第243問あるコインを200回投げたところ表が115回出た。このコインが公正ではないという疑惑を検証したいとき、設定する帰無仮説として正しいものはどれか。
- Aこのコインを投げて表が出る確率は1/2ではない
- Bこのコインを投げて表が出る確率は115/200ではない
- Cこのコインを投げて表が出る確率は1/2である
- Dこのコインを投げて表が出る確率は115/200である
本検定で最も出題数の多い、仮説検定の分野です。帰無仮説と対立仮説の立て方、有意水準、棄却域、P値による判定という一連の流れを理解することが第一歩です。第1種の過誤・第2種の過誤と検出力、片側検定と両側検定の使い分けも頻出です。具体的には、母分散が既知の母平均の検定(Z検定)、未知の場合のt検定、母比率の検定、母分散の検定、独立性・適合度のカイ二乗検定などを扱い、検定統計量を計算して棄却域と比較する問題が多く出ます。「仮説設定→統計量計算→判定」の手順を体に染み込ませ、分布表の読み方に慣れておきましょう。
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クイズモードで挑戦 →正解:B.カイ二乗値が2.70より小さいため帰無仮説は棄却される
棄却域はカイ二乗≦2.70、およびカイ二乗≧19.02であり、1.35は棄却域に入るため帰無仮説は棄却されます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.Z=2.21は1.96より大きいため帰無仮説は棄却され、男女の比率に有意な差があると判断される
Z=2.21は棄却域(絶対値1.96以上)に入るため帰無仮説は棄却され、差があると判断されます。
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