貸金業務取扱主任者 ① 貸金業法・業者・主任者

貸金業法の目的や定義、貸金業者の登録制度、貸金業務取扱主任者の設置・登録を扱う、本試験の土台となる分野です。登録の要件と欠格事由、登録有効期間や更新、変更届出・登録換え、廃業等の届出、従業者証明書や従業者名簿・帳簿の保存、標識や貸付条件の掲示、営業所ごとに従業者50人に1人以上とされる主任者の設置義務、禁止行為などが頻出です。数字や手続きの期間が問われやすいため、条文の枠組みを正確に押さえることが得点の鍵になります。

この分野の問題50問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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1貸金業法第1条が定める目的として、正しいものはどれか

  1. A資金需要者等の利益の保護
  2. B貸金業を営む者の利益の保護
  3. C貸金業者の収益の最大化
  4. D金融機関の統合の促進
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正解:A資金需要者等の利益の保護

貸金業法の目的は、業務の適正な運営の確保と資金需要者等の利益の保護を通じ、国民経済の適切な運営に資することである。

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2貸金業法の定義において「貸金業」に含まれないものはどれか

  1. A手形の割引を業として行うこと
  2. B資金需要者に対して反復継続して行う金銭の貸付け
  3. C国または地方公共団体が行う貸付け
  4. D金銭の貸借の媒介を業として行うこと
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正解:C国または地方公共団体が行う貸付け

国または地方公共団体が行う貸付けは貸金業から除かれる。

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3貸金業の登録に関する記述として、正しいものはどれか

  1. A登録を受けていない者は貸金業者である
  2. B登録を受けていない者は貸金業を営む者には含まれない
  3. C貸金業の登録を受けていれば「貸金業を営む者」には該当しない
  4. D登録を受けていない者は貸金業を営む者(無登録業者)として含まれる
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正解:D登録を受けていない者は貸金業を営む者(無登録業者)として含まれる

貸金業を営む者という表現は、登録を受けた貸金業者と無登録業者を含めた概念である。

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4資金需要者等に含まれる者はどれか

  1. A貸金業者の役員
  2. B貸金業者の従業者
  3. C貸金業者から借入れを行おうとする顧客
  4. D貸金業法上の指定信用情報機関
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正解:C貸金業者から借入れを行おうとする顧客

顧客等とは資金需要者である顧客または保証人となろうとする者をいう。

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5営業所または事務所に該当しないものはどれか

  1. A貸金業者の代理店
  2. B自動契約受付機
  3. C営業所の同一敷地内に設置された現金自動設備
  4. D現金自動設備(店舗内)
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正解:C営業所の同一敷地内に設置された現金自動設備

営業所の同一敷地内に設置された現金自動設備は、営業所または事務所に含まれない。

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6貸金業の登録先として、正しい記述はどれか

  1. A1つの都道府県に営業所を設置する場合は内閣総理大臣の登録が必要である
  2. B2つ以上の都道府県に営業所を設置する場合は都道府県知事の登録が必要である
  3. Cすべての登録は財務局長に対して行う必要がある
  4. D1つの都道府県にのみ営業所を設置する場合は都道府県知事の登録が必要である
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正解:D1つの都道府県にのみ営業所を設置する場合は都道府県知事の登録が必要である

1つの都道府県にのみ設置する場合は、その都道府県知事の登録が必要となる。

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7貸金業の登録申請書の記載事項に含まれないものはどれか

  1. A商号、名称または氏名および住所
  2. B貸金業務取扱主任者の氏名・登録番号
  3. C電話番号その他の連絡先
  4. D役員および政令で定める使用人の住所
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正解:D役員および政令で定める使用人の住所

役員や貸金業務取扱主任者の住所は登録申請書の記載事項ではない。

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8「役員」の範囲に含まれる者はどれか

  1. A単なる相談役という肩書きの者
  2. B金銭の出納業務のみを担当する経理部長
  3. C貸金業者の業務を執行する取締役
  4. D政令で定める使用人の指示に従う者
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正解:C貸金業者の業務を執行する取締役

役員とは業務を執行する社員、取締役、執行役等をいい、名称を問わない。

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9貸金業者登録の拒否事由(欠格事由)として、正しいものはどれか

  1. A破産手続開始の決定を受けて復権を得た者
  2. B精神の機能の障害により適切な認知等ができない者
  3. C登録取消しの日から3年を経過した者
  4. D拘禁刑以上の刑を受けその執行が終わってから3年を経過した者
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正解:B精神の機能の障害により適切な認知等ができない者

精神の機能の障害により適正に行うことができない者は登録が拒否される。

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10法人が貸金業の登録を取り消された場合、登録を受けられない者はどれか

  1. A取消しの日前30日以内に役員であった者
  2. B取消処分の聴聞通知日から処分決定までの間に退任した者
  3. C取消処分から6年を経過した者
  4. D取消しの日前60日以内に役員であった者
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正解:A取消しの日前30日以内に役員であった者

法人が取り消された場合、取消しの日前30日以内に役員であった者も5年間は登録を受けられない。

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11貸金業者の純資産額に関する要件として、正しいものはどれか

  1. A500万円未満の場合は登録できない
  2. B6000万円未満の場合は登録できない
  3. C5000万円未満の場合は登録できない
  4. D1000万円未満の場合は登録できない
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正解:C5000万円未満の場合は登録できない

貸金業者の登録要件として、純資産額が5000万円(非営利特例対象法人は500万円)に満たない者は登録できない。

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12貸金業者登録簿の閲覧に関する記述として、正しいものはどれか

  1. A貸金業者登録簿は、一般の閲覧に供する必要はない
  2. B貸金業者登録簿の記載事項は変更の届出を行っても更新されない
  3. C貸金業者登録簿には登録申請書の記載事項が記載される
  4. D貸金業者登録簿は主たる営業所のみに備え置けばよい
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正解:C貸金業者登録簿には登録申請書の記載事項が記載される

内閣総理大臣または都道府県知事は貸金業者登録簿を備え、一般の閲覧に供しなければならない。

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13登録申請書の記載事項に変更があった場合、変更の日から2週間以内に届け出なければならないものはどれか

  1. A営業所の所在地
  2. B電話番号
  3. C代表者の氏名
  4. D商号(または名称・氏名)
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正解:D商号(または名称・氏名)

営業所の所在地や連絡先はあらかじめ届け出る必要があるが、商号等は変更後2週間以内の届出である。

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14貸金業の登録換えが必要となる場合はどれか

  1. A同一の都道府県内で営業所の所在地を移転したとき
  2. B1つの都道府県の営業所を廃止したとき
  3. C内閣総理大臣の登録を受けた者が他の事務所を廃止し、1つの都道府県のみに営業所を有することとなったとき
  4. D主たる営業所の代表者が交代したとき
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正解:C内閣総理大臣の登録を受けた者が他の事務所を廃止し、1つの都道府県のみに営業所を有することとなったとき

登録先(登録行政庁)が変わる場合に登録換えが必要となる。同一都道府県内の移転は変更の届出で足りる。

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15貸金業の登録有効期間と更新に関する記述として、正しいものはどれか

  1. A登録有効期間は5年である
  2. B有効期間満了の2か月前までに更新申請を行う
  3. C有効期間満了の6か月前までに更新申請を行う
  4. D有効期間を過ぎても自動的に登録は継続される
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正解:B有効期間満了の2か月前までに更新申請を行う

登録の有効期間は3年であり、満了日の2か月前までに更新申請が必要である。

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16貸金業者が死亡した場合、相続人が貸金業を営むことができる期間はどれか

  1. A死亡後30日間
  2. B死亡後120日間
  3. C死亡後90日間
  4. D死亡後60日間
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正解:D死亡後60日間

相続人は死亡後60日間、引き続き貸金業を営むことができる。

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17廃業等の届出に関する記述として、正しいものはどれか

  1. A貸金業者が死亡した場合、相続人は死亡の日から30日以内に届け出る
  2. B貸金業者の廃止の場合、個人の場合は本人が30日以内に届け出る
  3. C貸金業者の破産の場合、本人が30日以内に届け出る
  4. D法人の解散の場合、清算人は60日以内に届け出る
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正解:B貸金業者の廃止の場合、個人の場合は本人が30日以内に届け出る

廃業等の届出期間は原則30日であり、貸金業廃止の場合は個人ならその者が届出義務者である。

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18従業者証明書に関する記述として、正しいものはどれか

  1. A貸金業者は従業者に対し、従業者証明書を携帯させなくても業務に従事させることができる
  2. B従業者は業務に従事する際に、相手方から請求があったときには提示しなければならない
  3. C従業者は相手方から請求があっても、提示する必要はない
  4. D従業者証明書は、貸金業者の代表者しか携帯する必要がない
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正解:B従業者は業務に従事する際に、相手方から請求があったときには提示しなければならない

貸金業者は従業者に証明書を携帯させなければならず、請求があれば提示義務がある。

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19従業者名簿の保存期間は何年か

  1. A3年
  2. B5年
  3. C10年
  4. D7年
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正解:C10年

従業者名簿は最終の記載をした日から10年間保存する必要がある。

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20貸金業者が備えなければならない帳簿の保存期間として、正しいものはどれか

  1. A最終の記載日から5年間
  2. B最終の返済期日から10年間
  3. C契約締結日から3年間
  4. D契約締結日から7年間
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正解:B最終の返済期日から10年間

帳簿は少なくとも最終の返済期日(または債権消滅日)から10年間保存しなければならない。

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21現金自動設備に備え付ける必要がないものはどれか

  1. A標識
  2. B自動契約受付機との連動記録
  3. C従業者名簿
  4. D帳簿
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正解:D帳簿

営業所等が現金自動設備であるときは、その場所に帳簿を備え付ける必要はない。

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22標識の掲示に関する記述として、正しいものはどれか

  1. A現金自動設備にも標識を掲示する必要があるが、同一敷地内に設置されたものは除かれる
  2. B標識は主たる営業所にのみ掲示すればよい
  3. C営業所の同一敷地内に設置された現金自動設備にも標識が必要である
  4. D自動契約受付機には標識を設置する必要はない
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正解:A現金自動設備にも標識を掲示する必要があるが、同一敷地内に設置されたものは除かれる

営業所等には標識を掲示する必要があり、現金自動設備も対象だが、同一敷地内に設置されたものは除かれる。

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23貸付条件の掲示事項に含まれないものはどれか

  1. A貸付けの利率
  2. B返済の方式
  3. C賠償額の予定に関する事項
  4. D貸金業務取扱主任者の住所
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正解:D貸金業務取扱主任者の住所

主任者の氏名は掲示事項だが、住所は含まれない。

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24貸金業務取扱主任者とはどのような者か

  1. A試験合格後に登録を受けた者
  2. B試験に合格した者であれば登録なしでなれる
  3. C貸金業者の代表者が選任した者
  4. D貸金業協会が認定した者
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正解:A試験合格後に登録を受けた者

貸金業務取扱主任者とは試験合格し、かつ内閣総理大臣の登録を受けた者をいう。

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25貸金業務取扱主任者の設置義務として、正しい記述はどれか

  1. A従業者10人につき1人以上
  2. B従業者50人につき1人以上
  3. C従業者30人につき1人以上
  4. D従業者100人につき1人以上
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正解:B従業者50人につき1人以上

営業所等ごとに従業者50人に対して1人以上の貸金業務取扱主任者を置かなければならない。

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26貸金業務取扱主任者の兼任に関する記述として、正しいものはどれか

  1. Aすべての営業所において兼任が可能である
  2. B自動契約受付機のみにより業務を行う営業所等の場合は兼任できる
  3. C非常勤の者でも登録可能である
  4. D貸金業務取扱主任者は、その営業所等において常時勤務する必要はない
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正解:B自動契約受付機のみにより業務を行う営業所等の場合は兼任できる

自動契約受付機または現金自動設備のみにより業務を行う営業所等の場合には、兼任できる。

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28主任者登録の更新講習に関する記述として、正しいものはどれか

  1. A更新には講習の受講は不要である
  2. B更新は申請の日前1年以内に行われる講習を受講する
  3. C更新は申請の日前6か月以内に行われる講習を受講する
  4. D講習は登録講習機関ではなく都道府県が行う
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正解:C更新は申請の日前6か月以内に行われる講習を受講する

主任者登録の更新には、申請の日前6か月以内に行われる講習を受講しなければならない。

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29貸金業務取扱主任者の登録拒否事由(欠格事由)として、正しいものはどれか

  1. A破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者
  2. B拘禁刑以上の刑を受けて執行終了後5年を経過した者
  3. C登録を取り消され、その取消しの日から3年を経過しない者
  4. D貸金業法違反で罰金の刑に処せられ、執行終了後1年を経過しない者
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正解:A破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者

破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者は、主任者登録を拒否される。拘禁刑以上の刑は執行終了後5年を経過しない者が欠格となる。

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30貸金業務取扱主任者登録簿の記載事項に変更があった場合の手続きとして、正しいものはどれか

  1. A変更の日から2週間以内に変更の登録を申請する
  2. B変更の必要はない
  3. C遅滞なく変更の登録を申請する
  4. D更新時まで待てばよい
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正解:C遅滞なく変更の登録を申請する

主任者登録簿の記載事項に変更があったときは、遅滞なく登録の変更を申請しなければならない。

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31貸金業務取扱主任者登録簿の記載事項に含まれるものはどれか

  1. A本籍
  2. B最終学歴
  3. C世帯年収
  4. D勤務先での役職名
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正解:A本籍

登録簿には氏名・生年月日・住所・本籍・性別等が記載される。学歴・年収・役職は記載事項ではない。

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32貸金業者が暴力団員等を業務に従事させることについて、正しい記述はどれか

  1. A業務に従事させてもよい
  2. B業務に従事させ、または補助者として使用してはならない
  3. C補助者として使用しなければならない
  4. D50人以下の営業所なら使用してもよい
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正解:B業務に従事させ、または補助者として使用してはならない

貸金業者は暴力団員等を業務に従事させ、または補助者として使用してはならない。

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33禁止行為として正しいものはどれか

  1. A資金需要者等に対し、虚偽のことを告げる行為
  2. B資金需要者等に対し、貸付けの条件を説明する行為
  3. C保証人に対して、保証人としての責任を説明する行為
  4. D資金需要者等の求めに応じて帳簿を閲覧させる行為
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正解:A資金需要者等に対し、虚偽のことを告げる行為

虚偽のことを告げる行為は貸金業者の禁止行為である。

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34禁止行為のうち刑事罰が科されるのはどれか

  1. A重要な事項を告げない行為
  2. B虚偽のことを告げた場合
  3. C不確実な事項について断定的判断を提供する行為
  4. D著しく不当な行為
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正解:B虚偽のことを告げた場合

刑事罰を科せられるのは、虚偽のことを告げた場合のみである。

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35契約締結に際して徴求が禁止されているものはどれか

  1. A運転免許証の写し
  2. B健康保険証の写し
  3. C年金受給証の写し
  4. D印鑑(実印)
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正解:D印鑑(実印)

印鑑、預貯金通帳、キャッシュカード等は徴求してはならない(原本の徴求が禁止)。

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36禁止行為の具体例として、以下のうち不当な行為に該当するおそれが大きいものはどれか

  1. A契約内容の問い合わせに対して誠実に回答すること
  2. B過大な担保または保証人を徴求すること
  3. C本人確認のために免許証の写しをとること
  4. D債務者に対し正確な貸付条件を伝えること
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正解:B過大な担保または保証人を徴求すること

合理的理由がないのに過大な担保等を徴求することは不当な行為に該当する。

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37貸金業務取扱主任者の登録が拒否されるのはどのような場合か

  1. A貸金業者の業務に従事する者である場合
  2. B精神の機能の障害により適切な判断ができない場合
  3. C試験合格から登録申請まで1年を経過している場合
  4. D過去に貸金業を営んだことがある場合
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正解:B精神の機能の障害により適切な判断ができない場合

精神の機能の障害のため主任者の職務を適正に執行することができない者は登録が拒否される。

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38登録拒否事由(法人関連)について、正しいものはどれか

  1. A法人が取消された場合、取消しの日前60日以内に役員であった者が対象
  2. B法人が取消された場合、取消しに関わった役員のみが対象
  3. C法人が取消された場合、取消しの日から3年を経過しない役員が対象
  4. D法人が取消された場合、取消しの日前30日以内に役員であった者が対象
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正解:D法人が取消された場合、取消しの日前30日以内に役員であった者が対象

法人が貸金業登録を取り消された場合、取消しの日前30日以内に役員であった者も5年間は主任者登録が受けられない。

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39試験合格から主任者登録までの講習受講について、正しいものはどれか

  1. A合格から1年以内であれば、講習の受講は不要である
  2. B合格から6か月以内であれば講習受講は不要である
  3. C講習は必須であり、いかなる場合も免除されない
  4. D登録講習機関ではない機関でも講習は受講できる
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正解:A合格から1年以内であれば、講習の受講は不要である

資格試験合格日から1年以内に主任者登録を受けようとするときには、受講する必要はない。

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40貸金業務取扱主任者が死亡した際の届出義務者はどれか

  1. A貸金業者
  2. B相続人
  3. C配偶者
  4. D同居の親族
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正解:B相続人

主任者が死亡した場合、相続人が30日以内に届け出なければならない。

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41貸金業務取扱主任者が破産した場合の届出について、正しい記述はどれか

  1. A本人が届け出る
  2. B破産管財人が届け出る
  3. C貸金業者が届け出る
  4. D同居の親族が届け出る
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正解:A本人が届け出る

貸金業者自身が破産した場合は破産管財人だが、主任者の破産は本人が届出義務者となる。

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42貸金業者が貸金業の業務を第三者に委託する場合の措置として、誤っているものはどれか

  1. A委託先がその業務を的確かつ効率的に遂行できる能力を有することを確認する
  2. B受託者に対する必要かつ適切な監督を行う
  3. C苦情を処理するために必要な措置を講じる
  4. Dすべての業務を再委託先に丸投げしてもよい
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正解:Dすべての業務を再委託先に丸投げしてもよい

貸金業者は委託先に対する監督義務があり、丸投げは許されない。

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43貸金業者が講じるべき業務運営措置に含まれないものはどれか

  1. A資金需要者等の情報の安全管理
  2. B個人の資金需要者等の情報を返済能力調査以外の目的で利用しないこと
  3. C特別な非公開情報を必要以上に利用すること
  4. D受託者に対する監督態勢の整備
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正解:C特別な非公開情報を必要以上に利用すること

特別な非公開情報は、適切な業務運営の確保等以外の目的で利用してはならない。

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44禁止行為の具体例として、不当な行為に該当しないものはどれか

  1. A債務者の社会生活上必要な証明書等の原本を徴求すること
  2. B契約の締結に際して、白地手形を徴求すること
  3. C本人確認のために運転免許証の写しを徴求すること
  4. D借入申込書に虚偽申告を勧めること
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正解:C本人確認のために運転免許証の写しを徴求すること

原本の徴求は禁止されているが、写し(コピー)の徴求は禁止されていない。

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45貸金業者登録の拒否事由における「拘禁刑以上の刑」に関する記述として、正しいものはどれか

  1. A法律を問わず拘禁刑以上の刑であれば問題となる
  2. B刑法違反に限られる
  3. C貸金業法違反に限られる
  4. D罰金刑以上のすべての刑が対象である
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正解:A法律を問わず拘禁刑以上の刑であれば問題となる

拘禁刑以上の刑であれば、どの法律に違反しても登録拒否事由となる。

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46貸金業者において、貸金業務取扱主任者の氏名を明示するのはどのような場合か

  1. A常に掲示板に掲示しなければならない
  2. B内閣総理大臣の指示があったとき
  3. C営業所が50人以上の場合のみ
  4. D資金需要者等からの請求があったとき
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正解:D資金需要者等からの請求があったとき

主任者の氏名は、資金需要者等からの請求があったときに明らかにする必要がある。

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47貸金業務取扱主任者が、他の営業所の主任者として登録されている場合、兼任は可能か

  1. A常に可能
  2. B原則不可(非常勤は不可、専任が必要)
  3. C20人以下の営業所なら可能
  4. D3年経過後なら可能
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正解:B原則不可(非常勤は不可、専任が必要)

主任者は専任でなければならず、原則として他営業所との兼任はできない。

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48主任者登録の申請先はどこか

  1. A内閣総理大臣
  2. B住所地の都道府県知事
  3. C貸金業協会
  4. D財務局
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正解:A内閣総理大臣

主任者登録は内閣総理大臣に対して行う。

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49貸金業者の業務運営措置において、外部委託に含まれるものはどれか

  1. A海外で行われる業務であっても外部委託とみなされる場合
  2. B形式上の外部委託契約が結ばれている場合のみ
  3. C社内研修を自ら行う場合
  4. D代表者の個人的な金銭取引
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正解:A海外で行われる業務であっても外部委託とみなされる場合

海外で行われる業務等であっても外部委託とみなされる場合がある。

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50主任者が貸金業者を転職した際の登録簿の手続きとして、正しいものはどれか

  1. A貸金業協会の承諾を得る必要がある
  2. B変更の必要はない
  3. C再試験を受ける必要がある
  4. D登録簿の記載事項に変更が生じるため、遅滞なく変更申請が必要
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正解:D登録簿の記載事項に変更が生じるため、遅滞なく変更申請が必要

勤務先の商号等や登録番号も主任者登録簿の記載事項であり、転職時には変更申請が必要である。

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