2級管工事施工管理技士(第一次検定) ④ 空調1〜空気調和

空気調和の基本を扱う分野です。空調負荷の種類(外皮負荷・内部負荷・外気負荷)と、負荷計算で考慮する要素が中心テーマになります。空調方式では単一ダクト方式、ファンコイルユニット方式、パッケージ方式それぞれの特徴と適用建物が問われます。熱源機器では冷凍機の種類、ボイラーの分類、冷却塔の役割も対象です。方式ごとの長所と短所を対比で整理すると、選択肢の判断が速くなります。

この分野の問題48問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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142一般的な建物の夏期における室内設計条件として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A乾球温度20〜22℃・相対湿度40〜50%
  2. B乾球温度20〜22℃・相対湿度50〜60%
  3. C乾球温度25〜27℃・相対湿度40〜50%
  4. D乾球温度25〜27℃・相対湿度50〜60%
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正解:D乾球温度25〜27℃・相対湿度50〜60%

一般的な建物の室内設計条件は夏期で乾球温度25〜27℃、相対湿度50〜60%である。

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143設計用外気温度として用いられるTAC温度に関する説明として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A毎時外気温度の平均値から標準偏差を差し引いて求めた温度
  2. B過去10年間の最高気温と最低気温の平均値を基準とした温度
  3. C毎時外気温度の超過確率曲線を求め、超過確率を一定の割合に抑えた時の温度
  4. D夏期と冬期の最も過酷な日の外気温度を平均化した温度
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正解:C毎時外気温度の超過確率曲線を求め、超過確率を一定の割合に抑えた時の温度

TAC温度は超過確率曲線を求め、超過確率を一定の割合(一般的に2.5%)に抑えた時の温度を採用する。

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144冷房負荷の種類と顕熱・潜熱の組み合わせについて、正しいものはどれか。

  1. A建築構造体を通過する熱負荷は顕熱と潜熱の両方を含む
  2. B照明器具による熱負荷は顕熱と潜熱の両方を含む
  3. C窓ガラスを通過する熱負荷は顕熱と潜熱の両方を含む
  4. D在室者(人体)からの発生熱負荷は顕熱と潜熱の両方を含む
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正解:D在室者(人体)からの発生熱負荷は顕熱と潜熱の両方を含む

在室者からは顕熱と潜熱の両方が発生する。建築構造体、照明器具、窓ガラスからの負荷は顕熱のみである。

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145顕熱負荷が4000W、潜熱負荷が1000Wのとき、全熱負荷に対する顕熱比(SHF)の値はどれか。

  1. A0.20
  2. B0.25
  3. C0.75
  4. D0.80
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正解:D0.80

顕熱比は顕熱負荷を全熱負荷(顕熱+潜熱)で割った値であり、4000÷(4000+1000)=0.80となる。

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146建築構造体の熱通過率に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  1. A熱通過率の値が大きいほど、熱をよく通す。
  2. B構造体の材質が同じ場合、厚さが厚い方が熱通過率は大きくなる。
  3. C熱通過率の値が小さいほど、断熱性能がよい。
  4. D構造体の材質が同じ場合、厚さが薄い方が熱通過率は大きくなる。
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正解:B構造体の材質が同じ場合、厚さが厚い方が熱通過率は大きくなる。

構造体の材質が同じ場合、厚さが薄い方が熱通過率は大きくなり熱をよく通す。

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147窓ガラスからの熱負荷に関する記述として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A窓ガラスを通過した日射による負荷は潜熱である。
  2. Bブラインドを使用しても冷房負荷の大きさは変わらない。
  3. C窓ガラスからの熱負荷計算では、一般的に内外温度差を使用する。
  4. D二重サッシ窓ではブラインドを室内側に設ける方が遮へい効果が高い。
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正解:C窓ガラスからの熱負荷計算では、一般的に内外温度差を使用する。

窓ガラスからの熱負荷計算では実効温度差ではなく一般的に内外温度差を使用する。

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148ガラスの遮へい係数に関する記述として、もっとも不適当なものはどれか。

  1. A遮へい係数の数値が小さいほど、日射熱をよく遮る。
  2. B遮へい係数の数値が大きいほど、日射熱をよく遮る。
  3. Cブラインドがない透明フロート板ガラスの遮へい係数は1.00である。
  4. D高断熱複層ガラスは透明フロート板ガラスより遮へい係数が小さい。
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正解:B遮へい係数の数値が大きいほど、日射熱をよく遮る。

遮へい係数は数値が小さいほど日射熱をよく遮る。

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149人体による熱負荷に関する記述として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A室内温度が上がると、人体の全発熱量が大幅に増加する。
  2. B室内温度が上がると、全発熱量に占める潜熱の割合が大きくなる。
  3. C室内温度が上がると、全発熱量に占める顕熱の割合が大きくなる。
  4. D室内温度が上がっても、顕熱と潜熱の割合は変化しない。
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正解:B室内温度が上がると、全発熱量に占める潜熱の割合が大きくなる。

人体からの全発熱量は室温が変わってもほぼ変わらないが、室温が上がるほど顕熱の割合が小さくなり、潜熱の割合が大きくなる。

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150室内機器による熱負荷に関する記述として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A照明による熱負荷は湿度上昇を伴うため顕熱と潜熱の両方として計算する。
  2. B照明による熱負荷は使用時間帯に合わせて常に50%点灯しているとして計算する。
  3. COA機器の消費電力による熱負荷は室温を上昇させるため顕熱のみとして計算する。
  4. DLED照明を採用すると蛍光灯に比べて光源自体の発熱量が増加する。
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正解:COA機器の消費電力による熱負荷は室温を上昇させるため顕熱のみとして計算する。

OA機器や照明による熱負荷は顕熱のみである。照明は通常部屋の使用時に継続的に100%点灯しているとして計算する。

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151LED照明を空調計画に採用した場合の熱負荷への影響として、最も不適当なものはどれか。

  1. A蛍光灯を使用する場合に比べて、冷房負荷は減少する。
  2. B電気を直接光に変えるため、光源自体の発熱量は非常に少ない。
  3. C蛍光灯を使用する場合に比べて、冷房負荷は増加する。
  4. Dエネルギー変換効率が高いため、熱負荷の低減に寄与する。
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正解:C蛍光灯を使用する場合に比べて、冷房負荷は増加する。

LED照明はエネルギー変換効率が高く発熱量が少ないため、蛍光灯と比べて熱負荷は減少する。

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152冬期の暖房負荷計算に関する記述として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A外気温度の時間的変化は、一般に細かく計算に反映させる。
  2. B日射による熱負荷は、一般に計算に含めず安全側として無視する。
  3. C土間床や地下壁からの熱負荷は、室温より地中温度が高いため無視する。
  4. D外壁や屋根の熱負荷計算において、方位係数を乗じることはない。
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正解:B日射による熱負荷は、一般に計算に含めず安全側として無視する。

暖房負荷計算では安全側にあるとして、日射負荷や外気温度の時間的変化は一般に考慮しない。

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153冬期の地中からの熱負荷計算に関する記述として、もっとも不適当なものはどれか。

  1. A冬期の地中温度は室温より低いため、熱負荷として考慮する。
  2. B土間床からの熱負荷は無視せずに計算する。
  3. C地下壁からの熱負荷は無視せずに計算する。
  4. D土間床や地下壁からの熱負荷は暖房負荷計算において無視できる。
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正解:D土間床や地下壁からの熱負荷は暖房負荷計算において無視できる。

冬期の地中温度は室温より低いため、土間床や地下壁からの熱負荷は無視せずに設計用地中温度を用いて計算する。

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154冷房時に導入外気と室内からの還気が混合される過程に関する説明として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A導入外気量が多くなると、混合後の空気の状態は外気の状態に近づく。
  2. B導入外気量が多くなると、混合後の空気の状態は還気の状態に近づく。
  3. C導入外気量が少なくなると、混合後の空気の状態は外気の状態に近づく。
  4. D導入外気量の割合に関わらず、混合後の空気の状態は常に一定である。
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正解:A導入外気量が多くなると、混合後の空気の状態は外気の状態に近づく。

導入外気量が多くなると、混合後の状態は外気の温湿度状態の方向に近づく。

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155冷房時における空調機の冷却コイル出口の空気の状態として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A空気調和系統の中で最も温度・湿度が低い状態である。
  2. B導入外気と同じ温度・湿度状態である。
  3. C室内空気と同じ温度・湿度状態である。
  4. D空気調和系統の中で最も温度・湿度が高い状態である。
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正解:A空気調和系統の中で最も温度・湿度が低い状態である。

冷却コイルで冷却された直後の吹出し空気は、空気調和系統の中で温度および湿度が最も低い状態となる。

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156冷房時の顕熱比(SHF)と湿り空気線図上の状態変化に関する記述として、もっとも不適当なものはどれか。

  1. A顕熱比は全熱負荷に対する顕熱負荷の割合を示す。
  2. B顕熱比が大きくなると、室内状態点と吹出し状態点を結ぶ直線の勾配は小さくなる。
  3. C顕熱比の計算では、室内負荷としての人体や機器からの発熱を考慮する。
  4. D顕熱比が大きくなると、室内状態点と吹出し状態点を結ぶ直線の勾配は大きくなる。
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正解:D顕熱比が大きくなると、室内状態点と吹出し状態点を結ぶ直線の勾配は大きくなる。

湿り空気線図において室内の冷房負荷の顕熱比が大きくなると、室内状態点と吹出し状態点を結ぶ直線の勾配は小さくなる。

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157暖房時に混合空気が加熱コイルを通過する際の状態変化として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A絶対湿度は一定のまま、乾球温度が上昇する。
  2. B絶対湿度が上昇し、乾球温度は一定に保たれる。
  3. C絶対湿度が低下し、乾球温度は上昇する。
  4. D絶対湿度は一定のまま、乾球温度が低下する。
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正解:A絶対湿度は一定のまま、乾球温度が上昇する。

加熱コイルによる加熱では水分の増減がないため、絶対湿度は一定のまま乾球温度が上昇する。

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158暖房時に空気が加湿器を通過する際の状態変化として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A空気の絶対湿度が低下する。
  2. B空気の乾球温度が極端に上昇する。
  3. C空気の比エンタルピーが減少する。
  4. D空気の絶対湿度が上昇する。
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正解:D空気の絶対湿度が上昇する。

加湿器によって空気に水分が加えられるため、空気の絶対湿度が上昇する。

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159空調計画におけるインテリアゾーン(内周部)の特徴として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A日射負荷などの自然条件の影響を強く受ける。
  2. B室内機器や在室者による発熱があるため常に暖房負荷となる。
  3. C室内機器や在室者による発熱があるため常に冷房負荷となる。
  4. D外気温度の変動により冷暖房の切り替えが頻繁に発生する。
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正解:C室内機器や在室者による発熱があるため常に冷房負荷となる。

インテリアゾーン(内周部)は、室内機器や在室者による発熱があることから常に冷房負荷となる。

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160ペリメーターゾーン(外周部)に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  1. A日射負荷等の自然条件の影響を強く受ける。
  2. B東西南北の方位によるゾーニングを行うことが推奨される。
  3. C常に一定の冷房負荷となるためインテリアゾーンと同一系統で計画する。
  4. D時刻により日射負荷の影響が異なるため細かな区分が有効である。
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正解:C常に一定の冷房負荷となるためインテリアゾーンと同一系統で計画する。

ペリメーターゾーンは日射等の影響を受けるため、常に冷房負荷となるインテリアゾーンとは区分してゾーニングを行う。

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161空調の負荷傾向別ゾーニングにおいて、一般事務室と別系統にすべき室の条件として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A在室人員密度が低く、顕熱比が大きい室
  2. B食堂や会議室など、潜熱負荷が多く顕熱比が小さい室
  3. COA機器の台数が少なく、顕熱負荷が極めて小さい室
  4. D24時間連続で使用され、日射負荷の影響を受けない室
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正解:B食堂や会議室など、潜熱負荷が多く顕熱比が小さい室

食堂や会議室等は在室人員密度が多く潜熱負荷が大きくなり顕熱比が小さくなるため、一般事務室とは別系統とする。

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162定風量単一ダクト方式(CAV)の特徴として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A送風温度を一定に保ち、風量を変化させて室温を調整する。
  2. B各室に冷水と温水を供給し、室内のファンコイルで温度を調整する。
  3. C常に一定の送風量を給気し、送風温度と湿度を変化させて負荷変動に対応する。
  4. D冷媒を直接室内に送り、屋内機で冷暖房を行う。
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正解:C常に一定の送風量を給気し、送風温度と湿度を変化させて負荷変動に対応する。

定風量単一ダクト方式は常に一定の送風量を各室に給気し、送風温度と湿度を変化させて負荷の変動に対応する。

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163定風量単一ダクト方式の長所に関する記述として、もっとも不適当なものはどれか。

  1. A送風量が多いため、換気量を定常的に十分確保できる。
  2. B各室ごとの温度制御(部分的な運転・停止)が容易にできる。
  3. C室内の空気清浄度を保ちやすく、良好な気流分布を確保しやすい。
  4. D空調機が機械室にあるため、維持管理が容易である。
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正解:B各室ごとの温度制御(部分的な運転・停止)が容易にできる。

定風量単一ダクト方式は単一系統のダクトで送風するため、各室ごとの温度制御(部分的な運転・停止)はできない。

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164変風量単一ダクト方式(VAV)における低負荷時の課題として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A送風量が過剰になり、冷風による不快感が生じやすい。
  2. B送風量が減少するため、室内の湿度制御が困難になる。
  3. Cダクト内の静圧が上昇し、送風機の破損を招きやすい。
  4. D換気量が一定に保たれるため、エネルギーの浪費が大きくなる。
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正解:B送風量が減少するため、室内の湿度制御が困難になる。

VAV方式は負荷に応じて風量を減らすため、低負荷時には送風量が減少し室内の湿度制御が困難となる。

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165変風量単一ダクト方式(VAV)の風量制御の方法として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A冷温水コイルのバルブ開度を調整し、送風温度を変化させることで風量を間接的に制御する。
  2. B室内排気ファンの回転数を一定に保ち、給気ダンパの開度のみで制御する。
  3. C加湿器の水量を調整し、空気の密度を変化させて風量を制御する。
  4. Dダクト内の静圧信号により必要な風量を算出し、送風機の回転数をインバータで制御する。
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正解:Dダクト内の静圧信号により必要な風量を算出し、送風機の回転数をインバータで制御する。

VAV方式では一般的に、ダクト内の静圧信号により必要な風量を算出し、インバーターにより送風機を回転数制御する。

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166ダクト併用ファンコイルユニット方式の特徴として、もっとも不適当なものはどれか。

  1. A一般に全空気方式に比べてダクトスペースが大きくなる。
  2. B空調する室に熱媒体として空気と水を供給する方式である。
  3. Cファンコイルユニットごとの個別制御が可能である。
  4. D一般にペリメーターゾーンの熱負荷をファンコイルユニットで処理する。
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正解:A一般に全空気方式に比べてダクトスペースが大きくなる。

ダクト併用ファンコイルユニット方式は水も熱搬送に用いるため、全空気方式に比べてダクトスペースは小さくなる。

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167パッケージ空調方式のヒートポンプ方式に関する記述として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A空気熱源ヒートポンプは出火の危険が少なく保守管理が容易である。
  2. B水熱源ヒートポンプは燃焼を伴うため大気汚染の原因となる。
  3. C空気熱源ヒートポンプはダクトスペースが最大となる空調方式である。
  4. Dヒートポンプ方式では屋外機と屋内機の設置高低差に制限がない。
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正解:A空気熱源ヒートポンプは出火の危険が少なく保守管理が容易である。

空気熱源ヒートポンプは燃焼を伴わないため大気汚染防止効果があり、出火の危険も少なく保守管理が容易である。

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168パッケージ空調方式のインバーター制御に関する記述として、もっとも不適当なものはどれか。

  1. A電動機の回転数を変化させることで圧縮機の回転数を制御する。
  2. Bインバーター制御を採用すると常に一定の圧縮機回転数となる。
  3. C負荷に応じて冷房や暖房の能力を効率的に制御できる。
  4. D高調波が発生するため、フィルタなどによる高調波対策が必要となる。
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正解:Bインバーター制御を採用すると常に一定の圧縮機回転数となる。

インバーター制御は電動機の回転数を変化させて圧縮機の回転数を変動させる制御であり、一定ではない。

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169マルチパッケージ空調方式の特徴として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A1台の屋内機に対して複数台の屋外機を組み合わせて空調を行う。
  2. B1台の屋外機に対して複数台の屋内機を組み合わせ、個々の屋内機ごとに運転・停止ができる。
  3. C屋内機には常に加湿器が標準装備されており、別対策は不要である。
  4. D全熱交換ユニット等を使って外気を取り入れることは禁止されている。
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正解:B1台の屋外機に対して複数台の屋内機を組み合わせ、個々の屋内機ごとに運転・停止ができる。

マルチパッケージ空調方式は、1台の屋外機に複数の屋内機を接続し、個々の屋内機ごとに運転・停止ができる。

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170マルチパッケージ形空気調和機の3管式配管の利点として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A全冷房時での冷媒搬送抵抗が少なく、配管長尺による能力低下が軽減できる。
  2. B構造が単純であり、設備費用が2管式の半分になる。
  3. C屋内機ごとに冷暖房の切り替えが不可能になり制御が簡略化される。
  4. D全熱交換器を接続するための専用の空気配管として機能する。
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正解:A全冷房時での冷媒搬送抵抗が少なく、配管長尺による能力低下が軽減できる。

3管式は吸入ガス配管を2本使用し、全冷房時での冷媒搬送抵抗が少なく配管長尺による能力低下が軽減できる。

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171定風量単一ダクト方式と変風量単一ダクト方式の比較において、もっとも適切なものはどれか。

  1. A変風量方式は定風量方式に比べて空気搬送動力の節減を図ることができる。
  2. B変風量方式は定風量方式に比べて仕切り変更や負荷変動への対応が困難である。
  3. C定風量方式は変風量方式に比べて室内の温度制御を各室ごとに行うことができる。
  4. D定風量方式は同一系統に熱負荷特性の異なる室がある場合に最も適している。
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正解:A変風量方式は定風量方式に比べて空気搬送動力の節減を図ることができる。

変風量(VAV)方式は送風量を減らすことができるため、定風量方式に比べて空気搬送動力の節減を図ることができる。

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172エアコンの省エネルギー性能の評価指標であるAPFが表す意味として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A圧縮機の最大回転時における瞬間的な消費電力量
  2. Bある一定の条件の元でエアコンを運転した時の消費電力1kW当たりの冷暖房能力
  3. C室内機の送風機が消費する1時間当たりの電力量
  4. D年間に排出される代替フロンの環境負荷係数
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正解:Bある一定の条件の元でエアコンを運転した時の消費電力1kW当たりの冷暖房能力

APF(通年エネルギー消費効率)は、一定条件での運転時の消費電力1kW当たりの冷房・暖房の能力を表す指標である。

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173省エネルギーの観点からの空気調和設備の計画として、もっとも不適当なものはどれか。

  1. A熱源機器は部分負荷性能の高いものを採用する。
  2. B湿度制御を優先するため、冷房に冷却減湿・再熱方式を積極的に採用する。
  3. C予冷・予熱時に外気を取り入れないように制御する。
  4. D空気調和機にインバータを導入し、低負荷時の送風機動力を削減する。
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正解:B湿度制御を優先するため、冷房に冷却減湿・再熱方式を積極的に採用する。

省エネルギーの観点からは、エネルギーを余分に消費する冷却減湿・再熱方式は冷房に採用しないことが望ましい。

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174空調における省エネルギー手法として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A成績係数の低い機器を採用する。
  2. B熱源機器は1台の大型機器に統合し、常に全負荷で運転する。
  3. Cユニット形空気調和機に全熱交換器を組み込む。
  4. D暖房時の外気導入量を最大に固定する。
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正解:Cユニット形空気調和機に全熱交換器を組み込む。

ユニット形空気調和機に全熱交換器を組み込むことで、換気による熱損失を回収し省エネルギーを図ることができる。

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175エアフィルターの性能試験方法のうち、主に粗じん用フィルターに用いられる試験法はどれか。

  1. A計数法
  2. B比色法
  3. C光散乱法
  4. D質量法
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正解:D質量法

質量法はフィルターに捕集された粉じんの質量から捕集率を求める方法で、主に粗じん用フィルターに用いられる。

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176計数法によるエアフィルターの性能評価が表しているものとして、もっとも適切なものはどれか。

  1. Aフィルターを通過した際にどれだけの粉じん質量を減らせたか
  2. Bフィルターの前後の圧力損失の初期値
  3. Cフィルターを通過した際にどれだけの粉じん数を減らせたか
  4. Dフィルターのろ材が保持できる最大水分量
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正解:Cフィルターを通過した際にどれだけの粉じん数を減らせたか

計数法は、フィルターを通過した際にどれだけの粉じん数を減らせたかを評価する方法である。

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177ろ過式エアフィルターの特性として、もっとも不適当なものはどれか。

  1. Aろ材は平板状のものに限られる。
  2. B吸湿性が小さい。
  3. C難燃性または不燃性である。
  4. D腐食およびカビの発生が少ない。
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正解:Aろ材は平板状のものに限られる。

ろ過式エアフィルターは、通過速度を低く抑えるためにろ材を折り込んだものや袋状にしたものが用いられる。

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178クリーンルーム等の最終段フィルターとして使用されるエアフィルターはどれか。

  1. A活性炭フィルター
  2. Bパネルフィルター
  3. CHEPAフィルター
  4. D自動巻取形エアフィルター
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正解:CHEPAフィルター

HEPA(高性能)フィルターは、クリーンルーム等の最終段フィルターとして使用される。

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179有害ガス除去に汎用的に広く利用されているエアフィルターの種類として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A活性炭フィルター
  2. BHEPAフィルター
  3. C自動巻取形エアフィルター
  4. Dパネルフィルター
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正解:A活性炭フィルター

活性炭フィルターは、空気調和などにおける有害ガス除去に汎用的に広く利用されている。

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180電気集じん器の特徴として、もっとも適切なものはどれか。

  1. Aタイマーによりロール状のろ材を自動的に巻き取る方式である。
  2. B主にファンコイルユニットに組み込まれるパネル状の構造である。
  3. C粗大な粉じんを質量法で捕集するための専用装置である。
  4. D高電圧を使って荷電および吸引付着力により粉じんを帯電させて除去する。
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正解:D高電圧を使って荷電および吸引付着力により粉じんを帯電させて除去する。

電気集じん器(静電式)は、高電圧を使って粉じんを帯電させ吸引付着力により除去するもので、比較的微細な粉じんに使用される。

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181自動巻取形エアフィルターの特徴として、もっとも適切なものはどれか。

  1. Aクリーンルームの最終段として用いられ、非常に細かい粉じんを完全に除去する。
  2. B高電圧を用いて粉じんを帯電させることで自動的にろ材を更新する。
  3. Cろ材の交換が不要で、半永久的に同じろ材を使用し続けることができる。
  4. Dフィルター前後の差圧またはタイマー等により自動的にろ材を巻き取り長時間使用できる。
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正解:Dフィルター前後の差圧またはタイマー等により自動的にろ材を巻き取り長時間使用できる。

自動巻取形エアフィルターは、差圧やタイマー等によりロール状のろ材を自動的に巻き取るため長時間使用できる。

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182ダクト併用ファンコイルユニット方式のペリメーターゾーン処理における特徴として、もっとも適切なものはどれか。

  1. Aファンコイルユニットを設置して外周部特有の熱負荷を処理する。
  2. Bダクトからの給気のみで外周部の熱負荷を完全に処理する。
  3. Cペリメーターゾーンへの送風は行わず、自然換気に依存する。
  4. Dインバータ制御の圧縮機を各室の窓際に設置して処理する。
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正解:Aファンコイルユニットを設置して外周部特有の熱負荷を処理する。

ダクト併用ファンコイルユニット方式では、一般にファンコイルユニットでペリメーターゾーンの熱負荷を処理する。

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183パッケージ空調方式の冷媒管長に関する制限の理由として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A管長が長くなると、オゾン層破壊係数が増加するため。
  2. B管長が長くなると、冷媒が外気に漏れ出す危険性が高まるため。
  3. C管長が長くなると、能力が低下するため。
  4. D管長が長くなると、高調波の発生量が著しく増加するため。
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正解:C管長が長くなると、能力が低下するため。

屋外機と屋内機の冷媒管長が長くなると能力が低下するため、設置位置の許容高低差および冷媒管長には制限がある。

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184冷房負荷計算において、窓ガラスにブラインドを設置した場合の影響として、もっとも不適当なものはどれか。

  1. A二重サッシの場合、ブラインドは室内側に設ける方が遮へい効果が最も高くなる。
  2. Bブラインドを使用することで冷房負荷は小さくなる。
  3. Cブラインドの種類や位置によって遮へい係数の値を変えて計算する。
  4. Dブラインドを設置すると日射熱が遮断されるため負荷の軽減が見込める。
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正解:A二重サッシの場合、ブラインドは室内側に設ける方が遮へい効果が最も高くなる。

二重サッシ窓では、ブラインドを室内側に設けるより二重サッシの内に設ける方が遮へい効果は高く日射負荷は小さくなる。

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185VAVユニット(変風量ユニット)の運用に関する注意点として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A換気量を減らすため、全開状態で固定して運用することが推奨される。
  2. B使用しない室に対しても、全閉機能のないユニットを使用しなければならない。
  3. CVAVユニットからの発生騒音に注意する必要がある。
  4. D気流分布を向上させるため、最小風量設定は行わずに運用する。
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正解:CVAVユニットからの発生騒音に注意する必要がある。

VAVユニットは発生騒音に注意が必要であり、気流分布悪化を防ぐための最小風量設定や使用しない室用の全閉機能付きが求められる。

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186定風量単一ダクト方式の適用先として、もっとも不適当なものはどれか。

  1. A時刻別負荷変動パターンが同一の室をまとめた系統。
  2. B常時一定の換気量が求められる大空間。
  3. C良好な気流分布と空気清浄度が要求される室内。
  4. D熱負荷特性の異なる室を複数まとめた同一系統。
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正解:D熱負荷特性の異なる室を複数まとめた同一系統。

定風量単一ダクト方式は時刻別負荷変動パターンや熱負荷特性が異なる室を同一系統とすると温湿度のアンバランスが生じやすく適さない。

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187暖房負荷計算において方位係数を乗じる対象として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A外気負荷
  2. B外壁、屋根、ピロティ
  3. C土間床および地下壁
  4. D室内機器および照明
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正解:B外壁、屋根、ピロティ

暖房負荷計算においては、外壁、屋根、ピロティの熱負荷に方位係数を乗じて計算する。

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188業務用パッケージ形空気調和機に使用される冷媒に関する記述として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A主に自然冷媒であるアンモニアが使用され、法規制の対象外である。
  2. B燃焼ガスが使用され、大気汚染防止法の対象となっている。
  3. C完全に水のみを冷媒として使用するため、環境負荷が一切ない。
  4. D一般的に代替フロン(HFC)が使用され、「フロン排出抑制法」の対象となっている。
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正解:D一般的に代替フロン(HFC)が使用され、「フロン排出抑制法」の対象となっている。

業務用パッケージ形空気調和機には一般的に代替フロン(HFC)が使用され、「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律」の対象となっている。

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189マルチパッケージ空調方式における暖房時の加湿対策として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A一般に加湿対策が別に必要となり、屋内機に加湿器を組み込んだものを用いる。
  2. B屋外機に大型の加湿器を標準装備して全室一括で加湿する。
  3. C冷媒配管内に水を混入させることで加湿を行う。
  4. D暖房時には加湿が不要なため、特に対策は行わない。
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正解:A一般に加湿対策が別に必要となり、屋内機に加湿器を組み込んだものを用いる。

マルチパッケージ空調方式では一般に暖房時の加湿対策が別に必要となるため、屋内機に加湿器を組み込んだものが使用される。

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