⑦ 仮説検定
統計検定2級 第270問
問題
母分散の比に関する検定において、2つの標本(不偏分散sxの2乗、syの2乗)から得られる検定統計量Fが従う分布として正しいものはどれか。
A標準正規分布
Bカイ二乗分布
CF分布✓ 正解
Dt分布
正解
C:F分布
解説
母分散の比の検定統計量Fは、自由度(m-1, n-1)のF分布に従います。
分野解説:⑦ 仮説検定
本検定で最も出題数の多い、仮説検定の分野です。帰無仮説と対立仮説の立て方、有意水準、棄却域、P値による判定という一連の流れを理解することが第一歩です。第1種の過誤・第2種の過誤と検出力、片側検定と両側検定の使い分けも頻出です。具体的には、母分散が既知の母平均の検定(Z検定)、未知の場合のt検定、母比率の検定、母分散の検定、独立性・適合度のカイ二乗検定などを扱い、検定統計量を計算して棄却域と比較する問題が多く出ます。「仮説設定→統計量計算→判定」の手順を体に染み込ませ、分布表の読み方に慣れておきましょう。
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統計検定2級について
大学基礎統計学レベルの登竜門
| 主催 | 一般財団法人 統計質保証推進協会(日本統計学会公式認定) |
|---|---|
| 出題形式 | 4〜5肢選択問題35問程度(CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 7,000円(税込)※学生割引5,000円 |
| 合格基準 | 100点満点中60点以上 |
| 難易度 | ★★★★☆ |
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