⑥ 鉄筋工事・コンクリート工事

1級建築施工管理技士(第一次検定) 第286問

問題

型枠の構造計算における許容応力度やたわみの設定として、適切でないものはどれか。

A根太・大引のたわみは、単純支持と両端固定の支持条件で計算した値の平均値とする。
B型枠を構成する各部材それぞれの許容変形量は、2mm以下とする。
C支保工以外の材料の許容応力度は、長期許容応力度の値のみを用いて設計する。✓ 正解
D合板のせき板のたわみは、転用等による劣化を考慮し、各支点を単純支持として計算する。

正解

C:支保工以外の材料の許容応力度は、長期許容応力度の値のみを用いて設計する。

解説

支保工以外の材料の許容応力度は、「長期と短期の許容応力度の平均値」とします。

分野解説:⑥ 鉄筋工事・コンクリート工事

鉄筋コンクリート造の主要工程を扱う中核分野です。鉄筋では加工と組立ての精度、かぶり厚さ、継手(重ね・ガス圧接・機械式)と定着の長さ、あきの寸法が対象になります。コンクリートでは調合設計、運搬・打込み・締固め・打継ぎ・養生の管理値、寒中および暑中コンクリート、マスコンクリートの温度ひび割れ対策が頻出です。型枠の存置期間と側圧の考え方も重要。数値管理の項目が多いため、工程ごとの一覧表による整理が不可欠です。

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1級建築施工管理技士(第一次検定)について

大規模建築工事の監理技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式マークシート方式(四肢択一等)。必須問題と選択問題で構成される。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間30分(10:15〜12:45)
受験料12,300円(非課税)
合格基準全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上
難易度★★★★☆
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