⑦ 仮説検定

統計検定2級269

問題

教材A(22人、平均79点、不偏分散102)と教材B(20人、平均72点、不偏分散105)の効果の差を、等分散を仮定して両側検定する。検定統計量tの値に最も近いものはどれか(プールされた不偏分散による標準誤差は3.14とする)。

A1.08
B2.02
C1.75
D2.23✓ 正解

正解

D2.23

解説

t = (79 - 72) / 3.14 = 7 / 3.14 ≒ 2.23 となります。

分野解説:⑦ 仮説検定

本検定で最も出題数の多い、仮説検定の分野です。帰無仮説と対立仮説の立て方、有意水準、棄却域、P値による判定という一連の流れを理解することが第一歩です。第1種の過誤・第2種の過誤と検出力、片側検定と両側検定の使い分けも頻出です。具体的には、母分散が既知の母平均の検定(Z検定)、未知の場合のt検定、母比率の検定、母分散の検定、独立性・適合度のカイ二乗検定などを扱い、検定統計量を計算して棄却域と比較する問題が多く出ます。「仮説設定→統計量計算→判定」の手順を体に染み込ませ、分布表の読み方に慣れておきましょう。

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