1級建築施工管理技士(第一次検定) ⑦ 鉄骨工事・木工事・その他躯体工事・建設機械

鉄骨造をはじめとする躯体工事と、施工に用いる機械を扱います。鉄骨では工場製作の工程、高力ボルト接合の締付け管理と検査、溶接の開先形状・欠陥・非破壊検査、建方の順序と精度管理、耐火被覆が中心です。木工事では継手仕口と軸組の建方、補強金物が対象になります。建設機械では移動式クレーンの定格荷重と作業半径の関係、揚重計画が問われます。出題数が最も多い施工分野なので優先度は高めです。

この分野の問題58問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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297鉄骨製作工場認定制度において、認定されたグレードによって制限されるものはどれか。

  1. A製作可能な建築物の規模や鋼材・溶接の規格
  2. B工事現場への部材の輸送方法
  3. C製作に使用できる建設機械の種類
  4. D工場で雇用できる技術者の人数
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正解:A製作可能な建築物の規模や鋼材・溶接の規格

認定グレードにより、製作可能な建築物の規模や鋼材・溶接の規格に制限が設けられます。

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298490N/mm2級以上の高張力鋼の曲げ加工する外側等に、たがねやポンチによる打こんを残してはならない主な理由はどれか。

  1. A溶接時のアーク発生を妨げるため
  2. B塗料の付着性が低下するため
  3. C応力集中を招き耐力を著しく低下させるため
  4. D加工後の寸法精度が落ちるため
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正解:C応力集中を招き耐力を著しく低下させるため

応力集中による耐力低下を避けるため、打こんを残してはなりません。

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299鉄骨の曲げ加工を加熱加工とする場合、鋼材が常温よりもろくなるため避けるべき温度域はどれか。

  1. A200〜400℃
  2. B100〜200℃
  3. C500〜700℃
  4. D850〜900℃
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正解:A200〜400℃

200〜400℃は青熱ぜい性域と呼ばれ、鋼材がもろくなるため避けます。

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300鉄骨鉄筋コンクリート造の最上部柱頭のトッププレートに、空気孔を設ける理由はどれか。

  1. A鉄骨の重量を軽減するため
  2. Bコンクリートの充填性を考慮するため
  3. C溶接時の熱を逃がすため
  4. D高力ボルトの締め付け作業を容易にするため
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正解:Bコンクリートの充填性を考慮するため

トッププレートにはコンクリートの充填性をよくするために空気孔を設けます。

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301工事現場で使用する鋼製巻尺のテープ合わせに関して、正しい記述はどれか。

  1. AJISの1級品を使用し、任意の張力で合わせる
  2. BJIS規格外の巻尺でもテープ合わせを行えば使用できる
  3. CJISの2級品を使用し、無張力状態で合わせる
  4. DJISの1級品を使用し、表記された張力で工場の基準巻尺と合わせる
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正解:DJISの1級品を使用し、表記された張力で工場の基準巻尺と合わせる

鋼製巻尺はJIS1級品とし、規定の張力で工場の基準巻尺とテープ合わせを行います。

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302M20のJIS形高力ボルトの長さを決める際、締め付け長さに加える寸法として正しいものはどれか。

  1. A30mm
  2. B40mm
  3. C35mm
  4. D25mm
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正解:C35mm

M20のJIS形高力ボルトでは、締め付け長さに35mmを加えます。トルシア形は5mm短い30mmです。

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303高力ボルト(呼び径M24以下)の孔径に関する記述で、原則として正しいものはどれか。

  1. Aボルトの径より5mmを超えて大きくしてはならない
  2. Bボルトの径より2mmを超えて大きくしてはならない
  3. Cボルトの径と同じにしなければならない
  4. Dボルトの径より1mmを超えて大きくしてはならない
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正解:Bボルトの径より2mmを超えて大きくしてはならない

高力ボルト孔の径は原則としてボルト径+2mm以下とします。

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304高力ボルト摩擦接合において、摩擦面に確保すべきすべり係数の下限値はどれか。

  1. A0.40以上
  2. B0.45以上
  3. C0.50以上
  4. D0.30以上
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正解:B0.45以上

摩擦面は、すべり係数0.45以上を確保しなければなりません。

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305摩擦面をブラスト処理で確保する場合、表面あらさはどの程度確保するか。

  1. A50μmRz以上
  2. B30μmRz以上
  3. C100μmRz以上
  4. D10μmRz以上
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正解:A50μmRz以上

ブラスト処理では表面あらさ50μmRz以上を確保します。

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306接合部の組立てにおいて、1mmを超える肌すきがある場合の正しい対応はどれか。

  1. A肌すきの部分を溶接して埋める
  2. Bボルトを強く締めてすき間をなくす
  3. Cスプライスプレートを曲げて対応する
  4. Dフィラープレートを入れて板厚の差を補う
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正解:Dフィラープレートを入れて板厚の差を補う

1mmを超える肌すきにはフィラープレートを入れます。溶接はしてはいけません。

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307ボルト頭部又はナットと接合部材の面が一定以上傾斜している箇所には勾配座金を使用する。その傾斜の基準はどれか。

  1. A1/20以上
  2. B1/10以上
  3. C1/50以上
  4. D1/30以上
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正解:A1/20以上

傾斜が1/20以上の場合に勾配座金を使用します。

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308高力ボルトの一次締め及び本締めの順序として正しいものはどれか。

  1. Aボルト一群ごとに中央部から周辺部に向かって締め付ける
  2. B上部から下部に向かって一方向に締め付ける
  3. Cボルト一群ごとに周辺部から中央部に向かって締め付ける
  4. D継手の端部からランダムに締め付ける
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正解:Aボルト一群ごとに中央部から周辺部に向かって締め付ける

ボルト一群ごとに、継手の中央部から周辺部(板端部)に向かって締め付けます。

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309M22の高力ボルトにおける一次締めトルク値の目安はどれか。

  1. A200N・m程度
  2. B150N・m程度
  3. C100N・m程度
  4. D50N・m程度
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正解:B150N・m程度

M20、M22の一次締めトルク値は150N・m程度です。

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310高力ボルトの一次締め後にマーキングを行い、本締めした結果、ナットとボルトが共回りした。どう対応すべきか。

  1. Aナットのみを新しいものに交換する
  2. Bボルトのみを新しいものに交換する
  3. Cそのまま更に強く締め付ける
  4. D新しいボルトセットに取り換えて締め直す
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正解:D新しいボルトセットに取り換えて締め直す

共回りが生じた場合は、ボルト・ナット・座金の新しいボルトセットに取り換えて締め直します。

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311高力ボルト締付け後の検査において、ナット面から突き出たねじ山がいくつであれば合格か。

  1. A1〜6山
  2. B5〜10山
  3. C3〜8山
  4. D0〜3山
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正解:A1〜6山

ナット面から突き出たねじ山が1〜6山の範囲にあるものを合格とします。

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312ナット回転法による高力ボルトの締付け検査で、合格となるナットの回転量はどれか。

  1. A120度±30度
  2. B180度±30度
  3. C90度±20度
  4. D60度±15度
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正解:A120度±30度

本締めによるナット回転量が120度±30度の範囲にあるものを合格とします。

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313ガスシールドアーク溶接(半自動溶接)において、適切な防風処置を行わない場合、溶接を行ってはならない風速はどれか。

  1. A1m/s以上
  2. B2m/s以上
  3. C5m/s以上
  4. D10m/s以上
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正解:B2m/s以上

風速2m/s以上ある場合は、適切な防風処置を講じない限り溶接を行えません。

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314完全溶込み溶接で両面から溶接を行う場合、裏側の初層を溶接する前に行うべき処理はどれか。

  1. Aエンドタブの切断
  2. Bスプライスプレートの溶接
  3. C裏当て金の設置
  4. D裏はつり
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正解:D裏はつり

裏側の初層を溶接する前に裏はつりを行い、健全な溶接金属を露出させます。

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315隅肉溶接における余盛り(Δa)の寸法規定として正しいものはどれか(Sはサイズ)。

  1. A0.5S以下かつ5mm以下
  2. B1.0S以下かつ10mm以下
  3. C0.3S以下かつ3mm以下
  4. D0.6S以下かつ6mm以下
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正解:D0.6S以下かつ6mm以下

隅肉溶接の余盛りは0.6S以下かつ6mm以下とします。

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316板厚6mm以下の手溶接による組立て溶接において、確保すべき最小ビード長さはどれか。

  1. A40mm
  2. B30mm
  3. C50mm
  4. D20mm
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正解:B30mm

板厚6mm以下の手溶接(被覆アーク溶接)の最小ビード長さは30mmです。

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317鉄骨の溶接作業において、溶接を行ってはならない環境条件はどれか。

  1. A気温が0℃を下回った場合
  2. B気温が-10℃を下回った場合
  3. C気温が-5℃を下回った場合
  4. D気温が5℃以下の場合
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正解:C気温が-5℃を下回った場合

気温が-5℃を下回った場合は溶接を行いません。

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318裏当て金を用いる柱梁接合部のエンドタブの取付け方法として、正しい記述はどれか。

  1. A専用の高力ボルトで固定する
  2. B原則として柱梁の母材に直接溶接する
  3. C裏当て金に溶接し、母材には直接溶接しない
  4. D接着剤を用いて仮止めする
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正解:C裏当て金に溶接し、母材には直接溶接しない

エンドタブは裏当て金に溶接し、原則として母材に直接溶接してはなりません。

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319サブマージアーク溶接(自動溶接)を行う際のエンドタブの長さとして正しいものはどれか。

  1. A70mm以上
  2. B35mm以上
  3. C40mm以上
  4. D30mm以上
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正解:A70mm以上

サブマージアーク溶接のエンドタブは70mm以上とします。

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320溶接部に割れが発見された場合の補修方法として正しいものはどれか。

  1. A割れの両端にストップホールをあけて放置する
  2. B割れの入った溶接金属を全長にわたって完全に除去し、再溶接する
  3. C割れの上に鋼板を当てて隅肉溶接で補強する
  4. D割れの部分だけをピンポイントで溶接して埋める
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正解:B割れの入った溶接金属を全長にわたって完全に除去し、再溶接する

割れが発見された場合、その溶接金属を全長にわたって完全に除去し再溶接します。

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321溶接速度が速い場合などに、溶接の止端に沿って母材が掘られ、溝状になる欠陥の名称はどれか。

  1. Aオーバーラップ
  2. Bブローホール
  3. Cアンダーカット
  4. Dスラグ巻き込み
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正解:Cアンダーカット

母材が掘られて溝状になる欠陥をアンダーカットといいます。

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322溶接割れを防止するための対策として正しいものはどれか。

  1. A溶接部及びその周辺を予熱する
  2. Bエンドタブを短く切断する
  3. C溶接部を急冷する
  4. D溶接速度を極端に上げる
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正解:A溶接部及びその周辺を予熱する

予熱することで溶接部の冷却速度を遅くし、溶接割れを防止します。

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323鉄骨の建方に先立って施工するベースモルタルの養生期間はどれくらいか。

  1. A2日間以上
  2. B1日間以上
  3. C7日間以上
  4. D3日間以上
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正解:D3日間以上

ベースモルタルの養生期間は3日間以上とします。

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324フランジを工事現場溶接接合、ウェブを高力ボルト工事現場接合とする「混用接合」の本締めの手順はどれか。

  1. A仮ボルトのまま溶接を完了させる
  2. B高力ボルトを先に締め付け、後に溶接を行う
  3. C溶接を先に行い、後に高力ボルトを締め付ける
  4. D溶接と高力ボルトの締め付けを同時に行う
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正解:B高力ボルトを先に締め付け、後に溶接を行う

混用接合では原則、高力ボルトを先に締め付け、その後に溶接を行います。

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325大断面集成材の定義として、正しい寸法はどれか。

  1. A短辺20cm以上、断面積400cm2以上
  2. B短辺10cm以上、断面積200cm2以上
  3. C短辺15cm以上、断面積300cm2以上
  4. D短辺25cm以上、断面積500cm2以上
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正解:C短辺15cm以上、断面積300cm2以上

大断面集成材は短辺15cm以上、断面積300cm2以上のものをいいます。

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326木工事において、ボルト径が16mm以上の接合金物の孔あけ加工を行う場合、ボルト等の径に加える寸法はどれか。

  1. A1.5mm
  2. B0.5mm
  3. C2.0mm
  4. D1.0mm
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正解:A1.5mm

16mm以上のボルト等の径に加える接合金物の孔あけ径は1.5mmです。

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327集成材にあけるドリフトピンの孔の径に関する許容誤差はどれか。

  1. A+1.0mm
  2. B+2.0mm
  3. C±1.5mm
  4. D±0mm(ピン径と同径)
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正解:D±0mm(ピン径と同径)

ドリフトピンの孔はピン径と同径(許容誤差±0mm)とします。

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328木工事の大断面材に設ける標準的なボルト孔の心ずれの許容誤差はどれか。

  1. A±3mm
  2. B±2mm
  3. C±5mm
  4. D±1mm
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正解:B±2mm

ボルト孔の心ずれの標準的な許容誤差は±2mmです。

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329上下階部の同位置に構造用面材の耐力壁を設ける場合、胴差し部において構造用面材相互間に設ける原則的なあき寸法はどれか。

  1. A5〜6mm程度以上
  2. B2mm以上
  3. C3mm以上
  4. D10mm以上
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正解:A5〜6mm程度以上

胴差し部における構造用面材相互間のあきは原則5〜6mm程度以上とします。

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330木工事における接合に用いるラグスクリューの正しい締付け方法はどれか。

  1. Aハンマーで直接打ち込む
  2. B木工用ボンドを塗布して挿入する
  3. C先孔をあけずに電動ドライバーで押し込む
  4. D先孔をあけ、スパナを用いて回しながら行う
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正解:D先孔をあけ、スパナを用いて回しながら行う

ラグスクリューは先孔をあけ、スパナを用いて回しながら締め付けます。

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331現場打ち鉄筋コンクリート壁の増設工事において、打継ぎ面となる既存柱や梁に施す目荒らしの面積の割合はどれか。

  1. A打継ぎ面の50〜60%程度
  2. B打継ぎ面の全面(100%)
  3. C打継ぎ面の5〜10%程度
  4. D打継ぎ面の15〜30%程度
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正解:D打継ぎ面の15〜30%程度

目荒らしの面積の合計は打継ぎ面の15〜30%程度とします。

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332あと施工アンカー工事において、既存梁下端に上向きで接着系アンカーを施工する場合に行う処置はどれか。

  1. Aくさび等を打ってアンカー筋の脱落防止の処置を行う
  2. B施工後すぐに荷重をかけて固定する
  3. Cアンカー筋をハンマーで曲げる
  4. D接着剤の硬化を早めるためにバーナーで加熱する
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正解:Aくさび等を打ってアンカー筋の脱落防止の処置を行う

上向き施工時は、くさび等を打ってアンカー筋の脱落を防止します。

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333コンクリート圧入工法の利点として最も適切なものはどれか。

  1. Aコンクリートポンプ等の圧送機材が不要になる
  2. B型枠を密閉せずに施工できる
  3. C既存の梁と増設壁との接合を確実に行うことができる
  4. D上部のコンクリート投入口から自然流下で打設できる
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正解:C既存の梁と増設壁との接合を確実に行うことができる

圧入工法は圧送力を利用して密閉型枠に打設するため、既存梁と増設壁の接合を確実に行えます。

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334増設壁の上部すき間に圧入するグラウト材の練上り時の温度範囲はどれか。

  1. A35〜50℃
  2. B50℃以上
  3. C0〜10℃
  4. D10〜35℃
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正解:D10〜35℃

グラウト材の練上り時の温度は10〜35℃の範囲とします。

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335柱の溶接金網巻き工法に関する記述で正しいものはどれか。

  1. Aかぶり厚さ確保のため既存柱に直接釘打ちする
  2. B金網相互の接合は突き合わせ溶接とする
  3. C金網は分割せずに一体で建て込む
  4. D金網相互の接合は重ね継手とする
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正解:D金網相互の接合は重ね継手とする

溶接金網は分割して建て込み、金網相互の接合は重ね継手とします。

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336溶接閉鎖フープ巻き工法における、フープ筋のコーナー部の折曲げ内法直径はどれか。

  1. Aフープ筋の径の1.5倍以上
  2. Bフープ筋の径の5倍以上
  3. Cフープ筋の径の3倍以上
  4. Dフープ筋の径の2倍以上
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正解:Cフープ筋の径の3倍以上

フープ筋のコーナー部の折曲げ内法直径は、フープ筋の径の3倍以上とします。

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337連続繊維補強工法において、炭素繊維シートの重ね長さとして正しいものはどれか。

  1. A200mm以上
  2. B50mm以上
  3. C300mm以上
  4. D100mm以上
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正解:A200mm以上

炭素繊維シートの重ね長さは200mm以上とします。

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338耐震改修工事で柱と接する既存の袖壁部分に完全スリットを設ける工事における正しい処置はどれか。

  1. A袖壁の表面のみに溝を掘る
  2. B袖壁にあと施工アンカーを打つ
  3. C袖壁の全厚を切断し、完全に縁切りする
  4. Dスリット部分にコンクリートを充填する
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正解:C袖壁の全厚を切断し、完全に縁切りする

完全スリットでは袖壁の全厚を切断し、完全に縁切りします。

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339機械設置位置より高いところを削り取るのに適しており、山の切り崩し等に使用される掘削機械はどれか。

  1. Aパワーショベル
  2. Bクラムシェル
  3. Cドラグライン
  4. Dバックホウ
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正解:Aパワーショベル

パワーショベルは設置位置より高いところの掘削に適しています。

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340垂直掘削深さが40m程度までの軟弱地盤の掘削に用いられ、垂直下方に降ろして土砂をつかみ取る機械はどれか。

  1. Aパワーショベル
  2. Bバックホウ
  3. Cクラムシェル
  4. Dドラグライン
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正解:Cクラムシェル

クラムシェルは開閉式バケットを垂直下方に降ろして土砂をつかみ取ります。

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341ジブクレーンの定格荷重の定義として正しいものはどれか。

  1. A最大荷重からフック等のつり具の重量を控除した荷重
  2. Bアウトリガー反力の最大値
  3. C負荷させることができる最大荷重そのもの
  4. Dフック等のつり具の重量を加算した荷重
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正解:A最大荷重からフック等のつり具の重量を控除した荷重

ジブクレーンの定格荷重は、最大荷重からつり具の重量を控除した荷重です。

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342油圧式トラッククレーンのつり上げ性能が最大となる条件はどれか。

  1. Aアウトリガー最大張出、ジブ最長、傾斜角最小
  2. Bアウトリガー最大張出、ジブ最短、傾斜角最小
  3. Cアウトリガー最大張出、ジブ最短、傾斜角最大
  4. Dアウトリガー最小張出、ジブ最長、傾斜角最大
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正解:Cアウトリガー最大張出、ジブ最短、傾斜角最大

つり上げ性能はアウトリガー最大張出、ジブ最短、傾斜角最大のときの値で示されます。

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343クレーンによる作業を中止しなければならない強風の基準となる、10分間の平均風速はどれか。

  1. A15m/s以上
  2. B10m/s以上
  3. C20m/s以上
  4. D5m/s以上
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正解:B10m/s以上

10分間の平均風速が10m/s以上の場合は作業を中止します。なお逸走・転倒防止措置は瞬間風速30m/s超が基準です。

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344クレーンの旋回範囲に6,600Vの配電線がある場合、確保すべき安全距離はどれか。

  1. A2m以上
  2. B1m以上
  3. C4m以上
  4. D5m以上
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正解:A2m以上

6,600Vの配電線からは安全距離を2m以上確保します。

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345ロングスパン工事用エレベーターの定格速度の基準はどれか。

  1. A毎分30m以下
  2. B毎分10m以下
  3. C毎分45m以下
  4. D毎分20m以下
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正解:B毎分10m以下

ロングスパン工事用エレベーターの定格速度は毎分10m以下です。

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346ロングスパン工事用エレベーターにおいて、動力を自動的に遮断する装置が作動する搬器の傾きの勾配はどれか。

  1. A1/50
  2. B1/10
  3. C1/20
  4. D1/5
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正解:B1/10

搬器の傾きが1/10の勾配を超えないうちに動力を自動遮断する装置を設けます。

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347建設用リフトの用途に関する記述で正しいものはどれか。

  1. A人荷共用の運搬を目的とする
  2. B定格速度内であれば人を運搬してもよい
  3. C荷のみを運搬することを目的とし、人を運搬してはならない
  4. D人のみを運搬することを目的とする
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正解:C荷のみを運搬することを目的とし、人を運搬してはならない

建設用リフトは荷のみを運搬する目的であり、人を運搬してはなりません。

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348ロードローラーに比べ機動性に優れ、砂質土の締固めに適しているが、粘性土や砕石の転圧には適していない機械はどれか。

  1. Aバックホウ
  2. Bブルドーザー
  3. Cタイヤローラー
  4. Dトラックアジテーター
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正解:Cタイヤローラー

タイヤローラーはゴムタイヤを用い、機動性に優れ砂質土の締固めに適しています。

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349鉄骨の混用接合において、仮ボルトの締付け本数として正しいものはどれか。

  1. Aボルト一群に対して1/4程度
  2. Bボルト一群に対して1/2程度かつ2本以上
  3. Cボルト一群に対して1/3程度かつ2本以上
  4. D全数締め付ける
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正解:Bボルト一群に対して1/2程度かつ2本以上

梁のフランジを溶接、ウェブをボルトとする等の混用接合の仮ボルトは1/2程度かつ2本以上とします。

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350躯体解体工事における「地上外周部の転倒解体」において、1回の転倒解体とする高さはどれか。

  1. A建物全高の半分以下
  2. B高さ1層分以下
  3. C高さ2層分以下
  4. D高さ3層分以下
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正解:B高さ1層分以下

地上外周部の転倒解体では、1回の転倒解体を高さ1層分以下とします。

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351鋼板巻き工法において、工場で加工した鋼板を現場で一体化させるための溶接方法はどれか。

  1. A部分溶込み溶接
  2. B重ね継手による隅肉溶接
  3. Cフレア溶接
  4. D突合せ溶接(完全溶込み溶接)
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正解:D突合せ溶接(完全溶込み溶接)

鋼板巻き工法では、現場で突合せ溶接(完全溶込み溶接)により一体化します。

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352最大混合容量4.5m3のトラックアジテーターの最大積載時の総質量は約何tか。

  1. A約15t
  2. B約20t
  3. C約10t
  4. D約25t
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正解:B約20t

最大混合容量4.5m3のトラックアジテーターの最大積載時総質量は約20tです。

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353鉄骨の耐火被覆に用いる吹付けロックウールの湿式工法に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. Aロックウールとセメントを混合した材料を圧送し、ノズル部分で加水して吹き付ける工法である。
  2. Bロックウールフェルトを鉄骨に巻き付け、固定ピンで留め付ける工法である。
  3. Cロックウールとセメントスラリーをあらかじめ工場で混合したモルタル状の材料を圧送して吹き付ける工法である。
  4. Dけい酸カルシウム板を鉄骨の周囲に張り付ける工法である。
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正解:Cロックウールとセメントスラリーをあらかじめ工場で混合したモルタル状の材料を圧送して吹き付ける工法である。

湿式工法は、ロックウールとセメントスラリーを工場であらかじめ混合したモルタル状の材料を圧送して吹き付けます。ノズル部分で加水するのは乾式工法です。

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354吹付けロックウールによる耐火被覆の厚さの確認方法として、正しいものはどれか。

  1. A目視により全面を確認し、測定は行わない。
  2. B施工面積20m2ごとに1か所以上、ノギスを用いて測定する。
  3. C施工完了後7日以上経過してから、コア抜きにより測定する。
  4. D確認ピンを用い、施工面積5m2ごとに1か所以上測定する。
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正解:D確認ピンを用い、施工面積5m2ごとに1か所以上測定する。

吹付けロックウールの厚さは、確認ピンを用いて施工面積5m2ごとに1か所以上測定します。

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