貸金業務取扱主任者 ② 広告勧誘・総量規制・書面

広告・勧誘の規制、総量規制、契約に関する各種書面の交付義務を扱う分野です。誇大広告や過剰な勧誘の禁止、勧誘拒否の意思表示への対応に加え、個人顧客への貸付けを年収の3分の1までに制限する総量規制、返済能力調査と指定信用情報機関の利用、資力を明らかにする書面の徴求基準が頻出です。契約締結前・締結時の書面、極度方式基本契約、受取証書・債権証書の取扱いなど、書面ごとの記載事項と交付タイミングを整理して覚えることが重要です。

この分野の問題50問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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51貸金業者が貸付条件の広告をする際に表示しなければならない事項として、誤っているものはどれか

  1. A貸金業者の登録番号
  2. B貸付けの利率
  3. C返済の方式
  4. D借入希望者の年収額
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正解:D借入希望者の年収額

広告には登録番号・貸付けの利率・返済の方式等を表示するが、借入希望者の年収額は広告の表示事項ではない。

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52貸金業者がホームページアドレスを表示する場合、あわせて表示しなければならないものはどれか

  1. A電子メールアドレス
  2. B貸金業者の代表者名
  3. C貸金業者の本店所在地
  4. D貸金業者登録簿に登録された電話番号
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正解:D貸金業者登録簿に登録された電話番号

ホームページアドレスや電子メールアドレスを表示する場合は、貸金業者登録簿に登録された電話番号をあわせて表示する必要がある。

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53貸金業者が広告や勧誘を行う際の努力義務に関する記述として、適切なものはどれか

  1. A貸付利率を年率0%と表示すること
  2. B債務整理経験者を優先して勧誘すること
  3. C資金需要者等の返済能力を超える貸付けの防止に配慮すること
  4. D無審査での融資を強調すること
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正解:C資金需要者等の返済能力を超える貸付けの防止に配慮すること

資金需要者等の返済能力を超える貸付けの防止に配慮し、過度な広告・勧誘を控えることは貸金業者の努力義務である。

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54貸付けの条件について、著しく事実に相違する表示や説明をすることを禁止する目的として、適切なものはどれか

  1. A広告の量を一定にするため
  2. B業界全体の利率を統一するため
  3. C貸金業者の事務負担を軽減するため
  4. D資金需要者等の判断を誤らせないため
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正解:D資金需要者等の判断を誤らせないため

資金需要者等の適正な判断を誤らせるような誇大広告等は禁止されている。

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55「貸付審査を全く行わずに貸付けが実行されるかのような表現」を用いることが禁止される理由として、適切なものはどれか

  1. A貸付利率が低くなるから
  2. B無駄な審査コストを省けるから
  3. C全ての広告に適用されるため
  4. D借入れが容易であることを過度に強調するため
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正解:D借入れが容易であることを過度に強調するため

借入れが容易であることを過度に強調し、借入意欲をそそるような表示や説明は禁止されている。

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56貸金業者が勧誘を継続してはならない場合として、適切なものはどれか

  1. A顧客が他の業者から借入れをしている場合
  2. B勧誘を一度だけ断られた場合
  3. C初回勧誘から1ヶ月経過した場合
  4. D勧誘を拒否する意思表示があった場合
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正解:D勧誘を拒否する意思表示があった場合

契約を締結しない旨(勧誘を希望しない旨を含む)の意思表示があった場合には、勧誘を継続してはならない。

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57個人顧客に対する貸付けで、貸金業者からの総借入残高が年収の3分の1を超えることになる貸付けが禁止される仕組みを何というか

  1. A貸付限度額規制
  2. B総量規制
  3. C自己資本規制
  4. D貸金業法適正化規制
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正解:B総量規制

個人顧客に対する貸付けで年収の3分の1を超える貸付けは、原則として禁止されており、これを総量規制という。

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58住宅資金貸付契約等に関する記述として、適切なものはどれか

  1. A自動車の購入に必要な資金の貸付けは対象外である
  2. B不動産の改良に必要な資金の貸付けは対象外である
  3. C住宅ローンや自動車ローンなどは総量規制の除外対象となる
  4. D個人顧客合算額に算入される
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正解:C住宅ローンや自動車ローンなどは総量規制の除外対象となる

住宅資金貸付契約等は個人過剰貸付契約から除外され、総量規制の対象とはならない。

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59貸金業者が貸付けの契約を締結しようとする際に返済能力の調査を行うべき対象として、適切なものはどれか

  1. A個人向けの貸付けのみ
  2. B法人向けの貸付けのみ
  3. C個人および法人向けの貸付け(保証を含む)
  4. D個人向けの貸付けかつ保証は含まない
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正解:C個人および法人向けの貸付け(保証を含む)

貸金業者は個人および法人向けの貸付け(保証を含む)において返済能力の調査義務がある。

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60指定信用情報機関を利用する必要がない貸付けの契約として、適切なものはどれか

  1. A法人に対する貸付け
  2. B個人向けの小口貸付け
  3. C個人事業主向けの無担保貸付け
  4. D極度方式貸付け以外の全ての貸付け
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正解:A法人に対する貸付け

法人に対する貸付けの契約など、一定の場合は指定信用情報機関を利用する必要がない。

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61資力を明らかにする書面等の徴収が必要となる基準として、適切なものはどれか

  1. A貸金業者合算額が30万円を超えるとき
  2. B個人顧客合算額が50万円を超えるとき
  3. C貸金業者合算額が50万円を超えるとき
  4. D貸金業者合算額が100万円を超えるとき
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正解:C貸金業者合算額が50万円を超えるとき

当該貸金業者合算額が50万円を超えるとき、または個人顧客合算額が100万円を超えるときは、資力を明らかにする書面等の提出・提供を受けなければならない。

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62貸付けに係る契約の返済能力調査に関する記録の保存期間として、適切なものはどれか

  1. A作成の日から3年間
  2. B貸付けに係る契約に定められた最終の返済期日まで
  3. C作成の日から5年間
  4. D貸付けに係る契約に定められた最終の返済期日の翌日から1年間
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正解:B貸付けに係る契約に定められた最終の返済期日まで

記録は、当該貸付けに係る契約に定められた最終の返済期日(債権消滅の場合はその日)まで保存しなければならない。

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63極度方式基本契約の極度額を増額する場合に関する記述として、適切なものはどれか

  1. A増額時は返済能力調査が不要である
  2. B増額時は返済能力調査が原則必要である
  3. C必ず指定信用情報機関を利用しなければならない
  4. D増額後に返済能力調査を作成・保存すればよい
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正解:B増額時は返済能力調査が原則必要である

極度額の増額には、原則として返済能力の調査および記録の作成・保存が必要である。

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64極度方式基本契約において、基準額超過極度方式基本契約に該当するかどうかの定期的な調査を行う頻度として、適切なものはどれか

  1. A3か月ごと
  2. B毎月
  3. C6か月ごと
  4. D1年ごと
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正解:A3か月ごと

3か月ごとに、指定信用情報機関を利用して、基準額超過極度方式基本契約に該当するかどうかを調査しなければならない。

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65基準額超過極度方式基本契約とは、どのような契約を指すか

  1. A極度方式個人顧客合算額が年収の2分の1を超える契約
  2. B極度方式個人顧客合算額が極度額の2倍を超える契約
  3. C極度方式個人顧客合算額が100万円を超える契約
  4. D極度方式個人顧客合算額が年収の3分の1を超える契約
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正解:D極度方式個人顧客合算額が年収の3分の1を超える契約

極度方式個人顧客合算額が基準額(=年収の3分の1)を超えることになる契約を指す。

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66基準額超過極度方式基本契約の調査に関する記録の保存期間として、適切なものはどれか

  1. A作成後1年間
  2. B作成後5年間
  3. C作成後3年間
  4. D作成後10年間
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正解:C作成後3年間

基準額超過極度方式基本契約の調査に関する記録を作成し、作成後3年間保存しなければならない。

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67貸金業者が、自らの貸付けの契約において自殺による死亡を保険事故とすることが禁止される原則的な理由として、適切なものはどれか

  1. A保険会社の利益を保護するため
  2. B生命保険料が高額になるため
  3. C貸金業者の債権回収を促進するため
  4. D自殺を誘発する危険性があるため
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正解:D自殺を誘発する危険性があるため

自殺を保険事故とすることを認めると、自殺を誘発する等の危険性があるため原則禁止されている。

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68生命保険契約締結に係る同意前書面の記載事項として、適切なものはどれか

  1. A保険金が支払われない事由
  2. B貸金業者が得られる配当金
  3. C貸金業者の役員の氏名
  4. D保険契約の締結予定日
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正解:A保険金が支払われない事由

死亡以外の保険金の支払事由や、保険金が支払われない事由などを記載する必要がある。

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69特定公正証書とはどのようなものをいうか

  1. A債務者が返済を怠った場合に直ちに強制執行に服する旨の陳述が記載された公正証書
  2. B公証人が作成した全ての公正証書
  3. C貸金業者が直接作成した公正証書
  4. D特定債務者のみを対象とした公正証書
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正解:A債務者が返済を怠った場合に直ちに強制執行に服する旨の陳述が記載された公正証書

債務不履行時に直ちに強制執行に服する旨が記載された公正証書をいう。

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70貸金業を営む者が特定公正証書に係る制限として禁止されている行為はどれか

  1. A債務者へ書面を交付して説明すること
  2. B債務者から代理人に委任する書面(委任状)を取得すること
  3. C公証人へ嘱託すること
  4. D代理人の選任に関して情報を開示すること
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正解:B債務者から代理人に委任する書面(委任状)を取得すること

特定公正証書の作成を代理人に委任する際の委任状を取得することは禁止されている。

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71貸金業を営む者が公的給付に関しておこなう行為として禁止されているものはどれか

  1. A公的給付が払い込まれる預金通帳等の引渡しを求め、または保管すること
  2. B公的給付の受給者に融資を勧誘すること
  3. C口座振替の手続きを金融機関へ紹介すること
  4. D給付金が振り込まれる口座へ送金すること
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正解:A公的給付が払い込まれる預金通帳等の引渡しを求め、または保管すること

公的給付が払い込まれる預金通帳等の引渡しを求めたり、保管したりすることは禁止されている。

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72貸金業者が極度方式基本契約を締結する際に交付すべき書面に、記載する必要があるものはどれか

  1. A貸付けの金額
  2. B極度額
  3. C将来支払う返済金額の合計額
  4. D返済期間および返済回数
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正解:B極度額

極度方式基本契約では「貸付けの金額」等は記載しないが、「極度額」は記載する必要がある。

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73貸付けに係る契約を締結する前に交付する書面の記載事項として、誤っているものはどれか

  1. A貸付けの利率
  2. B契約年月日
  3. C返済の方式
  4. D貸付けの金額
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正解:B契約年月日

契約締結前の書面には契約年月日の記載は不要である。

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74貸金業者が貸付けに係る契約を締結した際、遅滞なく交付すべき書面に記載事項として、正しいものはどれか

  1. A契約年月日
  2. B貸金業者の電話番号
  3. C借入者の勤務先の名称
  4. D貸付けの目的
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正解:A契約年月日

貸付けに係る契約を締結したときは、契約年月日等を記載した書面を遅滞なく交付しなければならない。

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75契約変更時の書面について、再交付が不要となる場合として、適切なものはどれか

  1. A貸付けの利率を引き上げる場合
  2. B債務者にとって利益となる変更をする場合
  3. C賠償額の予定の内容を変更する場合
  4. D返済の方法を変更する場合
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正解:B債務者にとって利益となる変更をする場合

契約締結時の書面に記載した事項のうち、相手方の利益となる変更をする場合は再交付は不要である。

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76書面の内容を電磁的方法により提供する場合、必要となる手続きはどれか

  1. Aあらかじめ相手方から書面または電磁的方法で承諾を得ること
  2. B口頭での承諾
  3. C相手方に電話で通知すること
  4. D契約締結後3日以内に報告すること
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正解:Aあらかじめ相手方から書面または電磁的方法で承諾を得ること

電磁的方法による提供には、あらかじめ相手方の承諾を要する。

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77保証契約締結前の書面について、適切な記述はどれか

  1. A保証契約の内容を説明する書面を締結するまでに交付する
  2. B保証契約締結後の書面と同時に交付する
  3. C口頭で説明すれば交付は不要である
  4. D締結してから2週間以内に交付する
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正解:A保証契約の内容を説明する書面を締結するまでに交付する

保証契約の内容を説明する書面を、保証契約を締結するまでに交付しなければならない。

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78保証契約締結時の書面に関して、適切な記述はどれか

  1. A貸付契約の内容を明らかにする書面(貸付契約書面)を保証人に交付する必要はない
  2. B保証契約締結時は、保証契約書面と貸付契約書面の双方を交付する必要がある
  3. C保証契約書面のみ交付すればよい
  4. D貸付契約書面は貸金業者のみが保持すればよい
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正解:B保証契約締結時は、保証契約書面と貸付契約書面の双方を交付する必要がある

保証契約締結時には、保証契約書面に加え、貸付契約書面も交付する必要がある。

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79貸金業者が債権の全部または一部について弁済を受けた場合、受取証書を交付すべきタイミングはどれか

  1. A弁済を受けた日の翌日
  2. B請求があった場合のみ(振込み以外)
  3. C1週間以内
  4. Dその都度、直ちに
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正解:Dその都度、直ちに

受取証書は、原則として弁済を受けるたびに、その都度直ちに交付しなければならない。

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80債権証書の返還義務として、適切なものはどれか

  1. A債権証書を返還する必要はない
  2. B一部の弁済を受けた場合、その都度返還する
  3. C全部の弁済を受けた場合、遅滞なく返還する
  4. D請求があった場合のみ返還する
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正解:C全部の弁済を受けた場合、遅滞なく返還する

全部の弁済を受けたときは、遅滞なく債権証書を返還しなければならない。

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81貸金業者が広告で年率0%を表示することに関する記述として、適切なものはどれか

  1. A禁止されている
  2. B努力義務である
  3. C誇大広告には該当しない
  4. D認められている
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正解:A禁止されている

著しく事実に相違する表示や説明をしてはならず、誇大広告として禁止されている。

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82指定信用情報機関を利用して返済能力調査を行う必要があるのはどのような場合か

  1. A既存の極度方式基本契約に基づき個別の極度方式貸付けを行う場合
  2. B法人向けの貸付けの契約を締結する場合
  3. C手形割引の契約を締結する場合
  4. D個人である保証人となる者との保証契約を締結する場合
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正解:D個人である保証人となる者との保証契約を締結する場合

個人である保証人となる者との保証契約の締結においても、返済能力調査の際は信用情報を使用しなければならない。

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83基準額超過極度方式基本契約の調査義務が免除される場合として、誤っているものはどれか

  1. A極度方式貸付けの「残高」の合計額が10万円以下の場合
  2. B新たな極度方式貸付けを停止する措置が講じられている場合
  3. C調査した日から2か月が経過した場合
  4. D総量規制の除外となる契約の場合
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正解:C調査した日から2か月が経過した場合

調査義務が免除されるのは、残高が10万円以下、貸付け停止措置中、または総量規制の除外事由に該当する場合等であり、期間経過のみでは免除されない。

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84生命保険契約に関して、住宅資金貸付契約等で自殺を保険事故とすることが例外的に認められる理由として、適切なものはどれか

  1. A貸金業者の利益を確保するため
  2. B住宅ローンの貸付利率を低くするため
  3. C遺族の居住場所を確保する必要があるため
  4. D保険会社の経営を安定させるため
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正解:C遺族の居住場所を確保する必要があるため

遺族の居住場所を確保する必要があるため、住宅関連の貸付けでは例外的に認められている。

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85契約締結前の書面に記載すべき「将来支払う返済金額の合計額」について、金額が定まらない場合の対応として正しいものはどれか

  1. A合計額は記載しなくてよい
  2. B見積もり額を口頭で伝える
  3. C合計額を0円と記載する
  4. D必要な仮定を置き、その仮定に基づいた合計額および仮定を記載する
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正解:D必要な仮定を置き、その仮定に基づいた合計額および仮定を記載する

契約時点において合計額が定まらない場合は、必要な仮定を置き、その仮定に基づいた合計額および仮定を記載する必要がある。

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86貸金業法上、手形の割引を内容とする契約を締結しようとする際、正しい記述はどれか

  1. A返済能力調査は不要である
  2. B指定信用情報機関を利用して調査を行う必要がある
  3. C法人との契約であっても返済能力調査を行うに際し、指定信用情報機関の信用情報を使用する必要がある
  4. D個人との契約であっても返済能力調査を行うに際し、指定信用情報機関の信用情報を使用する必要はない
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正解:D個人との契約であっても返済能力調査を行うに際し、指定信用情報機関の信用情報を使用する必要はない

手形の割引を内容とする契約では、返済能力調査は必要だが、指定信用情報機関の情報の使用は不要である。

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87特定公正証書に係る制限において、正しい記述はどれか

  1. A作成の嘱託前に強制執行に服する旨の説明書面を交付する必要がある
  2. B公正証書の作成委任状の取得は公証人が行う場合に限り認められる
  3. C強制執行に関する事項は契約書にのみ記載すれば足りる
  4. D特定公正証書による強制執行には別途訴訟提起が必要である
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正解:A作成の嘱託前に強制執行に服する旨の説明書面を交付する必要がある

特定公正証書の作成を嘱託する前に、強制執行の対象となる旨を説明する書面を交付する義務がある。

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88契約締結時の書面において、登録番号の括弧書きの取り扱いとして、正しいものはどれか

  1. A常に記載しなければならない
  2. B別紙に記載しなければならない
  3. C記載する必要はない
  4. D記載を省略することができる
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正解:D記載を省略することができる

登録番号の括弧書きについては、記載を省略することができる。

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89極度方式貸付けにおいてマンスリーステートメントを交付する方法を利用する場合、正しい記述はどれか

  1. A相手方の事前の承諾は不要である
  2. B1か月以内の一定期間における取引状況を記載しなければならない
  3. Cマンスリーステートメントを交付すれば、受領年月日等を記載した簡素化書面の交付も不要となる
  4. Dマンスリーステートメントは、口頭で説明すれば足りる
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正解:B1か月以内の一定期間における取引状況を記載しなければならない

マンスリーステートメントは1か月以内の一定期間の取引状況を記載するものであり、あらかじめ相手方の承諾を得る必要がある。

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90契約締結時の書面に記載した事項のうち、変更時に書面の再交付が必要となるものはどれか

  1. A貸付けの利率の引下げ
  2. B貸付けの利率の引上げ
  3. C返済回数の減少
  4. D賠償額の予定の引下げ
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正解:B貸付けの利率の引上げ

相手方に不利益となる変更(利率の引上げ等)は書面の再交付が必要である。利益となる変更は再交付不要。

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91保証契約の書面に関する記述として、正しいものはどれか

  1. A保証契約書面には、契約締結前の書面の記載事項以外に契約年月日の記載が必要である
  2. B保証契約書面と貸付契約書面を一つにまとめて記載すればよい
  3. C保証契約締結時には、保証契約書面のみを交付すれば足りる
  4. D保証契約締結前の書面は、詳細を記載した書面を交付すれば概要書面は不要である
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正解:A保証契約書面には、契約締結前の書面の記載事項以外に契約年月日の記載が必要である

保証契約書面には、契約締結前の書面の記載事項に加え、契約年月日の記載が必要である。

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92受取証書の交付に関する記述として、正しいものはどれか

  1. A弁済を受けたときは、その都度直ちに受取証書を交付しなければならない
  2. B一部の弁済を受けた場合には、受取証書を交付する必要はない
  3. C振込み等による弁済の場合は、請求がなくても必ず交付しなければならない
  4. D受取証書には貸金業者の登録番号を記載する必要はない
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正解:A弁済を受けたときは、その都度直ちに受取証書を交付しなければならない

受取証書は弁済の都度直ちに交付する。登録番号の記載も必要で、一部弁済でも交付を要し、振込みの場合は請求があったときに交付する。

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93契約締結前の書面と契約締結時の書面に関する記述として、適切なものはどれか

  1. A両方の書面に記載する事項は完全に同じである
  2. B契約締結前の書面には、貸金業者の商号を記載する必要はない
  3. C契約締結時の書面には、契約締結前の書面の記載事項に加えて、契約相手方の氏名・住所等が追加される
  4. D契約締結時の書面に契約年月日の記載は不要である
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正解:C契約締結時の書面には、契約締結前の書面の記載事項に加えて、契約相手方の氏名・住所等が追加される

契約締結時の書面は、契約締結前の書面に契約相手方の氏名・住所、契約年月日等を加えたものである。

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94個人顧客との間で、極度方式基本契約に基づく個別の極度方式貸付けを行う場合の正しい記述はどれか

  1. A貸金業者の商号を記載する必要はない
  2. B改めて指定信用情報機関を利用して調査する必要はない
  3. C利率の計算方法を記載する必要はない
  4. D書面の交付は一切不要である
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正解:B改めて指定信用情報機関を利用して調査する必要はない

個別の極度方式貸付け(基本契約に基づく与信)では、改めて指定信用情報機関を利用する必要はない。信用情報の使用は基本契約の締結時等に行う。

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95特定公正証書の制限に関する記述として、正しいものはどれか

  1. A特定公正証書の作成に関する委任状取得のみ禁止されている
  2. B単純な公正証書の作成に関する委任状取得も禁止されている
  3. C特定公正証書の作成にあたり、債務者へ書面を交付しての説明義務はない
  4. D特定公正証書の作成は、貸金業法上一切禁止されている
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正解:A特定公正証書の作成に関する委任状取得のみ禁止されている

禁止されているのは「特定公正証書」の作成に関する委任状の取得である。

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96貸金業者が、広告や勧誘において「無審査でスピ融資」という表現を用いることは正しいか

  1. A「スピ融資」とあるため許容される
  2. B借入意欲をそそるため誇大広告として禁止されている
  3. C無審査で融資を行うことは法律で推奨されているため問題ない
  4. D審査の有無は広告に記載すべき事項に含まれるため問題ない
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正解:B借入意欲をそそるため誇大広告として禁止されている

借入れが容易であることを過度に強調することにより資金需要者等の借入意欲をそそるような表示は禁止されている。

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97保証契約締結前の書面に関して、誤っているものはどれか

  1. A保証期間および保証金額を記載する必要がある
  2. B保証契約の種類および効力を記載する必要がある
  3. C保証契約は一度作成すれば、その後の詳細は記載しなくてよい
  4. D主たる債務の残高およびその内訳を記載する必要がある
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正解:C保証契約は一度作成すれば、その後の詳細は記載しなくてよい

保証契約締結前の書面は、「概要を記載した書面」と「詳細を記載した書面」の2種類で構成され、同時に交付される。

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98極度方式基本契約における極度額の増額に関して、正しいものはどれか

  1. A極度額の引き下げは可能だが、元の額まで戻す場合でも返済能力調査は必要である
  2. B元の額まで戻す場合、いかなる場合でも返済能力調査は不要である
  3. C元の額まで戻す場合、返済能力が低下していなければ返済能力調査は不要である
  4. D増額時は、返済能力調査の代わりに口頭での確認で足りる
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正解:C元の額まで戻す場合、返済能力が低下していなければ返済能力調査は不要である

連絡がつかないことによる一時的な減額後の復旧で、返済能力に低下がない場合は調査が不要という例外がある。

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99契約締結時の書面において、契約変更時の書面の交付が必要となる事項として、誤っているものはどれか

  1. A貸付けの利率
  2. B返済の方式
  3. C契約相手方の氏名
  4. D賠償額の予定の内容
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正解:C契約相手方の氏名

契約相手方の氏名が変更されたからといって、通常直ちに契約変更時の書面交付が必要な重要事項とはされない。

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100貸金業者による電磁的方法での書面提供において、携帯電話等に送信した場合に求められる可能性のあるものはどれか

  1. A送信料の支払い請求
  2. B提供した事項についての書面の交付請求
  3. C電話による確認の請求
  4. Dメールアドレスの変更請求
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正解:B提供した事項についての書面の交付請求

携帯電話等にメールで送信した場合、送信日から3か月以内に請求があれば書面を交付しなければならない。

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