登録日本語教員試験 ⑨ 日本語文法②(ヴォイス・テンス・モダリティ・複文)

日本語文法の後半として、ヴォイス(受身・使役)・テンス・アスペクト・モダリティ・複文を扱う分野です。受身や使役の形と意味、「た」「ている」が表す時間的概念、推量や意志などのモダリティ、条件文や引用などの複文構造が頻出です。出題数が最も多い区分でもあります。学習者が誤用しやすい文法項目が集中しているため、形式と意味・用法を丁寧に対応づけて整理し、例文で理解を固めることが合格への近道です。

この分野の問題100問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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470動詞の表す出来事を、どの立場から表現するかに関わる文法的な概念を何と呼ぶか。

  1. Aテンス
  2. Bヴォイス
  3. Cアスペクト
  4. Dモダリティ
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正解:Bヴォイス

ヴォイスは動作をどの視点から述べるかの違いを表します。

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471直接受身の文法的特徴として、適切なものはどれか。

  1. A能動文の目的語が受身文の主語になる。
  2. B能動文の主語が受身文の目的語になる。
  3. C自動詞からのみ作られマイナス影響を表す。
  4. D動作の受け手が常にニ格で明示される。
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正解:A能動文の目的語が受身文の主語になる。

直接受身は能動文の目的語(ヲ格)が主語(ガ格)になるのが特徴です。

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472間接受身の文の特徴として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A能動文の主語がそのまま受身文の主語になる。
  2. B能動文の目的語が受身文の主語へと変化する。
  3. C能動文には存在しない人物が目的語になる。
  4. D能動文の事態から間接的に影響を受ける人が主語になる。
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正解:D能動文の事態から間接的に影響を受ける人が主語になる。

間接受身は事態から間接的に影響(多くは迷惑)を受ける人が主語になります。

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473自動詞から使役文を作る場合、使役の相手(被使役者)を示す格助詞として適切な組み合わせはどれか。

  1. Aガ格またはデ格
  2. Bガ格またはニ格
  3. Cニ格またはヲ格
  4. Dデ格またはヲ格
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正解:Cニ格またはヲ格

自動詞の使役文では、使役の相手はニ格またはヲ格で表されます。

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474「全員の努力が、プロジェクトを成功させた」という文における使役の用法として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A誘発
  2. B原因
  3. C強制
  4. D許可
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正解:B原因

意志に関係なく、ある事柄が原因となって事態を引き起こす用法です。

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475意志動詞から作られた使役受身文において、表される意味としてもっとも適切なものはどれか。

  1. A動作主の自発的な意志による積極的な行動
  2. B他者の許可を得た上での自主的な行動
  3. C自然発生的に生じた感情や思考の変化
  4. Dやりたくないことを強制的にさせられたという意味
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正解:Dやりたくないことを強制的にさせられたという意味

意志動詞の使役受身は、やりたくないことを強制されたという意味を表します。

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476規範的な文法において、「ら抜き言葉」が本来起きる現象として分類される動詞のグループはどれか。

  1. A1グループ動詞と2グループ動詞
  2. B2グループ動詞と「来る」
  3. C1グループ動詞と「来る」
  4. D3グループ動詞のすべて
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正解:B2グループ動詞と「来る」

ら抜き言葉は、本来「ら」が入る2グループ動詞と「来る」で発生します。

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477次の可能表現のうち、「状況可能」を表している文はどれか。

  1. Aリンさんは1キロ以上も泳げる。
  2. B私は中国語の新聞が読める。
  3. Cこのプールは9月末まで泳げる。
  4. D彼はどんなに辛い料理でも食べられる。
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正解:Cこのプールは9月末まで泳げる。

「9月末まで泳げる」はプールが開いているという状況による可能を表しています。

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478「自発」の表現に関する説明として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A行為者の意志とは関係なしに自然に起きることを表す。
  2. B主体の強い意志によって動作が実現することを表す。
  3. C特定の状況や条件が揃ったときにのみ可能な動作を表す。
  4. D自然現象などの意志の伴わない動きに対して広く用いられる。
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正解:A行為者の意志とは関係なしに自然に起きることを表す。

自発は行為者の意志とは関係なく、自然にそうなることを表します。

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479「空を飛ぶ」「公園を歩く」などの移動動詞において、「空」や「公園」に伴う「を(ヲ格)」は何を表しているか。

  1. A動作の対象
  2. B動作の起点
  3. C動作の目的
  4. D動作の経路
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正解:D動作の経路

ヲ格であっても移動の起点や経路を示す場合は、目的語とはみなされません。

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480「公園を歩く」のような経路を表すヲ格をとる動詞について、文法的な特徴として適切なものはどれか。

  1. A直接受身文を作れるため、他動詞に分類される。
  2. B間接受身文のみ作れるため、他動詞に分類される。
  3. C直接受身文は作れないため、自動詞に分類される。
  4. D自発動詞に分類されるため、受身文の対象外である。
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正解:C直接受身文は作れないため、自動詞に分類される。

経路のヲ格をとる移動動詞は、直接受身文が作れないため自動詞に分類されます。

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481自他の対応(ペア)に関する説明として、適切なものはどれか。

  1. A日本語のすべての動詞には自他のペアが存在する。
  2. B他動詞のみの無対動詞は自発形で自動詞を代用する。
  3. C自動詞のみの無対動詞は使役形で他動詞を代用する。
  4. D自動詞のみの無対動詞は受身形で他動詞を代用する。
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正解:C自動詞のみの無対動詞は使役形で他動詞を代用する。

自動詞のみの動詞は、他動詞が必要な状況で使役形を用いて代用することがあります。

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482「テンス(時制)」の定義として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A事態が完了しているか進行中であるかを示すもの
  2. B出来事をどの立場から表現するかを示すもの
  3. C発話時を基準に事態を時間軸に位置づけるもの
  4. D事態に対する話し手の主観的な態度を示すもの
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正解:C発話時を基準に事態を時間軸に位置づけるもの

テンスは発話時を基準として、事態が過去・現在・未来のどこにあるかを示します。

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483述語の辞書形(ル形)が表すテンスとして、適切なものはどれか。

  1. A過去または現在
  2. B現在または未来
  3. C過去または未来
  4. D過去・現在・未来のすべて
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正解:B現在または未来

述語の辞書形(ル形)は、一般的に現在または未来の事態を表します。

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484「ある」「いる」「要る」などの状態動詞が「ル形」で表す事態として適切なものはどれか。

  1. A未来の状態
  2. B過去の状態
  3. C現在の状態
  4. D現在の動作
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正解:C現在の状態

状態動詞はル形そのままで現在の状態を表すため、テイル形にはしません。

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485使役の短縮形(さす形)に関する説明として、適切なものはどれか。

  1. A2グループ動詞においてのみ用いられる形式である。
  2. Bサ行の子音動詞でも頻繁に用いられる形式である。
  3. C文章語でのみ許容される書き言葉専用の形式である。
  4. D口語で使われることが多く、サ行の子音動詞では使われない。
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正解:D口語で使われることが多く、サ行の子音動詞では使われない。

使役の短縮形(さす形)は口語表現であり、サ行の子音動詞では使われません。

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486可能構文において、動作の対象を示す格助詞の用い方として適切なものはどれか。

  1. A「ガ」と「ヲ」の両方が一般的に使用される。
  2. B「ヲ」は使えず「ガ」のみが使用される。
  3. C「ガ」は使えず「ヲ」のみが使用される。
  4. D「ニ」と「デ」の両方が一般的に使用される。
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正解:A「ガ」と「ヲ」の両方が一般的に使用される。

可能構文において、目的語を示す格助詞は「ガ」と「ヲ」の両方が使われます。

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487持ち主の受身の文を作る際、日本語学習者が陥りやすい誤用として適切なものはどれか。

  1. A所有者ではなく影響を与えた第三者を主語にする。
  2. B影響を受けた体の一部や所有物を主語にする。
  3. C能動文の目的語を削除して自動詞に変えてしまう。
  4. D受身の助動詞を用いず使役の助動詞を用いてしまう。
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正解:B影響を受けた体の一部や所有物を主語にする。

持ち主の受身では、影響を受けた体の一部を主語にする誤用がよく見られます。

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488動き動詞(食べる、降るなど)を用いて「現在の状態(進行)」を表すために必要な形はどれか。

  1. Aル形
  2. Bタ形
  3. Cテアル形
  4. Dテイル形
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正解:Dテイル形

動き動詞で現在の状態(進行)を表す場合は、テイル形にする必要があります。

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489可能形を作ることができない動詞の特徴として、適切なものはどれか。

  1. A動作主の強い意志を伴う動きを表す動詞
  2. B自然現象などの意志の伴わない動きを表す動詞
  3. C移動の起点や経路を表すヲ格をとる動詞
  4. D動作の結果としての状態の変化を表す動詞
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正解:B自然現象などの意志の伴わない動きを表す動詞

可能形を作れるのは意志動詞のみであり、無意志動詞からは作られません。

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490「子どもを自由に公園で遊ばせた」における使役の用法として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A感情を引き起こす「原因」の用法
  2. B他者の行動を誘う「誘発」の用法
  3. C相手に無理矢理させる「強制」の用法
  4. D本人の意思を尊重する「許可」の用法
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正解:D本人の意思を尊重する「許可」の用法

本人の意志を尊重してやりたいようにさせる用法は「許可」に分類されます。

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491自動詞と他動詞を区別する基本的な基準として、もっとも適切なものはどれか。

  1. Aヲ格の目的語をとるかどうか
  2. B主語が人間であるかどうか
  3. C過去形にできるかどうか
  4. D動作の継続を示すかどうか
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正解:Aヲ格の目的語をとるかどうか

ヲ格の目的語をとる動詞が他動詞、とらない動詞が自動詞というのが基本の区別です。

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492「さ入れ言葉」が発生する条件として、適切なものはどれか。

  1. A2グループ動詞の可能形に「ら」を挿入して使用すること
  2. Bサ行の子音動詞の使役形から「さ」を省略して使用すること
  3. C本来「さ」が入らない1グループ動詞の使役形に「さ」を入れること
  4. D3グループ動詞の受身形において「さ」を付加して使用すること
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正解:C本来「さ」が入らない1グループ動詞の使役形に「さ」を入れること

本来「さ」が入らない1グループ動詞の使役形に「さ」を入れるのがさ入れ言葉です。

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493自発の表現に用いられる動詞の例として、適切ではないものはどれか。

  1. A感じられる
  2. B思い出される
  3. C笑える
  4. D食べられる
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正解:D食べられる

食べられるは可能や受身などの表現であり、自発に限定される動詞ではありません。

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494「書く」という1グループ動詞から、使役受身形(短縮形ではない通常形)を作る場合の正しい形はどれか。

  1. A書かせられる
  2. B書かされる
  3. C書かせる
  4. D書かれる
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正解:A書かせられる

1グループ動詞の通常形の使役受身は「〜かせる」に「られる」が接続して作られます。

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495「あった、あった、こんなところに財布があった」という文の文末の「タ」の用法として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A発見
  2. B確認
  3. C想起
  4. D命令
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正解:A発見

探していたものを発見した時に使われる「発見のタ」の用法です。

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496「あ、そうだ、今日は燃えるゴミの日だった」という文の文末の「タ」の用法として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A発見
  2. B想起
  3. C命令
  4. D確認
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正解:B想起

忘れていたことを思い出した時に使われる「想起のタ」の用法です。

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497複文において、主節のテンスを基準として決定される従属節のテンスを何と呼ぶか。

  1. A絶対テンス
  2. B絶対アスペクト
  3. C相対テンス
  4. D相対アスペクト
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正解:C相対テンス

従属節のテンスは主節のテンスに依存して決まるため、相対テンスと呼ばれます。

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498「友だちが来るので、料理を作った」という文において、従属節の事態(来る)が起こる時間的な位置づけとして正しいものはどれか。

  1. A主節の「過去」よりも過去
  2. B主節の「現在」よりも未来
  3. C主節の「現在」と同時
  4. D主節の「過去」よりも未来
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正解:D主節の「過去」よりも未来

主節の料理を作った時点(過去)を基準とすると、友だちが来るのはその時点より未来になります。

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499発話時を基準に「過去・現在・未来」と分けるテンスに対し、動作の「開始・継続・完了」などの変化の局面に注目する文法カテゴリーを何と呼ぶか。

  1. Aアスペクト
  2. Bモダリティ
  3. Cヴォイス
  4. Dプロミネンス
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正解:Aアスペクト

アスペクトは動きの局面(開始、継続、完了など)に注目するカテゴリーです。

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500「ガラスが割れている」という文が表すアスペクトの用法として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A動きの進行
  2. B結果の状態
  3. C経験や経歴
  4. D習慣的な繰り返し
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正解:B結果の状態

ある動作によって起きた変化の結果がその後も続いている「結果の状態」を表しています。

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501「休みの日は、たいてい映画を観ている」における「〜ている」の用法として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A結果の状態
  2. B経験や経歴
  3. C習慣的な繰り返し
  4. D動きの進行
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正解:C習慣的な繰り返し

「たいてい」などの語と共起し、習慣的に動作が繰り返されていることを表します。

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502「この作品はストーリーの構成力が優れている」における「〜ている」が表す意味として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A経験や記録
  2. B習慣的な反復
  3. C中立的な結果
  4. D状態の継続や性質
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正解:D状態の継続や性質

語彙的にひとまとまりの表現として、性質や状態の継続を表す用法です。

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503「ムンさんは2年前にN1に合格している」という文における「〜ている」の用法として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A過去に経験したことや経歴
  2. B現在の動作の継続的な進行
  3. C意図的に引き起こされた結果
  4. D状態の自然な発生と消滅
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正解:A過去に経験したことや経歴

過去に経験したことや、これまでの経歴・記録などを表す用法です。

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504「〜てある」が表す基本的な意味用法として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A自然に発生した中立的な変化
  2. B誰かによって引き起こされた結果
  3. C過去に経験した出来事の記憶
  4. D動作が進行中である様子
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正解:B誰かによって引き起こされた結果

「〜てある」は、意図的な他動詞を用いて誰かによって引き起こされた結果状態を表現します。

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505「窓が開けてある」と「窓が開いている」の文法的な違いに関する説明として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A前者は自動詞で無意志的、後者は他動詞で意図的
  2. B前者は自動詞で意図的、後者は他動詞で無意志的
  3. C前者は他動詞で意図的、後者は自動詞で無意志的
  4. D前者は他動詞で無意志的、後者は自動詞で意図的
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正解:C前者は他動詞で意図的、後者は自動詞で無意志的

「〜てある」は他動詞・意図動詞を用い、「〜ている」は自動詞・無意志動詞を用いるのが一般的です。

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506「私が窓を開けてある」という文における格助詞の使われ方の特徴として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A動作主はニ格で示され、対象がガ格となる。
  2. B動作主はガ格で示され、対象もガ格となる。
  3. C動作主はヲ格で示され、対象がニ格となる。
  4. D動作主はガ格で示され、対象がヲ格となる。
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正解:D動作主はガ格で示され、対象がヲ格となる。

動作主体を明示する場合、具体的な動作主がガ格で示され、対象はヲ格のままとなります。

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507金田一春彦の動詞分類において、「〜ている」を付けると通常「動きの進行」を表す動詞(食べる、遊ぶなど)はどれに分類されるか。

  1. A継続動詞
  2. B状態動詞
  3. C瞬間動詞
  4. D第4種の動詞
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正解:A継続動詞

「食べる」や「降る」のように動きに継続性が認められるものは継続動詞に分類されます。

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508金田一春彦の動詞分類における「瞬間動詞」に該当する動詞の例として、もっとも適切なものはどれか。

  1. Aある、いる、値する
  2. B死ぬ、倒れる、閉まる
  3. C食べる、降る、遊ぶ
  4. Dそびえる、ありふれる
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正解:B死ぬ、倒れる、閉まる

「〜ている」を付けると動きの結果の状態を表す「死ぬ」「閉まる」などは瞬間動詞に分類されます。

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509金田一春彦の分類における「第4種の動詞(優れる、そびえる等)」の特徴として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A状態の変化のみを表し進行の意味を持たない。
  2. B瞬間的な動きを表すためタ形にしか接続しない。
  3. C必ず「〜ている」を伴いル形での使用は不自然になる。
  4. Dル形のみで状態を表すため「〜ている」をとらない。
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正解:C必ず「〜ている」を伴いル形での使用は不自然になる。

第4種の動詞は常に「〜ている」の形をとり、ル形での使用が不自然になる特徴があります。

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510「大切な思い出の品が割れちゃった」における「〜てしまう(ちゃう)」の用法として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A動作の継続
  2. B完全な完了
  3. C意図的な結果
  4. D後悔や残念な気持ち
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正解:D後悔や残念な気持ち

特に無意志動詞に「〜てしまう」が付く場合、話し手の後悔や残念な気持ちを表す解釈が強くなります。

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511「この祭りは江戸時代から続いてきた」における「〜てくる」の用法として、もっとも適切なものはどれか。

  1. Aある時点までの継続的な変化
  2. Bある時点からの消滅的な変化
  3. Cある時点以降の新たな発生
  4. Dある時点での急激な中断
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正解:Aある時点までの継続的な変化

「〜てくる」はある時点(過去)からある時点(現在など)までの継続を表します。

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512「桜の花もあと数日で散っていく」における「〜ていく」の用法として、もっとも適切なものはどれか。

  1. Aある時点までの継続
  2. Bある時点からの消滅
  3. C動作の完全な終了
  4. D事態の突然の発生
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正解:Bある時点からの消滅

「散る」や「溶ける」などに付く「〜ていく」は、ある時点からの消滅的な変化を表します。

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513複合動詞のうち、無意志動詞に付いて「開始の直前」を表す形式として適切なものはどれか。

  1. A〜はじめる
  2. B〜だす
  3. C〜かかる
  4. D〜かける
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正解:C〜かかる

「日が暮れかかる」のように、無意志動詞に付いて開始の直前を表すのは「〜かかる」です。

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514行為主体の意図性が強い「終結」を表す複合動詞のアスペクト形式はどれか。

  1. A〜終わる
  2. B〜やむ
  3. C〜つくす
  4. D〜終える
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正解:D〜終える

「書き終える」のように、行為主体の意図性が強い終結には「〜終える」が用いられます。

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515文を構成する要素のうち、客観的に把握される事柄を表す部分を「命題」と呼ぶのに対し、話し手の主観的な判断などを表す部分を何と呼ぶか。

  1. Aモダリティ
  2. Bアスペクト
  3. Cヴォイス
  4. Dテンス
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正解:Aモダリティ

文は客観的な「命題」と、話し手の主観や働きかけを表す「モダリティ」で構成されます。

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516モダリティのうち、「推定」「確信」「説明」など、命題の内容を話し手がどのように捉えるのかを表すものを何と呼ぶか。

  1. A対人的モダリティ
  2. B対事的モダリティ
  3. C絶対的モダリティ
  4. D相対的モダリティ
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正解:B対事的モダリティ

命題に対する話し手の捉え方や立場を表すものを「対事的モダリティ」と呼びます。

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517モダリティのうち、「勧誘」「依頼」「命令」など、聞き手に対して何らかの働きかけをするものを何と呼ぶか。

  1. A絶対的モダリティ
  2. B対事的モダリティ
  3. C対人的モダリティ
  4. D相対的モダリティ
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正解:C対人的モダリティ

聞き手に対する働きかけを表す形式を「対人的モダリティ」と呼びます。

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518「部屋の明かりがついているから、誰かいるはずだ」の「〜はずだ」が表すモダリティの用法として適切なものはどれか。

  1. A主観的な思い込み
  2. B現在の状況に対する説明
  3. C推論の結果としての当然
  4. D客観的な証拠に基づく確信
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正解:D客観的な証拠に基づく確信

「〜はずだ」は、客観的な証拠に基づく確信を表す対事的モダリティです。

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519「報道によると、受験者が150万人になったそうだ」の「〜そうだ」が表すモダリティの用法として適切なものはどれか。

  1. A他の人から聞いた話を伝える伝聞
  2. B見た目の印象から判断する様子
  3. C見聞きした情報に基づく推定
  4. D話し手の強い意志を示す断定
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正解:A他の人から聞いた話を伝える伝聞

情報源(報道など)があり、他の人から聞いた話を伝える伝聞の用法です。

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520「壁のポスターがはがれそうだ」における「〜そうだ」が表すモダリティの用法として適切なものはどれか。

  1. A他の人から聞いた伝聞
  2. B主観的な思い込みによる確信
  3. C状況に対する客観的な説明
  4. D外観を見ての感じや兆候
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正解:D外観を見ての感じや兆候

動詞の連用形に接続する「〜そうだ」は、外観からの印象や兆候を表します。

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521「昔はよくこの海で遊んだものだ」における「〜ものだ」の用法として適切なものはどれか。

  1. A聞き手に対する勧め
  2. B一般論としての当然
  3. C過去の事柄に対する回想
  4. D事実の客観的な説明
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正解:C過去の事柄に対する回想

「〜ものだ」が対事的モダリティとして使われる場合、回想の用法があります。

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522「もっと真剣に自分の人生を考えるべきだ」における「〜べきだ」の用法として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A自身の義務を述べる対事的モダリティ
  2. B相手への忠告を述べる対人的モダリティ
  3. C事実を客観的に説明する対事的モダリティ
  4. D相手に許可を与える対人的モダリティ
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正解:B相手への忠告を述べる対人的モダリティ

聞き手に対して使われる場合、「〜べきだ」は忠告を表す対人的モダリティとなります。

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523「私は来年オーストラリアに留学します」という文において、文末に何も付かない形(ゼロ形式)が表すモダリティはどれか。

  1. A断定のモダリティ
  2. B意志のモダリティ
  3. C義務のモダリティ
  4. D回想のモダリティ
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正解:B意志のモダリティ

意志動詞が一人称で表される場合、ゼロ形式は意志のモダリティとして理解されます。

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524日本語の授受表現において、与え手のガ格に「ウチ(=私)」、受け手のニ格に「ソト」を指定する動詞はどれか。

  1. Aくれる
  2. Bもらう
  3. Cあげる
  4. Dいただく
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正解:Cあげる

「あげる」は、私がソトの人に物を与える方向性を持ちます。

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525授受表現において、「ソト」の人が「ウチ(=私)」に物を与える方向性を表す動詞はどれか。

  1. Aあげる
  2. Bくれる
  3. Cもらう
  4. Dさしあげる
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正解:Bくれる

「くれる」は、与え手のガ格にソト、受け手のニ格にウチ(=私)を指定します。

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526「姉が私に宿題を教えてくれた」のような表現において、授受動詞が補助動詞として使われた場合に表す意味はどれか。

  1. A物の授受
  2. B恩恵の授受
  3. C知識の授受
  4. D権利の授受
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正解:B恩恵の授受

授受動詞が補助動詞として使われると、恩恵の授受が行われることを表します。

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527「恩恵の授受」に対応する「物の授受」が存在しない文の例として、適切なものはどれか。

  1. A転職する同僚にメッセージカードを書いてあげた。
  2. B誕生日に友だちがケーキを作ってくれた。
  3. C就職祝いとして祖父にカバンを買ってもらった。
  4. D雨なので、車で送ってあげた。
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正解:D雨なので、車で送ってあげた。

「車で送る」という行為は恩恵のみであり、対応する具体的な「物」の授受はありません。

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528日本語の敬語において、ウチ/ソトの関係が重視され、同じ事態でも状況によって変化する敬語を何と呼ぶか。

  1. A絶対敬語
  2. B相対敬語
  3. C固定敬語
  4. D変動敬語
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正解:B相対敬語

日本語のように、状況やウチ/ソトの場面に応じて使い分けられる敬語を相対敬語と言います。

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5292007年の「敬語の指針」において、従来の「謙譲語」から新しく分けられた2つの分類はどれか。

  1. A謙譲語Ⅰと美化語
  2. B謙譲語Ⅱと丁寧語
  3. C謙譲語Ⅰ(謙譲語)と謙譲語Ⅱ(丁重語)
  4. D謙譲語(尊敬語)と丁重語(丁寧語)
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正解:C謙譲語Ⅰ(謙譲語)と謙譲語Ⅱ(丁重語)

従来の謙譲語は、謙譲語Ⅰ(謙譲語)と謙譲語Ⅱ(丁重語)に分けられました。

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530「お世話になった先輩方に、心からお礼を申し上げます」における「申し上げる」は、どの敬語分類に該当するか。

  1. A尊敬語
  2. B謙譲語(謙譲語Ⅰ)
  3. C丁重語(謙譲語Ⅱ)
  4. D丁寧語
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正解:B謙譲語(謙譲語Ⅰ)

向かう先の人物(先輩)を立てて述べるため、謙譲語(謙譲語Ⅰ)に該当します。

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531「はじめまして。私は、伊藤と申します」における「申す」は、どの敬語分類に該当するか。

  1. A尊敬語
  2. B謙譲語(謙譲語Ⅰ)
  3. C丁重語(謙譲語Ⅱ)
  4. D美化語
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正解:C丁重語(謙譲語Ⅱ)

自己紹介などで聞き手に対して丁寧に述べるため、丁重語(謙譲語Ⅱ)に該当します。

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532敬語の規則的な形式において、「お/ご【動詞】になる」という形が表す敬語の種類はどれか。

  1. A謙譲語
  2. B丁重語
  3. C尊敬語
  4. D丁寧語
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正解:C尊敬語

「お読みになりましたか」などの「お/ご〜になる」は尊敬語の規則的な形式です。

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533「行く」の謙譲語(謙譲語Ⅰ)として適切な形はどれか。

  1. Aいらっしゃる
  2. B参る
  3. C伺う
  4. Dおいでになる
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正解:C伺う

「行く」の謙譲語(謙譲語Ⅰ)は「伺う」です(丁重語は「参る」)。

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534「食べる/飲む」の尊敬語として適切な形はどれか。

  1. Aいただく
  2. B召し上がる
  3. Cお食べになる
  4. Dご賞味する
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正解:B召し上がる

「食べる/飲む」の特定の形式の尊敬語は「召し上がる」です。

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535「来週は漢字のテストがあるから、教科書やプリントを見直しておこう」という複文において、主節はどれか。

  1. A来週は漢字のテストがある
  2. Bテストがあるから
  3. C教科書やプリントを見直しておこう
  4. D来週は漢字のテストがあるから
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正解:C教科書やプリントを見直しておこう

「見直しておこう」という文の主体となる部分が主節です。

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536「いま話題の店で買ってきたケーキをみんなで食べた」という複文に含まれる従属節のタイプはどれか。

  1. A並列節
  2. B引用節
  3. C副詞節
  4. D名詞修飾節
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正解:D名詞修飾節

「ケーキ」という名詞を修飾する「名詞修飾節」を含む複文です。

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537「昨日のテストは今までで一番難しかったと思う」という複文に含まれる従属節のタイプはどれか。

  1. A疑問節
  2. B引用節
  3. C並列節
  4. D名詞節
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正解:B引用節

「〜と」を用いて内容を提示する「引用節」を含む複文です。

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538「休日は、映画を観たり、買い物に行ったりしています」のような、2つの節が対等な関係で並ぶものを何と呼ぶか。

  1. A主節
  2. B並列節
  3. C補足節
  4. D修飾節
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正解:B並列節

節1と節2が対等な関係で並ぶものを「並列節」と呼びます。

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539「この掃除機は値段が高いが、性能が良い」という並列節の文において、話し手がより優先して伝えたい内容はどちらか。

  1. A値段が高いこと
  2. B性能が良いこと
  3. C両方等しく伝えたい
  4. Dどちらでもない
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正解:B性能が良いこと

「〜が」で対立する内容を並べる場合、後件(節2)の評価が優先されます。

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540名詞修飾節において、「職人が焼くパン」のように、修飾される名詞が修飾する述語に対して格関係を持つものを何と呼ぶか。

  1. A内の関係
  2. B外の関係
  3. C並列の関係
  4. D従属の関係
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正解:A内の関係

修飾される名詞(パン)が修飾する述語(焼く)に対して格関係(ヲ格)を持つため、「内の関係」と呼びます。

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541名詞修飾節において、「職人がパンを焼くにおい」のように、修飾される名詞が修飾する述語に対して格関係を持たないものを何と呼ぶか。

  1. A内の関係
  2. B外の関係
  3. C独立の関係
  4. D補足の関係
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正解:B外の関係

修飾される名詞(におい)が修飾する述語(焼く)に対して結びつく格がないため、「外の関係」と呼びます。

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542「職人がパンを焼く様子」という名詞修飾の構造として、適切な分類はどれか。

  1. A内の関係
  2. B外の関係
  3. C並列節
  4. D引用節
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正解:B外の関係

「様子」は「焼く」に対して格関係を持たないため、「外の関係」に分類されます。

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543「あの店は料理が美味しいし、サービスも良い」における並列節の接続の形として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A[節1+テ形、節2]
  2. B[節1+動詞マス形、節2]
  3. C[節1+〜が、節2]
  4. D[節1+〜し、節2]
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正解:D[節1+〜し、節2]

「〜し」を用いて、どちらかというと節1がメインで節2が付け加えとなる並列の形です。

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544「この地域は、夏は涼しくて、冬は暖かい」における並列節の接続の形として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A[節1+〜し、節2]
  2. B[節1+テ形、節2]
  3. C[節1+〜が、節2]
  4. D[節1+動詞マス形、節2]
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正解:B[節1+テ形、節2]

テ形を用いて節を繋いでおり、節1と節2を入れ替えても違和感がない形です。

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545「先生に借りた本」のように、修飾することによってどんな名詞であるかを特定化する名詞修飾節の用法を何と呼ぶか。

  1. A非限定用法
  2. B限定用法
  3. C内の関係
  4. D外の関係
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正解:B限定用法

特定の意味を加えることで名詞の内容を特定化する修飾を限定用法と呼びます。

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546「友だちがくれた時計」を「友だちのくれた時計」と言い換えられるように、名詞修飾節の中で交替が可能となる格助詞の組み合わせはどれか。

  1. A「が」と「の」
  2. B「を」と「に」
  3. C「で」と「に」
  4. D「が」と「を」
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正解:A「が」と「の」

名詞修飾節の中では、主語を表す「が」と「の」の交替が可能になることが特徴です。

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547次のうち、節全体を名詞化する役割を持つ「形式名詞」の組み合わせとしてもっとも適切なものはどれか。

  1. Aもの/ため/わけ
  2. Bとき/あいだ/うち
  3. Cこと/の/ところ
  4. Dほう/とおり/まま
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正解:Cこと/の/ところ

名詞節は、実質的な意味を持たない形式名詞「こと・の・ところ」を用いて節全体を名詞化します。

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548従属節を名詞化する形式名詞のうち、「の」しか使えず「こと」に置き換えられない文はどれか。

  1. A富士山に登った(の/こと)がありますか。
  2. B私の趣味は、週末に映画を観る(の/こと)です。
  3. Cいろいろな外国語を学ぶ(の/こと)は楽しい。
  4. D外で子どもたちが遊んでいる(の/こと)が見える。
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正解:D外で子どもたちが遊んでいる(の/こと)が見える。

「見える」「聞こえる」などの知覚動詞と共起する場合、形式名詞は「の」しか使えません。

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549「母が家具を組み立てる( )を手伝った」の空欄に入る形式名詞として、もっとも適切なものはどれか。

  1. Aわけ
  2. Bはず
  3. Cこと
  4. D
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正解:D

「待つ、手伝う、止める」などの目的語になる名詞節では、ほとんどが「の」となります。

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550主節の述語が「言う、伝える、思う、考える」などの場合、引用や指示の内容を表すために用いられる節を何と呼ぶか。

  1. A副詞節
  2. B引用節
  3. C疑問節
  4. D名詞節
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正解:B引用節

「〜と」や「〜よう(に)」を付けて、伝達や思考の内容を表す節を引用節と呼びます。

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551「〜と」を用いた引用節のうち、間接引用の特徴としてもっとも適切なものはどれか。

  1. A引用する元の発話をそのままの形で用いることができる。
  2. B命令や依頼の内容を伝える場合にのみ用いられる。
  3. C引用節の中の述語は丁寧体しか用いることができない。
  4. D引用節の中の述語は普通体しか用いることができない。
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正解:D引用節の中の述語は普通体しか用いることができない。

直接引用は発話のままの形ですが、間接引用の述語の語形は普通体しか使えません。

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552「学生にノートを持って来るように伝えた」という文における「〜ように」が表す内容として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A伝聞・推量
  2. B理由・原因
  3. C疑問・確認
  4. D指示・依頼
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正解:D指示・依頼

「〜よう(に)」に伝達動詞が結びつく場合、指示、奨励、依頼、命令の内容を示します。

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553「どんな書類が必要か調べた」のように、内容が不確かであることを表し、「調べる」「尋ねる」などの述語と結びつく節を何と呼ぶか。

  1. A疑問節
  2. B並列節
  3. C副詞節
  4. D引用節
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正解:A疑問節

「〜か(〜かどうか)」が付き、内容が不確かであることを表す節を疑問節と呼びます。

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554疑問節を作る「〜かどうか」を使用するための条件として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A主節の述語が必ず知覚動詞であること
  2. B疑問詞(誰、何など)が含まれていること
  3. C「はい」または「いいえ」で返答可能な内容であること
  4. D過去の事態についての質問であること
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正解:C「はい」または「いいえ」で返答可能な内容であること

「〜かどうか」は、はい/いいえで返答できる質問内容を疑問節にする場合に使用されます。

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555「大雨が降ったら、試合を中止します」のような文において、「〜たら」が表す副詞節の種類としてもっとも適切なものはどれか。

  1. A順接条件
  2. B逆接条件
  3. C目的
  4. D様態
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正解:A順接条件

予想された通りの結果につながる条件を表しているため、順接条件に分類されます。

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556次の文のうち、「〜たら」を「〜ば」に言い換えることが不自然となる文はどれか。

  1. Aわからないことがあったら、聞いて下さい。
  2. Bたまたま宝くじを買ったら、1万円当たった。
  3. Cあと5分早く着いていたら、乗れたのに。
  4. D毎日たくさん練習したら、弾けるようになる。
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正解:Bたまたま宝くじを買ったら、1万円当たった。

予想外の事態を表す「たまたま〜したら」の用法では、「〜ば」に言い換えることができません。

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557副詞節のうち、主節で示される判断や結果に対する「原因・理由」を表す接続助詞の組み合わせとして適切なものはどれか。

  1. A〜ながら/〜つつ/〜まま
  2. B〜ために/〜ように/〜のに
  3. C〜たら/〜なら/〜ても
  4. D〜から/〜ので/〜ため
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正解:D〜から/〜ので/〜ため

「〜から、〜ので、〜ため」は原因・理由を表す副詞節を構成します。

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558「落雷により停電が発生したため、運転を見合わせております」のように、「〜ため」を用いた原因・理由の副詞節の特徴はどれか。

  1. A個人的な感情を強く訴える場面で好まれる。
  2. B主に相手に許可を求める際に用いられる。
  3. C公的なお知らせや客観的な結果を述べる際に多い。
  4. D話し手の一方的な主観的判断を述べる際に多い。
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正解:C公的なお知らせや客観的な結果を述べる際に多い。

「〜ため」は原因・理由の中でも最も堅い表現であり、公的なお知らせなどに多く用いられます。

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559「初めは日本語が聞き取れなかったせいで、友だちができなかった」における「〜せいで」の用法として適切なものはどれか。

  1. A良い結果をもたらした原因を表す。
  2. B予想に反する好ましい結果を表す。
  3. C未確定の事態に対する不安を表す。
  4. D悪い結果をもたらした原因を表す。
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正解:D悪い結果をもたらした原因を表す。

原因・理由の副詞節において、「〜せいで」は悪い結果につながった原因を表します。

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560「東京にいるあいだに、ぜひ遊びに来て下さい」という文が表す時間的な意味として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A東京にいる期間のどこかの一時点で
  2. B東京にいる期間中、ずっと継続して
  3. C東京に来る前のどこかのタイミングで
  4. D東京を出発した直後の一定期間に
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正解:A東京にいる期間のどこかの一時点で

「に」がある「〜あいだに」は、その期間ずっとではなく、期間内のどこかの一時点を指します。

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561「新しいテレビを買うために、アルバイトをしている」のように、主節の事態が何のために行われるかを表す副詞節を何と呼ぶか。

  1. A原因の副詞節
  2. B条件の副詞節
  3. C目的の副詞節
  4. D様態の副詞節
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正解:C目的の副詞節

主節の事態の目的を表しており、未来の事態であるためル形に接続するのが目的の副詞節です。

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562「〜ために」が「目的」ではなく「原因・理由」を表している文はどれか。

  1. A面接試験に受かるために、何度も練習した。
  2. B新しい車を買うために、貯金をしている。
  3. C健康を維持するために、毎日運動する。
  4. D停電が発生しているために、電車が止まった。
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正解:D停電が発生しているために、電車が止まった。

事態が過去または現在発生している事柄であり、その結果として電車が止まった理由を表しています。

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563「部屋で音楽を聴きながら、復習をした」における「〜ながら」が表す副詞節の種類として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A目的の副詞節
  2. B様態の副詞節
  3. C原因の副詞節
  4. D条件の副詞節
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正解:B様態の副詞節

主節の事態が行われる際の同時進行の様子を示しており、様態の副詞節に分類されます。

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564様態の副詞節のうち、同時進行を表す「〜ながら」とほぼ同じ意味で用いられる接続助詞はどれか。

  1. A〜つつ
  2. B〜ほど
  3. C〜くらい
  4. D〜とおり
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正解:A〜つつ

「〜つつ」は「〜ながら」と同様に、二つの動作が同時進行で行われる様子(様態)を表します。

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565従属節にテ形を用いた文のうち、テ形が「継起」ではなく「原因・理由」を表しているものはどれか。

  1. A問題が難しくて、答えられなかった。
  2. Bご飯を作って、食べた。
  3. C解説を読んで、要点をまとめた。
  4. D買い物をして、家へ帰った。
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正解:A問題が難しくて、答えられなかった。

主節に「答えられなかった」という結果があり、前件がその原因となっているため原因・理由となります。

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566「冷蔵庫に入れて、ジュースを冷やす」という文のテ形(〜て)の用法を言い換えた表現として、もっとも適切なものはどれか。

  1. A冷蔵庫に入れるために
  2. B冷蔵庫に入れると同時に
  3. C冷蔵庫に入れたあとで
  4. D冷蔵庫に入れることによって
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正解:D冷蔵庫に入れることによって

このテ形は手段・方法を表しており、「〜ことによって」と言い換えることができます。

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567次の「〜が」を用いた文のうち、「逆接条件」ではなく、二つの事柄を対比させる「並列」を表しているものはどれか。

  1. A薬を飲んだが、熱が下がらない。
  2. Bこの地域は夏は涼しいが、冬は暖かい。
  3. C道を急いだが、電車に間に合わなかった。
  4. D何度も説明したが、理解してもらえなかった。
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正解:Bこの地域は夏は涼しいが、冬は暖かい。

因果関係の逆接ではなく、夏と冬の気候を対等な関係で対比している並列節の文です。

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568複文の構造において、「どこへ行くか決まっていない」の「どこへ行くか」にあたる節の名称として、正しいものはどれか。

  1. A引用節
  2. B疑問節
  3. C副詞節
  4. D並列節
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正解:B疑問節

疑問詞を含み「〜か」で終わる不確定な内容を表しているため、疑問節となります。

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569日本語の文法において、述語を中心としたひとまとまりの「節」が複数組み合わさってできている文を何と呼ぶか。

  1. A単文
  2. B重文
  3. C複文
  4. D複合文
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正解:C複文

1つの節からなる文を単文、複数の節から構成される文を複文と呼びます。

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