⑦ 仮説検定

統計検定2級264

問題

母平均の差に関する検定で、2つのグループの母分散が「未知だが等しい」とみなせる場合、検定統計量Tが従う分布の自由度として正しいものはどれか(各標本サイズをm、nとする)。

Am + n - 2✓ 正解
Bm + n - 3
Cm + n - 1
Dm + n

正解

Am + n - 2

解説

等分散を仮定する2標本の母平均の差の検定では、統計量Tは自由度m+n-2のt分布に従います。

分野解説:⑦ 仮説検定

本検定で最も出題数の多い、仮説検定の分野です。帰無仮説と対立仮説の立て方、有意水準、棄却域、P値による判定という一連の流れを理解することが第一歩です。第1種の過誤・第2種の過誤と検出力、片側検定と両側検定の使い分けも頻出です。具体的には、母分散が既知の母平均の検定(Z検定)、未知の場合のt検定、母比率の検定、母分散の検定、独立性・適合度のカイ二乗検定などを扱い、検定統計量を計算して棄却域と比較する問題が多く出ます。「仮説設定→統計量計算→判定」の手順を体に染み込ませ、分布表の読み方に慣れておきましょう。

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