1級建築施工管理技士(第一次検定) ⑤ 地盤調査・仮設工事・土工事・地業工事

着工から基礎までの工程を扱います。地盤調査では標準貫入試験やボーリング、平板載荷試験の目的と得られる情報が対象です。仮設工事では足場の種類と設置基準、乗入れ構台、揚重設備が問われます。土工事では山留め工法と支保工形式、根切りと排水、ヒービング・ボイリング・盤ぶくれといった異常現象が頻出です。地業工事では既製杭と場所打ちコンクリート杭の工法別の施工手順と管理項目を押さえてください。

この分野の問題48問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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193地盤調査の土質試験に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A地中にサンプラーを挿入して抵抗値から性状を調べる試験である
  2. B物理現象を地表やボーリング孔を利用して計測する試験である
  3. C現場から試料を採取し室内で性質を調べる試験である
  4. D現地で地盤の強さを直接調べる試験である
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正解:C現場から試料を採取し室内で性質を調べる試験である

土質試験は現場から試料を採取し、試験室で圧密特性等を調べる室内試験です。

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194常時微動測定の目的として、最も適当なものはどれか。

  1. A地下水に関する情報を収集するため
  2. B地盤の卓越周期と増幅特性を推定するため
  3. C地層の透水係数を求めるため
  4. Dボーリング孔近傍の地層の変化を調査するため
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正解:B地盤の卓越周期と増幅特性を推定するため

常時微動測定は、地盤の卓越周期と増幅特性を推定することができます。

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195ボーリング調査に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. Aハンドオーガーボーリングは軟らかい地層から硬い岩盤まで調査できる
  2. Bハンドオーガーボーリングは深い部分の調査に適している
  3. Cロータリー式は人力でオーガーを回転圧入させる方法である
  4. Dロータリー式ボーリングは軟らかい地層から硬い岩盤までの構成を調べることができる
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正解:Dロータリー式ボーリングは軟らかい地層から硬い岩盤までの構成を調べることができる

ロータリー式ボーリングは軟らかい地層から硬い岩盤までの地盤構成を調べることができます。

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196標準貫入試験から把握できる事項として、最も適当なものはどれか。

  1. A地盤の変形係数や透水係数
  2. B粘性土地盤の圧密沈下量の算定
  3. C地盤の地耐力や杭の支持力の推定
  4. D地盤の卓越周期と増幅特性の推定
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正解:C地盤の地耐力や杭の支持力の推定

N値から地盤の地耐力や杭の支持力を推定できます。圧密沈下量や変形係数は別途室内試験や孔内水平載荷試験が必要です。

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197原位置での透水試験の目的として、最も適当なものはどれか。

  1. A軟弱地盤の土の強度を評価するため
  2. B粘性土層等の不透水層に挟まれた帯水層の圧力を調べるため
  3. C地盤の変形や強さ等の支持力特性を把握するため
  4. D掘削工事に伴う湧水量の算定や排水工法の検討に用いるため
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正解:D掘削工事に伴う湧水量の算定や排水工法の検討に用いるため

原位置での透水試験は、湧水量の算定や排水工法の検討等に用いられます。

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198地下水位の測定に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A被圧地下水位の測定は自由地下水と上部の帯水層を接続した状態で行う
  2. B自由地下水位の測定はボーリング時に泥水を使わずに掘進することで精度よく行える
  3. C自由地下水位の測定はボーリング時に泥水を使って掘進することで精度よく行える
  4. D地下水位の情報は液状化の判定には用いられない
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正解:B自由地下水位の測定はボーリング時に泥水を使わずに掘進することで精度よく行える

自由地下水位の測定は、ボーリング時に泥水を使わずに掘進することにより精度よく行えます。

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199平板載荷試験に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A載荷板直径の1.5〜2.0倍程度の深さの地盤が試験の対象となる
  2. B載荷板直径の3倍程度の深さの地盤が試験の対象となる
  3. C載荷板は直径30cm未満の円形の鋼板を使用する
  4. D実荷重受台は載荷板の中心から1.0m離して設置する
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正解:A載荷板直径の1.5〜2.0倍程度の深さの地盤が試験の対象となる

試験結果より求まる支持力特性は、載荷板直径の1.5〜2.0倍程度の深さの地盤が対象となります。

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200孔内水平載荷試験の目的として、最も適当なものはどれか。

  1. A地盤の地耐力や杭の支持力を推定するため
  2. B地盤の強度及び変形特性を求めるため
  3. C粘性土地盤の沈下特性を把握するため
  4. D地層の細粒分含有率等の粒度特性を求めるため
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正解:B地盤の強度及び変形特性を求めるため

孔内水平載荷試験は、地盤の強度及び変形特性を求めるために実施します。

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201粒度試験に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A試験の結果から透水係数の概略値を推定できる
  2. B粘性土のせん断強度を求めることができる
  3. C試験の結果から地盤の変形係数を求めることができる
  4. D土の力学的性質のみを求める試験である
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正解:A試験の結果から透水係数の概略値を推定できる

粒度試験の結果から透水係数の概略値を推定できますが、変形係数を求めることはできません。

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202一軸圧縮試験の主な対象として、最も適当なものはどれか。

  1. A乱さない粘性土
  2. B液状化しやすい地盤
  3. C乱された粘性土
  4. D透水性の高い砂質土
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正解:A乱さない粘性土

一軸圧縮試験は、主として乱さない粘性土を対象とした試験法です。

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203三軸圧縮試験から求められるものとして、最も適当なものはどれか。

  1. A砂質土の沈下特性
  2. B粘性土の細粒分含有率
  3. C粘性土の沈下特性
  4. D粘性土や砂質土のせん断強度
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正解:D粘性土や砂質土のせん断強度

三軸圧縮試験により、粘性土や砂質土のせん断強度を求めることができます。

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204圧密試験に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A砂質土の透水係数を求めることができる
  2. B砂質土の沈下特性を把握するために行う
  3. C粘性土地盤の粒度分布を把握するために行う
  4. D粘性土地盤の沈下特性を把握するために行う
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正解:D粘性土地盤の沈下特性を把握するために行う

圧密試験は、粘性土地盤の沈下特性を把握するために行います。

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205墨出しに関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A床面の通り心等の基準墨は一般に1m離れた位置に返り墨を設ける
  2. B建物四隅の基準墨の交点を上階に移す場合、2点だけを下げ振りで移す
  3. C床面の通り心等の基準墨は一般に2m離れた位置に返り墨を設ける
  4. D仕上げ部材を取り付けるための墨は、新たに独自の基準を設けて行う
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正解:A床面の通り心等の基準墨は一般に1m離れた位置に返り墨を設ける

基準墨は、一般に1m離れた位置に返り墨を設けます。

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206鉄骨鉄筋コンクリート造の基準高さの表示方法として、最も適当なものはどれか。

  1. A隣接する建物を基準にして表示する
  2. B鉄筋を利用して表示する
  3. C仮設の木杭を利用して表示する
  4. D鉄骨柱を利用して表示する
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正解:D鉄骨柱を利用して表示する

鉄骨鉄筋コンクリート造では、一般に鉄骨柱を利用して躯体工事用の基準高さを表示します。

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207乗入れ構台の幅員の計画に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. Aクレーンを使用する場合、旋回半径を考慮し幅員4m等で設置を検討する
  2. Bクレーンやクラムシェルを使用する場合、幅員8m等で設置を検討する
  3. C交差部には車両が曲がるための隅切りを設けない
  4. D車両1車線の場合、幅員は2m程度あればよい
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正解:Bクレーンやクラムシェルを使用する場合、幅員8m等で設置を検討する

旋回半径を考慮し、幅員8m等で設置を検討します。

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208乗入れ構台の高さ設定に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A大引下を床上端と同じ高さに設定する
  2. B大引下を床上端より50〜60cm上に設定する
  3. C大引下を床上端より20〜30cm上に設定する
  4. D大引下を床上端より10cm下に設定する
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正解:C大引下を床上端より20〜30cm上に設定する

均し作業を考慮し、大引下を床上端より20〜30cm上に設定します。

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209乗入れ構台のスロープの勾配として、一般的に適当なものはどれか。

  1. A1/4〜1/5程度
  2. B1/2〜1/3程度
  3. C1/6〜1/10程度
  4. D1/12〜1/15程度
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正解:C1/6〜1/10程度

乗込みスロープの勾配は、一般に1/10〜1/6程度にします。

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210乗入れ構台の支柱の間隔として、適当なものはどれか。

  1. A7〜9m程度
  2. B3〜6m程度
  3. C10〜12m程度
  4. D1〜2m程度
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正解:B3〜6m程度

支柱の間隔は、基礎等を避け3〜6m程度の間隔とします。

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211乗入れ構台の支柱に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A山留めの切梁支柱と乗入れ構台の支柱は、荷重に対する安全性を確認した上で兼用できる
  2. B地下立上り部の躯体がブレースに当たる場合、支柱を拘束せずにブレースを撤去する
  3. C垂直ブレースは、すべての掘削が完了してから最後に取り付ける
  4. D山留めの切梁支柱と乗入れ構台の支柱は、いかなる場合も兼用できない
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正解:A山留めの切梁支柱と乗入れ構台の支柱は、荷重に対する安全性を確認した上で兼用できる

荷重に対する安全性を確認した上で兼用できます。

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212乗入れ構台の構造設計における水平震度の値として、適当なものはどれか。

  1. A0.1
  2. B0.4
  3. C0.2
  4. D0.3
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正解:C0.2

地震力を震度法により静的水平力として構造計算する場合、水平震度を0.2とします。

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213荷受け構台の構造計算に用いる作業荷重として、適当なものはどれか。

  1. A積載荷重の10%
  2. B自重の10%
  3. C自重と積載荷重の合計の20%
  4. D自重と積載荷重の合計の10%
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正解:D自重と積載荷重の合計の10%

作業荷重は、自重と積載荷重の合計の10%とします。

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214荷受け構台における積載荷重の分布の仮定として、適当なものはどれか。

  1. A構台全スパンの30%にわたって分布する
  2. B構台全スパンの80%にわたって分布する
  3. C構台全スパンの60%にわたって分布する
  4. D構台全スパンの100%にわたって分布する
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正解:C構台全スパンの60%にわたって分布する

一般に構台全スパンの60%にわたって、積載荷重が分布するものと仮定します。

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215乗入れ構台の大引材や根太材の構造計算に関する記述として、適当なものはどれか。

  1. A強度検討のほかに、たわみ量についても検討する
  2. B構造計算は不要である
  3. C強度検討のみを行い、たわみ量についての検討は省略する
  4. Dたわみ量のみを検討し、強度についての検討は省略する
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正解:A強度検討のほかに、たわみ量についても検討する

大引材や根太材の構造計算は、強度検討のほかにたわみ量についても検討します。

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216乗込みスロープがどうしても躯体に当たる場合の処置として、適当なものはどれか。

  1. A躯体の設計を変更してスロープを優先する
  2. Bスロープを撤去し仮設階段とする
  3. Cスロープの勾配を急にして躯体を避ける
  4. Dその部分の躯体を後施工とする
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正解:Dその部分の躯体を後施工とする

スロープがどうしても躯体に当たる場合は、その部分の躯体を後施工とします。

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217床付け地盤が凍結した場合の対応として、最も適当なものはどれか。

  1. Aそのまま砕石敷込みを行う
  2. B凍結した部分を良質土と置換する
  3. C自然解凍を待ち、何も処置しない
  4. D凍結部分にセメントを散布する
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正解:B凍結した部分を良質土と置換する

地盤が軟弱になり支持力も減少するため、その部分は良質土と置換します。

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218ディープウェル工法が用いられる条件として、最も適当なものはどれか。

  1. A対象とする帯水層が非常に浅い場合
  2. B必要揚水量が非常に少ない場合
  3. C帯水層が砂層や砂礫層等、透水性のよい地盤の場合
  4. D透水性の低い粘性土地盤の場合
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正解:C帯水層が砂層や砂礫層等、透水性のよい地盤の場合

帯水層が透水性のよい地盤の地下水位を低下させる場合に用いられます。

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219ウェルポイント工法の適用地盤として、最も適当なものはどれか。

  1. A透水性の非常に高い砂礫層
  2. B透水性の高い粗砂層から低いシルト質細砂層程度
  3. C固い岩盤層
  4. D透水性の非常に低い粘土層
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正解:B透水性の高い粗砂層から低いシルト質細砂層程度

透水性の高い粗砂層から低いシルト質細砂層程度の地盤に用いられます。

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220釜場工法に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A排水に伴う周辺の井戸枯れの防止に有効である
  2. B揚水管の先に水中ポンプを接続し排水する
  3. C湧水量の少ない地盤の掘削や雨水処理等に用いられる
  4. D真空ポンプにより強制的に地下水を集める
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正解:C湧水量の少ない地盤の掘削や雨水処理等に用いられる

釜場工法は、湧水量が少ない場合の掘削や雨水処理等に用いられる重力排水工法です。

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221リチャージ工法に関する記述として、適当なものはどれか。

  1. A吸水管を地中に設置し、真空ポンプで排水する工法である
  2. B水質が問題になることはない
  3. C揚水した地下水を同一又は別の帯水層にリチャージする工法である
  4. D排水に伴う周辺の井戸枯れの防止には無効である
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正解:C揚水した地下水を同一又は別の帯水層にリチャージする工法である

揚水した地下水を同一又は別の帯水層にリチャージする工法です。

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222埋戻し土の選択に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A含水比が極端に高いものを選ぶ
  2. B均等係数が大きい性状のものを選ぶ
  3. C透水性の悪い粘性土を最優先で選ぶ
  4. D均等係数が小さい性状のものを選ぶ
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正解:B均等係数が大きい性状のものを選ぶ

埋戻し土は、均等係数が大きい性状のものを選びます。

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223粘性土を埋戻しに使用する場合の余盛りに関する記述として、適当なものはどれか。

  1. A砂質土の場合と同じにする
  2. B砂質土の場合より小さくする
  3. C余盛りは一切行わない
  4. D砂質土の場合より大きくする
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正解:D砂質土の場合より大きくする

粘性土を埋戻しに使用する場合、余盛りは砂質土の場合より大きくします。

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224法付けオープンカット工法において円弧すべりに対する安定を検討すべき地盤はどれか。

  1. A粘性土地盤
  2. B砂質土地盤
  3. C岩盤
  4. D砂礫地盤
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正解:A粘性土地盤

粘性土地盤を法付けオープンカット工法で掘削する場合、円弧すべりを検討します。

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225親杭横矢板工法に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A止水性が高く、地下水位が高く透水性の高い地盤に適している
  2. B横矢板の設置後、裏込め材の充填不良を確認する必要はない
  3. C親杭の杭心位置の精度を確保するため、間隔保持材は使用しない
  4. D山留め壁からの水平荷重を均等に受けるため、腹起しと親杭の間に裏込め材を設置する
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正解:D山留め壁からの水平荷重を均等に受けるため、腹起しと親杭の間に裏込め材を設置する

水平荷重を均等に受けるため、腹起しと親杭の間に裏込め材を設置します。

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226ソイルセメント柱列山留め壁工法に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A原位置土が粗粒土になるほど、一軸圧縮強度が小さくなる
  2. B掘削土が粘性土の場合は、砂質土と比較して掘削攪拌速度を速くする
  3. CH形鋼等を挿入する際は、付着した泥土を落としてから建て込む
  4. D硬化不良部分はそのまま放置する
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正解:CH形鋼等を挿入する際は、付着した泥土を落としてから建て込む

心材を挿入する際は、付着した泥土を落とし、定規を使用して建て込みます。

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227プレロード工法において切梁に導入する荷重として、適当なものはどれか。

  1. A設計切梁軸力の50〜80%
  2. B設計切梁軸力の20〜40%
  3. C設計切梁軸力の90〜100%
  4. D設計切梁軸力の100%以上
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正解:A設計切梁軸力の50〜80%

プレロードは、設計切梁軸力の50〜80%に相当する荷重とします。

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228ヒービングの対策として、最も適当なものはどれか。

  1. A大きな平面を一度に一気に掘削する
  2. Bウェルポイント工法で地下水位を低下させる
  3. C剛性の高い山留め壁を、良質な地盤まで根入れする
  4. D周囲に盛土をして押さえつける
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正解:C剛性の高い山留め壁を、良質な地盤まで根入れする

剛性の高い山留め壁を、ヒービングのおそれのない良質な地盤まで根入れします。

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229既製コンクリート杭を吊り上げる際の位置として、適当なものはどれか。

  1. A杭の両端から杭長の1/5の位置付近
  2. B杭の両端から杭長の1/4の位置付近
  3. C杭の両端から杭長の1/3の位置付近
  4. D杭の両端から杭長の1/2の位置付近
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正解:A杭の両端から杭長の1/5の位置付近

安定するよう、杭の両端から杭長の1/5の位置付近の2点で支持して吊り上げます。

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230既製コンクリート杭に現場溶接継手を設ける場合のルート間隔として、適当なものはどれか。

  1. A6mm以下
  2. B8mm以下
  3. C2mm以下
  4. D4mm以下
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正解:D4mm以下

現場溶接継手を設ける場合、許容できるルート間隔を4mm以下とします。

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231PHC杭の頭部を切断した場合の補強範囲として、適当なものはどれか。

  1. A切断面から150mm程度まで
  2. B切断面から250mm程度まで
  3. C切断面から350mm程度まで
  4. D切断面から500mm程度まで
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正解:C切断面から350mm程度まで

切断面から350mm程度まではプレストレスが減少しているため補強を行います。

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232打込み工法における一群の杭の打込み順序として、適当なものはどれか。

  1. A外側から群の中心へ向かって打ち進める
  2. B一方向から順次打ち進める
  3. Cランダムに打ち進める
  4. D群の中心から外側へ向かって打ち進める
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正解:D群の中心から外側へ向かって打ち進める

一群の杭の打込みは、なるべく群の中心から外側へ向かって打ち進めます。

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233セメントミルク工法においてアースオーガーの回転方向として、適当なものはどれか。

  1. A掘削時は逆回転、引上げ時は正回転とする
  2. B掘削時及び引上げ時とも正回転とする
  3. C掘削時は正回転、引上げ時は逆回転とする
  4. D掘削時及び引上げ時とも逆回転とする
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正解:B掘削時及び引上げ時とも正回転とする

アースオーガーは掘削時及び引上げ時とも正回転とします。

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234セメントミルク工法におけるアースオーガーの引上げに関する記述として、適当なものはどれか。

  1. A正圧によって地盤を締め固めるよう行う
  2. B負圧によって地盤を緩めないよう行う
  3. C急速に引き上げ孔壁を広げる
  4. D回転を止めて一気に引き上げる
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正解:B負圧によって地盤を緩めないよう行う

引き上げる際には、負圧によって地盤を緩めないよう行います。

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235プレボーリング埋込み工法の支持層への到達の確認方法として、適当なものはどれか。

  1. Aアースオーガーの回転数と打撃回数を積算した値
  2. B地下水位の変動と孔内水圧の測定値
  3. C排出された土砂の量と含水比の測定値
  4. D掘削抵抗電流値と掘削時間を積算した積分電流値
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正解:D掘削抵抗電流値と掘削時間を積算した積分電流値

到達の確認方法として、掘削抵抗電流値と掘削時間を積算した積分電流値を用います。

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236アースドリル工法の1次孔底処理の方法として、適当なものはどれか。

  1. Aエアリフトによる方法
  2. B底ざらいバケット方式
  3. C水中ポンプによる方法
  4. Dトレミー管とサクションポンプを連結する方法
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正解:B底ざらいバケット方式

アースドリル工法の1次孔底処理は、底ざらいバケット方式により行います。

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237アースドリル工法の鉄筋かごのスペーサーに用いる材料として、適当なものはどれか。

  1. A平鋼を加工したもの
  2. B木材を加工したもの
  3. C鉄筋を加工したもの
  4. Dコンクリートブロック
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正解:A平鋼を加工したもの

孔壁を損傷させないよう、平鋼を加工したものを用います。

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238コンクリート打込み時のトレミー管の挿入長さとして、適当なものはどれか。

  1. A常に1m以上入っているようにする
  2. B常に2m以上入っているようにする
  3. C常に0.5m以上入っているようにする
  4. D常に3m以上入っているようにする
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正解:B常に2m以上入っているようにする

トレミー管の先端は、コンクリート中に常に2m以上入っているようにします。

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239場所打ちコンクリート杭の杭頭部の余盛りの高さとして、適当なものはどれか。

  1. A孔内水がある場合は80cm以上とする
  2. B孔内水がない場合は30cm以上とする
  3. C孔内水がある場合は50cm以上とする
  4. D孔内水がない場合は80cm以上とする
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正解:A孔内水がある場合は80cm以上とする

余盛りの高さは、孔内水がない場合は50cm以上、孔内水がある場合は80cm以上とします。

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240リバース工法における孔内水位の管理として、適当なものはどれか。

  1. A地下水位より2m以上高く保つ
  2. B地下水位と同じ高さに保つ
  3. C地下水位より低く保つ
  4. D地下水位より1m以上高く保つ
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正解:A地下水位より2m以上高く保つ

リバース工法では、孔内水位を地下水位より2m以上高く保ちます。

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