⑥ 鉄筋工事・コンクリート工事

1級建築施工管理技士(第一次検定) 第246問

問題

重ね継手の位置と配筋に関する記述として、正しいものはどれか。

A壁縦筋の配筋間隔が上下階で異なる場合、鉄筋を折り曲げて重ね継手としなければならない。
B梁の主筋を重ね継手とする場合、水平重ねは認められず上下重ねとしなければならない。
C隣り合う鉄筋の継手中心位置は、重ね継手長さの約0.5倍又は約1.5倍以上ずらす。✓ 正解
D大梁端部の下端筋の重ね継手中心位置は、梁端から梁せいの半分以下の距離に設ける。

正解

C:隣り合う鉄筋の継手中心位置は、重ね継手長さの約0.5倍又は約1.5倍以上ずらす。

解説

継手中心位置は重ね継手長さの約0.5倍か約1.5倍以上ずらします。壁縦筋は折り曲げずあき重ね継手としてよく、大梁下端筋は梁せい分の長さ以上離します。

分野解説:⑥ 鉄筋工事・コンクリート工事

鉄筋コンクリート造の主要工程を扱う中核分野です。鉄筋では加工と組立ての精度、かぶり厚さ、継手(重ね・ガス圧接・機械式)と定着の長さ、あきの寸法が対象になります。コンクリートでは調合設計、運搬・打込み・締固め・打継ぎ・養生の管理値、寒中および暑中コンクリート、マスコンクリートの温度ひび割れ対策が頻出です。型枠の存置期間と側圧の考え方も重要。数値管理の項目が多いため、工程ごとの一覧表による整理が不可欠です。

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1級建築施工管理技士(第一次検定)について

大規模建築工事の監理技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式マークシート方式(四肢択一等)。必須問題と選択問題で構成される。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間30分(10:15〜12:45)
受験料12,300円(非課税)
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