⑩ 意味論・語用論・コミュニケーション能力

登録日本語教員試験595

問題

「次の会議はいつか」と聞かれ「近いうちです」と答えるなど、求められている適切な情報量を提供しないことは、どの会話の公理の違反にあたるか。

A質の公理
B量の公理✓ 正解
C関連の公理
D様式の公理

正解

B量の公理

解説

必要な量の情報を提供し、少なすぎる情報や多すぎる情報を与えないという原則を量の公理という。

分野解説:⑩ 意味論・語用論・コミュニケーション能力

言葉の意味と運用、コミュニケーション能力を学ぶ分野です。語の意味関係(多義・類義・反義)、文脈に応じた意味解釈の語用論、発話行為や会話の含意、コミュニケーション能力の構成要素が頻出テーマです。実際の言語使用に即した理解が問われます。意味論と語用論は抽象的になりやすいので、具体的な発話例や場面と結びつけて概念を整理し、コミュニケーション能力の枠組みを押さえることが理解定着のコツです。

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登録日本語教員試験について

国家資格で日本語教育の力を証明する

主催文部科学省(所管)
出題形式基礎試験 選択式100問/応用試験 選択式(読解60問・聴解50問)
試験時間基礎試験120分/応用試験は読解100分・聴解50分
受験料18,900円(基礎試験及び応用試験)/応用試験のみ17,300円
合格基準基礎試験は5区分で各6割程度かつ総合8割程度、応用試験は総合6割程度(年度ごとに調整されることがある)
難易度★★★★☆(難関)
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