⑥ 鉄筋工事・コンクリート工事

1級建築施工管理技士(第一次検定) 第242問

問題

鉄筋の加工に関する記述として、正しいものはどれか。

Aスラブと一体となるT形梁において、キャップタイの末端部に90度フックを用いる場合、余長は4d以上とする。
B片持ちスラブ先端の主筋に90度フックを用いる場合、余長は12d以上とする。
C杭基礎のベース筋は、両端を20d以上曲げ上げ、末端部に90度又は180度のフックを設ける。✓ 正解
Dスパイラル筋の重ね継手部に90度フックを用いる場合、余長は8d以上とする。

正解

C:杭基礎のベース筋は、両端を20d以上曲げ上げ、末端部に90度又は180度のフックを設ける。

解説

杭基礎のベース筋は両端を20d以上曲げ上げフックを設けます。スパイラル筋90度フック余長は12d以上、片持ちスラブ端は4d以上、キャップタイは90度フック・余長8d以上です。

分野解説:⑥ 鉄筋工事・コンクリート工事

鉄筋コンクリート造の主要工程を扱う中核分野です。鉄筋では加工と組立ての精度、かぶり厚さ、継手(重ね・ガス圧接・機械式)と定着の長さ、あきの寸法が対象になります。コンクリートでは調合設計、運搬・打込み・締固め・打継ぎ・養生の管理値、寒中および暑中コンクリート、マスコンクリートの温度ひび割れ対策が頻出です。型枠の存置期間と側圧の考え方も重要。数値管理の項目が多いため、工程ごとの一覧表による整理が不可欠です。

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1級建築施工管理技士(第一次検定)について

大規模建築工事の監理技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式マークシート方式(四肢択一等)。必須問題と選択問題で構成される。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間30分(10:15〜12:45)
受験料12,300円(非課税)
合格基準全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上
難易度★★★★☆
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