するために必要な技量資格種別として、最低限どれが必要か。

  1. A2種
  2. B3種
  3. C4種
  4. D1種
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正解:A2種

D29以下の圧接が可能なのは2種(D32以下まで)以上の資格です。

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257ガス圧接の端面処理に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A圧接当日に鉄筋冷間直角切断機を用いて切断した端面は、グラインダーで研削する必要がない。
  2. B圧接当日にグラインダーで研削した端面であっても、必ず端面保護剤を使用しなければならない。
  3. C圧接端面は平滑に仕上げるため、周囲のばり等を残したまま密着させる。
  4. D突き合わせたときの圧接端面間のすき間は5mm以下としなければならない。
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正解:A圧接当日に鉄筋冷間直角切断機を用いて切断した端面は、グラインダーで研削する必要がない。

圧接当日に冷間直角切断機で切断した場合はグラインダー研削が不要です。すき間は2mm以下とし、ばりは面取りして除去します。

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258ガス圧接作業時の留意点として、正しいものはどれか。

  1. A同一種類のD38とD25の鉄筋は、原則としてそのまま手動ガス圧接を行ってよい。
  2. B鉄筋の種類が異なる場合でも、SD490とSD295は圧接を行うことができる。
  3. C鉄筋の圧接部の加熱は、最初から最後まで中性炎で行わなければならない。
  4. D鉄筋の圧接部の加熱は、圧接端面が密着するまでは還元炎で行い、その後は中性炎で行う。
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正解:D鉄筋の圧接部の加熱は、圧接端面が密着するまでは還元炎で行い、その後は中性炎で行う。

密着するまでは還元炎、その後は中性炎で行います。径又は呼び名の差が7mmを超える場合や種類が異なる場合は原則圧接できません。

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259隣接する鉄筋相互のガス圧接継手の位置は、原則としてどれだけずらす必要があるか。

  1. A300mm以上
  2. B500mm以上
  3. C400mm以上
  4. D200mm以上
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正解:C400mm以上

隣接する鉄筋相互のガス圧接継手位置は、原則として400mm以上ずらします。

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260柱主筋のガス圧接継手位置として、適切でないものはどれか。

  1. A梁上端から400mmの位置
  2. B梁上端から600mmの位置
  3. C梁上端から1500mmの位置
  4. D梁上端から1000mmの位置
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正解:A梁上端から400mmの位置

柱主筋の継手位置は、梁上端から500mm以上1500mm以下、かつ柱の内法高さの3/4以下とします。

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261圧接部の形状について、ふくらみの直径は鉄筋径(径が異なる場合は細い方の径)の何倍以上とするか。

  1. A1.5倍
  2. B1.4倍
  3. C1.1倍
  4. D1.2倍
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正解:B1.4倍

圧接部のふくらみの直径は鉄筋径の1.4倍以上とします。

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262圧接継手に関する規定として、適切でないものはどれか。

  1. A鉄筋中心軸の偏心量は、鉄筋径の1/4以下とする。
  2. B鉄筋の長さ方向の縮み量は、1ヶ所あたり鉄筋径の1.0〜1.5倍である。
  3. C圧接部のふくらみの長さは、鉄筋径の1.1倍以上とする。
  4. D圧接部のふくらみにおける圧接面のずれは、鉄筋径の1/4以下とする。
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正解:A鉄筋中心軸の偏心量は、鉄筋径の1/4以下とする。

鉄筋中心軸の偏心量は、鉄筋径の「1/5以下」です。1/4以下は圧接面のずれの規定です。

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263コンクリートの調合管理強度の算出において、品質基準強度に加えるものはどれか。

  1. A標準偏差
  2. B構造体強度補正値
  3. C耐久設計基準強度
  4. D正規偏差
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正解:B構造体強度補正値

調合管理強度は、品質基準強度に構造体強度補正値を加えたものです。

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264コンクリートの調合に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A水セメント比を高くすると、塩化物イオンの浸透に対する抵抗性を高めることができる。
  2. B骨材は、偏平なものを用いる方が、球形に近いものを用いるよりもワーカビリティーがよい。
  3. C細骨材率(細骨材/全骨材)を大きくすると、所要のスランプを得るために必要な単位水量は減少する。
  4. D粗骨材の最大寸法が大きくなると、所定のスランプを得るために必要な単位水量は減少する。
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正解:D粗骨材の最大寸法が大きくなると、所定のスランプを得るために必要な単位水量は減少する。

粗骨材が大きくなると単位水量は減少します。細骨材率が大きいと流動性が悪くなり単位水量が増加します。

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265単位水量および単位セメント量に関する記述として、適切でないものはどれか。

  1. A普通コンクリートの単位水量は185kg/m3以下とし、品質が得られる範囲内でできるだけ小さくする。
  2. BAE減水剤を使用すると、所要のスランプを得るための単位水量とともに単位セメント量も減少させることができる。
  3. C単位セメント量が過小の場合、ワーカビリティーが悪くなり、耐久性の低下を招きやすい。
  4. D一般仕様の普通コンクリートの単位セメント量は、水密性を高めるため270kg/m3以下とする。
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正解:D一般仕様の普通コンクリートの単位セメント量は、水密性を高めるため270kg/m3以下とする。

一般仕様の普通コンクリートの単位セメント量は、270kg/m3「以上」とします。

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266調合管理強度が33N/mm2未満の普通コンクリートにおける、スランプの標準値として正しいものはどれか。

  1. A18cm以下
  2. B15cm以下
  3. C21cm以下
  4. D24cm以下
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正解:A18cm以下

33N/mm2未満の普通コンクリートのスランプは18cm以下を標準とします。

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267コンクリートの連行空気量に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A空気量が多くなると、硬化後の圧縮強度が上昇する。
  2. B普通コンクリートの空気量の許容差は±2.5%である。
  3. C軽量コンクリートの空気量の標準値は4.5%である。
  4. D空気量が多くなると乾燥収縮率が増加し、少なくなると凍結融解作用に対する抵抗性が低下しやすい。
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正解:D空気量が多くなると乾燥収縮率が増加し、少なくなると凍結融解作用に対する抵抗性が低下しやすい。

空気量が多いと強度が低下し乾燥収縮が増えます。許容差は±1.5%、軽量コンクリートの空気量は5.0%です。

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268レディーミクストコンクリートの運搬・供給に関する留意点として、正しいものはどれか。

  1. A同じメーカーのセメントを使用していれば、同一打込み区画に複数工場のコンクリートを打ち込んでもよい。
  2. Bコンクリートの練混ぜから打込み終了までの時間は、外気温にかかわらず一律で120分以内とする。
  3. C同一打込み区画に複数工場からのコンクリートを打ち込むことは、同じメーカーのセメントを使用しても避ける。
  4. D外気温が25℃以上の場合、練混ぜから打込み終了までの時間は60分以内とする。
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正解:C同一打込み区画に複数工場からのコンクリートを打ち込むことは、同じメーカーのセメントを使用しても避ける。

品質管理責任の所在が不明となるため複数工場からの供給は避けます。時間は25℃未満で120分、25℃以上で90分です。

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269高性能AE減水剤を用いた高強度コンクリートの、練混ぜから打込み終了までの時間の限度として正しいものはどれか。

  1. A外気温にかかわらず、原則120分
  2. B25℃未満で150分、25℃以上で120分
  3. C外気温にかかわらず、原則90分
  4. D25℃未満で120分、25℃以上で90分
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正解:A外気温にかかわらず、原則120分

高強度コンクリート(高性能AE減水剤使用)は、外気温にかかわらず原則120分を限度とします。

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270コンクリートを2層以上に分けて打ち込む際、外気温が25℃未満の場合の「許容打重ね時間間隔」の標準はどれか。

  1. A2.5時間
  2. B2.0時間
  3. C1.5時間
  4. D3.0時間
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正解:A2.5時間

25℃未満の場合の許容打重ね時間間隔は2.5時間です。

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271コンクリートポンプを使用する場合の配管等の留意点として、正しいものはどれか。

  1. A粗骨材の最大寸法が20mmの場合、輸送管の呼び寸法は125A以上とする。
  2. Bコンクリートの圧送負荷の算定におけるベント管の水平換算長さは、実長の3倍とする。
  3. Cスランプ18cm程度の打込み速度の目安は、一般に40〜50m3/h程度である。
  4. D水平配管は、振動の影響を抑えるため配筋や型枠に直接緊結して支持する。
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正解:Bコンクリートの圧送負荷の算定におけるベント管の水平換算長さは、実長の3倍とする。

ベント管の水平換算長さは実長の3倍です。最大寸法20mmなら100A以上、打込み速度は20〜30m3/h程度です。

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272コンクリートの締固めに関する記述として、適切でないものはどれか。

  1. A内部振動機の挿入間隔は60cm以下とする。
  2. B内部振動機は垂直に挿入し、下層のコンクリートに10cm程度入れる。
  3. C壁部分は横流しを行い、広い範囲を効率よく打設する。
  4. Dコンクリート1層の打込み厚さは、使用する棒型振動機の長さ以下とする。
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正解:C壁部分は横流しを行い、広い範囲を効率よく打設する。

壁部分は1〜2mの間隔で鉛直に打設し、横流しをしてはいけません。

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273内部振動機による加振時間の一般的な目安として、正しいものはどれか。

  1. A1ヶ所あたり1〜3秒程度
  2. B1ヶ所あたり5〜15秒程度
  3. C1ヶ所あたり45〜60秒程度
  4. D1ヶ所あたり20〜30秒程度
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正解:B1ヶ所あたり5〜15秒程度

コンクリート上面にセメントペーストが浮き上がるまでとし、1ヶ所5〜15秒程度が一般的です。

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274コンクリートの打継ぎに関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A打継ぎ部のコンクリートは十分に乾燥させた状態で、新たなコンクリートを打ち継ぐ。
  2. B梁及びスラブ等の鉛直打継ぎ部は、せん断応力の小さいスパンの中央付近又は端部から1/3〜1/4に設ける。
  3. C打継ぎ面に浮上したレイタンスは、強度の向上に寄与するためそのまま残して打ち継ぐ。
  4. D先送りモルタルは打継ぎ部の付着を良くするため、型枠内に直接打ち込む。
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正解:B梁及びスラブ等の鉛直打継ぎ部は、せん断応力の小さいスパンの中央付近又は端部から1/3〜1/4に設ける。

鉛直打継ぎ部はせん断応力の小さい箇所に設けます。打継ぎ部は湿潤状態にし、レイタンスは除去します。

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275コンクリート打込み後の温度管理として、コンクリート温度が2℃を下回らないように保護すべき期間はどれか。

  1. A打込み後14日間
  2. B打込み後3日間
  3. C打込み後5日間
  4. D打込み後7日間
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正解:C打込み後5日間

コンクリート打込み後5日間は、温度が2℃を下回らないように養生しなければなりません。

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276コンクリートの湿潤養生に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A膜養生剤を塗布して水分の逸散を防ぐ湿潤養生は、ブリーディングが開始する前に行う。
  2. B連続的・断続的な散水による湿潤養生は、コンクリートの凝結が終了した後に行う。
  3. C早強ポルトランドセメントを用いた場合の湿潤養生の期間は、5日以上とする。
  4. D透水性の小さいせき板で保護されている場合は、湿潤養生として認められない。
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正解:B連続的・断続的な散水による湿潤養生は、コンクリートの凝結が終了した後に行う。

散水は凝結終了後に行います。膜養生はブリーディング終了後に行い、早強セメントの養生期間は3日以上です。

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277厚さ18cm以上のコンクリート部材において、以降の湿潤養生を打ち切ることができる条件として正しいものはどれか。

  1. A圧縮強度が10N/mm2以上に達したことを確認したとき
  2. B圧縮強度が5N/mm2以上に達したことを確認したとき
  3. C圧縮強度が15N/mm2以上に達したことを確認したとき
  4. D圧縮強度が21N/mm2以上に達したことを確認したとき
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正解:A圧縮強度が10N/mm2以上に達したことを確認したとき

厚さ18cm以上の部材では、圧縮強度が10N/mm2以上に達すれば湿潤養生を打ち切ることができます。

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278JISのレディーミクストコンクリートの規格で規定される、荷卸し地点での塩化物イオン量の限度はどれか。(指定がない場合)

  1. A0.04kg/m3以下
  2. B0.30kg/m3以下
  3. C1.0kg/m3以下
  4. D3.0kg/m3以下
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正解:B0.30kg/m3以下

荷卸し地点での塩化物イオン量は0.30kg/m3以下と規定されています。

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279アルカリ骨材反応とその対策に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. Aセメントのシリカ分と骨材のアルカリ分が反応し、膨張性のゲルを生成する現象である。
  2. B対策として、コンクリート1m3に含まれるアルカリ総量を5.0kg以下に制限する方法がある。
  3. Cこの反応は乾燥状態で著しく進行するため、十分な散水養生により防止することができる。
  4. Dアルカリシリカ反応性試験で無害でない骨材でも、コンクリート1m3中のアルカリ総量を3.0kg以下とすれば使用できる。
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正解:Dアルカリシリカ反応性試験で無害でない骨材でも、コンクリート1m3中のアルカリ総量を3.0kg以下とすれば使用できる。

アルカリ総量を3.0kg/m3以下とすれば無害でない骨材も使用できます。反応はセメントのアルカリ分と骨材のシリカ分によるものです。

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280コンクリートの中性化対策に関する記述として、適切でないものはどれか。

  1. A大気中の二酸化炭素が侵入し、炭酸化反応を起こすことでアルカリ性が失われる現象である。
  2. B柱のコンクリートが鉄筋位置まで中性化している場合は、浸透性アルカリ性付与材を塗布する。
  3. Cコンクリートの欠損部から露出している鉄筋は、錆を除去せずにそのまま防錆剤を塗布する。
  4. D欠損部から露出した鉄筋は、周囲のコンクリートをはつり取り、錆を除去した後に防錆剤を塗布する。
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正解:Cコンクリートの欠損部から露出している鉄筋は、錆を除去せずにそのまま防錆剤を塗布する。

欠損部から露出した鉄筋は、周囲をはつり取り、錆を確実に除去した「後」に防錆剤を塗布します。

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281寒中コンクリートにおいて、初期養生を維持すべき目標となる圧縮強度はどれか。

  1. A5N/mm2
  2. B15N/mm2
  3. C3N/mm2
  4. D10N/mm2
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正解:A5N/mm2

寒中コンクリートの初期養生期間は、圧縮強度が5N/mm2に達するまでとします。

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282暑中コンクリート及び寒中コンクリートに関する留意点として、正しいものはどれか。

  1. A暑中コンクリートの荷卸し時のコンクリート温度は、原則として40℃以下となるようにする。
  2. B暑中コンクリートの湿潤養生の開始時期は、コンクリート上面においてはブリーディング水が消失した時点とする。
  3. C寒中コンクリートとは、日平均気温が10℃以下となる場合に施工するコンクリートを指す。
  4. D寒中コンクリートで加熱養生を行う場合は、コンクリートの乾燥を促すため散水を行ってはならない。
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正解:B暑中コンクリートの湿潤養生の開始時期は、コンクリート上面においてはブリーディング水が消失した時点とする。

暑中の湿潤養生開始はブリーディング水消失時点です。寒中でも保湿のため散水し、暑中の荷卸し温度は35℃以下です。

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283マスコンクリートに関する記述として、適切でないものはどれか。

  1. Aダムや橋桁など、部材断面が大きく厚みのあるコンクリートを指す。
  2. B中心部の温度が外気温より高くなるため、表面部を急冷して温度ひび割れの発生を防止する。
  3. C荷卸し時のコンクリート温度は、原則として35℃以下となるようにする。
  4. D内部と表面部の温度差が25℃以上になるおそれがある場合は、保温養生によりひび割れを防止する。
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正解:B中心部の温度が外気温より高くなるため、表面部を急冷して温度ひび割れの発生を防止する。

内部と表面の温度差によるひび割れを防ぐため、「保温養生」を行います。表面の急冷は逆効果です。

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284コンクリートの余剰水を排水し、水セメント比を下げることで表層部をち密にする目的で使用される型枠材料はどれか。

  1. Aプラスチックコーン
  2. B鋼製せき板
  3. C透水型枠
  4. D化粧合板型枠
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正解:C透水型枠

透水型枠は、吸水布を張付けたせき板で余剰水を排水し表層部をち密にする材料です。

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285型枠の材料や工法に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. Aフォームタイは、外壁タイルのはく離を防止するための専用の工法である。
  2. Bコーンを使用しない丸型セパレーターは、型枠取外し後に残ったねじ部分をそのまま仕上げ材で隠す。
  3. Cセパレーターは、型枠の垂直精度を保持し、足元を固定するために用いられる。
  4. Dコラムクランプは、独立柱の型枠のせき板を四方から水平に締め付ける金物であり、セパレーターとは組み合わせて用いない。
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正解:Dコラムクランプは、独立柱の型枠のせき板を四方から水平に締め付ける金物であり、セパレーターとは組み合わせて用いない。

コラムクランプは四方から締め付ける金物でセパレーターとは組み合わせません。丸型セパレーターのねじは除去します。

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286型枠の構造計算における許容応力度やたわみの設定として、適切でないものはどれか。

  1. A根太・大引のたわみは、単純支持と両端固定の支持条件で計算した値の平均値とする。
  2. B型枠を構成する各部材それぞれの許容変形量は、2mm以下とする。
  3. C支保工以外の材料の許容応力度は、長期許容応力度の値のみを用いて設計する。
  4. D合板のせき板のたわみは、転用等による劣化を考慮し、各支点を単純支持として計算する。
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正解:C支保工以外の材料の許容応力度は、長期許容応力度の値のみを用いて設計する。

支保工以外の材料の許容応力度は、「長期と短期の許容応力度の平均値」とします。

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287コンクリート打込み高さが1.5m以下の場合、型枠の側圧の計算に乗じるものは何か。

  1. A型枠のヤング係数
  2. Bコンクリートの単位容積質量のみ
  3. Cスランプフローの値
  4. Dフレッシュコンクリートのヘッド
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正解:Dフレッシュコンクリートのヘッド

打込み高さ1.5m以下の側圧は、単位容積質量に重力加速度と「コンクリートのヘッド」を乗じた値とします。

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288型枠支保工の支柱に関する規定として、正しいものはどれか。

  1. Aスラブ型枠の支保工に軽量型支保梁を使用する場合、中間部を必ず支柱で支持する。
  2. Bパイプサポートを2本継いで用いる場合は、2本のボルトで固定すればよい。
  3. C支柱に用いる鋼材の許容曲げ応力は、降伏強さと引張強さの大きい方の値を採用する。
  4. Dパイプサポートを支柱として用いる場合、3以上継いで用いてはならない。
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正解:Dパイプサポートを支柱として用いる場合、3以上継いで用いてはならない。

パイプサポートは3以上継いではいけません。2本継ぎは4本以上のボルト等で固定します。

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289支保工の水平つなぎに関する記述として、適切でないものはどれか。

  1. Aパイプサポート以外の鋼管を支柱として用いる場合、高さ2m以内ごとに水平つなぎを2方向に設ける。
  2. Bパイプサポートの高さが3.5mを超える場合、高さ2m以内ごとに水平つなぎを2方向に設ける。
  3. C組立て鋼柱を支柱として用いる場合、高さが6mを超えるごとに水平つなぎを2方向に設ける。
  4. D鋼管枠を支柱として用いる場合、最上層及び5層以内ごとに水平つなぎ及び布枠を設ける。
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正解:C組立て鋼柱を支柱として用いる場合、高さが6mを超えるごとに水平つなぎを2方向に設ける。

組立て鋼柱の場合は「高さ4mを超える場合、高さ4m以内ごと」に水平つなぎを2方向に設けます。

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290計画供用期間の級が短期又は標準の場合、圧縮強度による基礎・柱・壁のせき板の存置期間において、取り外すために必要な最小圧縮強度はどれか。

  1. A10N/mm2
  2. B5N/mm2
  3. C12N/mm2
  4. D15N/mm2
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正解:B5N/mm2

柱、壁、基礎等の垂直面のせき板の最小存置期間は、圧縮強度が5N/mm2に達するまでです。

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291セメントの種類による、材齢に基づくせき板の最小存置期間が「長い」順として正しいものはどれか。

  1. A早強ポルトランドセメント > 普通ポルトランドセメント > 高炉セメントB種
  2. B高炉セメントB種 > 普通ポルトランドセメント > 早強ポルトランドセメント
  3. C高炉セメントB種 > 早強ポルトランドセメント > 普通ポルトランドセメント
  4. D普通ポルトランドセメント > 高炉セメントB種 > 早強ポルトランドセメント
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正解:B高炉セメントB種 > 普通ポルトランドセメント > 早強ポルトランドセメント

コンクリートの強度が発現しにくい順(存置期間が長い順)は、高炉セメントB種>普通ポルトランドセメント>早強ポルトランドセメントです。

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292型枠の存置期間に関する記述として、適切でないものはどれか。

  1. A梁下の支柱は、コンクリートの圧縮強度が設計基準強度の100%に達すれば取り外すことができる。
  2. Bスラブ下のせき板は、コンクリートの圧縮強度が設計基準強度の50%に達すれば取り外すことができる。
  3. Cスラブ下のせき板は、コンクリートの圧縮強度が設計基準強度の85%以上に達すれば取り外すことができる。
  4. D普通ポルトランドセメントを使用し、平均気温が20℃以上の場合、柱のせき板の材齢による最小存置日数は4日である。
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正解:Cスラブ下のせき板は、コンクリートの圧縮強度が設計基準強度の85%以上に達すれば取り外すことができる。

スラブ下のせき板は設計基準強度の50%で取り外せます。85%以上(又は12N/mm2以上かつ構造計算による確認)はスラブ下の支保工の基準です。

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293スパイラル筋の各加工寸法の許容差として、正しいものはどれか。

  1. A±20mm
  2. B±15mm
  3. C±5mm
  4. D±10mm
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正解:C±5mm

あばら筋・帯筋・スパイラル筋の各加工寸法の許容差は±5mmです。

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294空気量に関する記述として、適切でないものはどれか。

  1. A普通コンクリートと高強度コンクリートでは、空気量の許容差は異なる値に設定されている。
  2. B連行空気量は、ワーカビリティーの改善や凍結融解作用に対する抵抗性を向上させる。
  3. Cコンクリートの種類によって空気量の標準値は異なるが、許容差は同じである。
  4. D舗装コンクリートの空気量の標準値は4.5%である。
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正解:A普通コンクリートと高強度コンクリートでは、空気量の許容差は異なる値に設定されている。

空気量はコンクリートの種類によって異なりますが、「許容差は同じ(±1.5%)」です。

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295フック付き重ね継手に関する規定として、正しいものはどれか。

  1. A軽量コンクリートを使用する場合、規定の重ね継手長さから5dを減じた値とする。
  2. Bコンクリートの設計基準強度が大きくなると、フック付き重ね継手長さは長くなる。
  3. Cフック付き重ね継手の長さは、フックの先端から反対側のフック先端までの距離とする。
  4. Dフック付き重ね継手の長さは、フック部分を含まず、折曲げ開始点間の距離とする。
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正解:Dフック付き重ね継手の長さは、フック部分を含まず、折曲げ開始点間の距離とする。

フック付き重ね継手の長さは、フック部分を含まず折曲げ開始点間の距離とします。

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296コンクリートの自由落下高さと流動距離に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A広いスラブを打設する場合、1か所に打ち込んだコンクリートをバイブレーターで水平に流動させる。
  2. B落下高さに制限はないが、水平流動距離は2m以内と厳格に定められている。
  3. C打込み効率を上げるため、できる限り高い位置から一気に落下させて打ち込む。
  4. Dコンクリートが分離しない範囲とするため、落下高さを小さく鉛直に打ち込む。
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正解:Dコンクリートが分離しない範囲とするため、落下高さを小さく鉛直に打ち込む。

自由落下高さが高すぎると分離のおそれがあるため、落下高さを小さく鉛直に打ち込み、横流しをしてはいけません。

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