⑥ 鉄筋工事・コンクリート工事

1級建築施工管理技士(第一次検定) 第252問

問題

鉄筋の定着長さに関する記述として、適切でないものはどれか。

Aコンクリートの設計基準強度が同じ場合、鉄筋の強度が高いほど定着長さは短くなる。✓ 正解
B鉄筋の種類と径が同じ場合、コンクリートの設計基準強度が大きいほど定着長さは短くなる。
C梁の主筋を柱内に折曲げ定着とする場合は、仕口面からの投影定着長さを柱せいの3/4倍以上とする。
D梁下端筋の柱梁接合部への定着は、原則として梁下端筋を曲げ上げる形状で定着させる。

正解

A:コンクリートの設計基準強度が同じ場合、鉄筋の強度が高いほど定着長さは短くなる。

解説

コンクリート強度が同じ場合、鉄筋の強度が「高い」方が定着長さは「長く」なります。

分野解説:⑥ 鉄筋工事・コンクリート工事

鉄筋コンクリート造の主要工程を扱う中核分野です。鉄筋では加工と組立ての精度、かぶり厚さ、継手(重ね・ガス圧接・機械式)と定着の長さ、あきの寸法が対象になります。コンクリートでは調合設計、運搬・打込み・締固め・打継ぎ・養生の管理値、寒中および暑中コンクリート、マスコンクリートの温度ひび割れ対策が頻出です。型枠の存置期間と側圧の考え方も重要。数値管理の項目が多いため、工程ごとの一覧表による整理が不可欠です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第251問第253問 →

1級建築施工管理技士(第一次検定)について

大規模建築工事の監理技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式マークシート方式(四肢択一等)。必須問題と選択問題で構成される。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間30分(10:15〜12:45)
受験料12,300円(非課税)
合格基準全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上
難易度★★★★☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る