第86問カット野菜ミックス(異種混合)の原料原産地名について正しいものはどれか。
- A対象原材料の原産地を国別重量順に表示する。
- B最も重量割合の多い原材料の原産地のみを表示する。
- C加工した都道府県名のみを表示する。
- D国産野菜を使用している場合は原産地の表示を省略できる。
農産・畜産・水産の加工品について、品目ごとの個別ルールを確認する分野です。カット野菜や農産物漬物、納豆・豆腐、食肉製品の区分やソーセージのでん粉含有率、チルドハンバーグステーキ、飲用乳の種類別名称と殺菌条件、チーズや発酵乳、アイスクリーム類の成分規格、塩蔵わかめ、魚卵やうなぎ加工品の原料原産地、ふぐ加工品、魚肉練り製品などを扱います。③で学んだ原則が実際の商品にどう適用されるかを、品目と数値基準の組み合わせで押さえる分野です。収録265問のうち35問がこの分野です。
この分野の問題35問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:D.薄切りしたものは名称の次に括弧を付して「乾しいたけ(スライス)」と表示する。
薄切りしたものは「乾しいたけ(スライス)」と表示します。どんこは七分開きにならないうちに採取したものです。
この問題の解説ページを開く →正解:B.漬けた原材料が4種類以上の場合は割合の高い3種類以上を表示し他を「その他」とできる。
漬けた原材料が4種類以上(内容量300g超は5種類以上)の場合は上位数種類を表示し残りを「その他」と表示できます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.しょうゆ漬で小切りしていないものは液汁を除いた状態の内容重量を表示する。
小切りしていないものは液汁等を除いた状態の内容重量を表示します(丸ごとの場合は個数表示も可能)。
この問題の解説ページを開く →正解:C.病原微生物による汚染が内部に拡大するおそれのある処理を行ったものは加熱を要する旨を表示する。
内部汚染のおそれがある処理(成型やポーションカット等)を行った場合は十分な加熱を要する旨の表示が必要です。
この問題の解説ページを開く →正解:C.果汁が5%未満の場合は「無果汁」と表示するか果汁の割合を整数値で表示する。
果汁が5%未満の場合は「無果汁」と表示するか証明できる場合は「果汁○%」等と整数値で表示します。
この問題の解説ページを開く →正解:B.賞味期限は省略できるが保存上の注意として-18℃以下で保存する旨などを表示する。
アイスクリーム類は品質変化が極めて少ないため賞味期限の表示を省略できその場合は保存上の注意を表示します。
この問題の解説ページを開く →正解:D.重量割合が特定できない場合過去の取扱い実績の多い順に表示しその旨を明記できる。
重量割合が特定できない事情がある場合過去の実績順に「又は」でつないで例外表示することが認められています。
この問題の解説ページを開く →正解:B.加工中に消滅し最終食品に影響を及ぼさないものは表示を省略できる。
加工中に消滅するなどの条件を満たすものは「加工助剤」として表示を省略できます(一部条例で義務化例外あり)。
この問題の解説ページを開く →正解:C.コーヒーの名称を使用する場合コーヒーを1.0%以上含む必要がある。
公正競争規約によりコーヒーの名称を使用するにはコーヒー分を1.0%以上含むなどの基準があります。
この問題の解説ページを開く →正解:D.魚類ごとに表示することが困難な場合「魚肉」と一括して表示することが認められている。
魚類ごとに表示することが困難な場合などに限り「魚」や「魚肉」と一括表示することが認められています。
この問題の解説ページを開く →正解:C.種類別名称「牛乳」以外の製品に切り欠きを行うことはできない。
切り欠きは視覚障害者が牛乳と他の飲料を判別するためのもので種類別名称「牛乳」以外には設けられません。
この問題の解説ページを開く →正解:A.製造時の発酵温度が25℃前後のものには「低温発酵」等の文言を表示する。
至適温度が低い乳酸菌を用いたものなど製造時の発酵温度が25℃前後のものには「低温発酵」等の旨を表示します。
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