⑥ 鉄筋工事・コンクリート工事

1級建築施工管理技士(第一次検定) 第279問

問題

アルカリ骨材反応とその対策に関する記述として、正しいものはどれか。

Aセメントのシリカ分と骨材のアルカリ分が反応し、膨張性のゲルを生成する現象である。
B対策として、コンクリート1m3に含まれるアルカリ総量を5.0kg以下に制限する方法がある。
Cこの反応は乾燥状態で著しく進行するため、十分な散水養生により防止することができる。
Dアルカリシリカ反応性試験で無害でない骨材でも、コンクリート1m3中のアルカリ総量を3.0kg以下とすれば使用できる。✓ 正解

正解

D:アルカリシリカ反応性試験で無害でない骨材でも、コンクリート1m3中のアルカリ総量を3.0kg以下とすれば使用できる。

解説

アルカリ総量を3.0kg/m3以下とすれば無害でない骨材も使用できます。反応はセメントのアルカリ分と骨材のシリカ分によるものです。

分野解説:⑥ 鉄筋工事・コンクリート工事

鉄筋コンクリート造の主要工程を扱う中核分野です。鉄筋では加工と組立ての精度、かぶり厚さ、継手(重ね・ガス圧接・機械式)と定着の長さ、あきの寸法が対象になります。コンクリートでは調合設計、運搬・打込み・締固め・打継ぎ・養生の管理値、寒中および暑中コンクリート、マスコンクリートの温度ひび割れ対策が頻出です。型枠の存置期間と側圧の考え方も重要。数値管理の項目が多いため、工程ごとの一覧表による整理が不可欠です。

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1級建築施工管理技士(第一次検定)について

大規模建築工事の監理技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式マークシート方式(四肢択一等)。必須問題と選択問題で構成される。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間30分(10:15〜12:45)
受験料12,300円(非課税)
合格基準全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上
難易度★★★★☆
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