⑥ 鉄筋工事・コンクリート工事

1級建築施工管理技士(第一次検定) 第276問

問題

コンクリートの湿潤養生に関する記述として、正しいものはどれか。

A膜養生剤を塗布して水分の逸散を防ぐ湿潤養生は、ブリーディングが開始する前に行う。
B連続的・断続的な散水による湿潤養生は、コンクリートの凝結が終了した後に行う。✓ 正解
C早強ポルトランドセメントを用いた場合の湿潤養生の期間は、5日以上とする。
D透水性の小さいせき板で保護されている場合は、湿潤養生として認められない。

正解

B:連続的・断続的な散水による湿潤養生は、コンクリートの凝結が終了した後に行う。

解説

散水は凝結終了後に行います。膜養生はブリーディング終了後に行い、早強セメントの養生期間は3日以上です。

分野解説:⑥ 鉄筋工事・コンクリート工事

鉄筋コンクリート造の主要工程を扱う中核分野です。鉄筋では加工と組立ての精度、かぶり厚さ、継手(重ね・ガス圧接・機械式)と定着の長さ、あきの寸法が対象になります。コンクリートでは調合設計、運搬・打込み・締固め・打継ぎ・養生の管理値、寒中および暑中コンクリート、マスコンクリートの温度ひび割れ対策が頻出です。型枠の存置期間と側圧の考え方も重要。数値管理の項目が多いため、工程ごとの一覧表による整理が不可欠です。

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1級建築施工管理技士(第一次検定)について

大規模建築工事の監理技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式マークシート方式(四肢択一等)。必須問題と選択問題で構成される。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間30分(10:15〜12:45)
受験料12,300円(非課税)
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