登録日本語教員試験 ⑩ 意味論・語用論・コミュニケーション能力

言葉の意味と運用、コミュニケーション能力を学ぶ分野です。語の意味関係(多義・類義・反義)、文脈に応じた意味解釈の語用論、発話行為や会話の含意、コミュニケーション能力の構成要素が頻出テーマです。実際の言語使用に即した理解が問われます。意味論と語用論は抽象的になりやすいので、具体的な発話例や場面と結びつけて概念を整理し、コミュニケーション能力の枠組みを押さえることが理解定着のコツです。

この分野の問題65問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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570語の意味をいくつかの構成要素に分解して他語との関係を考察する分析方法を何というか。

  1. A構成分析
  2. B構造分析
  3. C成分分析
  4. D要素分析
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正解:C成分分析

語の意味を作り上げている部品にあたる特徴を意味成分といい、それに分解することを成分分析という。

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571「本がご飯を食べた」という文が不自然である理由を説明する概念として、適切なものはどれか。

  1. A包摂関係
  2. B類義関係
  3. C選択制限
  4. D成分制限
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正解:C選択制限

動詞が主語などに要求する意味的な制限を選択制限といい、この文はそれに合致していないため不適格となる。

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572一般的な言語習得において、上位語と下位語の習得順序に関する説明として適切なものはどれか。

  1. A抽象的な概念である上位語から先に習得する。
  2. B上位語と下位語は常に同時に並行で習得する。
  3. C習得順序は個人の環境によるため規則はない。
  4. D具体的な事物である下位語から先に習得する。
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正解:D具体的な事物である下位語から先に習得する。

言語学習においては、身の回りにある具体的な下位語の習得が早く、総称的で抽象度の高い上位語の習得が遅い傾向がある。

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573「きれいだ」と「美しい」の類義関係について、一般的な意味領域の広さの比較として適切なものはどれか。

  1. A「きれいだ」のほうが意味領域が広い。
  2. B「美しい」のほうが意味領域が広い。
  3. C両者の意味領域の広さは全く同じである。
  4. D文脈によりどちらが広いかは変化する。
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正解:A「きれいだ」のほうが意味領域が広い。

類義関係にある語では一方がもう一方よりも広い意味を持つことが多く、初級で導入される「きれいだ」のほうが広い。

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574類義表現を分析する際の重要な観点として、適切なものはどれか。

  1. A意味の遠いところから考え片方ずつ個別に比較する。
  2. B意味の近いところから考え片方ずつ個別に比較する。
  3. C意味の遠いところから考え両方を同時に比較する。
  4. D意味の近いところから考え両方を同時に比較する。
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正解:A意味の遠いところから考え片方ずつ個別に比較する。

類義表現の分析の第一歩は、意味の近いところではなく遠いところから考え、それぞれを1つずつ考察することである。

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575「表と裏」「あたりとはずれ」のように、一方が否定されれば他方が肯定される対義関係を何というか。

  1. A連続的対義関係
  2. B相補的対義関係
  3. C視点的対義関係
  4. D両極的対義関係
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正解:B相補的対義関係

一方が否定されれば他方が肯定される排反関係にある対義語を相補的対義語と呼ぶ。

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576「行く」と「来る」、「貸す」と「借りる」のように、話し手や聞き手の位置や視点が関与する表現を何というか。

  1. Aメタファー表現
  2. Bダイクシス表現
  3. Cシネクドキ表現
  4. Dプロトタイプ表現
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正解:Bダイクシス表現

同じ事柄を異なる視点から表現する対義語の関係は視点的対義語であり、ダイクシス表現(直示表現)ともいわれる。

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577語の意味が歴史的に変化する現象について、「ご飯」が「米を炊いたもの」から「食事全般」を意味するようになることを何というか。

  1. A意味の抽象化
  2. B意味の具体化
  3. C意味の特殊化
  4. D意味の一般化
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正解:D意味の一般化

狭い範囲を表していた意味が時代とともに拡大して、より一般的な意味を表すようになることを一般化という。

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578語の意味変化において、三人称男性を表す「彼」が「恋人」のように特定の存在を指すようになる現象を何というか。

  1. A意味の一般化
  2. B意味の具体化
  3. C意味の特殊化
  4. D意味の抽象化
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正解:C意味の特殊化

語の本来の意味が狭くなり、特定のものを指すようになることを特殊化という。

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579一つの語が複数の意味を持つ多義語において、中心となる基本的な意味を何と呼ぶか。

  1. A基本義
  2. B中心義
  3. C根源義
  4. D標準義
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正解:A基本義

多義語の示す意味の中で中心となるものを基本義といい、そこから拡張したさまざまな意味が多義となる。

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580認知意味論における「カテゴリーの境界」についての考え方として、適切なものはどれか。

  1. A境界は明確であり白か黒か明確に区別ができる。
  2. B境界は存在せずすべての事象は同一とみなされる。
  3. C境界は話者の主観や気分によって自由に変動する。
  4. D境界は不明確であり段階的に他の領域へ繋がる。
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正解:D境界は不明確であり段階的に他の領域へ繋がる。

認知意味論のプロトタイプ的カテゴリー観では、境界は明確ではなく段階的にその特性が薄れて他とつながると考える。

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581プロトタイプ的カテゴリーにおいて、カテゴリーの中心的な典型例から離れた、そのらしさが薄い例を何というか。

  1. A外縁的成員
  2. B境界的成員
  3. C周辺的成員
  4. D逸脱的成員
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正解:C周辺的成員

中心的な代表例であるプロトタイプに対し、らしさが薄い例外的な事例を周辺的成員と呼ぶ。

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582人間の「分かる」ということを「目に見える」といった身体を基盤とした比喩的な思考が背後にあると考える言語理論はどれか。

  1. A生成文法論
  2. B認知意味論
  3. C構造言語論
  4. D記述言語論
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正解:B認知意味論

認知言語学や認知意味論は、身体性(身体基盤)を重視し、人間の一般的な特性を言語の説明に取り入れるのが特徴である。

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583類似性の連想に基づき、「パソコンが凍る」などのように抽象的でわかりにくい事象を具体的な事例で表す比喩を何というか。

  1. Aメタファー
  2. Bメトニミー
  3. Cシネクドキ
  4. Dダイクシス
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正解:Aメタファー

類似性に基づいてあるカテゴリーの事象を別のカテゴリーの事象で表す隠喩をメタファーという。

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584「鍋を食べる」のように、目につきやすい事物を表す表現を用いて、それと隣接関係にあるものを表す比喩を何というか。

  1. Aダイクシス
  2. Bメタファー
  3. Cメトニミー
  4. Dシネクドキ
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正解:Cメトニミー

ある事例を用いて、それと空間的・時間的に隣接関係にあるつながった事物を表す換喩をメトニミーという。

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585「花見に行く」で「花」という上位概念を用いて「桜」という下位概念を指すような、包摂関係に基づく意味のずれを何というか。

  1. Aメトニミー
  2. Bシネクドキ
  3. Cメタファー
  4. Dダイクシス
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正解:Bシネクドキ

上位概念で下位概念を指したり、逆に下位概念で上位概念を指したりする提喩をシネクドキという。

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586「ショパンを聴く」という表現の比喩のメカニズムとして適切なものはどれか。

  1. A作者と作品の隣接関係
  2. B容器と中身の隣接関係
  3. C場所と人々の隣接関係
  4. D全体と部分の隣接関係
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正解:A作者と作品の隣接関係

「ショパン」という作者(作曲者)の名前を用いて、それに隣接する作品(曲)を表すメトニミーの例である。

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587類義関係にある語の中で、「きのう」と「さくじつ」のように指示する対象の範囲がほぼ同じものを何というか。

  1. A類義語
  2. B派生語
  3. C多義語
  4. D同義語
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正解:D同義語

指示対象の範囲がほぼ同一のものを同義語と呼ぶが、厳密には文体や場面などで使い分けられている。

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588「熱い思い」「熱い声援」のように、一つの語が持つ複数の意味が一定の法則性をもって広がっているものを何というか。

  1. A対義表現
  2. B類義表現
  3. C多義表現
  4. D同音表現
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正解:C多義表現

同じ音声・語形の語が複数の意味を持ち、具体的な意味から抽象的な意味へと比喩的に拡張しているものを多義表現という。

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589ある概念を理解するのに前提となるような知識構造を何というか。

  1. Aスキーマ
  2. Bフレーム
  3. Cスクリプト
  4. Dシナリオ
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正解:Bフレーム

日常的に意味の理解の大きな手掛かりとなる知識構造であり、ある語を理解するために背景となる枠組みをフレームという。

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590「歯医者への通院」のように、時間軸に沿った連続する具体的な場面による知識構造を何というか。

  1. Aフレーム
  2. Bスキーマ
  3. Cスクリプト
  4. Dコンテクスト
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正解:Cスクリプト

フレームの中でも特に時間軸に沿った連続する具体的な場面による知識構造をスクリプトやシナリオと呼ぶ。

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591個々の具体的な細かい特徴を捨象した、抽象的な知識構造を何というか。

  1. Aスキーマ
  2. Bフレーム
  3. Cスクリプト
  4. Dプロトタイプ
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正解:Aスキーマ

「丸くて弾むもの」という抽象的な「ボール」の概念のように、個々の特徴が捨象された抽象的な知識の形をスキーマという。

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592言葉の意味を研究する分野のうち、特定の文脈や状況の中での発話の解釈を扱うものを何というか。

  1. A意味論
  2. B統語論
  3. C音韻論
  4. D語用論
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正解:D語用論

文脈から切り離された文字通りの意味を扱う意味論に対し、文脈や状況の中での発話の意図や解釈を扱うのが語用論である。

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593辞書的な意味である「言内の意味」に対し、特定の文脈のもとで相手に伝えようとする発話意図としての意味を何というか。

  1. A含意の意味
  2. B言外の意味
  3. C文字の意味
  4. D推論の意味
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正解:B言外の意味

実際のコミュニケーションでは、発話の文字通りの意味とは別に、話し手が伝えようとする言外の意味が大きな役割を果たす。

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594会話が成り立つには話し手と聞き手双方の協力が必要であるとし、「協調の原理」と4つの「会話の公理」を提唱した人物は誰か。

  1. Aグライス
  2. Bオースティン
  3. Cサール
  4. Dブラウン
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正解:Aグライス

グライスは、聞き手が話し手の言うことをでたらめな推論により解釈しないための一般的な原則として協調の原理を提唱した。

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595「次の会議はいつか」と聞かれ「近いうちです」と答えるなど、求められている適切な情報量を提供しないことは、どの会話の公理の違反にあたるか。

  1. A質の公理
  2. B量の公理
  3. C関連の公理
  4. D様式の公理
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正解:B量の公理

必要な量の情報を提供し、少なすぎる情報や多すぎる情報を与えないという原則を量の公理という。

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596ミスを連発した選手に「最高の選手だ」と言うように、意図的に公理に違反することで皮肉などを伝える表現効果を何というか。

  1. A会話の公理
  2. B会話の協調
  3. C会話の含意
  4. D会話の前提
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正解:C会話の含意

意図的に公理に違反することによって話し手の意図が聞き手に推論されることを会話の含意という。

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597「不明確な表現や曖昧な表現は使わず、簡潔に順序立てて述べよ」という会話の原則を何というか。

  1. A量の公理
  2. B質の公理
  3. C関連の公理
  4. D様式の公理
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正解:D様式の公理

言い方の不明瞭さや曖昧さを避けるための原則であり、これに違反すると要点を得ない返答となる。

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598「言語と行為」を著し、発話による行為を「発語行為」「発語内行為」「発語媒介行為」の3つに分類した人物は誰か。

  1. Aオースティン
  2. Bサール
  3. Cグライス
  4. Dレビンソン
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正解:Aオースティン

オースティンは言語行為論を提案し、言葉を発すること自体が何らかの行為を遂行することであると説いた。

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599「火事だ!」と発話することで、聞き手に「逃げろ!」という警告の意図を伝えようとすることを何というか。

  1. A発語行為
  2. B発語外行為
  3. C発語内行為
  4. D発語媒介行為
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正解:C発語内行為

話し手が発話によって聞き手に発話意図(警告、依頼、謝罪など)を伝えようとする行為を発語内行為(発話内行為)という。

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600話し手の発話によって、結果として聞き手や他の人の感情・思考・行動に何らかの影響を与える行為を何というか。

  1. A発語行為
  2. B発語内行為
  3. C発語媒介行為
  4. D間接発話行為
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正解:C発語媒介行為

警告を受けて実際に安全な場所に避難するなど、発話がもたらす結果としての行為を発語媒介行為という。

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601「約束する」「命ずる」「禁止する」のように、発話した時点でその行為を行ったことになる動詞を何というか。

  1. A状態動詞
  2. B継続動詞
  3. C瞬間動詞
  4. D遂行動詞
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正解:D遂行動詞

オースティンは、発話した時点でその行為を遂行したことになる動詞を遂行動詞と呼んだ。

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602「消しゴム持ってない?」という疑問文を用いて、「消しゴムを貸してほしい」という依頼の意図を伝えるような言語行動を何というか。

  1. A直接発話行為
  2. B間接発話行為
  3. C迂回発話行為
  4. D転用発話行為
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正解:B間接発話行為

発話の表面的な形式(疑問文など)の裏にある、別の発話意図(依頼など)を伝える行為を間接発話行為という。

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603ポライトネス理論において、人と人との関わり合いに関する人間の基本的な欲求を何と呼ぶか。

  1. Aマインド
  2. Bハート
  3. Cフェイス
  4. Dソウル
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正解:Cフェイス

ブラウンとレビンソンのポライトネス理論では、人間関係を円滑にするために配慮すべき基本的な欲求をフェイスと呼ぶ。

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604他者や集団から距離を置きたい、邪魔されたくない、立ち入られたくないという欲求を何というか。

  1. Aアクティブ・フェイス
  2. Bパッシブ・フェイス
  3. Cポジティブ・フェイス
  4. Dネガティブ・フェイス
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正解:Dネガティブ・フェイス

他者から干渉されず、束縛からの自由を望む欲求であり、敬語の使用などはこれに配慮した行動である。

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605人間の基本的欲求であるフェイスを、他者が脅かすような言語的な行動を何というか。

  1. AFTA
  2. BTBL
  3. CSLA
  4. DTPR
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正解:AFTA

Face Threatening Actの略であり、日常の言語行動において相手の欲求を無視した冷たい接し方などはこれにあたる。

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606相手に好かれたいという欲求に配慮し、ほめる、共感する、冗談を言うなどの工夫を用いる言語行動を何というか。

  1. Aネガティブ・ポライトネス
  2. Bポジティブ・ポライトネス
  3. Cアクティブ・ポライトネス
  4. Dパッシブ・ポライトネス
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正解:Bポジティブ・ポライトネス

相手のポジティブ・フェイスを確保し、距離を縮めようとする言語的ストラテジーである。

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607相手の領域に踏み込まないよう、敬語を使ったり、「お忙しいところ申し訳ないですが」などの前置きを用いたりする言語行動を何というか。

  1. Aネガティブ・ポライトネス
  2. Bポジティブ・ポライトネス
  3. Cアクティブ・ポライトネス
  4. Dパッシブ・ポライトネス
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正解:Aネガティブ・ポライトネス

相手のネガティブ・フェイスを確保し、距離を一定に保つための言語的ストラテジーである。

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608会話の流れをコントロールし、円滑に進行させるための「ところで」や「ちなみに」などの表現を何というか。

  1. A談話標識
  2. B挿入連鎖
  3. C前終結部
  4. D隣接ペア
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正解:A談話標識

会話の進行や方向性を調整したり、意思表示を行ったりする表現を談話標識(ディスコース・マーカー)という。

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609話し手自身が自分の発話の間に挟む「えーと」や「あのー」などの表現を何というか。

  1. Aマーカー
  2. Bプロンプト
  3. Cフィラー
  4. Dヘッジ
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正解:Cフィラー

コミュニケーションが中断しないように発話の途中に挟み込む言葉をフィラーと呼び、円滑な進行を助ける役割がある。

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610会話の終わりにおいて、「ありがとう」「いえいえ」のように、最終的な終わりを迎える直前になされるやり取りを何というか。

  1. A終結部
  2. B開始部
  3. C前終結
  4. D主要部
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正解:C前終結

「じゃあね」などで完全に会話を終える前の段階として、新たな話題を持ち出さないことを伝え合う段階を前終結という。

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611「挨拶」には「挨拶」、「質問」には「返答」のように、2つの発話が連続して発せられるペアを何というか。

  1. A隣接ペア
  2. B挿入連鎖
  3. C対話ペア
  4. D交換連鎖
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正解:A隣接ペア

特定の発話に対して決まった返答を要求するような、2つの連続する発話から成るまとまりを隣接ペアと呼ぶ。

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612ある隣接ペアの間に、確認などの別の隣接ペアが入り込む現象を何というか。

  1. A複合連鎖
  2. Bムーブ
  3. C重複連鎖
  4. D挿入連鎖
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正解:D挿入連鎖

「席ありますか」という質問と「どうぞ」という返答の間に、「何名様ですか」「3人です」という別のペアが入るような構造を指す。

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6133つ以上の連続する発話から成り、隣接ペアよりも大きなまとまりをなす複合的なやり取りを何というか。

  1. Aターン
  2. Bムーブ
  3. Cペア
  4. Dセット
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正解:Bムーブ

「依頼→受諾→感謝」のように、複数の隣接ペアが組み合わさってより大きな意味のまとまりを形成するものをムーブという。

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614発話の順番が間(ポーズ)で区切られるまでの、一区切りの発話のまとまりを何というか。

  1. Aターン
  2. Bフェーズ
  3. Cステップ
  4. Dサイクル
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正解:Aターン

会話において一人の話者が話し始めてから、次の人が話し始めるかポーズで区切られるまでの発話の単位をターンという。

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615会話の中で、発話の順番を積極的に取りに行き、自分に順番が来るように働きかける言語行動を何というか。

  1. Aターン・テイキング
  2. Bターン・キーピング
  3. Cターン・イールディング
  4. Dターン・チェンジング
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正解:Aターン・テイキング

相手の意見を否定したり同意したりしながら、意図的に自分の発話の順番を獲得する行動をターン・テイキングという。

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616会話の中で、相手に質問したり相槌を促したりして、発話の順番を相手に譲る行動を何というか。

  1. Aターン・チェンジング
  2. Bターン・キーピング
  3. Cターン・テイキング
  4. Dターン・イールディング
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正解:Dターン・イールディング

ジェスチャーや視線などの非言語的手段も含め、相手に発話を促して順番を譲ることをターン・イールディングという。

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617文章や談話において、文法的な手段や語彙的な特性によって生み出される前後の文の結び付きを何というか。

  1. A完結性
  2. B結束性
  3. C連貫性
  4. D統合性
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正解:B結束性

指示、代用、省略、接続詞などの文法的な結び付きや、類義語などを用いた語彙的な結び付きをまとめて結束性(cohesion)という。

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618「山田さんが合格した。彼はずっと頑張っていた」のように、代名詞を用いて前の語句を指し示すことを何というか。

  1. Aゼロ照応
  2. B名詞照応
  3. C語彙照応
  4. D指示詞照応
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正解:D指示詞照応

ある語句と他の語句との対応関係を照応といい、代名詞「彼」や指示詞「それ」などを用いて指し示すものを指示詞照応という。

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619「今度あれ見せてよ。この間買ったカメラ」のように、後で示される文や語句を先に指し示す関係を何というか。

  1. Aゼロ照応
  2. B名詞照応
  3. C前方照応
  4. D後方照応
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正解:D後方照応

「あれ」や「こう」といった言葉を用いて、その発話の後に続く具体的な内容を指し示す照応のタイプを後方照応という。

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620談話や文章を理解するため、明示された情報と既有の知識を利用して、書かれていない事柄について予想することを何というか。

  1. A仮説
  2. B推論
  3. C演繹
  4. D帰納
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正解:B推論

音声や文字で与えられた情報に対し、自身の持つスキーマを活用して必要な意味を補いながら解釈していく過程を推論という。

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621「テニスをした。筋肉痛だ」から「運動したためだ」と、情報を繋ぐために必要なギャップを埋める思考過程を何というか。

  1. A橋渡し推論
  2. B精緻化推論
  3. C演繹的推論
  4. D帰納的推論
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正解:A橋渡し推論

バラバラに見える情報を関連付け、談話や文章の内容を論理的に理解するために欠落した情報を補う推論を橋渡し推論という。

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622「大雪が降る」という情報から「電車が遅延するかもしれない」と、明示された情報を超えてより深くイメージを膨らませる思考を何というか。

  1. A橋渡し推論
  2. B帰納的推論
  3. C精緻化推論
  4. D演繹的推論
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正解:C精緻化推論

自分が持つ知識を働かせて、談話や文章をより深く解釈しイメージを膨らませるための推論を精緻化推論という。

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623音声言語を理解する熟達度が上がるにつれて理解できる範囲が広がる要素として、「発話スピード」とともに挙げられている観点はどれか。

  1. A漢字の知識や文字の正確さ
  2. B読解の速さや文章の長短
  3. C発話の論理性や文の構造
  4. D話題の専門性や具体性
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正解:D話題の専門性や具体性

音声の理解度を測る観点には、発話スピードのほか、話題(トピック)の専門性や具体性、音質、フォリナー・トークの有無などがある。

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624コミュニケーション活動のうち、双方向的な対話形式ではなく、スピーチなどの一方向的な独話が中心となるものを何と呼ぶか。

  1. A話すこと(発表)
  2. B話すこと(やり取り)
  3. C書くこと(創作)
  4. D読むこと(理解)
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正解:A話すこと(発表)

「日本語教育の参照枠」では、会話のような双方向の活動を「やり取り」、スピーチなどの一方向の活動を「発表」と区別している。

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625言葉が上手く出てこない時に他の表現で言い換えるなど、コミュニケーション上の困難を補うための工夫を何というか。

  1. Aディスコースマーカー
  2. Bボトムアップアプローチ
  3. Cコミュニケーションストラテジー
  4. Dターンイールディング
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正解:Cコミュニケーションストラテジー

熟達度が上がるにつれ、相手への援助要求から自己修復へと移行するなど、コミュニケーションストラテジーを効果的に活用できるようになる。

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626言語運用能力のうち、一連の一貫した発話を創造できるように文を配列する能力を何というか。

  1. A機能的能力
  2. B語彙的能力
  3. Cディスコース能力
  4. D統語論的能力
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正解:Cディスコース能力

「ディスコース(談話構成)能力」は、場面に応じた柔軟性や発話の順番、話題の展開、一貫性と結束性に基づく能力である。

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627言語使用の社会的な次元に対処するために必要な知識と技能であり、相手との関係性や状況に応じて適切に対応する能力を何というか。

  1. A異文化調整能力
  2. B社会言語能力
  3. C対人関係能力
  4. Dディスコース能力
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正解:B社会言語能力

相手との関係性や状況(コンテクスト)を理解し、それに沿って適切に言葉を使う能力を社会言語能力(社会文化能力)という。

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628対人関係能力や社会言語能力を発揮する上で、相手との関係性や状況に応じて適切に使い分けることが重要となる表現はどれか。

  1. A待遇表現
  2. B倒置表現
  3. C引用表現
  4. D叙述表現
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正解:A待遇表現

良好な人間関係を維持するためには、相手との親疎や上下関係などの状況に応じて敬語などの待遇表現を適切に用いることが重要である。

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629多様な価値観を持つ学習者や同僚などと連携し、共感や傾聴、対立時の交渉などを通じてより良い関係構築ができる力を何というか。

  1. A文法構築能力
  2. B異文化調整能力
  3. C対人関係能力
  4. D談話構成能力
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正解:C対人関係能力

親身になって話を聞く共感力や、意見が分かれた際の調整力など、周囲との関係を維持・構築するスキルを対人関係能力という。

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630教師が自らの対人関係能力を向上させる方法として、相手の話を評価せずに受け止める練習などを指すものはどれか。

  1. A音読トレーニング
  2. B傾聴トレーニング
  3. Cシャドーイング
  4. D発音トレーニング
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正解:B傾聴トレーニング

対人関係能力を伸ばすためには、相手の意図をくみ取り、評価せずに話を受け止める傾聴トレーニングや自己理解が有効とされている。

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631異なる文化背景を持つ人々との間で生じる誤解や軋轢を調整し、相互理解を進めて良好な協力関係を築くスキルを何というか。

  1. A異文化排除能力
  2. B異文化同化能力
  3. C異文化調整能力
  4. D異文化統合能力
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正解:C異文化調整能力

異文化接触の場面で頻繁に生じる摩擦を調整し、双方が協働できる環境をつくるための力を異文化調整能力という。

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632異文化に接する中で判断が難しい状況に遭遇した際、自身の価値観で即断せず、一時的に判断を保留する態度を何というか。

  1. Aエポケー
  2. Bステレオタイプ
  3. Cアサーション
  4. Dカルチャーショック
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正解:Aエポケー

異文化調整能力を向上させる態度として、文化的な偏見に陥らないように判断保留(エポケー)の態度を取ることが重要とされる。

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633コミュニケーションに影響を与える「一般的能力」のうち、個人の態度、動機、価値観、信条、性格などに該当するものはどれか。

  1. A学習能力
  2. B叙述的知識
  3. C発見の技能
  4. D実存的能力
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正解:D実存的能力

一般的能力を構成する要素のうち、学習者の態度や動機、アイデンティティなどの内面的な特性に関するものを実存的能力という。

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634言語能力熟達度を構成する「一般的能力」の4つの要素に該当しないものはどれか。

  1. A叙述的知識
  2. B実存的能力
  3. C統語的知識
  4. D学習能力
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正解:C統語的知識

一般的能力は叙述的知識、技能とノウ・ハウ、実存的能力、学習能力の4つから成り、統語的知識はコミュニケーション言語能力に含まれる。

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