⑦ 仮説検定

統計検定2級266

問題

母分散が未知で等しいとは限らない場合に用いられる、近似的な自由度を計算して行う母平均の差の検定の名称として正しいものはどれか。

Aステューデントの検定
B独立性の検定
Cウェルチの検定✓ 正解
D適合度検定

正解

Cウェルチの検定

解説

母分散が未知で等しいと限らない場合に行う母平均の差の検定はウェルチの検定と呼ばれます。

分野解説:⑦ 仮説検定

本検定で最も出題数の多い、仮説検定の分野です。帰無仮説と対立仮説の立て方、有意水準、棄却域、P値による判定という一連の流れを理解することが第一歩です。第1種の過誤・第2種の過誤と検出力、片側検定と両側検定の使い分けも頻出です。具体的には、母分散が既知の母平均の検定(Z検定)、未知の場合のt検定、母比率の検定、母分散の検定、独立性・適合度のカイ二乗検定などを扱い、検定統計量を計算して棄却域と比較する問題が多く出ます。「仮説設定→統計量計算→判定」の手順を体に染み込ませ、分布表の読み方に慣れておきましょう。

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