⑩ 意味論・語用論・コミュニケーション能力

登録日本語教員試験572

問題

一般的な言語習得において、上位語と下位語の習得順序に関する説明として適切なものはどれか。

A抽象的な概念である上位語から先に習得する。
B上位語と下位語は常に同時に並行で習得する。
C習得順序は個人の環境によるため規則はない。
D具体的な事物である下位語から先に習得する。✓ 正解

正解

D具体的な事物である下位語から先に習得する。

解説

言語学習においては、身の回りにある具体的な下位語の習得が早く、総称的で抽象度の高い上位語の習得が遅い傾向がある。

分野解説:⑩ 意味論・語用論・コミュニケーション能力

言葉の意味と運用、コミュニケーション能力を学ぶ分野です。語の意味関係(多義・類義・反義)、文脈に応じた意味解釈の語用論、発話行為や会話の含意、コミュニケーション能力の構成要素が頻出テーマです。実際の言語使用に即した理解が問われます。意味論と語用論は抽象的になりやすいので、具体的な発話例や場面と結びつけて概念を整理し、コミュニケーション能力の枠組みを押さえることが理解定着のコツです。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第571573問 →

登録日本語教員試験について

国家資格で日本語教育の力を証明する

主催文部科学省(所管)
出題形式基礎試験 選択式100問/応用試験 選択式(読解60問・聴解50問)
試験時間基礎試験120分/応用試験は読解100分・聴解50分
受験料18,900円(基礎試験及び応用試験)/応用試験のみ17,300円
合格基準基礎試験は5区分で各6割程度かつ総合8割程度、応用試験は総合6割程度(年度ごとに調整されることがある)
難易度★★★★☆(難関)
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る