ハーブ&ライフ検定 ① ハーブ・スパイスの基礎

ハーブとスパイスの定義・違い・歴史・分類・効能の基礎知識を学ぶ分野です。ハーブ&ライフ検定の入門として、両者の語源と特徴、植物学的な部位(葉・花・種・根・樹皮)の使い分けを押さえます。

この分野の問題57問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

クイズモードで挑戦 →

1日本メディカルハーブ協会が定めているハーブの定義としてふさわしいものはどれか。

  1. A人々の生活に役立つ、香りのある植物
  2. B食品として使用され、香りや味に特徴のある植物
  3. C薬草として病気の治療や予防に用いられる植物
  4. D野生に自生し、古くから食用とされる植物の総称
正解と解説を見る

正解:A人々の生活に役立つ、香りのある植物

日本メディカルハーブ協会ではハーブを人々の生活に役立つ、香りのある植物として扱っています。

この問題の解説ページを開く →

2ドライのハーブ・スパイスのうち、果実や蕾などの形をそのまま乾燥させたものはどのように呼ばれるか。

  1. Aフレッシュ
  2. Bホール
  3. C粗びき
  4. Dパウダー
正解と解説を見る

正解:Bホール

ホールは植物の形をそのまま乾燥させたもので、パウダーなどに比べてより強い香りを楽しめます。

この問題の解説ページを開く →

3葉の部分を利用し、料理の香りづけなどに使われるハーブはどれか。

  1. Aマスタード
  2. Bペッパー
  3. Cバジル
  4. Dクローブ
正解と解説を見る

正解:Cバジル

バジルやタイム、セージなどは葉を利用する代表的なハーブです。

この問題の解説ページを開く →

4果実の部分を利用するスパイスとして適切なものはどれか。

  1. Aジンジャー
  2. Bサフラン
  3. Cガーリック
  4. Dフェンネル
正解と解説を見る

正解:Dフェンネル

フェンネルやペッパーなどは果実を利用するスパイスです。

この問題の解説ページを開く →

5紀元前3000年頃の古代エジプトにおいて、ミイラ作りに利用されていたスパイスはどれか。

  1. Aクローブ
  2. Bアロエ
  3. Cバニラ
  4. Dナツメグ
正解と解説を見る

正解:Aクローブ

腐敗を防ぐはたらきをもつクローブやシナモンがミイラ作りに使われていました。

この問題の解説ページを開く →

6数百種類ものハーブ・スパイスが記された伝統医学アーユルヴェーダは、どの地域で発展したものか。

  1. A古代ギリシャ
  2. Bインド
  3. Cアラビア
  4. D中国
正解と解説を見る

正解:Bインド

紀元前1000年頃のインドにおいて、アーユルヴェーダの書物に多くの植物が記されています。

この問題の解説ページを開く →

7ペッパーなど東南アジア原産のスパイスが日本に渡来し、正倉院に収められたのはいつの時代か。

  1. A飛鳥時代
  2. B平安時代
  3. C奈良時代
  4. D江戸時代
正解と解説を見る

正解:C奈良時代

奈良時代にクローブやシナモンとともに渡来し、貴重な薬として用いられました。

この問題の解説ページを開く →

8ハーブ・スパイスのもつ作用としてテキストで挙げられていないものはどれか。

  1. A老化を進める細胞の酸化をおさえるはたらき
  2. Bからだの緊張感をゆるめ心地よく過ごすために親しまれるはたらき
  3. C心身の状態をバランスよく保とうと調節するはたらき
  4. D短時間で体重を大きく減らすはたらき
正解と解説を見る

正解:D短時間で体重を大きく減らすはたらき

ハーブには酸化を抑える、心身のバランスを保つなどのはたらきがあるとされますが、短時間で体重を大きく減らすものではありません。

この問題の解説ページを開く →

9医薬品と比べたときのハーブ・スパイスの特徴として正しいものはどれか。

  1. A多様な成分が相乗効果を発揮する
  2. B単一の成分がピンポイントで患部にはたらきかける
  3. Cひとつの有用成分のみが抽出されている
  4. Dひとつの方向にのみ強くはたらきかける
正解と解説を見る

正解:A多様な成分が相乗効果を発揮する

1種類の中に多くの成分が含まれており、それらが相乗効果を発揮するのが大きな特徴です。

この問題の解説ページを開く →

10ハーブ・スパイスの成分を抽出する際、お湯や水を使用するティーでは期待しにくい成分はどれか。

  1. A水に溶けやすいビタミン
  2. B油に溶けやすい精油成分
  3. C水に溶けやすいミネラル
  4. D水に溶けやすいフラボノイド
正解と解説を見る

正解:B油に溶けやすい精油成分

精油やカロテノイドなどの脂溶性成分は、お湯や水では十分に抽出されにくい性質があります。

この問題の解説ページを開く →

11アロマセラピーでエッセンシャルオイルを利用する際の注意点として適切なものはどれか。

  1. A飲料水に数滴垂らして直接飲用する
  2. B原液をそのまま皮膚に広く塗布する
  3. C飲用や皮膚への直接の使用は避ける
  4. D皮膚への刺激がないため自由に使う
正解と解説を見る

正解:C飲用や皮膚への直接の使用は避ける

高濃度の成分を含むため、精油の飲用や皮膚への直接塗布はおすすめされていません。

この問題の解説ページを開く →

12ドライのハーブ・スパイスを購入する際のポイントとして間違っているものはどれか。

  1. A食品に分類されているものを選ぶ
  2. B間違いを防ぐため学名を確認する
  3. C信頼できる店で少量ずつ購入する
  4. D一度に大量にまとめ買いをしておく
正解と解説を見る

正解:D一度に大量にまとめ買いをしておく

時間が経つと劣化するため、短期間で使いきれる量をこまめに買うことが大切です。

この問題の解説ページを開く →

13ハーブ・スパイスの学名を確認する理由として最もふさわしいものはどれか。

  1. A名前が似ていても植物が確かなものか確認するため
  2. B植物の原産地や栽培条件を詳しく知るため
  3. C植物に含まれるすべての成分を特定するため
  4. D歴史的にどのように利用されたかを知るため
正解と解説を見る

正解:A名前が似ていても植物が確かなものか確認するため

名前が似ている別の植物を間違って購入しないよう、世界共通の学名で確認することが重要です。

この問題の解説ページを開く →

14フレッシュなハーブを保存する際、適切な方法はどれか。

  1. A風通しのよい場所にそのまま吊るしておく
  2. B湿らせたペーパータオルに包んで冷蔵庫に入れる
  3. C直射日光の当たる窓辺で乾燥させながら保存する
  4. D細かく刻んでから常温の保存容器に入れておく
正解と解説を見る

正解:B湿らせたペーパータオルに包んで冷蔵庫に入れる

フレッシュなものは乾燥させないよう、水を入れたグラスや湿らせたペーパーで保護し冷蔵庫の野菜室で保存します。

この問題の解説ページを開く →

15ドライのハーブ・スパイスを保存するための基本条件として適切な組み合わせはどれか。

  1. A開放、採光、高温
  2. B密封、採光、常温
  3. C密封、遮光、冷暗
  4. D開放、遮光、冷蔵
正解と解説を見る

正解:C密封、遮光、冷暗

酸化や劣化、カビを防ぐため、密封、遮光、冷暗を基本条件として保存します。

この問題の解説ページを開く →

16紀元前400年頃に400種類ものハーブの処方をまとめた医学の祖は誰か。

  1. Aディオスコリデス
  2. Bマルコ・ポーロ
  3. Cマゼラン
  4. Dヒポクラテス
正解と解説を見る

正解:Dヒポクラテス

古代ギリシャの医学の祖ヒポクラテスが、数多くのハーブの処方をまとめています。

この問題の解説ページを開く →

1715世紀末に新大陸を発見し、カイエンペッパーやバニラを世界に広めるきっかけを作った人物は誰か。

  1. Aコロンブス
  2. Bバスコ・ダ・ガマ
  3. Cマゼラン
  4. Dマルコ・ポーロ
正解と解説を見る

正解:Aコロンブス

コロンブスによる新大陸発見が、カイエンペッパーなどのスパイスが広まる契機となりました。

この問題の解説ページを開く →

18江戸時代後期に全国に普及した、カイエンペッパーを使った薬味は何か。

  1. Aゆず胡椒
  2. B和からし
  3. C七味唐辛子
  4. Dカレー粉
正解と解説を見る

正解:C七味唐辛子

江戸時代後期には、カイエンペッパーを使った七味唐辛子が薬味として普及しました。

この問題の解説ページを開く →

19ドライハーブの香りを強く引き出したい場合、どのように保管して使うのがよいか。

  1. A購入時にすべてパウダー状にして保存する
  2. Bフレッシュな状態に戻してから細かくくだく
  3. C粗びきの状態で長期間常温保存しておく
  4. Dホールのまま保存し使う際に必要な分だけ細かくする
正解と解説を見る

正解:Dホールのまま保存し使う際に必要な分だけ細かくする

細かくすると酸化しやすいため、ホールのまま保存し、使う直前にくだくのがおすすめです。

この問題の解説ページを開く →

20ハーブを購入する際、雑貨として扱われているものを避けるべき理由は何か。

  1. A安全性の確認ができないため
  2. B香りが全くないものが多いため
  3. C価格が不当に高く設定されているため
  4. D食品に比べて保存期間が極端に短いため
正解と解説を見る

正解:A安全性の確認ができないため

雑貨扱いのものは食品としての安全基準を満たしているか確認できないため、食品を選びます。

この問題の解説ページを開く →

21クローブとサフランの利用部位に共通しているものはどれか。

  1. A根茎
  2. B
  3. C種子
  4. D樹皮
正解と解説を見る

正解:B

クローブは蕾、サフランは柱頭と、どちらも花に関連する部位を利用します。

この問題の解説ページを開く →

22シナモンは植物のどの部位を利用したスパイスか。

  1. A果実
  2. B
  3. C樹皮
  4. D種子
正解と解説を見る

正解:C樹皮

シナモンは植物の樹皮の部分を利用する代表的なスパイスです。

この問題の解説ページを開く →

23人の体にもともと備わっている自然な力を活かすことを目的とした伝統的な療法を何と呼ぶか。

  1. A西洋近代医学
  2. B対症療法
  3. C単一成分療法
  4. D代替療法
正解と解説を見る

正解:D代替療法

昔から続く自然療法などは代替療法と呼ばれ、体にもともと備わる自然な力を活かす考え方があります。

この問題の解説ページを開く →

24約600種の薬草について記した「薬物誌」を著し、長く薬のバイブルとなった人物は誰か。

  1. Aディオスコリデス
  2. Bヒポクラテス
  3. Cマルコ・ポーロ
  4. Dマゼラン
正解と解説を見る

正解:Aディオスコリデス

古代ローマの医師ディオスコリデスが著した薬物誌は、16世紀まで影響力を持ちました。

この問題の解説ページを開く →

25コリアンダーは葉のほかに、植物のどの部位がスパイスとして利用されるか。

  1. A
  2. B種子
  3. C樹皮
  4. D
正解と解説を見る

正解:B種子

コリアンダーは葉のほかに、種子もスパイスとして広く利用されています。

この問題の解説ページを開く →

26ゴマは植物のどの部位を利用したものか。

  1. A
  2. B果実
  3. C種子
  4. D
正解と解説を見る

正解:C種子

ゴマやマスタード、コリアンダーなどは種子の部分を利用します。

この問題の解説ページを開く →

27日本メディカルハーブ協会において、スパイスはどのように位置づけられているか。

  1. A料理の辛味づけにのみ特化した植物の総称
  2. B花や樹皮など硬い部位を利用する植物の総称
  3. C海外から輸入された香りの強い植物の総称
  4. D食品として使用され香りや味に特徴のある植物など
正解と解説を見る

正解:D食品として使用され香りや味に特徴のある植物など

ハーブの中でも特に食品として使用され、香りや味に特徴があるものをスパイスとして扱います。

この問題の解説ページを開く →

28ハーブの脂溶性成分を抽出したい場合、適した方法はどれか。

  1. A植物油を使って浸出油を作る
  2. Bお湯を使ってティーをいれる
  3. C水を使ってハーバルバスにする
  4. Dそのまま乾燥させてサシェにする
正解と解説を見る

正解:A植物油を使って浸出油を作る

脂溶性成分を引き出すには、植物油を使った浸出油やアルコールを使ったチンキが適しています。

この問題の解説ページを開く →

29ハーブを保存容器に入れた際、管理のためにラベルシールに書いておくべき情報はどれか。

  1. A植物の原産地と栽培者の名前
  2. Bハーブの名前と購入した年月日
  3. C主要な香り成分の化学式
  4. Dレシピと料理のジャンル
正解と解説を見る

正解:Bハーブの名前と購入した年月日

保存期間や内容物を把握するため、ハーブの名前と購入年月日の記載が推奨されます。

この問題の解説ページを開く →

30植物の「科名」を把握することが推奨される理由として、最もふさわしいのはどれか。

  1. Aその植物がどの国で栽培されたかを正確に知るため
  2. Bその植物の販売価格の相場を予測するため
  3. Cそのハーブ・スパイスの特徴をある程度推測するため
  4. D検定試験の必須科目として暗記が求められているため
正解と解説を見る

正解:Cそのハーブ・スパイスの特徴をある程度推測するため

植物分類学上の科名を知ることで、同じ科に属するハーブの共通する特徴を推測できます。

この問題の解説ページを開く →

31指定された使用部位以外を使ってはいけない理由として、最も適切なものはどれか。

  1. A料理の彩りが悪くなり見た目が損なわれるため
  2. B違う部位を使うと法律で厳しく罰せられるため
  3. C植物が枯れてしまい次回の収穫ができなくなるため
  4. D期待するはたらきが得られず体に悪影響が出る可能性もあるため
正解と解説を見る

正解:D期待するはたらきが得られず体に悪影響が出る可能性もあるため

異なる部位を使用すると有用な成分が得られないだけでなく、マイナスの影響が出る恐れがあります。

この問題の解説ページを開く →

32明治維新後、日本にカレーの作り方が紹介された際、どのような料理として伝えられたか。

  1. A西洋料理のひとつとしてヨーロッパから紹介された
  2. Bインドから直接伝来した伝統料理として紹介された
  3. C中国の漢方薬膳料理の一種として紹介された
  4. D東南アジアの家庭料理として紹介された
正解と解説を見る

正解:A西洋料理のひとつとしてヨーロッパから紹介された

明治時代には「西洋料理指南」などの料理書を通じ、西洋料理として日本に伝わりました。

この問題の解説ページを開く →

3316世紀以降、ヨーロッパ各国がスパイス争奪戦を激化させた主な理由は何か。

  1. Aスパイスが新しい兵器の材料として不可欠だったから
  2. Bクローブやペッパーが依然として貴重で価値が高かったから
  3. Cスパイスを食べることで不老不死になると信じられたから
  4. Dヨーロッパの土壌がスパイス栽培に全く適していなかったから
正解と解説を見る

正解:Bクローブやペッパーが依然として貴重で価値が高かったから

クローブやペッパーなどのスパイスは金銀に並ぶ価値があり、各国の経済的利益に直結していました。

この問題の解説ページを開く →

34ハーバルバスで期待できるハーブの成分は、主にどのような性質のものか。

  1. A油に溶けやすい脂溶性成分
  2. Bアルコールにのみ溶ける成分
  3. C水に溶けやすい水溶性成分
  4. D加熱しないと抽出されない揮発成分
正解と解説を見る

正解:C水に溶けやすい水溶性成分

お湯に直接入れたりティーを加えたりするため、主に水溶性の成分を利用する方法となります。

この問題の解説ページを開く →

35ティーを作りおきしてはいけない理由として、正しいものはどれか。

  1. A時間が経つと香りが強くなりすぎて飲めなくなるため
  2. Bお湯の温度が下がると毒素が発生するため
  3. C色が透明になりハーブの成分が蒸発してしまうため
  4. D時間が経つと酸化して成分が変化してしまうため
正解と解説を見る

正解:D時間が経つと酸化して成分が変化してしまうため

ティーは時間が経つと酸化が進み有用な成分が変化するため、その日のうちに飲みきります。

この問題の解説ページを開く →

36バスコ・ダ・ガマが喜望峰を回るインド航路を開拓したことで、どのような変化が起きたか。

  1. Aシナモンなどを安価で手に入れることが可能になった
  2. Bアラビアでのスパイス中継貿易がさらに繁栄した
  3. Cヨーロッパでのスパイスの消費量が激減した
  4. D新大陸のスパイスが直接ヨーロッパに伝わった
正解と解説を見る

正解:Aシナモンなどを安価で手に入れることが可能になった

新航路の開拓により、中東を経由せずにスパイスを直接かつ安価に入手できるようになりました。

この問題の解説ページを開く →

37ハーブが持つ「心と体への同時のはたらき」の例として適切なものはどれか。

  1. A胃腸の不快感をすぐに消し去り医療処置を不要にする
  2. B食後のすっきり感を助けながら芳香でくつろぐ
  3. C塗るだけで筋肉が増え睡眠時間を減らせる
  4. D香りをかぐだけで視力や記憶力が必ず向上する
正解と解説を見る

正解:B食後のすっきり感を助けながら芳香でくつろぐ

多様な成分や香りを含むため、からだの心地よさと気分のくつろぎの両面で親しまれています。

この問題の解説ページを開く →

38複数のハーブ・スパイスをミックスすることの利点として正しいものはどれか。

  1. A保存期間が単体のときの2倍に延びる
  2. B水溶性の成分が脂溶性に変化する
  3. C味や香りに深みが出たり丸みのある香りになる
  4. D成分が中和されて香りが全くなくなる
正解と解説を見る

正解:C味や香りに深みが出たり丸みのある香りになる

複数の種類を合わせることで、香りに丸みが出たり風味に深みが増す相乗効果が得られます。

この問題の解説ページを開く →

39子どもやお年寄りにハーブを使用する際、配慮すべきこととして最も適切なのはどれか。

  1. A作用が穏やかなので大人と同じ量を毎日必ず使う
  2. Bアレルギーを防ぐため一度に大量に摂取させる
  3. C安全性が高いため体調の確認は一切不要である
  4. D体質によって注意が必要なため少量から様子をみる
正解と解説を見る

正解:D体質によって注意が必要なため少量から様子をみる

体調や体質によって影響が異なるため、子どもや高齢者には少量から様子を見ながら使用します。

この問題の解説ページを開く →

40『東方見聞録』が当時のヨーロッパの人々に与えた影響として正しいものはどれか。

  1. A東洋へのあこがれや好奇心をかきたて大航海時代へつながった
  2. Bスパイスには毒があるという誤った知識を広めた
  3. Cアラビアを通じた陸路での交易を完全に途絶えさせた
  4. Dヨーロッパ全土でスパイスの栽培を奨励するきっかけとなった
正解と解説を見る

正解:A東洋へのあこがれや好奇心をかきたて大航海時代へつながった

マルコ・ポーロの著書は東洋の富やスパイスへの憧れを生み、大航海時代のきっかけの一つとなりました。

この問題の解説ページを開く →

41ハーブに同じ作用をもつ異なる成分が含まれている場合、どのようなことが期待できるか。

  1. A互いに打ち消し合い作用が弱まる
  2. B成分のはたらきが補い合う
  3. C成分が変化して全く別の香りになる
  4. D水に溶けなくなり油にのみ溶けるようになる
正解と解説を見る

正解:B成分のはたらきが補い合う

同じようなはたらきをもつ成分が含まれることで、互いに補い合うと考えられています。

この問題の解説ページを開く →

42フレッシュなハーブを購入する際、避けるべき状態はどれか。

  1. A葉の色が濃くみずみずしいもの
  2. B茎がしっかりとしてハリがあるもの
  3. C色が薄かったり虫食いやしおれたりしているもの
  4. D香りが強くフレッシュな印象を受けるもの
正解と解説を見る

正解:C色が薄かったり虫食いやしおれたりしているもの

新鮮なものを活用するため、変色やしおれ、虫食いがあるものは避けて選びます。

この問題の解説ページを開く →

43ハーブを加熱せずに使用する際、特に気をつけるべきことは何か。

  1. A香りが強くなりすぎるため換気を徹底する
  2. B直射日光に当てて色素成分を飛ばす
  3. C成分が揮発しないよう真空状態を保つ
  4. D容器や器具を消毒し雑菌の繁殖を防ぐ
正解と解説を見る

正解:D容器や器具を消毒し雑菌の繁殖を防ぐ

加熱しない場合は雑菌が繁殖しやすいため、器具の消毒など入念な衛生管理が必要です。

この問題の解説ページを開く →

44代替療法が現代でも注目されている理由の背景として、ハーブにはどのような考え方があるか。

  1. A人の体にもともと備わる自然な力を活かす考え方
  2. Bどのような病気も一瞬で完治させるはたらき
  3. C人工的に合成された成分で症状を強力に抑え込むはたらき
  4. D体内のすべての菌を無差別に殺菌するはたらき
正解と解説を見る

正解:A人の体にもともと備わる自然な力を活かす考え方

自然療法では、人が本来持つ自然な力を活かし、心身を穏やかに整える考え方が大切にされています。

この問題の解説ページを開く →

45古代から中世にかけてアラビアが繁栄を築いた理由として、スパイスとどのような関わりがあったか。

  1. Aスパイスを独自の製法で大量に合成できたから
  2. Bハーブやスパイスを扱いヨーロッパとの交易を独占したから
  3. Cヨーロッパ各国にスパイスの栽培技術を無償で教えたから
  4. Dスパイス戦争に軍事力で勝利しすべての植民地を得たから
正解と解説を見る

正解:Bハーブやスパイスを扱いヨーロッパとの交易を独占したから

アラビアは東洋とヨーロッパを結ぶスパイスの交易路を独占し、大きな富を得て繁栄しました。

この問題の解説ページを開く →

46ハーブの保存において、酸化や色素成分の変化を引き起こす原因となるものはどれか。

  1. A真空状態と低温
  2. B暗所と適度な乾燥
  3. C空気や紫外線、高温多湿
  4. D遮光ビンと冷蔵庫の野菜室
正解と解説を見る

正解:C空気や紫外線、高温多湿

空気、光(紫外線)、高温多湿は成分の劣化やカビの原因となるため避ける必要があります。

この問題の解説ページを開く →

47スーパーなどで生鮮食品として売られているミントやバジルを指す用語はどれか。

  1. Aホール
  2. B粗びき
  3. Cパウダー
  4. Dフレッシュ
正解と解説を見る

正解:Dフレッシュ

生で使用し、植物本来の鮮やかな色と香りを楽しむ状態のものをフレッシュと呼びます。

この問題の解説ページを開く →

48マゼラン海峡を発見し、太平洋横断に成功してスパイスを持ち帰った船団を率いた人物は誰か。

  1. Aバスコ・ダ・ガマ
  2. Bマゼラン
  3. Cコロンブス
  4. Dマルコ・ポーロ
正解と解説を見る

正解:Bマゼラン

バスコ・ダ・ガマはインド航路、コロンブスは新大陸、マゼランは太平洋横断に成功しています。

この問題の解説ページを開く →

49次のうち、「果実」の部分を利用するスパイスはどれか。

  1. Aコリアンダー
  2. Bゴマ
  3. Cカイエンペッパー
  4. Dマスタード
正解と解説を見る

正解:Cカイエンペッパー

コリアンダーやゴマ、マスタードは種子を利用しますが、カイエンペッパーは果実を利用します。

この問題の解説ページを開く →

50精油などの脂溶性成分を効率よく活用したい場合、適していない方法はどれか。

  1. A植物油に漬け込んで浸出油を作る
  2. Bアルコールに漬けてチンキを作る
  3. Cエッセンシャルオイルとして芳香をかぐ
  4. Dお湯で抽出してハーブティーとして飲む
正解と解説を見る

正解:Dお湯で抽出してハーブティーとして飲む

お湯を使うハーブティーでは、水に溶けにくい脂溶性成分は十分に抽出されません。

この問題の解説ページを開く →

51ハーブの作用について、医薬品との違いを正しく説明しているものはどれか。

  1. Aハーブは多様な成分が複雑にはたらきあう
  2. Bハーブは単一の成分がピンポイントで患部にはたらく
  3. Cハーブは特定の病気を確実に治癒させるはたらきがある
  4. Dハーブは成分が一つに絞られているため副作用が全くない
正解と解説を見る

正解:Aハーブは多様な成分が複雑にはたらきあう

単一成分でピンポイントに効く医薬品に対し、ハーブは多様な成分が相乗効果をもたらします。

この問題の解説ページを開く →

52イギリス、オランダ、フランス、ポルトガルなどが争った「スパイス戦争」で、最終的にクローブの苗木を移植して利益を得た国はどこか。

  1. Aオランダ
  2. Bフランス
  3. Cイギリス
  4. Dスペイン
正解と解説を見る

正解:Bフランス

支配権を握ったのはオランダですが、苗木をマダガスカル島に移植して最終的な勝者となったのはフランスです。

この問題の解説ページを開く →

53香りが長持ちしやすく、使う直前にくだくことで強い香りが楽しめる形態はどれか。

  1. Aパウダー
  2. B粗びき
  3. Cホール
  4. Dフレッシュ
正解と解説を見る

正解:Cホール

パウダーや粗びきは空気に触れる面積が多く酸化しやすいため、ホールのまま保存するのが最適です。

この問題の解説ページを開く →

54次のうち、地下にある「根」や「根茎」を利用するスパイスはどれか。

  1. Aターメリック
  2. Bタイム
  3. Cセージ
  4. Dシソ
正解と解説を見る

正解:Aターメリック

タイム、セージ、シソはいずれも葉を利用しますが、ターメリックは根茎を利用します。

この問題の解説ページを開く →

55ビタミンやミネラルなど、お湯や水に溶けやすい成分を何と呼ぶか。

  1. A脂溶性成分
  2. B水溶性成分
  3. C揮発性成分
  4. D不溶性成分
正解と解説を見る

正解:B水溶性成分

水に溶けやすいのは水溶性成分、油に溶けやすいカロテノイドや精油は脂溶性成分です。

この問題の解説ページを開く →

56ジンジャーやサンショウを指す「はじかみ」が登場する、日本の古い書物は何か。

  1. A薬物誌
  2. B東方見聞録
  3. C古事記
  4. D西洋料理指南
正解と解説を見る

正解:C古事記

古事記には「はじかみ」やガーリックが登場し、古くからハーブが利用されていたことがわかります。

この問題の解説ページを開く →

57ドライハーブを保存する際、透明のガラスビンしか手元にない場合の適切な対処法はどれか。

  1. A直射日光に当てて乾燥を保つ
  2. B常にフタを開けて風通しを良くする
  3. C冷凍庫に入れてカチカチに凍らせる
  4. D日の当たらない冷暗所に置く
正解と解説を見る

正解:D日の当たらない冷暗所に置く

遮光ビンがない場合は、透明ビンに入れつつ、紫外線が当たらない冷暗所で保存します。

この問題の解説ページを開く →
ハーブ&ライフ検定の全分野一覧へ戻る